高杉
NaclcaN
DONEそういえば今回実質ぐだぐだイベントなのに(?)ちびノブが居ないの寂しいな!土方さんや武市先生みたいなイケメンが、ゆるキャラに囲まれてるのってすごいかわいいじゃないですか…!
吉田総帥も奇兵隊ノッブに囲まれて欲しいよ~
そして高杉社長が、ちびノブにわちゃわちゃされてるところが見たい~
と思って描いたら、最後にでかいノッブ出てきて笑いましたw 2
NaclcaN
DONE高杉社長→新撰組 のボイスやばいw冷静に距離取って大人の対応と思いきや…
そうきたか~!
ちなみに新撰組の反応を猫🐈に例えると
分かりやすく「やんのかステップ」踏んで威嚇するのは沖田さんとはじめちゃんで、
静かに毛を逆立ててマジの殺気を溜めるのは土方さんと山南さん
…というイメージ
2枚目は、土方さんの全身描いたけど隠れちゃったので差分です 2
suzuro_0506
DOODLEヘクトールと高杉本編にない幻覚の文章
ヘク+高 本編の隙間のif ガタン、という何か物がぶつかるような小さな音に、ヘクトールは部屋の奥へと目をやった。
ヘクトールはつい数分前に社長、もとい高杉の指示で吉田コンツェルンの関連施設の調査に出たばかりだった。外に出たついでに一服しようかと煙草の箱をしまってある筈の場所を探ったところで、それが無いことに気が付いた。どうやら会社に置き忘れてきたらしい。そのまま行くか戻るか数秒考え、まだ会社の近くであるから引き返すことにした。それで、倉庫と事務室を兼ねているいつもの部屋に戻ってきたところで、先の音を聞いた。
「ん?」
戻ってきた時から部屋の電気は消えていた。ここまで来る途中、小次郎は庭で菜園造りに精を出しているのを見かけたし、大福の流通状況を見に行くのだと言って出ていく藤丸とは会社の入口ですれ違った。現状、他に社員のいない零細企業である。誰かいるとしたら社長である高杉か、運のない泥棒か。或いは吉田コンツェルンの手の者か。
1836ヘクトールはつい数分前に社長、もとい高杉の指示で吉田コンツェルンの関連施設の調査に出たばかりだった。外に出たついでに一服しようかと煙草の箱をしまってある筈の場所を探ったところで、それが無いことに気が付いた。どうやら会社に置き忘れてきたらしい。そのまま行くか戻るか数秒考え、まだ会社の近くであるから引き返すことにした。それで、倉庫と事務室を兼ねているいつもの部屋に戻ってきたところで、先の音を聞いた。
「ん?」
戻ってきた時から部屋の電気は消えていた。ここまで来る途中、小次郎は庭で菜園造りに精を出しているのを見かけたし、大福の流通状況を見に行くのだと言って出ていく藤丸とは会社の入口ですれ違った。現状、他に社員のいない零細企業である。誰かいるとしたら社長である高杉か、運のない泥棒か。或いは吉田コンツェルンの手の者か。
gomibakopoipoi
DOODLE現在のガチャが槍リョーマ、巌窟王、魔王ノッブ、高杉がメカクレだからバーソロミューホイホイじゃねーか!!!!アーサーも第一再臨でフード被ればメカクレ仲間だね!!!って言われてて笑ってしまったjil85045373
MEMO悪夢を見ているだけの古の高杉。少しだけ血表現があります。
なんちゃって鬱。
悪夢を見ている古の高杉遠い鈴虫の声を聞きながら、高杉はこれが夢だと知っていた。
風が冷たく月は青い。膝の上にある温もりは、いつかこの手に抱いたこともある男の頭だった。
寝乱れた銀髪を指ですく。絡まった髪の柔らかさも、高杉がよく知るものである。
しかし、これはやはり夢なのだ。
まだ十七になったばかりの少年の顔はあどけなく、安らかな寝息を立てている。
甲高い鈴虫の声にかき消されてしまいそうなほどささやかなそれに耳をそばたて、高杉はふっと自嘲の笑みを浮かべた。
左目が熱を持って疼く。ぼたりぼたりと、涙の代わりに血を流す。
「銀時」
名を呼びながら少年の「首」を掲げる。体は無い。首だけである。頬に赤みはあるが、唇だけが青い。
「銀時」
その唇に口付ける。薬のようないやに苦い味がした。
1242風が冷たく月は青い。膝の上にある温もりは、いつかこの手に抱いたこともある男の頭だった。
寝乱れた銀髪を指ですく。絡まった髪の柔らかさも、高杉がよく知るものである。
しかし、これはやはり夢なのだ。
まだ十七になったばかりの少年の顔はあどけなく、安らかな寝息を立てている。
甲高い鈴虫の声にかき消されてしまいそうなほどささやかなそれに耳をそばたて、高杉はふっと自嘲の笑みを浮かべた。
左目が熱を持って疼く。ぼたりぼたりと、涙の代わりに血を流す。
「銀時」
名を呼びながら少年の「首」を掲げる。体は無い。首だけである。頬に赤みはあるが、唇だけが青い。
「銀時」
その唇に口付ける。薬のようないやに苦い味がした。
sakikuryo
DOODLE高杉社長について書きたい咲紅さんはおおよそ五分の夕立のあと、様々な蜂蜜を取り扱う洒落た店で嘘みたいな味のりんごを食べたことの話をしてください。#さみしいなにかをかく #shindanmaker
https://shindanmaker.com/595943
面白きこともなき周回を面白く高杉社長を書いてみようとした
途中で切れます
===
あたりが焼け野原になったのを見届けてから、高杉は手近なカフェーへ入った。銅だか真鍮だかを叩いてのしたような看板に、甘たるい西洋菓子の名が焼き付けてある。店の名前なのだろう。食べたことはない菓子だったが、横文字の響きだけで十分に胸やけがする。引いた扉の蝶番はやけに重い。ベルが尖った音でちりんと云い、対して店員は、蚊の鳴くような応対で客を出迎える。
「二名様ですね」
お好きなお席へどうぞ、と言われて初めて高杉は、自分の後ろにもう一人居たのだと気が付いた。カルデアのマスターだ。白っぽい衣服と頬は煤だらけで、とてもじゃないが洒落たカフェーで一服する格好ではなかろう。人のことは言えないが。振り返る視界で、高杉は自分の髪の、ほどけて赤く、爛れたように黒いのをとらえた。こんな血でべとべとの人間を、よくまあ客として迎え入れたものだ。
1215途中で切れます
===
あたりが焼け野原になったのを見届けてから、高杉は手近なカフェーへ入った。銅だか真鍮だかを叩いてのしたような看板に、甘たるい西洋菓子の名が焼き付けてある。店の名前なのだろう。食べたことはない菓子だったが、横文字の響きだけで十分に胸やけがする。引いた扉の蝶番はやけに重い。ベルが尖った音でちりんと云い、対して店員は、蚊の鳴くような応対で客を出迎える。
「二名様ですね」
お好きなお席へどうぞ、と言われて初めて高杉は、自分の後ろにもう一人居たのだと気が付いた。カルデアのマスターだ。白っぽい衣服と頬は煤だらけで、とてもじゃないが洒落たカフェーで一服する格好ではなかろう。人のことは言えないが。振り返る視界で、高杉は自分の髪の、ほどけて赤く、爛れたように黒いのをとらえた。こんな血でべとべとの人間を、よくまあ客として迎え入れたものだ。
sweets_m0gum0gu
DONE高銀八です。3Zの設定ですが、都合上、高3でなく高2のお話です。まだ付き合っていない、高杉→→銀八のような内容です。
ある日の放課後の出来事高校二年も後半になったある日の放課後。
俺は教室で一人、白衣の野郎を眺めている。
「で、ここがこういう意味だからこうなって……」
片肘をついて揺れる白衣を眺めていたが、くるりとこちらを向いたそいつと目が合う。
「お前さあ、俺の話聞いてる?」
「あァ」
「嘘つけ。教科書のページ、合ってないだろ」
「あァ」
同じ返事しかしない俺に呆れながら溜め息を吐いた後、持っていたチョークを置いて俺の前の席に腰掛ける。
「お前が留年しないように時間取ってやってるのに、これじゃ意味ねェだろ。ったく、テストの日だけはちゃんと来いよな」
「向かってたら隣の学校の野郎に絡まれた」
「まさかまた喧嘩したのか?」
「してねェ。けど、それからもう行くのめんどくさくなってやめた。別に、留年するならするで俺ァ構わねェ」
1592俺は教室で一人、白衣の野郎を眺めている。
「で、ここがこういう意味だからこうなって……」
片肘をついて揺れる白衣を眺めていたが、くるりとこちらを向いたそいつと目が合う。
「お前さあ、俺の話聞いてる?」
「あァ」
「嘘つけ。教科書のページ、合ってないだろ」
「あァ」
同じ返事しかしない俺に呆れながら溜め息を吐いた後、持っていたチョークを置いて俺の前の席に腰掛ける。
「お前が留年しないように時間取ってやってるのに、これじゃ意味ねェだろ。ったく、テストの日だけはちゃんと来いよな」
「向かってたら隣の学校の野郎に絡まれた」
「まさかまた喧嘩したのか?」
「してねェ。けど、それからもう行くのめんどくさくなってやめた。別に、留年するならするで俺ァ構わねェ」
jil85045373
MEMO辛抱たまらなくなって書いた高銀です。属性もりもり高杉くんです。好きなところだけ書き散らかしました。27歳硬派くんのオールをこぐ銀八の話(硬八)「銀八、なにか私に隠していることありませんか?」
そう問いかけてきたのは、目の前で朝食のみそ汁をすすったいる義父だった。
義父こと吉田松陽はニコニコとした表情で、正面に座って同じようにみそ汁をすする俺を見つめている。
「あ?なんだよ藪から棒に」
俺は思い切り眉をしかめてみせて、目玉焼きにソースを垂らす。松陽の好みであるすこし堅焼きなそれをほぐしながら、俺は「あ、もしかして昨日夜中にプリン食べたこと?」と、惚けて見せれば、松陽は「ふう」とため息をついてお椀をテーブルに置いた。
「まあ……君が言う気がないのであれば敢えて問いただしはしませんが……。ごちそうさまでした。今日も美味しかったですよ」
「……あー、お粗末さん」
3361そう問いかけてきたのは、目の前で朝食のみそ汁をすすったいる義父だった。
義父こと吉田松陽はニコニコとした表情で、正面に座って同じようにみそ汁をすする俺を見つめている。
「あ?なんだよ藪から棒に」
俺は思い切り眉をしかめてみせて、目玉焼きにソースを垂らす。松陽の好みであるすこし堅焼きなそれをほぐしながら、俺は「あ、もしかして昨日夜中にプリン食べたこと?」と、惚けて見せれば、松陽は「ふう」とため息をついてお椀をテーブルに置いた。
「まあ……君が言う気がないのであれば敢えて問いただしはしませんが……。ごちそうさまでした。今日も美味しかったですよ」
「……あー、お粗末さん」
jil85045373
MEMOhttps://poipiku.com/1112144/8320513.htmlこれの高杉視点になります。先にこちらをお読みいただいほうが分かりやすいかと思います。
ハッピーホワイトデーのつもりですが、別にホワイトデー関係なかったです。
バレンタインにプロポーズした後の話(高銀)最近、銀時の様子がおかしい。
バレンタインに結婚のプロポーズをして、泡を吹いて倒れたかと思ったらおかしくなった。
そりゃあ、いくら長い付き合いとはいえ、やはり意を決してプロポーズをしたのだから多少の反応や態度が変わることぐらいは予想していたし、それがよいものであればと期待もした。
しかし、しかしーー。
「え、なんで醤油取ってくれたの……お、俺のことが好きだから?」
「トイレットペーパー替えてくれたのって……俺のこと好きだから?」
「燃えるゴミ捨てて来てくれたの……?え、もしかして俺のこと好きだから?」
「高杉が俺にちんちん勃たせてる……俺のこと好きだから?」
一事が万事この状態なのだ。
一応、言っておくがプロポーズする前からそれくらいのことはしていたし、むしろ人としては当然の行いではないだろうか。というか、好きでもない相手に勃起するわけないだろう。
4462バレンタインに結婚のプロポーズをして、泡を吹いて倒れたかと思ったらおかしくなった。
そりゃあ、いくら長い付き合いとはいえ、やはり意を決してプロポーズをしたのだから多少の反応や態度が変わることぐらいは予想していたし、それがよいものであればと期待もした。
しかし、しかしーー。
「え、なんで醤油取ってくれたの……お、俺のことが好きだから?」
「トイレットペーパー替えてくれたのって……俺のこと好きだから?」
「燃えるゴミ捨てて来てくれたの……?え、もしかして俺のこと好きだから?」
「高杉が俺にちんちん勃たせてる……俺のこと好きだから?」
一事が万事この状態なのだ。
一応、言っておくがプロポーズする前からそれくらいのことはしていたし、むしろ人としては当然の行いではないだろうか。というか、好きでもない相手に勃起するわけないだろう。
蒼ジ口
DOODLE【天逆神in高杉】+龍馬描きたいことだけ。
※天高と坂高要素を含む
※高杉は全然喋らない
※逆神くんに対して塩な龍馬
2023.3.10 1~3枚目
2024.2.24 1~3枚目リメイク、4枚目以降追加。 11
zatta_nagiko
MENU死ネタ漫画新作Together-Engaged Teachings(高杉&松陰)
⚠️死ネタ、ネタバレ、史実改変⚠️
https://www.pixiv.net/artworks/105920315
↓過去作品
https://poipiku.com/421992/8402265.html
朔@パルマ
DOODLEウチのパルマRの相談員はこの「高杉さん」(実際のゲーム内で使用した苗字)二次創作の相手が、チアキであろうと門司君であろうと看守であろうと、固定の高杉さんです。
特に誰と結ばれるとかは決めてないので、たまに恋人っぽいコがチアキの隣にいるイラストなんか描いてる時は、他の漠然とした可愛い女の子をイメージしてます。
jil85045373
MEMO現パロで同棲してる恋人がバイト先でメイドの女装して常連客のオタクくんたちにチヤホヤされてた高杉の気持ちを考えて書きました。メイド喫茶で働く坂田の話(高銀)メイド喫茶といえば、オタクくんに向かってメイドさんが萌え萌えきゅんとオムライスにハートを書いたり……なんてテンプレートも今は昔の話。
世は戦国メイド喫茶時代。生半可な店は生き残れない。
それぞれが武器を持ち、戦うことが強いられているのだ。
「おかえりなさいませ、ご主人様♡」
可愛らしい声と笑顔で迎えてくれる
カウンターに並ぶのは可愛らしいぬいぐるみやお菓子などではなく、焼酎や日本酒、ウィスキーといったゴリゴリ酒瓶たち。
メイド喫茶というか、メイド居酒屋である。
客層もオタクや物見遊山の観光客のほかに、仕事帰りのサラリーマンという風体のおやじたちがガーリックサイコロステーキをつまみながら酒を飲んでいる。
「お客さまー、メイドの生搾りレモンサワーでございます」
1119世は戦国メイド喫茶時代。生半可な店は生き残れない。
それぞれが武器を持ち、戦うことが強いられているのだ。
「おかえりなさいませ、ご主人様♡」
可愛らしい声と笑顔で迎えてくれる
カウンターに並ぶのは可愛らしいぬいぐるみやお菓子などではなく、焼酎や日本酒、ウィスキーといったゴリゴリ酒瓶たち。
メイド喫茶というか、メイド居酒屋である。
客層もオタクや物見遊山の観光客のほかに、仕事帰りのサラリーマンという風体のおやじたちがガーリックサイコロステーキをつまみながら酒を飲んでいる。
「お客さまー、メイドの生搾りレモンサワーでございます」
gomibakopoipoi
DOODLE「お前もカマソッソのサーヴァントだ!」「…あ?」
カマソッソ先生に「アーサー・ペンドラゴン〔プロトタイプ〕もオルタ化して!」ってご意見を見たのでカマソッソ先生に飼育されるアーサーオルタの落書き
カマソッソ先生作画コスト高杉ぃ!
sweets_m0gum0gu
DONE高銀記憶喪失の回を見て、あの時高杉とすれ違っていたら……というifのお話です。
記憶喪失ifロケットが刺さったあの家を離れ、一人になってから二日目の事だった。
仕事を求めて歩いていると、目の前に誰かが現れ、そのままぶつかってしまった。
「っ、すみません、ちゃんと前を見ていなくて……」
「よォ銀時、面白ェ事になってるようだなァ?」
また僕の事を知っているらしき人に遭ってしまった。
「あなたは僕を知っているのですか?」
そう返事をすると、その人は一瞬訝しげな顔をした。
「でも、すみません。僕は記憶喪失になってしまい、自分の事も覚えてなくて……」
「……本当に、何も覚えてねェんだな?」
その人の左目は包帯で覆われているものの、右目で射抜くように見つめられ、少し狼狽えた。
「はい、ごめんなさい。それじゃあ仕事を探しているので僕はこれで……」
2855仕事を求めて歩いていると、目の前に誰かが現れ、そのままぶつかってしまった。
「っ、すみません、ちゃんと前を見ていなくて……」
「よォ銀時、面白ェ事になってるようだなァ?」
また僕の事を知っているらしき人に遭ってしまった。
「あなたは僕を知っているのですか?」
そう返事をすると、その人は一瞬訝しげな顔をした。
「でも、すみません。僕は記憶喪失になってしまい、自分の事も覚えてなくて……」
「……本当に、何も覚えてねェんだな?」
その人の左目は包帯で覆われているものの、右目で射抜くように見つめられ、少し狼狽えた。
「はい、ごめんなさい。それじゃあ仕事を探しているので僕はこれで……」
mokuzu5677
MAIKING素敵な物語をありがとう。·きりたかんぼジュブナイル
·りったま(きりたかエンデビ、エンジェルストラグル、りったまアストラ)
·奇怪な藍高杉
·白宮タカヒロVOID
·とろ〜りメシア
(徐々にキャラを足してくつもりです)
タップ推奨
sweets_m0gum0gu
DONE高銀高杉が包帯巻いてテロリストをしてる頃のお話ですが、何でも許せる方のみどうぞ。
クリスマスのお話です。
クリスマスプレゼント「よォ、ようやくお目覚めかい、銀時ィ」
朝起きたら、目の前に高杉がいた。
周りの景色は昨日寝る前に見たのと同じ家の景色まから、高杉がうちに来たって事だ。
「え……お前、何しに来たの?」
幻かもしれないと強めに目を擦りながらそう言うも、視界に映るものは変わらなかった。
「今日はクリスマスなんだろ。だから来てやった」
「来てやったって何? テロリストな低杉君なんて呼んでないけど」
そう言われて高杉は一瞬ムッとした表情をする。
「だからクリスマスだつってんだろが」
「だから呼んでねーっての! 起きたら枕元にいるとか何、俺のクリスマスプレゼントにでもなったつもり?」
「そうだ」
「あ?」
俺が首を傾げていると、今度はイラついた表情のまま口を開く高杉。
2819朝起きたら、目の前に高杉がいた。
周りの景色は昨日寝る前に見たのと同じ家の景色まから、高杉がうちに来たって事だ。
「え……お前、何しに来たの?」
幻かもしれないと強めに目を擦りながらそう言うも、視界に映るものは変わらなかった。
「今日はクリスマスなんだろ。だから来てやった」
「来てやったって何? テロリストな低杉君なんて呼んでないけど」
そう言われて高杉は一瞬ムッとした表情をする。
「だからクリスマスだつってんだろが」
「だから呼んでねーっての! 起きたら枕元にいるとか何、俺のクリスマスプレゼントにでもなったつもり?」
「そうだ」
「あ?」
俺が首を傾げていると、今度はイラついた表情のまま口を開く高杉。