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    たらpoipiku

    DOODLEWEBオンリー「最高の友達!!2」での展示。
    お話ではなく感想、想像の類です。

    最終戦におけるポップの魔法力の推移についての記載ですが、発端がダイとポップのあの別れなので、これはカテゴリー的には「ダイ+ポップ」だと言い切ってしまっております
    最終戦におけるポップの魔法力の推移◎はじめに
    これは最終戦におけるポップの魔法力(≒残存MP)の推移について想像レベルであれこれ喋っている文章です。


    なんでそんなものが気になったのか、ということなのですが。
    令和アニメ中盤戦を見ながらコミックスを読み返していると、最後に蹴落とされたポップのくだりでふと思いまして。

    どうしてルーラで追い付こうとしなかったのか?
    蹴落とされたショックで反応できなかったとか?
    であればポップの場合は、蹴落とした相手よりも即反応できなかった自分を責めそう。でも剣の前ではそこまで自責モードではなさそう。
    では、ルーラを使おうにも魔法力が残っていなかったのか?

    そうこうしているうちに令和アニメにて、2人が飛んでいるときに2人を包む光の膜(ポップの魔法力?)が1段階減り、ポップが蹴落とされて、ダイを包む光の膜(ダイの魔法力?)が弾ける描写がありました。まるで2人の魔法力が尽きていくのが可視化されているかのような描写でした。
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    mya_kon

    MOURNINGこれは言い争う夏尾の書きかけ別バージョンです……せっかく供養カテゴリーあるから流しておこう……この続きはないですね……どうするつもりだったのかは、当時のわたしも分からないです。分からないから頭から書き直したので……
    言い争う?夏尾「百のバカ、百のバカ」
    「んでだよ」
     ソファで横になっていたら、頬を膨らませた夏太郎に襲われた。馬乗りになって百之助をぽこぽこ叩いてくる夏太郎の手を掴み、顔を覗き込むと「もー!」と頭突きをされる。
     ぐりぐりと頭を頬に押し付けられながら、百之助は低く唸った。
    「百がぁ、一緒にいてくれるって言ったのにぃ」
    「言ってない」
    「俺だけ怒られたぁ」
    「そもそも食ったのお前だろ」
    「それはそうだけどぉ……」
     百之助の腹の上で大人しくなった夏太郎が唇を尖らせた。勝手に父親の柿の種を食べ尽くし、その証拠隠滅を図ろうと柿の種だけを買おうとしたところで夏太郎の父親と遭遇したのだ。
     初めは言い逃れようとしていた夏太郎だったが、結局自白し、父親からげんこつ一つで許してもらったらしい。百之助はスーパーについて夏太郎から離れて適当に店内をうろついていたので、レジ前で合流したときにそう話を聞いた。
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    天晴れさん

    DONE小話アーカイブその2。

    カップリング未満の、多分カテゴリー的には新生ひろラハ。推しにラッキースケベをプレゼントしたかったけど余りにも色気がないのでいっそ中学生男子のノリで存分に堪能して貰いました。

    こんなんでも漆黒ひろしになる頃には少しは色気が出てると思う。

    多分。
    ラッキーなんとか紫色の霧がゆらゆらと漂う。妖霧の日のモードゥナは昼間からほの暗く、肌を滑る空気はどこか生々しい冷たさだ。
    こういう日は用事が無ければ出歩くもんじゃない。グ・ラハは二の腕を擦りながら赤色の耳を小刻みに震えさせた。
    「グ・ラハ。ほらよ」
    「んっ?」
    ぱさりと布状の何かを投げて寄越したのは、珍しく出掛けずに天幕で寛いでいる冒険者だ。反射的に空中で掴んだそれを広げてみると、手触りの良い織物で出来た上着だった。
    「余分に作ったは良いんだけど、俺は着なそうでなぁ。良かったらやるよ」
    「え、これあんたが作ったのか」
    グ・ラハが驚きながら見返せば冒険者は「おうよ」と笑ってみせた。そういえば、少し暇ができたから色々と職人ギルドの依頼も受け始めたのだと言っていたか。薄手だが丁寧に仕立て上げられた上着は軽く、なるほどコートやジャケットと違い室内着にも丁度良い。
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