燐
okeano413
MEMO藍燐といろいろDom/Subユニバースパロ含まれるもの
メイン
藍燐 後天性Dom×Sub
ちょっと
巽ひめ SwitchSub×Dom
ニキマヨ Dom×SwitchSub
「燐音先輩、おれ、ほかのひととPlayしてきたって浮気なんて思わないからね」
「なに? 急に。俺っちべつに欲求不満じゃありませんけど〜」
「……でも、必要なことだって。本能的なものだから、がまんしすぎるとよくないって……聞いたよ」
「心配どうもォ。まじで平気だよ。燐音くん我慢は得意なの」
「燐音先輩が我慢強いのは知ってるけど……つらくなるまえにクリニックいってね? お医者さんに通いづらいなら、マヨさんがいいお店紹介してくれるって……」
「……なんだよ、さっきから」
「へ?」
「よそでPlayしろって……俺の欲を他人に預けろって? どういう意味かわかってんの」
2173メイン
藍燐 後天性Dom×Sub
ちょっと
巽ひめ SwitchSub×Dom
ニキマヨ Dom×SwitchSub
「燐音先輩、おれ、ほかのひととPlayしてきたって浮気なんて思わないからね」
「なに? 急に。俺っちべつに欲求不満じゃありませんけど〜」
「……でも、必要なことだって。本能的なものだから、がまんしすぎるとよくないって……聞いたよ」
「心配どうもォ。まじで平気だよ。燐音くん我慢は得意なの」
「燐音先輩が我慢強いのは知ってるけど……つらくなるまえにクリニックいってね? お医者さんに通いづらいなら、マヨさんがいいお店紹介してくれるって……」
「……なんだよ、さっきから」
「へ?」
「よそでPlayしろって……俺の欲を他人に預けろって? どういう意味かわかってんの」
kiri_nori
DONEメル燐。隣に座ってくる話。「隣、失礼しますよ」
「ン? おう」
HiMERUが隣に座ってきたことに燐音は顔に出さず少しだけ驚いた。ロケバスの車内にはまだ空席があって今日は全てが埋まるほどの人数は乗ってこない。
まだニキもこはくも乗ってきていないが、この光景を見たら目を丸くすることは想像に難くない。多分二人とも突いたら藪蛇になると言わんばかりに何も言わずに後ろの方に座るだろうけれど。
さて、この男は何か燐音に用事があるのだろうか。出会った頃と違って最近は燐音がわざと隣に座っても嫌な顔をするだけで普通に会話に乗ってきてくれるようになっていた。しかしそれも燐音から隣に座った場合の話だ。HiMERUからやって来るなんて燐音が怪しんでしまうのも無理はない。
2286「ン? おう」
HiMERUが隣に座ってきたことに燐音は顔に出さず少しだけ驚いた。ロケバスの車内にはまだ空席があって今日は全てが埋まるほどの人数は乗ってこない。
まだニキもこはくも乗ってきていないが、この光景を見たら目を丸くすることは想像に難くない。多分二人とも突いたら藪蛇になると言わんばかりに何も言わずに後ろの方に座るだろうけれど。
さて、この男は何か燐音に用事があるのだろうか。出会った頃と違って最近は燐音がわざと隣に座っても嫌な顔をするだけで普通に会話に乗ってきてくれるようになっていた。しかしそれも燐音から隣に座った場合の話だ。HiMERUからやって来るなんて燐音が怪しんでしまうのも無理はない。
kiri_nori
DONEお題はメル燐ワンウィークドロライさんよりお借りしました。帰りの車内での話。ロケバス ES方面へ向かっている帰りのロケバスの車内は静かだった。今日は朝早くから仕事だったし疲れているのだろう。燐音が十分ほど前に後ろを確かめたときはニキもこはくも眠っていた。ロケバスに乗った直後はコンビニで購入した弁当を食べていたようだったが、食べ終わって疲れから眠くなったに違いない。
HiMERUは……眠ってはいないようだが随分と静かだ。ちらりと隣を窺えばパソコンもスマホも触らず窓の外を眺めている。伊達男は横顔も様になるなと思いながら口を開くことはしなかった。
別に後ろの二人を起こしたいわけじゃなければ、このタイミングで話さなければいけないこともない。HiMERUと会話のキャッチボールという名の変化球を投げ合うのは楽しく、どんな球を投げたって最終的にはこっちに投げ返してくれるのがたまらなく楽しかった。HiMERUもたまに仕掛けてくると内心ワクワクが止まらないのだ。でも、今は違う。
1262HiMERUは……眠ってはいないようだが随分と静かだ。ちらりと隣を窺えばパソコンもスマホも触らず窓の外を眺めている。伊達男は横顔も様になるなと思いながら口を開くことはしなかった。
別に後ろの二人を起こしたいわけじゃなければ、このタイミングで話さなければいけないこともない。HiMERUと会話のキャッチボールという名の変化球を投げ合うのは楽しく、どんな球を投げたって最終的にはこっちに投げ返してくれるのがたまらなく楽しかった。HiMERUもたまに仕掛けてくると内心ワクワクが止まらないのだ。でも、今は違う。
monarda07
DONE魔法少年シリーズ最終回()にて出した「もしも」の話が実現した場合のクロスオーバーカップリング。(どっちが右か左か全然決められない)
奥村(藤本)燐と藤丸立香の話。
出会いは奔星不良。一匹狼。乱暴者。
それが藤本燐という少年に付けられたラベルである。
別にそれでも構わない。なぜならそれらのラベルは今までの行いを端的に示している物であって、謂れのない流言飛語というわけではないのだから。
東京からほど近い地方都市。中学からの持ち上がりが多い地元の高校に進学したがゆえ、中学時代に荒れていた彼を知る者は大勢いる。
他校から進学した者であっても噂を聞いて「そうなんだ」と対して疑問にも思わず飲み込み、ろくに知ろうともしない内から遠巻きに眺めるだけだ。要は何がきっかけで爆発するのか分からない時限爆弾。対処方法は一つ、できるだけ関わりを持たない。そういう扱いなのである。
不本意だと思えたら良いのだろうか。しかし残念ながら燐はそれで傷付くことができる段階はとうに超えてしまっていた。
2309それが藤本燐という少年に付けられたラベルである。
別にそれでも構わない。なぜならそれらのラベルは今までの行いを端的に示している物であって、謂れのない流言飛語というわけではないのだから。
東京からほど近い地方都市。中学からの持ち上がりが多い地元の高校に進学したがゆえ、中学時代に荒れていた彼を知る者は大勢いる。
他校から進学した者であっても噂を聞いて「そうなんだ」と対して疑問にも思わず飲み込み、ろくに知ろうともしない内から遠巻きに眺めるだけだ。要は何がきっかけで爆発するのか分からない時限爆弾。対処方法は一つ、できるだけ関わりを持たない。そういう扱いなのである。
不本意だと思えたら良いのだろうか。しかし残念ながら燐はそれで傷付くことができる段階はとうに超えてしまっていた。
hiehiereitoko
DONEフォロワーさんと盛り上がった共依存メンヘラメル燐※メルが肉体的なDVをしているよ
※燐音が精神的なDVをしているよ
付き合ったあとの地獄。そして歪んだ純愛の話。
俺っちとメルメルのラブラブ家族計画「なァ、メルメル」
「なんでしょうか」
「井上祐二。これ、誰? メルメル最近こいつとよく連絡取ってるみたいだけど」
「……ただの仕事相手ですよ」
ああ、まただ。また燐音の悪癖が出た。
同棲したてのリビングルームで各々くつろいでいる時のことだった。
目の前の燐音はにこにこと人の良さそうな笑みをしている。これだけ見れば然程問題はなさそうにも見える。
が、内容が最悪だ。
燐音の声が心なしか温度を持っていないようにも聴こえて、俺は背筋がビリッと嫌な痺れ方をした。
俺が燐音と付き合って、勢いで同棲までして、一ヶ月。
そこで俺は燐音がとんでもなく嫉妬深いことを知った。底なしの独占欲。少しでも関心が他人に向くだけでそれは誰なのか吐くまで終わらない。そうしてメルメルには俺っちがいるっしょとセリフだけは待ち望んでいたような甘い言葉を吐くのだ。
8102「なんでしょうか」
「井上祐二。これ、誰? メルメル最近こいつとよく連絡取ってるみたいだけど」
「……ただの仕事相手ですよ」
ああ、まただ。また燐音の悪癖が出た。
同棲したてのリビングルームで各々くつろいでいる時のことだった。
目の前の燐音はにこにこと人の良さそうな笑みをしている。これだけ見れば然程問題はなさそうにも見える。
が、内容が最悪だ。
燐音の声が心なしか温度を持っていないようにも聴こえて、俺は背筋がビリッと嫌な痺れ方をした。
俺が燐音と付き合って、勢いで同棲までして、一ヶ月。
そこで俺は燐音がとんでもなく嫉妬深いことを知った。底なしの独占欲。少しでも関心が他人に向くだけでそれは誰なのか吐くまで終わらない。そうしてメルメルには俺っちがいるっしょとセリフだけは待ち望んでいたような甘い言葉を吐くのだ。
柊夏那
DOODLE※創作決闘者の事です。要素としてそういうのが苦手な方は出来れば開かないでください。後生🙏________𝐩𝐫𝐨𝐟𝐢𝐥𝐞________
player name:Arrester(アレスタ)
※アレスタは避雷器を表す言葉
本名:佐々木 燐(ささきりん)
※決闘友達からキリンだのダーク・ダイブ・ボンバーだのさんざん名前で弄られてる。後者はマジで嫌。元ネタは検索で出てきます。
・電脳世界でのアバター姿
・⬆を運営する企業の下請けの下っ端。内部からデバッカーとして日々地味な作業をこなす。
・おっさんみたいな性格をした女
・眉間をシワシワにしながら電磁波測定している姿が見受けられる
・とにかく品がないし口も悪い。足癖が悪い。
・ネットアイドルのヲタク
・個人的な興味でサイバース族の研究をしている
★使用デッキ
サイバードラゴン(インフィニティ推し)、マシンナーズ
☆いつか握りたい
斬機 2
kanaria_niji
DONE4/17記念の燐ニキ※結婚済み
しいなの日「今日はおめェの日だってよ」
「えっ。今日はなすびの日っすよ?」
「なんだそれ」
スーパーのなすび売り場に書いてあったっす、なんてニコニコと笑いながら、ニキはなすの煮浸しを食卓に置いた。これで本日の夕食は揃い踏み。ニキが燐音の正面に座ったところで、二人していただきますをする。
「で? 僕の日ってなんすか?」
「今日は4月17日だから、417をしいなって読むんだってよ」
「へぇ。初めて知ったっす」
「ほら。ファンの蜜蜂たちも盛り上がってくれてンぜ」
「あ、僕のアカウント」
滅多に更新されることの無いニキのSNSには、1週間前の最後の投稿にファンたちから多くのコメントが寄せられていた。『椎名の日、おめでとうございます!』『今日はニキくんの料理本見て豪華なディナー作っちゃいました!』『ニキくんのぬいぐるみとお祝いしました♡』。
2166「えっ。今日はなすびの日っすよ?」
「なんだそれ」
スーパーのなすび売り場に書いてあったっす、なんてニコニコと笑いながら、ニキはなすの煮浸しを食卓に置いた。これで本日の夕食は揃い踏み。ニキが燐音の正面に座ったところで、二人していただきますをする。
「で? 僕の日ってなんすか?」
「今日は4月17日だから、417をしいなって読むんだってよ」
「へぇ。初めて知ったっす」
「ほら。ファンの蜜蜂たちも盛り上がってくれてンぜ」
「あ、僕のアカウント」
滅多に更新されることの無いニキのSNSには、1週間前の最後の投稿にファンたちから多くのコメントが寄せられていた。『椎名の日、おめでとうございます!』『今日はニキくんの料理本見て豪華なディナー作っちゃいました!』『ニキくんのぬいぐるみとお祝いしました♡』。
okeano413
DONE藍燐 芳しき人「ツイてねえなあ、まったく」
返事はない。誰に宛てたものでもないので、落胆もなかった。少しは落ち着くだろうかと鎖骨のあたりを数度叩いてみても、動悸の収まる様子もない。タッピング療法がアルコールの分解に繋がるわけもなく、早々に腕はソファの外へ投げ出した。
燐音がふらつく足で寮まで帰り着き、ひと気のないブックルームに籠もり始めてから、既に幾ばくかの時が過ぎている。良い子の就寝時間だって超えているし、同室の二人は今頃夢の中だろう。
「どうせ飲むなら楽しい酒を、つって。あちらさんも、そろそろお開きの時間かねェ」
虚空に向けて嘆息を一つ。降りてくる息はどうにも酒臭い。大半が未成年の寮にこれを持ち帰りたくはなかったけれど、副所長サマ直々に野宿を禁じられているし、ホテルの手配も億劫で、合鍵はあっても家主不在のニキ宅で休む気にもならず。必然、馴染み深いブックルームを頼ったのだった。
6061返事はない。誰に宛てたものでもないので、落胆もなかった。少しは落ち着くだろうかと鎖骨のあたりを数度叩いてみても、動悸の収まる様子もない。タッピング療法がアルコールの分解に繋がるわけもなく、早々に腕はソファの外へ投げ出した。
燐音がふらつく足で寮まで帰り着き、ひと気のないブックルームに籠もり始めてから、既に幾ばくかの時が過ぎている。良い子の就寝時間だって超えているし、同室の二人は今頃夢の中だろう。
「どうせ飲むなら楽しい酒を、つって。あちらさんも、そろそろお開きの時間かねェ」
虚空に向けて嘆息を一つ。降りてくる息はどうにも酒臭い。大半が未成年の寮にこれを持ち帰りたくはなかったけれど、副所長サマ直々に野宿を禁じられているし、ホテルの手配も億劫で、合鍵はあっても家主不在のニキ宅で休む気にもならず。必然、馴染み深いブックルームを頼ったのだった。
okeano413
DONE藍燐 ハビダブルゾーン 腹の虫をなだめながら共有ルームの食品庫を眺めている。ぎゅるると底から響くような音の原因は、朝からろくに食べていないせいだった。
同室の先輩はどちらも数日前から泊まり込みの仕事でおらず、朝食を抜きがちな藍良の腹にも優しい食事を整えてくれる年長二人は朝から夕方までの収録で、同じくオフの一彩は朝から出かけているはず。部長からの誘いがあったんだよと嬉しそうに教えてきたものだから、どこへ向かうのだとか、昼食もどこで食べるつもりだとかの、大体の予定も藍良の頭に入っている。こちらも帰りは確か、夕方になると言っていたか。予定が合えばよく一緒に出かけるこはくもHiMERUとの仕事だと言っていた。燐音は知らない。筆まめなくせに、会えない日はとことん音信不通だから。
5444同室の先輩はどちらも数日前から泊まり込みの仕事でおらず、朝食を抜きがちな藍良の腹にも優しい食事を整えてくれる年長二人は朝から夕方までの収録で、同じくオフの一彩は朝から出かけているはず。部長からの誘いがあったんだよと嬉しそうに教えてきたものだから、どこへ向かうのだとか、昼食もどこで食べるつもりだとかの、大体の予定も藍良の頭に入っている。こちらも帰りは確か、夕方になると言っていたか。予定が合えばよく一緒に出かけるこはくもHiMERUとの仕事だと言っていた。燐音は知らない。筆まめなくせに、会えない日はとことん音信不通だから。
uno_nkrn
PASTニキ燐まとめ②(①はpixivのどっかにあります)大型が来るので過去絵まとめ(2020~2023)。
ニキ燐♀有。ちょっと背後注意気味の絵もあります。単体の絵の方が多いです。
㊗大型イベント!!今年はもうちょっと精力的にお絵かきしたい(もう4月ですが…) 26