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    魔物

    醒(せい)

    DOODLEサクライロさんの水着漫画を拝見して、辛抱溜まらず妄想してしまったクロスオーバーものの猗窩童です/(^0^)\ サクライロさんの素敵漫画はこちら→https://poipiku.com/794060/7186713.html

    注意事項
    拙宅の世界にサクライロさんの主フロさんたちをお邪魔させるという話を書かせてもらっていますが、逆に猗窩童がDQ5の世界に転移するというのは以前から頭の中に形があったので、今回さわりだけ書かせてもらいましたが内容とは微塵も関係ありません/(^0^)\
    今回の被害者は間違いなくヘンリーさんだと思う。超ごめんなさいヘンリーさん…。

    ・この話はサクライロさんの主フロと拙宅の猗窩童のクロスオーバーものです。
    ・にも拘らずフローラさんと童磨の出番はありません。
    ・テュールさんも座殿もめっちゃ愛妻家。
    ・被害者:ヘンリーさん
    ・アホギャグなのでIQ3で読んでください。

    以上を踏まえてどうぞ。

    以下コソコソ話。
    DQ5の世界に来た座殿とどまさんのモンスター属性は書いてある通りですが、座殿はまさに鬼時代の姿そのままです。
    どまさんは外見は変わらないものの、若干衣装がホークブリザードのふさふさが首に付いている感じ+色が寒色系のアレンジになっています。

    ちなみにこのモンスターにした理由は
    座殿…血鬼術がキラパンの特技に似ている(羅針→気合ため)のと、外見がプリズニャンまんまなため。
    あと、血鬼術が武道家特技としても違和感がないし、DQモンスターの中で舞踏家っぽいのがキラパンなので。
    どまさん…本当はイエティとビッグアイとホークブリザードでしたが、色々考えてビッグアイ+ホークブリザードの魔物属性に。
    前者はあのふさふさした体毛とおっとりとしたイメージが。後者はどまさんの最凶最悪の血鬼術の一つである結晶ノ御子がホークブリザードの仲間呼びと性能がほぼ同じなため。

    ホークブリザードは仲間を呼んだ! 凍える吹雪を吐いた! ザラキを唱えた!
    〇〇は息絶えた! 〇〇は息絶えた! 〇〇は息絶えた!
    うっ、トラウマが…_| ̄|○
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    onsen

    DONEドラスタ仲良し
    グラブルコラボイベでお空にいるときのドラスタ3人の話。グラブルがまだアルビオンをクリアしたぐらいのところなのでちょっとグラブル側の設定がよくわかっていないかもしれません。
    腐向けではたぶんありませんがドラスタが仲良しです。
    お空で魔物との戦闘で大怪我を負った翼を心配する薫先生と輝。

    初出 2015/10/24 支部
    冷たい空に誓いを「桜庭、そろそろ寝ろ。おまえも限界だろ」
     天道が声をかけても、桜庭は小さく首を振るばかりだ。その怜悧に整った顔は今憔悴に染まり、その細い腕は、指先は、微かに震えながら、動かない柏木の微かに上下する胸に添えられていた。
     先ほどまでの苦しげな呻きは治まり、今はその呼吸は穏やかだ。危機は脱した、とは桜庭が言ったことだしそれならば間違いないのだろうと思う。けれど、その顔に安心した様子は微塵もない。
     いつもの彼らの日々の中でならば、想像さえしないような怪我をした。動物園やアフリカですら出会うことはありえないだろう奇怪な獣のおぞましく歪んだ大爪が、柏木の胸を抉った。
     噴き出す赤。悲鳴さえなく崩れ落ちる仲間。狂ったようにその名を呼びながら、それでも自動化されたように、その身体は柏木の命を繋ぎ止めるべく動く、桜庭。自分ができたことは、はじめは動揺して動けずいた桜庭に声をかけ、ほんの僅か、頭のごく一部の落ち着きを取り戻させたことだけだった。
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    すたうさ

    DONE※再掲文字版
    メルロ槍盾。魔物商帰りにお義父さんの鬱屈した感情を発散するルーティンがあっても良いな…すけべに甘やかしますぞ
    愛の奴隷はかく語りき「この度もご利用頂きまして誠に、誠にありがとうございました」
    「――ふん、次また寄る時までに逸品を揃えておくんだな。さもなくば……」
    「ええはい、もちろんでございますです。ハイ。わかっておりますとも! 大事な盾の勇者様の頼み事を聞けないなど、商売人の名誉に関わりますから!」
    「わかっているなら良い。キープ代はここに置いておく。じゃあな」
     今日はサクラちゃんとユキちゃんを連れ出してから買い出しのついでに、お義父さんと魔物商のテントに寄っておりますぞ。流石にフィロリアル様を中に招き入れる訳にはいきませんので二人には入口付近で待ってもらい、内心は気が進まなそうなお義父さんと俺で商品の吟味をしておりました。
     先のやり取りの後、魔物商に見送られつつ、お義父さんが眉をひそめてため息混じりにテントから出てきますぞ。しかしここはまだ魔物商の商売領域。舐められまいとするお義父さんはワイルドな雰囲気はまだ解かずに、苛立ちを見せつけつつこの場を離れていかれました。
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