おとぎ話
よーでる
DOODLE猿の手+聖人の遺骸の部位いっぱい+龍の体をもいで雨乞いをした民話モチーフ。□にあらず 昔々、あるところに■■という※の子がいました。
■■は神様でした。いえ、本当に。だって人の願いを叶える力があったんですから。そんなのきっと、神様でしょう?
■■は優しくて気前が良い※だったので、景気良くみんなの願いを叶えてやりました。
「神様神様、どうか雨を降らせてください」「はいどうぞ」
「神様神様、どうかこの子の病を癒してください」「よしきた」
「神様神様、どうか憎いあいつを殺してください」「これでいい?」
願いを叶えるには供物を捧げねばなりません。いえ捧げるのは■■の仕事です。■■が体の一部を大地に捧げれば、大地が願いを叶えてくれるのです。
いつからそうだったかはわかりません。生まれたときから? それともその前から? 覚えていません。わかりません。今日も一房、■■は髪を大地に捧げます。
887■■は神様でした。いえ、本当に。だって人の願いを叶える力があったんですから。そんなのきっと、神様でしょう?
■■は優しくて気前が良い※だったので、景気良くみんなの願いを叶えてやりました。
「神様神様、どうか雨を降らせてください」「はいどうぞ」
「神様神様、どうかこの子の病を癒してください」「よしきた」
「神様神様、どうか憎いあいつを殺してください」「これでいい?」
願いを叶えるには供物を捧げねばなりません。いえ捧げるのは■■の仕事です。■■が体の一部を大地に捧げれば、大地が願いを叶えてくれるのです。
いつからそうだったかはわかりません。生まれたときから? それともその前から? 覚えていません。わかりません。今日も一房、■■は髪を大地に捧げます。
3iiRo27
DONEritk版深夜の60分一発勝負第七十二回 お題:「おとぎ話」「なにぃ!?」
二人きりの練習日にセカイで起こった、とある珍事件のお話。
類視点 両想い
不安な心の行き先は。必要なものを持って、スマホから曲を流す。
光が落ち着くのを待って、見慣れたセカイのテントへの道を早足で歩いていった。
今日は寧々もえむくんも家の都合でお休みだから、練習もお休み。
だけど、それじゃもったいないから、セカイで集まって僕達で次回の脚本の叩き台を作ろう、という話になったのだけれど。
司くんに見せたい機材の調整をしていたら、約束の時間まであとわずかになってしまった。
集合場所はテントだから、セカイに入って移動すると考えると、きっと時間を過ぎてしまう。
「急がないと…………あれ?」
早足で進んでいると、何やらぬいぐるみに囲まれた誰かがいた。
……否。体格も、髪色も、その声も、全て聞き覚えがある人物だ。
けど、その姿は、僕の知る姿とは全く異なっていた。
3670光が落ち着くのを待って、見慣れたセカイのテントへの道を早足で歩いていった。
今日は寧々もえむくんも家の都合でお休みだから、練習もお休み。
だけど、それじゃもったいないから、セカイで集まって僕達で次回の脚本の叩き台を作ろう、という話になったのだけれど。
司くんに見せたい機材の調整をしていたら、約束の時間まであとわずかになってしまった。
集合場所はテントだから、セカイに入って移動すると考えると、きっと時間を過ぎてしまう。
「急がないと…………あれ?」
早足で進んでいると、何やらぬいぐるみに囲まれた誰かがいた。
……否。体格も、髪色も、その声も、全て聞き覚えがある人物だ。
けど、その姿は、僕の知る姿とは全く異なっていた。
cyuncyun_cyunko
DONEワンライ(類司)演目「おとぎ話」
演目「おとぎ話」「司くん、おとぎ話の原義を知っているかい?」
ふと投げかけられた言葉。司は広げたノートにやっていた視線をあげて、目の前に座る類の顔をじっと見た。
放課後、司の教室で2人は対面に机をくっつき合わせると次のショーについて打ち合わせをしていた。
今回はえむの「メルヘンでキラキラ〜でふわふわ~っのわたあめみたいな夢がみられるショーをやってみたい!」という声により、おとぎ話や童話をテーマとするところまでは決まっていた。
本当ならば今日、メンバー全員で演目の内容をディスカッションする予定だったが運悪くえむと寧々の都合が悪くなったとそれぞれ連絡が入り、後日へと延期することになってしまった。
だがせっかくならば少しでも話を進めておきたい。
1462ふと投げかけられた言葉。司は広げたノートにやっていた視線をあげて、目の前に座る類の顔をじっと見た。
放課後、司の教室で2人は対面に机をくっつき合わせると次のショーについて打ち合わせをしていた。
今回はえむの「メルヘンでキラキラ〜でふわふわ~っのわたあめみたいな夢がみられるショーをやってみたい!」という声により、おとぎ話や童話をテーマとするところまでは決まっていた。
本当ならば今日、メンバー全員で演目の内容をディスカッションする予定だったが運悪くえむと寧々の都合が悪くなったとそれぞれ連絡が入り、後日へと延期することになってしまった。
だがせっかくならば少しでも話を進めておきたい。
水月 千尋
TRAINING #ritk版深夜の60分一発勝負【お題:なにぃ!?、おとぎ話】(所要時間:約7h)
ギャグというか、ただただアホっぽい話。
どうしてこうなった。
⚠️注意
・メタい話?がちょいちょい混じります。
・書き手はアリスを読んだことがありません。
【ツカサ・イン・ワンツーランド】
目を覚ますと、そこは雪国──
ではなく。見も知らぬ外国の庭園のような場所だった。辺りにはうっすらとした霧がかかっているが、手入れされて整った植木や、綺麗に咲き誇った様々な色のバラが植わっているのが見える。しかし、周囲にそれ以上の情報は無い。ぼんやりとする頭を軽く左右に振ってもみるが、痛みなどがないのを確認出来ただけで状況に変化はなかった。
「なんだここは? オレは一体……?」
目を閉じて記憶を漁る。
……思い出せない。何をしていたのか。どこにいたのか。一人だったのか、誰かといたのかさえ、さっぱりだ。
唯一確かなのは、
(オレが『天馬司』だということだけだ)
7368目を覚ますと、そこは雪国──
ではなく。見も知らぬ外国の庭園のような場所だった。辺りにはうっすらとした霧がかかっているが、手入れされて整った植木や、綺麗に咲き誇った様々な色のバラが植わっているのが見える。しかし、周囲にそれ以上の情報は無い。ぼんやりとする頭を軽く左右に振ってもみるが、痛みなどがないのを確認出来ただけで状況に変化はなかった。
「なんだここは? オレは一体……?」
目を閉じて記憶を漁る。
……思い出せない。何をしていたのか。どこにいたのか。一人だったのか、誰かといたのかさえ、さっぱりだ。
唯一確かなのは、
(オレが『天馬司』だということだけだ)
りくり
MOURNINGミカゲウルフ×赤ずきんみかマリと言い張る!
いつもの感じで書こうとして途中からおとぎ話ぽくするなら文体もいっそ絵本ぽくするか?って思い立ってボツになった元々のやつ。
絵本風にリメイクしたものはTwitterで読めます。
こちらはプロットみたいなもんです。読んでも途中までしかないけど捨てるのももったいないな?と思って残すことにしました。 4
w-east
DOODLE寝る前にツイートした昔話まとめ。TES5からちょっと後の時代のお話かもしれない。民間のおとぎ話のため、史実と異なる場合があります。
疑い深いエルフとピザ屋さんむかーしむかし、あるところに、大きな塔がある、それはそれは立派な都がありました。
その都には王さまが住んでいて、ブレイズというたいへんつよい騎士たちにまもられていました。
ですがある日、わるいエルフの軍隊がやって来ました。
ブレイズと都の人たちは懸命に戦いましたが、エルフたちはあの手この手で人々を苦しめます。
王さまは、エルフたちにこう言いました。
「お前たちの言うことを聞くから、この都と国は滅ぼさないでくれ。」
こうして国と都は守られましたが、わるいエルフたちは我が物顔で国を歩くようになりました。
そしてある日。
わるいエルフたちは、王さまを守っていたブレイズたちを、みなごろしにすることにしました。
ブレイズたちは王さまのために、国をエルフたちから取り戻そうとして、いろいろなところに逃げて、隠れて、作戦を練っていたからです。
3115その都には王さまが住んでいて、ブレイズというたいへんつよい騎士たちにまもられていました。
ですがある日、わるいエルフの軍隊がやって来ました。
ブレイズと都の人たちは懸命に戦いましたが、エルフたちはあの手この手で人々を苦しめます。
王さまは、エルフたちにこう言いました。
「お前たちの言うことを聞くから、この都と国は滅ぼさないでくれ。」
こうして国と都は守られましたが、わるいエルフたちは我が物顔で国を歩くようになりました。
そしてある日。
わるいエルフたちは、王さまを守っていたブレイズたちを、みなごろしにすることにしました。
ブレイズたちは王さまのために、国をエルフたちから取り戻そうとして、いろいろなところに逃げて、隠れて、作戦を練っていたからです。
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SPOILER今回のイベストの可愛らしさとお話とお洋服のおとぎ話感が大変素晴らしかったので色々と捗った…というか咄嗟にコロコロを絶対まもる!の体勢で石になってるということよねヨアキムくん…いや、イケメン王子の石像でしかないのだが????は?????これ呪いといてからどんなけ恥ずかしがっても修正不可なやつやん…尊てぇ… 7
すぺ2
MOURNING栗原さん(@kuri_usiten)に大変仲良くしていただきまして!ありがたいです!!そんな中で、素敵絵をいただいて、それに小説付けさせていただくというものをやらせていただけたので&公開許可をいただきましたので、自慢という名の公開をさせていただきます!!いいだろ!!!
おとぎ話パロです。
栗原さんの素敵な絵付きのものは支部にあります(https://www.pixiv.net/artworks)【はだかのおうじさま】
その国はとても美しい国でありました。人々は幸福そうに微笑み、動物たちも穏やかに過ごせる緑に溢れ、美しい空と清涼な川と湖がその領地にありました。
そこにやってきたのが1人の赤毛の男です。正確に言うなれば、彼は男と言うにはやや幼い顔立ちをしていました。年としては10代後半といったところでしょうか? ギョロリとした白目の多い大きな目は彼を幼くも奇妙にも見せております。ただ、その長身をひしゃげるように曲げて歩く様は老人のようでした。
彼は、ヒョロリと長い手足をブラつかせながら質素な身なりで現れました。背中には大きな木箱を背負っております。ずっしりと重そうなそれのせいで少年は背中を丸めて歩いているのかもしれませんでした。
「王子様の17歳のお祝いに参りまシた」
その国の真ん中の少し小高い丘、その上に質素なお城がありました。赤毛の少年はそのお城の門の前で門番の少年にそう告げておりました。太眉の門番はその特徴的な眉をㇵの字にして赤毛の少年をマジマジと眺めます。
「えっと、祝賀会はまだ先で……」
「分かっていマス。ですので、その、祝賀会に見合う服を仕立てるために参りまシた 9238
もあい
DOODLEはろうぃんごくさオリジナル
魔界から遊びにやってきたあくまかかろっと
池で魚をとろうと面白くて遊んでいたところ溺れてしまう
そこへ狼べじーたがオノを落としてしまい池の主に丁度溺れて沈んで気絶していたあくまごくさを差し出されてしまう。よくわからないべじーたはもちろん拒否。だが無理やりごくさを渡されてしまい。仕方なしに連れて帰ることに。。。あくまとおおかみのおとぎ話はろうぃんつづかない 笑