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    主な

    yuruunisan

    DONE主な登場キャラ 
    デカラビア、アスモデウス、ブネ、バラム、ヒュトギン、バルバトス、カイム、ソロモン、フルーレティ。
    デイベ後の軽い馬鹿騒ぎソロデカ。
    アジトの知能が減っている。
    ソがデの事を大好き。
    軍団メンバーがモンに恋愛的アピールをしている設定有。
    直接描写はありませんが、エッチな事をしたと取れる展開。ちょっと下品。少し伏せ字有。
    最初バルバルがかわいそう。
    毒から出た真ソロモン王をハルマに取られるのは業腹である。
    アジトの会議室でテーブルを囲むメギド達の意見は概ね一致していた。少なくとも、ハルマが擁する王都のシバの女王より、別の相手との第一子をソロモン王に作って欲しいと望むメギド達はそう信じていた。

    ソロモン王の恋愛事情は、定例会の折に出た雑談の一つだった。
    それがあれよあれよと大きくなり、ついには特大級の火種に育った。
    定例会とは言え、自由参加型の上、他の用事でアジトに人が多くなる日時の近辺に参加者希望者が多く居たら開くと言う、本当に定例会と呼ぶべきなのか分からない会で、ハルマに好意的かつ穏便なメンバーが偶然参加してなかったのも話が大きくなる後押しをした。

    そして、調停者に混沌に吟遊詩人と交渉官と、書記に徹する道化と酒瓶を片手にした大柄な傭兵が、ソロモンにとっては大きなお世話でもある、誰がソロモン王の伴侶に相応しいか論争の口火を、張本人抜きで切っておとしたのである──
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    💤💤💤

    INFO『ファンダ・メンダ・ワーズ』(文庫/164P/¥1200-)
    7/23発行予定のモクチェズ小説新刊サンプルです。

    ヴ愛後しばらくしての時間軸。あるきっかけで二人がモクマの実家に里帰りすることになる話。
    ※オレク、モの母&兄&その家族、犬など捏造まみれですので何でも許せる人向けです
    ※主な構成要素:真面目なモ、実家の面子に気に入られるチェ、頭を使うモクチェズ、振り回されるオレク、馬に蹴られるアロ
    ファンダ・メンダ・ワーズ1.

    「長期休み?」
    差し出されたコーヒーを受け取りながら聞き返すと、チェズレイは軽く頷いた。
    「えぇ。先日の仕事の後始末も兼ねて、になりますから純粋な休みとは言えませんがね。それでも、『思い思いに過ごすように』と言うのが命令ですから、彼らもそれなりに羽を伸ばせるでしょう」
    チェズレイの視線の先には、ここ一年で増えた部下達の姿がある。人数にして5人——オレク、カーター、ネス、マチダ、ウィルソン。いずれも明らかに『その道の人』みたいなスーツの男たちが談笑してるのを見ると、何つか本当に『マフィア』って感じだ。いやまぁ実際そうなんだけども。
    (……まぁこの部屋のせいもあるかもしれんねぇ)
    俺はそう思いながらぐるりと部屋を見渡した。古い外観に反して、内部はしっかりと手入れが行き届いている。部屋の隅にはセンスの良い調度品が飾られてるし、真ん中に置かれた革張りのソファだって相当良い値段がするんだろう――こんな郊外のセーフハウスでも、だ。
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    shinashi_natuka

    DONE何故かいつも撮影現場にくるモデルさんの話

    ・主なCPはBつば(重要)
    ・つばさちゃんは愛されるのが常識と思ってる人が書いてる(重要)
    ・B全員は出せなかった
    ・名前有りのモブ女がいる。出張る。
    ・モブ視点がある

    それ以外に他CPがある等の注意書きが必要なほど地雷がある方は非推奨。

    Q.🌠の双子ルートに影響受けましたか?
    A.YES
    利用価値がある相手Bプロは、色々な層からの人気が高い。それは同じ芸能界も例外ではなく。女優や、モデルや、同じアイドルにもファンがいて、時にはファン以上の感情をもつ人もいる。お互い合意の上であるなら、プライベートなことでもあるから口出しはあまりしたくないのだけれど。
    しかし、〝彼女〟の場合は目に見えて度が過ぎていた。
    「あっ、やっぱりいた」
    撮影後、スタジオの入口から聞こえてきたその声に、つばさは溜息を吐きたくなった。
    (まただ……)
    何度目だろうか。そして、今日は誰が選ばれてしまったのだろうか。視線を上げれば、嬉しそうな様子で明謙に駆け寄る女性の姿があった。今日は彼が選ばれたらしい。別に彼らが本当に恋人同士であるなら、つばさもここまで頭を悩ませることはないのだけれど。この前は遙日で、その前は悠太で、さらにその前は暉だったか。彼女が狙いを定めるメンバーはいつもバラバラで、そして撮影現場でしょっちゅうメンバーと話す姿を見かけていた。
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    sirasu810

    PROGRESS完成版はゆくゆくしぶにアップ予定。
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    主な登場人物
    ・ぐだお(藤丸立香)
    眠れない体質の流され丸。だいたいのことは「まあいっか」で済ませてしまう。
    ・ギルガメッシュ(術)
    自ら歩み続けることが肝要なのだぞ派の王様。なおこれは我の小間使いである。
    ・モルガン
    全てを私に任せて安寧を得ればいいのです派の女王さま。彼は私の夫です。
    ・マーリン
    王様に全チップを賭けて逃亡した。
     マーリンは呻いて、ばちんと目元を叩きながら天を仰いだ。とはいえカルデア内の召喚ルームにいたので、青空も星空も見上げることはできなかった。部屋の中には魔力の残滓ざんしがちらちらと広がって、雪のように溶けていく。
     ベールの向こうでまぶたを開いたモルガンも、すぐに状況を理解して、艶のある唇からため息をもらし、手にしている杖でこつりと床をついた。
    「カルデアのマスター、よくぞ私を召喚しました。貴方あなたはこれを幸運だと言祝ことほぐべきでしょう。妖精國ブリテンの女王にして、汎人類史を呪い続けるこの私を、カルデアに呼び寄せた。けれど、サーヴァントの身に落とされた以上、私は貴方を生かしてあげます。私が認める限りにおいて。まずは、この言葉に嘘がないと証明してあげましょう。そこな害虫を、永遠に閉じ込めることによって」
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