餌
rani_noab
PROGRESSさぶな先生。どむさぶ続き。餌付けの話。琉嘉はまめなことに予約の前日に手紙を送ってくる。予約の確認と、都合が悪ければ連絡をしてくれとの簡潔な手紙だが、プレイの期間の開く多忙な人間相手なら、良い手段なのだろうと思った。
今回は手紙の中で、空腹ではなくても構わないが、満腹の状態で来ないでくれと記載があったため、鍾離はその通りに、間食が出来る程度の状態で白駒逆旅へと向かった。
二回目からは部屋代は鍾離が出している。三回目ともなれば部屋にも馴染む。訪れてから扉をノックをするまでの間が少なくなった。部屋にはいつも通り先に到着していた琉嘉がソファに座って待っている。
テーブルには果物が入ったかごが乗せられていて、その隣には果物を剥くためか小さなナイフが置いてある。部屋に甘い香りが漂っていた。
3036今回は手紙の中で、空腹ではなくても構わないが、満腹の状態で来ないでくれと記載があったため、鍾離はその通りに、間食が出来る程度の状態で白駒逆旅へと向かった。
二回目からは部屋代は鍾離が出している。三回目ともなれば部屋にも馴染む。訪れてから扉をノックをするまでの間が少なくなった。部屋にはいつも通り先に到着していた琉嘉がソファに座って待っている。
テーブルには果物が入ったかごが乗せられていて、その隣には果物を剥くためか小さなナイフが置いてある。部屋に甘い香りが漂っていた。
monao
DONE日向in稲荷崎の宮日小説「騒がしい未来を迎えに行こう(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16346802)」の続編。治に恋するモブ女が治に餌付けを試みようとするも見事玉砕する話です。他の話も一緒に公開したいので、支部にあげるまでここに置いておきます。
Happy☆School☆Life編(治日①) きりーつ、気をつけー、礼。
のんびりとした声でかけられた号令を聞くやいなや、私は机の脇にかけていたリュックサックからすかさずお弁当を取り出した。手のひらより大きい赤い二段のお弁当箱は、今日もずっしりと確かな重さを訴えている。
「あっ、まーたフライングでお弁当食べようとしとる!」
声をかけたのは、クラスで一番仲のいい友達だった。その一部始終を目ざとく見ていたのだろう、けたけたと笑ってからかわれる。余計なお世話だ。
スクールバッグを片手に寄ってきた彼女は、空いていた私の前の机を私の机にくっつけて、そのまま座る。私は箸を片手にしっかりと弁明した。
「やって、もうお腹ぺこぺこやし!」
「わかっとる、わかっとる。今日は早弁我慢したんやろ?」
12514のんびりとした声でかけられた号令を聞くやいなや、私は机の脇にかけていたリュックサックからすかさずお弁当を取り出した。手のひらより大きい赤い二段のお弁当箱は、今日もずっしりと確かな重さを訴えている。
「あっ、まーたフライングでお弁当食べようとしとる!」
声をかけたのは、クラスで一番仲のいい友達だった。その一部始終を目ざとく見ていたのだろう、けたけたと笑ってからかわれる。余計なお世話だ。
スクールバッグを片手に寄ってきた彼女は、空いていた私の前の机を私の机にくっつけて、そのまま座る。私は箸を片手にしっかりと弁明した。
「やって、もうお腹ぺこぺこやし!」
「わかっとる、わかっとる。今日は早弁我慢したんやろ?」
ひわ@turoporfali
DONE最終回後に蘭丸がチルカを送るだけの話。たぶんちるらん。一応終わらせた。ばえふがあるとおぼしきゴールデン街周辺には猫が多くて、餌をやるお店の人も、お店に住んでる猫もいます。 2005
semimaru7
DONEイドアズ女体化百合吸血鬼パロパスはずしました!!
吸血鬼イドと契約した生き餌アズピのお話の描きたいとこだけマンガです。イドアズは全員先天性女体化している百合展開なのでご注意ください!
何でも許せる人向け。 13
あらぶるきよまさ
DOODLEぐだ♂リンがわからない問題ぐだおはなんで道満が好きなの?を考え始めると迷宮入りしてしまう!ただのオタクの2次創作なのに!悪人系法師なので本音の愚痴を言っても引かないし意外とちゃんと聞いて答えてくれるみたいなのはある。包容力と、抱擁力(物理)がすごい。飯もうまいしすけべがうまい。(前者は私の妄想)(全部妄想)
道満は餌をくれる人が一番好き🐈(そのへんの話は本に描いたような、描いてないような)
ざぞん
DOODLEなんでかわからんけどDIOと邂逅したジョルノくんがDIOから人を掌握するカリスマ性みたいなものを教えてもらってる幻覚見てる(DIOはその他人間を餌もしくはゴミとしか思っていない)(ジョルノくんのことはペットだと思ってる)(ジョルノくんは父性を期待してる)くすりや
DONER18 ふたなりの続き 6p後ろも処女喪失して欲しかっただけのエロ
↓雑なあらすじ
パーティ登録しつつトラブルがなければほぼ毎日やってる
好感度がマイナスなのにエッチは絶対できる珍しい子だなあって思ってる間に知識と強化方法教えてもらったり餌付けされたり意外な母性を垣間見たりして槍は盾をどんどん好きになり役に立つようにはなるが高校生組からは距離を置かれてしまうのだった 6
fuji_u2dch
MOURNINGホシクジラ(宇宙鯨)という種族の青さんのお話を書こうとしてあまりのファンタジー感の強さにやめたものホシクジラ(宇宙鯨)とは?
宇宙を泳ぐ鯨。幻想種のうちの一つ。海の鯨と似た身体をもつが、これまで関わったことのある種族のカタチを借りることもでき、言葉を交わすことも出来るらしい。
生き物の夢を餌とする。これまで食べてきた夢を身体に貯蓄することで、透明な身体の中で星が瞬くようにも見える。
宇宙飛ぶクジラは夢をみない 潮騒の音と月の静けさ。宵闇の安寧と夜風のせせらぎ。それらに浮かされて、すいと尾鰭で静まり返った星海を蹴った。
人型をしていたならばきっと、鼻歌を奏でたであろうぐらいには、ホシクジラの鬱は上機嫌だった。このような夜には、美味しい食事が摂れる。事実、先ほどの海辺近くの家で眠っていたニンゲンの夢は、少しばかり食んだ瞬間にすぅと融けるような心地よいものだった。きっと水晶を食べた時は、あんな味だ。無味のようでいて、しかし爽やかで。後味の引かない涼しさに、それから少しばかりのうらさびしさをアクセントに添えて。見事にホシクジラとしての鬱が好む夢だった。
腹ごなしも済んで、なんとはなしに人の多い都市部へ方向を変える。文明の灯りが灯された建物の聳え立つ空へ。泳ぎにくいけれども、どうせ自身を気にするイキモノは少ないからホシクジラは悠々と尾鰭を上下させ、身体を泳がす。時計塔だかなんだか知らないが、邪魔な建物を目印に。夜なのによおやるわと胸のうちで呟いて、目下のいくつもの光を眺める。月夜の海面より、地上はよっぽど眩しかった。
460人型をしていたならばきっと、鼻歌を奏でたであろうぐらいには、ホシクジラの鬱は上機嫌だった。このような夜には、美味しい食事が摂れる。事実、先ほどの海辺近くの家で眠っていたニンゲンの夢は、少しばかり食んだ瞬間にすぅと融けるような心地よいものだった。きっと水晶を食べた時は、あんな味だ。無味のようでいて、しかし爽やかで。後味の引かない涼しさに、それから少しばかりのうらさびしさをアクセントに添えて。見事にホシクジラとしての鬱が好む夢だった。
腹ごなしも済んで、なんとはなしに人の多い都市部へ方向を変える。文明の灯りが灯された建物の聳え立つ空へ。泳ぎにくいけれども、どうせ自身を気にするイキモノは少ないからホシクジラは悠々と尾鰭を上下させ、身体を泳がす。時計塔だかなんだか知らないが、邪魔な建物を目印に。夜なのによおやるわと胸のうちで呟いて、目下のいくつもの光を眺める。月夜の海面より、地上はよっぽど眩しかった。
mifuji0530
DONE人間Q5×サキュバスQ3くんのお話です。強い魔力を手に入れるため、餌場である人間界にやって来たQ3くん。Q5くんを自分の餌として契約したはいいものの、Q5くんは実は不能で──というお話です。
10月30日のカヲシン版深夜創作60分1本勝負の「お題:イタズラしちゃうぞ!」投稿作品です。
サキュバスくん、逆襲される。 僕の搾精対象である人間・渚カヲル君はとってもかっこよくて、性格だって優しいし、何不自由ない暮らしをさせてくれるし、所謂『当たり』の部類なのだと思う──たった一つのことを除けば。
「碇君、君がそうして涙目になりながら僕に跨っているのは本当に煽情的だし、いつまでだって眺めていたいと思っているよ」
「ならっ、いい加減勃起してよ!」
「……面目ないね」
申し訳なさそうに謝る渚君に、僕も何も言えなくなって口をつぐむ。分かっている、渚君が悪いわけじゃない。彼だって自分が不能であることに悩んでいるのは知っているし、そもそも責めてたって仕方のないことだ。そう、分かってはいるけれど。
むすっと頬を膨らませながら、渚君に身体を預けるようにして寝そべる。もう何日、精子を摂取していないだろう。代わりに人間界の食事だったり渚君の体液──主にはよだれ──を摂取しているけれど、それらはあくまでも代替品。強い魔力を手に入れるための修行として餌場である人間界へ降りたのに、こんなんじゃ天界にいた方が豪華な暮らしをしていたに違いない。
3818「碇君、君がそうして涙目になりながら僕に跨っているのは本当に煽情的だし、いつまでだって眺めていたいと思っているよ」
「ならっ、いい加減勃起してよ!」
「……面目ないね」
申し訳なさそうに謝る渚君に、僕も何も言えなくなって口をつぐむ。分かっている、渚君が悪いわけじゃない。彼だって自分が不能であることに悩んでいるのは知っているし、そもそも責めてたって仕方のないことだ。そう、分かってはいるけれど。
むすっと頬を膨らませながら、渚君に身体を預けるようにして寝そべる。もう何日、精子を摂取していないだろう。代わりに人間界の食事だったり渚君の体液──主にはよだれ──を摂取しているけれど、それらはあくまでも代替品。強い魔力を手に入れるための修行として餌場である人間界へ降りたのに、こんなんじゃ天界にいた方が豪華な暮らしをしていたに違いない。
深海のわお
SPUR ME8枚目までペン入れ終了したよ〜六分儀がんばったよ〜
とはいえ資料不足であんまり正確でないかも
夕方?だから影トーンが入るんだけど
トーンだらけになっちゃって印刷とか大丈夫だろうか…
トーンの使い方も勉強しなきゃな
絵文字で餌付けしてくれてる〜笑 ありがとうございます!
@mzr_sep
TRAINING大崎さんに餌をもらったので。北陸(長野)上越です。あの日の花火を 僕の隣で楽しそうに。少しばかり夜更かしをしたあの夜。花火の柔らかな明かりに照らされた君の愛らしい笑顔。
「忘れるわけがない……」
つい、この間の出来事だった。宿舎の皆で花火をしたのは。僕は昨日の事のように思い出せるよ。だって、本当に、ほんの少し前の事だったじゃないか。
「長野……」
目を覚ますと隣に眠っていたのは長野ではなく、北陸だった。あぁ、そうだ。思い出して下半身が怠く感じてしまう。お酒は美味しかった。その後身体を重ねたのも随分馴染んで心地よかった。
ゆっくりと体を起こし、眠る北陸を見下ろす。
可愛い長野。もう居ない。僕の歩調に精一杯合わせて小走りに歩いていた長野。見上げて笑顔を見せてくれる長野。
763「忘れるわけがない……」
つい、この間の出来事だった。宿舎の皆で花火をしたのは。僕は昨日の事のように思い出せるよ。だって、本当に、ほんの少し前の事だったじゃないか。
「長野……」
目を覚ますと隣に眠っていたのは長野ではなく、北陸だった。あぁ、そうだ。思い出して下半身が怠く感じてしまう。お酒は美味しかった。その後身体を重ねたのも随分馴染んで心地よかった。
ゆっくりと体を起こし、眠る北陸を見下ろす。
可愛い長野。もう居ない。僕の歩調に精一杯合わせて小走りに歩いていた長野。見上げて笑顔を見せてくれる長野。