二階
くま🐻
MEMO初恋【前編】(ふわ←にか)の続きです。前編は二階堂視点でしたが今回は不破視点です。
※必ず前編をお読みいただいた上でお願い致します。
アニメのような人生6周目な不破はいません。
不破を好きなモブが出ます。
初恋【後編】“「不破、お前俺のことどう思ってる」”
二階堂から突然こんなことを聞かれた。
その時は正確に思い出せないくらい無難な言葉を並べ立てたと思う。
本当の心の内など言えるわけがない。
こんな穢いモノを綺麗なお前に見せたくなかった。
二階堂をずっと側で守りたい。
それは、俺自身からも
俺は二階堂のことを自分の感情を捻じ曲げてでも護りたいくらい、どうしようもなく好きだった
***
ある日を境に二階堂は俺だけに対してこれでもかという程甘い態度を取るようになった。さりげないボディタッチ、見つめてくる潤んだ瞳、上気した色白な頬、こてんと首を傾げるその仕草‥美人な二階堂がするとその威力は凄まじく、油断をすると取り返しのつかないことをしてしまいそうだった。
6759二階堂から突然こんなことを聞かれた。
その時は正確に思い出せないくらい無難な言葉を並べ立てたと思う。
本当の心の内など言えるわけがない。
こんな穢いモノを綺麗なお前に見せたくなかった。
二階堂をずっと側で守りたい。
それは、俺自身からも
俺は二階堂のことを自分の感情を捻じ曲げてでも護りたいくらい、どうしようもなく好きだった
***
ある日を境に二階堂は俺だけに対してこれでもかという程甘い態度を取るようになった。さりげないボディタッチ、見つめてくる潤んだ瞳、上気した色白な頬、こてんと首を傾げるその仕草‥美人な二階堂がするとその威力は凄まじく、油断をすると取り返しのつかないことをしてしまいそうだった。
くま🐻
MEMOふわにか。ふわ←にか妄想。時系列は全国大会が終わった後ですが結果などには触れておりません。
不破のことが好きだと唐突に気が付いた二階堂が暴走した後、重めの賢者タイムに入る。そんな感じの妄想です。
そんな二階堂は見たくない!という方はそっと閉じていただくことをお勧めします。
このままだとにかが不憫なので後編に続きます。
初恋【前編】全国大会が終わった。
今まで自分の心の大半を占領していた仄暗い感情が霧散して憑き物がごっそり落ちた気分だった。そして代わりに自分の心の中いっぱいに満ちたのは「不破が好きだ」という感情だった。
俺の“初恋”だった
そうと決まれば即実行、昔から変わらない猪突猛進な性格も相まって俺は今日の部活帰りに不破に告白すると決めた。
「不破、つき合ってくれ」
「お、いいぜ。どこ行く」
「‥‥‥」
「どうした」
お互いに首を傾げた。
「そうじゃねぇ‥そうじゃねぇよ」
「じゃあなんだよ」
本当にわけがわからないという顔でこっちを見てくる不破に俺はあれと思う。
「不破、お前俺のことどう思ってる」
「んなこと聞いてどーすんの。まぁいーけど。えーと、嘘つきで、不器用なヤツ。あと弓バカ‥でも、すげーヤツだとも思ってるよ。お前がいなかったら全国なんて到底無理な話だったからな」
2351今まで自分の心の大半を占領していた仄暗い感情が霧散して憑き物がごっそり落ちた気分だった。そして代わりに自分の心の中いっぱいに満ちたのは「不破が好きだ」という感情だった。
俺の“初恋”だった
そうと決まれば即実行、昔から変わらない猪突猛進な性格も相まって俺は今日の部活帰りに不破に告白すると決めた。
「不破、つき合ってくれ」
「お、いいぜ。どこ行く」
「‥‥‥」
「どうした」
お互いに首を傾げた。
「そうじゃねぇ‥そうじゃねぇよ」
「じゃあなんだよ」
本当にわけがわからないという顔でこっちを見てくる不破に俺はあれと思う。
「不破、お前俺のことどう思ってる」
「んなこと聞いてどーすんの。まぁいーけど。えーと、嘘つきで、不器用なヤツ。あと弓バカ‥でも、すげーヤツだとも思ってるよ。お前がいなかったら全国なんて到底無理な話だったからな」
くま🐻
MEMO腐ルネ。ふわにかポメガバース妄想。ポメガバースの設定をふんわりとお借りしてます。
ポメになった二階堂が不破に甘やかされるのを書きかっただけです‥ですので特殊設定が苦手な方はお読みになるのをお控え下さい。
※『』←犬の気持ち
時系列は夏合宿〜全国大会の間くらいですがあまり生かされてません。なぜならまたしても弓道を全然してないせいです。
ツンデレポメガの恋模様今日は二階堂永亮にとって厄日だった。
連日の部活とバイトで疲れていた自覚はあった。
案の定寝坊していつもは乗らない混んでる時間帯の電車に乗ったら痴漢に遭うわ(降りる時ガンっと音が響く程強く足は踏んづけてやった)、天気予報はハズれて土砂降りの中走ることになるわ、横を通る車に盛大に泥をかけられるわ‥とにかく散々だったのだ。
(あーもーやだ‥疲れた‥)
頭の中でそう考えた時、ボンっと大きな音とともに自分の視界が急に低くなったのを感じた。
『あー‥やっちまった』
覗き込んだ地面の水溜りには、プラチナシルバーの毛並みとマライバトルマリンの目を持つ、一匹のポメラニアンが映っていた。
『ポメ化するとかまじねーわ、クソ‥』
8434連日の部活とバイトで疲れていた自覚はあった。
案の定寝坊していつもは乗らない混んでる時間帯の電車に乗ったら痴漢に遭うわ(降りる時ガンっと音が響く程強く足は踏んづけてやった)、天気予報はハズれて土砂降りの中走ることになるわ、横を通る車に盛大に泥をかけられるわ‥とにかく散々だったのだ。
(あーもーやだ‥疲れた‥)
頭の中でそう考えた時、ボンっと大きな音とともに自分の視界が急に低くなったのを感じた。
『あー‥やっちまった』
覗き込んだ地面の水溜りには、プラチナシルバーの毛並みとマライバトルマリンの目を持つ、一匹のポメラニアンが映っていた。
『ポメ化するとかまじねーわ、クソ‥』
くま🐻
DOODLE腐ルネ。ふわにか。不破が二階堂セコムしてる妄想です。
不破の二階堂に対するさりげない献身ぶりがとても好きです。
人はそれを彼氏面と呼ぶカフェのバイトを終え店の外に出ると、よく見知った無駄に顔がいい男が「来ちゃった~」とヒラヒラと手を振ってきた。
それを無視してその男―不破の前を横切ると「ちょっと待て、待て」と慌てた様子もなく不破は後ろをついて来る。
「いい加減にしろよストーカー。最近バイトの度に外で待ってるとかまじうざい」
そう言いながら振り返ると思ったより近くにいた不破に内心びっくりする。
「二階堂、ちょっと我慢して」
耳元で囁かれた後、肩に腕を回された。
突然のことに「はぁ?」と睨みつけると、絶対面白がってニヤけた顔をしてると思ったのに不破は真剣な顔‥というより怒気を含んだ表情だったので更にわけがわからなくなる。
「お前、突然なに‥」滅多にこんな表情をみせない不破を前にして語気が弱くなってしまう。
1938それを無視してその男―不破の前を横切ると「ちょっと待て、待て」と慌てた様子もなく不破は後ろをついて来る。
「いい加減にしろよストーカー。最近バイトの度に外で待ってるとかまじうざい」
そう言いながら振り返ると思ったより近くにいた不破に内心びっくりする。
「二階堂、ちょっと我慢して」
耳元で囁かれた後、肩に腕を回された。
突然のことに「はぁ?」と睨みつけると、絶対面白がってニヤけた顔をしてると思ったのに不破は真剣な顔‥というより怒気を含んだ表情だったので更にわけがわからなくなる。
「お前、突然なに‥」滅多にこんな表情をみせない不破を前にして語気が弱くなってしまう。
にし乃
REHABILIマシュマロでアイディアを頂きました、『夏♀に暴言を吐く五』の呪専時代の五夏♀です。ここには捏造しかないので、何でも楽しんで下さる方のみどうぞ!
ちなみに夏♀の寮の部屋は二階にあることになっています。学校の見取り図が欲しい。
冬に書き始めた冬のお話だったのに、気付けば三月になっていました。遅くなってしまって申し訳ありません…。マシュマロを投げて下さった方、本当にありがとうございました!
冬の寒さに書いた文字冷え込みの厳しいある冬の朝のこと。
「さむっ。」
家入はぶるりと身震いをしながら、古びた校舎の廊下を歩いていた。窓から見える空は鈍色をしていて、今日の午後から雪の予報が出ていたことを思い出した。気象予報士の話が本当ならば、それなりの積雪になるであろう。彼女は雪が積もって喜ぶような子どもではないので、邪魔くさいな、と思うだけであった。
教室が近付くにつれて、聞き慣れた喧騒が耳に届く。たった二人しかいない同級生が、また何やら騒いでいるらしかった。
半開きになった扉から中を覗くと、案の定夏油と五条が言い争いとまではいかぬ口喧嘩を繰り広げていた。
「いちいち突っかかってきて君は本当に鬱陶しいな!」
「鬱陶しいのはお前のワケ分かんねー前髪だろ!」
5216「さむっ。」
家入はぶるりと身震いをしながら、古びた校舎の廊下を歩いていた。窓から見える空は鈍色をしていて、今日の午後から雪の予報が出ていたことを思い出した。気象予報士の話が本当ならば、それなりの積雪になるであろう。彼女は雪が積もって喜ぶような子どもではないので、邪魔くさいな、と思うだけであった。
教室が近付くにつれて、聞き慣れた喧騒が耳に届く。たった二人しかいない同級生が、また何やら騒いでいるらしかった。
半開きになった扉から中を覗くと、案の定夏油と五条が言い争いとまではいかぬ口喧嘩を繰り広げていた。
「いちいち突っかかってきて君は本当に鬱陶しいな!」
「鬱陶しいのはお前のワケ分かんねー前髪だろ!」
azisaitsumuri
CAN’T MAKE現パロ。ぼろあぱーとえうりゅでぃけ荘の二階に住む傭と一階に住むリ(こんなとこにリは不満無く住めんのか?)。雨風さえしのげれば住居に不満は無い。例え階下が見える造りの錆び付いた階段が、どんなに気を配ろうとカンカンと音を立ててしまおうと。殊更気を付けたかった、しかしどうしても足音を鳴らしてしまうし、階下に住む、とある長身痩躯の男の部屋が、目に入ってしまう。今も図ったようにその扉が開き、中から男女が口論しながら出て来る。険悪さがボロアパートを幾らか揺らした後、怒りを化粧の下から覗かせた儘、女性の方は足早に立ち去って行った。そこで階段越しに男に気付かれた。「おやさべだーさん、お帰りなさい。」「…ああ。」打って変わってとろりと笑みを向けられる。それに対する自分のなんと愛想無いことか。
288あああ唯
DOODLEしいたけと二階堂姫だっことうさみ絵。谷垣と初対面時の兵ズ階級は適当なのでもし原作に記載あったらごめなさ(何回読んでも見落としがち)
3枚目の宇佐美絵は原作程度だからセーフなはず…
二階堂と宇佐美のコンビが何気にお気に入り。仕事上の付き合いで感情入ってないとことか。会話が事務的なとことか。大人っぽいドライ感よき 3
decayedLycoris
PAST二階堂双子不穏夢小説。深淵 北海道の寒さなんて、もううんざりだ。
いつものように、洋平と一緒に兵舎近くを見廻っていた。当たり障りのない兵舎周辺の警備とは別に、刺青人皮の情報も探りつつ。だけどそんなこと、寒すぎて真面目にできるかってんだよ。
時刻は夕方。陽が落ちて、ぐんと冷え込む寒さに苛立ちを覚える。ちらつく雪を忌々しく思いながら、寒さで花の頭を少し赤くした洋平に声を掛ける。
「寒くないか、洋平」
「寒いに決まってんだろ、浩平」
鼻、赤いぞって俺のことを指差して笑う洋平。
ひひひ、と二人して笑った瞬間、肌を切るような冷たい風が俺たちの間を吹き抜けた。
「うげぇ、寒ぃ!」
首をすくめて洋平が声をあげる。あぁ、本当に寒い、馬鹿じゃねぇの。
4612いつものように、洋平と一緒に兵舎近くを見廻っていた。当たり障りのない兵舎周辺の警備とは別に、刺青人皮の情報も探りつつ。だけどそんなこと、寒すぎて真面目にできるかってんだよ。
時刻は夕方。陽が落ちて、ぐんと冷え込む寒さに苛立ちを覚える。ちらつく雪を忌々しく思いながら、寒さで花の頭を少し赤くした洋平に声を掛ける。
「寒くないか、洋平」
「寒いに決まってんだろ、浩平」
鼻、赤いぞって俺のことを指差して笑う洋平。
ひひひ、と二人して笑った瞬間、肌を切るような冷たい風が俺たちの間を吹き抜けた。
「うげぇ、寒ぃ!」
首をすくめて洋平が声をあげる。あぁ、本当に寒い、馬鹿じゃねぇの。
ふぅ_
MEMO鳴柱の進化フォーム…🤔雷様→アフロ✨
アフロといえば😳
ファンキーな五劫思惟阿弥陀如来という仏さまがいらっしゃるのですが、どうすれば衆生を救えるかを「五劫」という長い時間考え続けた結果、アフロのようになってしまったという。
1劫は43億2000万年とも四十里立方(約160km)の大岩に天女が三年(百年説もある)に一度舞い降りて羽衣で撫で、その岩が擦れて無くなるまでの長い時間とも言われる。ちなみに落語の「寿限無寿限無、五劫のすり切れ」はここからきている。
頭のおだんごに見える部分は、肉髻といって、髪の毛を丸めているのではなく脳が入っており頭脳明晰であることの証。
あまりのスピードに処理能力が追いつかなくなったため増築して二階建てになった脳🙄
デュアルプロセッサ?かな😂
頭のぶつぶつは螺髪といって右回りに巻かれている。悟りをひらいた証。ちなみに奈良の大仏さま(東大寺の盧舎那仏)には3Dレーザー解析の結果483個ついていて、9個は取れている😳そうなので492個の螺髪が取り付けられていたということになる。資料では966個ついているとされていた。
ピアスの穴(耳朶環)がある。王子だったから。すごい福耳。
三十二相八十種好(キャラデザ)によると😂
身体から光明を放っている 毛穴からは微香が放出されている
とのことなのでスーパー鳴柱さまもキラキラしていていい香りがする!かも。
自由な形で、自分の好きなものを愛していきたい🙏
kirasaki__18
DONE全てわんだーらいとのせいだ。世の中に疲れた2推しが遊園地で2に遭遇する話 オクトパスが少し見える道の暗いベンチで、もうすぐ閉園のアナウンスをBGMに、チカチカと瞬く光を眺める。乗り物に乗るでもなく、何かを食べるでもなく。ただ光を眺めていた。なんとなく出先からの帰り際に思い立って、閉園まで一時間を切った遊園地なんかに一人で来てしまった。
光ばかり見ていても疲れるから、たまに空を、そして人が通りかかれば、視線を下ろして人間観察をする。人が行ってしまえば人間観察を終えて、再び電飾を眺める。
不審者や、寂しい人間に思われても仕方がない。でも私の目当ては遊園地の写真でも乗り物でも食べ物でもなく、この空間。少し肌寒くなってきた夜に見るきらめく電飾は、何故か暖かくて心に沁みる。この辺りは人気が無いからなお良い。綺麗だ。クリスマスイルミネーションとは違う。街のライトアップとも。プロジェクションマッピングとも違う。そんな集客力を持つ光とは違う。この光だから美しいと思う。
2753光ばかり見ていても疲れるから、たまに空を、そして人が通りかかれば、視線を下ろして人間観察をする。人が行ってしまえば人間観察を終えて、再び電飾を眺める。
不審者や、寂しい人間に思われても仕方がない。でも私の目当ては遊園地の写真でも乗り物でも食べ物でもなく、この空間。少し肌寒くなってきた夜に見るきらめく電飾は、何故か暖かくて心に沁みる。この辺りは人気が無いからなお良い。綺麗だ。クリスマスイルミネーションとは違う。街のライトアップとも。プロジェクションマッピングとも違う。そんな集客力を持つ光とは違う。この光だから美しいと思う。
suzumi_cuke
MOURNING宇佐美が二階堂に「怒る」と「叱る」の違いについて語る話。原作196話後くらい。アニメでちょうどゴロンゴロンするところやってたので再掲。このときはまだ「愛です」なんて中尉が言い出すとは思ってなかったですhttps://twitter.com/suzumi_cuke/status/1146359259111677953
怒ると叱るの違いについて / 宇佐美+二階堂 いざ片脚を撃たれてみると、確かにこれは不自由だ、と宇佐美は実感せずにいられなかった。
何かを支えにすれば歩けないことはないが、ちょっとした段差を越える時や、戸を開けるのに片手が塞がる時など、思いもよらないところで立ち往生してしまうことがたまにある。
例えば今も。
両足を投げ出して座っている畳から立ち上がろうとして、支えになるものが近くにないことに気がついた。ちゃぶ台などがあれば手をついて立てなくもないのだけれど近くにはない。それか小銃を松葉杖代わりに……などと思いながらきょろきょろしていると、ぬっと目の前に手が現れた。
「はい、宇佐美上等兵殿」
片脚どころか片手まで失っておいて、よくもまあ二階堂はここまで復帰したもんだなとちょっとだけ感心しつつ、その二階堂が差し出した左手を宇佐美は取った。
2526何かを支えにすれば歩けないことはないが、ちょっとした段差を越える時や、戸を開けるのに片手が塞がる時など、思いもよらないところで立ち往生してしまうことがたまにある。
例えば今も。
両足を投げ出して座っている畳から立ち上がろうとして、支えになるものが近くにないことに気がついた。ちゃぶ台などがあれば手をついて立てなくもないのだけれど近くにはない。それか小銃を松葉杖代わりに……などと思いながらきょろきょろしていると、ぬっと目の前に手が現れた。
「はい、宇佐美上等兵殿」
片脚どころか片手まで失っておいて、よくもまあ二階堂はここまで復帰したもんだなとちょっとだけ感心しつつ、その二階堂が差し出した左手を宇佐美は取った。
kamicho262
DOODLE不破くんと二階堂くんのこのシーンで二人の雰囲気が大好きなのです。ここらへんで「ん?」「ん?」と二人にハマってく自分に気づいた感じ?(笑)
原作の挿絵を参考にしています。
制服や鞄は想像上のものです。 2
sushinotuki
SPOILERぼうとくとし衣装バレ(といいつつもうバレてるみたいなもんだけど)二階席から目をかっぴらいて絶対に見てやると思ったオタクのでいずむさんのお口メモレポ、二階席なので解像度は悪い
212_gr
DONEWLのこの二人の組み合わせが嬉しすぎて書きました。WLの陸と大和さんの話「大和さん、次はあれ乗りましょう!コーヒーカップ!」
キラキラと輝く遊園地の遊具たちに負けないほどの笑顔で陸が大和を引っ張る。
「えぇ……お兄さんああいう激しいの、得意じゃないなあ」
「大丈夫ですって!」
何を根拠に大丈夫と言っているのかわからないが、陸の笑顔でそう言われると、しかたない、一緒に乗ってあげない訳にはいかないか……という気持ちになる。
コーヒーカップに向かって二人で歩いていると、「わあ……!」と他に目移りした陸が少し駆け足で道から逸れていく。
「一織が好きそう!これやりましょう大和さん!」
陸が指差した先には、猫なのかうさぎなのかよくわからないけれど、かわいらしいぬいぐるみが景品として置かれていた。ゲームをクリアするともらえるらしい。
471キラキラと輝く遊園地の遊具たちに負けないほどの笑顔で陸が大和を引っ張る。
「えぇ……お兄さんああいう激しいの、得意じゃないなあ」
「大丈夫ですって!」
何を根拠に大丈夫と言っているのかわからないが、陸の笑顔でそう言われると、しかたない、一緒に乗ってあげない訳にはいかないか……という気持ちになる。
コーヒーカップに向かって二人で歩いていると、「わあ……!」と他に目移りした陸が少し駆け足で道から逸れていく。
「一織が好きそう!これやりましょう大和さん!」
陸が指差した先には、猫なのかうさぎなのかよくわからないけれど、かわいらしいぬいぐるみが景品として置かれていた。ゲームをクリアするともらえるらしい。