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    ニュース

    mcgtasc969

    DONE「up to fate」というボードゲーム制作を行っています。

    世界観を文章で起こすことがきっかけで小説に投稿してみようと思いました。



    「up to fate」はダイスの出目で駒の動きが変わるゲームです、まさに運次第です。

    このゲームを作る際に沢山のテストプレイを自身でやってるとき、たまたまパソコン関連ニュースから量子力学の記事に行きそして「多世界解釈」と流れ着きました。「多世界解釈」の
    up to fate 闇鍋の始まり突然だった、本当に突然だった



     待ち合わせ場所に向かう所だった。気温38.2猛暑、建物からの照り返しがきつい。

    飲んだスポドリも体に糖質やミネラルを残して吐き出される。

    「あちぃ」



    こんな暑かったら黒色の車のボンネットで目玉焼き作れるかも、なんてどうでもいいことを考え始めてしまうくらいにあちぃ。



     足が縺れる、めまい?暑くてめまいは初めてだ。

    目に見えるもの全てぐにゃぐにゃに見え立っていられない。



     その場で腰を下ろそうとしたときアスファルトは細かく割れ、隙間から見たことのない白い実のついた植物。なんだこれと思ったそのとき足元から飛び出た太い何かが見えた。

    見たと同時に倒れた。刺さった気がする。避けた気もする。一瞬固まった。
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    nishikokko

    MOURNING【背番号7】

    今日一日、哀しくて書きなぐりました。シーズン直前の引退のニュースは、何時までたっても慣れません。
    今、話題の映画が、テレビで初めて放映された1996年。
    私は色々あって、応援する野球チームを替えた。熱の入れ様は、その時々のライフステージで変わったが、何だかんだで現在も応援している。推しチームはひとつ追加されたが、それはここでは関係ないので省く。
    無駄にファン歴が長いと、過去にその背番号を付けた選手が幾人か浮かぶ。特に一桁の番号は、そのチームの主力や期待の選手に付けられることが多い。それは、横浜DeNAベイスターズも例外ではない。特に『7』は、過去に優良と言われた外国人選手や、タイトルを取った日本人野手が長く付けていた。彼らは、ヒットをよく打つという意味合いで『安打製造機』なんて言われてもいる。

    しかし、一昨年まで背負っていた選手は、正直、安打製造機には程遠かった。

    守備は良かった。けど、どんぐりの背比べから少し飛び出てる程度。打撃はそこそこ。二十代後半になると、徐々に落ちていった。顔はイケメンの部類らしいが、私の好みじゃない。髪型、色、ファッション、めちゃくちゃチャラい。特に髪はしょっちゅういじってて、そのせいなのか、最近、額の面積が広がりだしてる気もする。何度かフライデーされ 1558