童話
Kakitu_prsk
MAIKING今私こんなの書いてるんですよ、な序章置き場(未校正・変更可能性あり)"天馬司之助の物語"に憧れた現代の少年・天馬司が、ひょんなことから童話の真実たる悲劇の結末を知り、千年の絶望に苦しむ神獣たちの傷を癒しに行くお話。
※F/F/14のサブクエ「四聖獣奇譚」をリスペクト
※正月🌟バナー1話読了推奨
※残酷描写・司之助の物語に救いがない(現状)
※🎈🌟強めの🎪🌟、🌟も🌟之助も愛され 31818
hime___icigo
PAST1「森の小さなお家」絵本、童話をイメージしたパロディのデュエス
何でも許せる人向け
森の小さなお家で暮らしているデュースとエースが動物達と出会って色々あり、エースにうさ耳が生えたり、パン屋さんを開いて最終的に結婚して末永く幸せになるお話
いたでんさんが絵を描いて下さいました!
https://twitter.com/itaden_0303/status/1449061775899389954?t=kLRjOCwqZP7fEPE2Opkrig&s=19
1森の小さなお家(pixiv再掲)むかしむかしあるところにデュースとエースという男の子がいました
二人は恋人で、森の中にある小さなお家に住んでいます。
デュースは力仕事が得意なのできこり
エースは手先が器用なのでデュースが切ってきた木で小物などを作って街へ売りに行って生活をしています。
ある日デュースを仕事へ送り出した後エースが洗濯物を干そうと外に出ると、一羽の真っ白なうさぎが家の前に倒れていました
「うさぎさん、大丈夫!?」
「お腹が減って動けないんだ…」
「それは大変!少し待っていてね」
朝食用に焼いたパンが残っていたので、うさぎに渡しました
「自分で作ったから口に合うかわからないけど、良かったらどうぞ」
「ありがとう、いただきます」
「あ、チェリージャムもあるよ」
3400二人は恋人で、森の中にある小さなお家に住んでいます。
デュースは力仕事が得意なのできこり
エースは手先が器用なのでデュースが切ってきた木で小物などを作って街へ売りに行って生活をしています。
ある日デュースを仕事へ送り出した後エースが洗濯物を干そうと外に出ると、一羽の真っ白なうさぎが家の前に倒れていました
「うさぎさん、大丈夫!?」
「お腹が減って動けないんだ…」
「それは大変!少し待っていてね」
朝食用に焼いたパンが残っていたので、うさぎに渡しました
「自分で作ったから口に合うかわからないけど、良かったらどうぞ」
「ありがとう、いただきます」
「あ、チェリージャムもあるよ」
なごち@移住
PROGRESS年賀絵の構想毎年ミニキャラに体張ってもらってるので
今年はウサギの童話から因幡鮫ジャンプ
月で餅つきか…
ウサギと亀なんかもありですね🐇
2枚目やクリスマス進捗
黒を抑えて色味が馴染んだ…かな?
進捗悪いのでそろそろ焦ってきたぞ! 2
せんべい
DOODLE鍾魈小説です。龍と鳥のお話で童話調ですが、途中には軽微な性表現もありますので、ド健全ではないです。書きたいとこだけ書いただけの雰囲気小説でちょっと色々と雑です。あとフォントをいじりたくて文庫本メーカーさんを頼りました。 34Hina
DOODLEMaxtulXtendedMemories30企画【Day6: MT又は作品カップルがデートするとしたらどんなデート?】
バン先生童話が好きだったので、テーンバンでヴェネツィアとかどうだろう☺️💕
2022.11.12
sankakunoir
MOURNING⚠︎ファウミスです⚠︎いつもと逆カプ(リバ関係)ですのでご注意ください。賢者様に聞いた人魚姫の話から着想を得たミスラが術式を作って実験に先生を巻きこむ話です(※賢者様のお話は童話の人魚姫とリト〇〇ーメイドがごっちゃになっています)。
こっちの水は苦いのなんの「それでえ、姫はやっぱり王子を刺すことができなくって、海に身を投げて、泡になって消えちゃうんですよお……」
西の魔法使いの商う、魔法舎のバーである。時計の短針が天頂に差しかかるころ、カウンターで袖を濡らしているのは賢者だ。
くだを巻く賢者の様子はあきらかに酒に酔っている者のそれだが、実際のところ、彼を酔わせているのは酒ではない。西の知恵者が西の行儀のよくないサロンで手にいれてきた「酔っぱらい体験シュガー」なる不審な魔法使いのシュガーを、好奇心に負けた賢者自身が口にした結果である。
「ああ、なんということだ。悲劇ですね」
「人魚姫、かわいそう。優しい子なのに……」
悲しみを遠ざけるように瞼を伏せる貴公子と、頬をつたう涙もそのままにしゃくりあげる仕立屋の青年。こちらを酔わせているのは正真正銘、酒である。
8957西の魔法使いの商う、魔法舎のバーである。時計の短針が天頂に差しかかるころ、カウンターで袖を濡らしているのは賢者だ。
くだを巻く賢者の様子はあきらかに酒に酔っている者のそれだが、実際のところ、彼を酔わせているのは酒ではない。西の知恵者が西の行儀のよくないサロンで手にいれてきた「酔っぱらい体験シュガー」なる不審な魔法使いのシュガーを、好奇心に負けた賢者自身が口にした結果である。
「ああ、なんということだ。悲劇ですね」
「人魚姫、かわいそう。優しい子なのに……」
悲しみを遠ざけるように瞼を伏せる貴公子と、頬をつたう涙もそのままにしゃくりあげる仕立屋の青年。こちらを酔わせているのは正真正銘、酒である。
mosushiya
TRAINING適当モブ(??)語り。童話風を目指した。適当世界観。概念善獪(??)。
――――
⚡🍑さん、『汽水域』を舞台に、『ランプ』と『蝋燭』と『幽霊』の内二つをテーマにして話を書いてみませんか。
https://t.co/NoQG1jfAfD
汽水域やぁ、どうぞ、こんな辺鄙なところまで。
だいぶ薄暗くなってきたね。今明かりをつけてあげよう。
今どきろうそくが珍しいって?
そうかい。風情があると言ってほしいなぁ。結構明るくなるでしょう。
もうじき川を渡る船がくるさ、少し待っといておくれよ。
この川は渡らなきゃ向こうへいけないんだ。そして、ここは海と川の交じるところ。少し特別な場所さ。
こんな話があるんだ。暇つぶしに聞いておくれよ。
ある時、川の上流からある漁師が魚を獲りにやってきた。黒髪の青年だったそうな。
仕掛けた網を引き上げてみると、これまた珍しいものがかかっていた。人魚さ。金の髪をしていた。
人魚は売れば高値になると思って、青年はとっ捕まえようとしたが、人魚は泣いて喚いて命乞いした。
1468だいぶ薄暗くなってきたね。今明かりをつけてあげよう。
今どきろうそくが珍しいって?
そうかい。風情があると言ってほしいなぁ。結構明るくなるでしょう。
もうじき川を渡る船がくるさ、少し待っといておくれよ。
この川は渡らなきゃ向こうへいけないんだ。そして、ここは海と川の交じるところ。少し特別な場所さ。
こんな話があるんだ。暇つぶしに聞いておくれよ。
ある時、川の上流からある漁師が魚を獲りにやってきた。黒髪の青年だったそうな。
仕掛けた網を引き上げてみると、これまた珍しいものがかかっていた。人魚さ。金の髪をしていた。
人魚は売れば高値になると思って、青年はとっ捕まえようとしたが、人魚は泣いて喚いて命乞いした。
肝醤油
DOODLE左馬刻様誕生日おめでとう〜🎉と、言うことで昔書いた童話パロサマイチ。微乱寂。
終始ふざけてる。全編ギャグです。左馬刻がナチュラルに女装してる。
※この作品を見る時は、頭を空っぽにして何も考えないようにしてから読もう!!
サマデレラむかしむかしあるところに、サマデレラと言う美しい娘(?)がおりました。サマデレラは大切な妹と幸せに暮らしていましたが、ある日突然、妹は洗脳されて家を出て行ってしまいました。サマデレラは悲しみました。やさぐれてしまったサマデレラは、かてん組の若頭としてハマのシマを掃除する毎日をおくりました。
そんなある日、いつものようにシマを掃除していると、サマデレラの前に魔法つかいがあらわれました。魔法つかいはこう言いました。
「サマデレラ〜!突然だけど舞踏会行きたくない?」
ウインクしながら言う魔法つかいに、サマデレラは迷惑そうにタバコをふかしながら言いました。
「行かねぇ」
「えぇ〜!楽しいよ!美味しいお料理にきれいなお姉さんもいるよ!ねぇ行こうよサマデレラ〜!」
3439そんなある日、いつものようにシマを掃除していると、サマデレラの前に魔法つかいがあらわれました。魔法つかいはこう言いました。
「サマデレラ〜!突然だけど舞踏会行きたくない?」
ウインクしながら言う魔法つかいに、サマデレラは迷惑そうにタバコをふかしながら言いました。
「行かねぇ」
「えぇ〜!楽しいよ!美味しいお料理にきれいなお姉さんもいるよ!ねぇ行こうよサマデレラ〜!」
秋月蓮華
DONEありしまさんとはくちょうさんがのんびりかいわをするはなし最後には童話組もいる
対抗方法【対抗方法】
帝国図書館はとても広い敷地をしている。
図書館階の建物でも現在は閲覧専門の図書館である本館、近代文学を研究しているという名目である分館、本の貸し出しが出来る通称、閲覧館があるし、
所属している者たちが住んでいる宿舎や他にも建物がある。
「岩野さんが僕に秋服を見せてきたんだ。ジャケットにアイアムゴッドと書かれていて」
「……奴らしいな」
分館にある飲食室にて、正宗白鳥は書き物をしていた。飲食室は分館の中で数少ない飲食ができる部屋だ。
そこに有島武郎がやって来て、政宗に話しかけた。話題は岩野泡鳴についてだ。彼は秋服を手に入れたのだが、服を有島に自慢したらしい。
アイアムゴッド。私は神ですという意味であるが泡鳴ならば名乗るだろうなとはなる。泡鳴だからだ。
2192帝国図書館はとても広い敷地をしている。
図書館階の建物でも現在は閲覧専門の図書館である本館、近代文学を研究しているという名目である分館、本の貸し出しが出来る通称、閲覧館があるし、
所属している者たちが住んでいる宿舎や他にも建物がある。
「岩野さんが僕に秋服を見せてきたんだ。ジャケットにアイアムゴッドと書かれていて」
「……奴らしいな」
分館にある飲食室にて、正宗白鳥は書き物をしていた。飲食室は分館の中で数少ない飲食ができる部屋だ。
そこに有島武郎がやって来て、政宗に話しかけた。話題は岩野泡鳴についてだ。彼は秋服を手に入れたのだが、服を有島に自慢したらしい。
アイアムゴッド。私は神ですという意味であるが泡鳴ならば名乗るだろうなとはなる。泡鳴だからだ。
yuno
DONE #曦澄ワンドロワンライ のお題『秋の味覚』に挑戦。お芋の精ワールド。阿澄が藍渙にお嫁入りする話を童話風に書いてみました。2022/10/02 00:11 up
【曦澄】その後二人は末永く幸せに暮らしましたとさ「できた!」
こんがり焼き揚げられた丸いお芋に阿澄は目を輝かせた。
匂いも香ばしくてとても美味しそう。これなら小さかった阿澄のお芋もきっと美味しく食べられる。
父上や母上にも喜んでもらえるかしらと期待に満ち満ちた眼差しで振り向いた阿澄に応えるように藍渙も頷いた。
「いい匂いがしますよ。とても美味しそうです」
「ありがとう! 藍渙のおかげだ」
「ふふ、私は作り方を調べただけです。作ったのは阿澄ですよ」
貴方が頑張ったのだと目を細めれば、阿澄は嬉しそうに破顔した。
「味見をしよう? 一番は藍渙に食べてほしいんだ」
「それは光栄です。ではお先にひと口……」
はい、熱いから気をつけて。
そう言って阿澄が器用に菜箸でひとつ摘んで差し出す。藍渙はあーんと口を開けた。
4071こんがり焼き揚げられた丸いお芋に阿澄は目を輝かせた。
匂いも香ばしくてとても美味しそう。これなら小さかった阿澄のお芋もきっと美味しく食べられる。
父上や母上にも喜んでもらえるかしらと期待に満ち満ちた眼差しで振り向いた阿澄に応えるように藍渙も頷いた。
「いい匂いがしますよ。とても美味しそうです」
「ありがとう! 藍渙のおかげだ」
「ふふ、私は作り方を調べただけです。作ったのは阿澄ですよ」
貴方が頑張ったのだと目を細めれば、阿澄は嬉しそうに破顔した。
「味見をしよう? 一番は藍渙に食べてほしいんだ」
「それは光栄です。ではお先にひと口……」
はい、熱いから気をつけて。
そう言って阿澄が器用に菜箸でひとつ摘んで差し出す。藍渙はあーんと口を開けた。
rin_talesxz
MOURNINGアルジュ童話パロ合同誌読んで頂きありがとうございました。ページの都合で削除した部分、個人的にお気に入りだったのでこっちにあげちゃう!アルヴィンとバランの会話すぐ書いてしまう...
(ポイピクを使ってみたかっただけ) 2
Any3f1237
MEMO童話のようなパラレル百之助と源次郎の話昔むかしのとある山奥で邂逅する幼い百之助と源次郎。なぜこんな所に自分と同じ年頃の子どもが?とお互い不思議に思いながらも里に帰らなければと手に手を取って山を降りようとするが、不思議な現象が立て続けに起こって身動きが取れなくなってしまう。強い風に行く手を阻まれ、川は荒れ狂い冷たい雨に降られながら山の神様に閉じ込められそうになる二人の話。
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