ソロ
まどろみ
TRAINING七灰。七は年下好みだろうなと思ってる灰とそろそろ灰好みの年上風になれたかと様子を伺う七知らぬは本人ばかり七海は年下が好きだ。本人は否定するだろうけど。彼は年下に甘い。注意はするもののタメ口やあだ名も許しているし、ご飯にだってよく連れ出している。そんな世話焼きな所が好かれて後輩が集まっている。
何が言いたいのかというと、同い年の僕は彼の好みから外れてしまっている。
学生時代から嫌われてはいないだろうとは思っているが、年齢を重ねるにつれて他と比べる機会が増え自信がなくなってきた。片想いから早十年。いっそのこと彼女か彼氏か作ってトドメを刺して欲しい。
「自分から告白しに行けばいいのに」
「それができたら苦労しませんよ!」
こうして今日も、抱えきれない気持ちを先輩に吐き出すのだった。
***
灰原は年上が好きだ。本人は「年齢関係なくみんな好きだよ」なんて言い出しかねないが先輩達への懐き方から見て明らかだ。彼はいつも尊敬の眼差しと愛嬌を惜しげもなく振りまいている。この間だって、最近術師になった年上を虜にしていた。
583何が言いたいのかというと、同い年の僕は彼の好みから外れてしまっている。
学生時代から嫌われてはいないだろうとは思っているが、年齢を重ねるにつれて他と比べる機会が増え自信がなくなってきた。片想いから早十年。いっそのこと彼女か彼氏か作ってトドメを刺して欲しい。
「自分から告白しに行けばいいのに」
「それができたら苦労しませんよ!」
こうして今日も、抱えきれない気持ちを先輩に吐き出すのだった。
***
灰原は年上が好きだ。本人は「年齢関係なくみんな好きだよ」なんて言い出しかねないが先輩達への懐き方から見て明らかだ。彼はいつも尊敬の眼差しと愛嬌を惜しげもなく振りまいている。この間だって、最近術師になった年上を虜にしていた。
みつむし
TRAINING024.03.10 ポエクロさんのクロッキー会(夕刻の部)モデルはバレエやポールダンスを学び、自身の身体表現を追求するmasayaさん。
こちらもソロでの登壇は久しぶり。会を重ねる毎に色気が増す楽しみなモデルさんで、今回は彼自身の企画で官能と陶酔を表現してくださいました。
赤い照明の怪しい雰囲気に飲まれて情念の濃いクロッキーになっています。ノリノリで描きましたw 21
みつむし
TRAINING2024.03.10 ポエクロさんのクロッキー会(午後の部)この会の主題は『舞い散る花』一面に花びらを撒いた春らしく華やかなステージでした。
モデルはお馴染みの舞踏家TAISHIさんですが、ソロでのクロッキー会は久しぶり。珍しくチャコール(木炭)ペンシルを使う。固く濃い線ではっきりと描きたかった。
相変わらず素敵な背中の表現で魅せてくださいました。20分ポーズ…良かったなぁ。 20
amaneko03
DONEギィリムアンソロ発行おめでとうございます!アンソロで書かせていただいた話のカットした裏話をアンソロを読まれた方限定で公開します。
パスワードはアンソロのあとがきをご確認ください。 3591
miotuku4
DONE『R2の質量-epilogue-』rnisアンソロジー『お前がいなきゃ物足りねぇ!』に掲載頂いたお話の補足も兼ねた4+1頁のオマケ話です。
passは本編で🦉💍が🐈⬛に言った言葉。
『○○○○○○○○○』
※『』内9文字(漢字、平仮名含む)言葉をそのまま入力して下さい。 6
10_7n2
DONECoCシナリオ『手負いの獣はおそろしい』にて使用する素材ネタバレは含まないが、軽度のゴア表現が含まれるので苦手な方はご注意
火山さん #@volcano_pyqo のお子さんお借りしています! 2
momonnga0130
PROGRESS右ドr18アンソロにロシドフで参加します原稿進捗(※裸体あるので一応ワンクッション)
喘いでる方が攻めで攻めてる方が受けですそんなただの現パロエロ漫画ですよろしくお願いします 3
muramasa0415fgo
PASTムウマリュ漫画。過去にアンソロに寄稿した物なのですが。。。パソ壊れて起動しないのでデーターが抜き出せず写メるしか出来なくて。゚(゚´Д`゚)゚。画質荒くてスミマセン💦 4momiko_eri6
DONEブラフェイ大罪アンソロ寄稿予定だったものです。担当は「嫉妬」
互いに互いの全部が知りたい話。
※公開は企画主催者の許可を得ています。
※参加予定者数名で合わせて投稿しています。ぜひ他作品もご覧ください。
#ブラフェイ大罪企画
シークレット・ループ「いっそのこと、どこかへ閉じ込めてしまおうか」
ぽつりとつぶやけば、ぎょっとした視線が俺を向いた。片手に持ったロックグラスの氷が、揺れた肩に合わせて高く鳴る。
「……飲みすぎだよ、お前」
大きく息を吐きだした後にそう言った友人の声は、多分に呆れを含んでいた。
「そうだな」
忘れてくれ、と続ければ、友人はあからさまに安心したように、グラスを傾ける。
哀愁漂うクラシックが、喧騒の奥から聞こえた。橙色の明かりが灯るこの店は、適度にやかましく、適度に落ち着いた雰囲気がある。バーカウンターから離れた角の円卓を囲む俺たちの会話に聞き耳を立てるものなど、誰もいない。だから、酒を餌にキース・マックスを誘い出し、スキャンダル待ったなしのこんな話を聞かせている。
15095ぽつりとつぶやけば、ぎょっとした視線が俺を向いた。片手に持ったロックグラスの氷が、揺れた肩に合わせて高く鳴る。
「……飲みすぎだよ、お前」
大きく息を吐きだした後にそう言った友人の声は、多分に呆れを含んでいた。
「そうだな」
忘れてくれ、と続ければ、友人はあからさまに安心したように、グラスを傾ける。
哀愁漂うクラシックが、喧騒の奥から聞こえた。橙色の明かりが灯るこの店は、適度にやかましく、適度に落ち着いた雰囲気がある。バーカウンターから離れた角の円卓を囲む俺たちの会話に聞き耳を立てるものなど、誰もいない。だから、酒を餌にキース・マックスを誘い出し、スキャンダル待ったなしのこんな話を聞かせている。
Sak_i
DOODLEアビマシュそろそろ髪を切ってみようかな、なんて思ってみたアビスくん
記録の書に「承認欲求満たされたからアビスくんそのうち髪切るかも」みたいなこと甲本せんせが書かれてて うぉ…うお…お…ってなる。
fuchswaldcrows
PAST2022年2月発行イデアズ旅小説アンソロジー寄稿作品の再録。執筆当時の本編進行は6章途中だった為、現時点で判明している設定と相違する描写が多々あります。
南の島にバカンスに行く2人の話です。
約束の海 週に一度の通話と月に二回の逢瀬が、二人の五年間を繋いでいた。
「旅行、ですか?」
『うん、そう。夏の間に二泊三日くらいでどうかなと思っておりまして……ほら、この前五店舗目も軌道に乗ってきたって言ってたし、今ならちょっと時間取れないかなって』
週の半ばの十一時過ぎ、いつもの時間。電話口から届く低い声に耳を傾けながら、アズールは柔らかなシーツの上へ身体を横たえた。
寝室の明かりを落として、先週末から枕元に置きっぱなしになっているスウェットの上着を指先で手繰り寄せつつ脳内に思い出せる限りのスケジュールを羅列する。
商談、店舗の視察、今も続けている個人的なお悩み相談。日程の動かせない予定とジェイドに調整を頼めそうな仕事をざっと計算して、アズールは小さく頷いた。
17421「旅行、ですか?」
『うん、そう。夏の間に二泊三日くらいでどうかなと思っておりまして……ほら、この前五店舗目も軌道に乗ってきたって言ってたし、今ならちょっと時間取れないかなって』
週の半ばの十一時過ぎ、いつもの時間。電話口から届く低い声に耳を傾けながら、アズールは柔らかなシーツの上へ身体を横たえた。
寝室の明かりを落として、先週末から枕元に置きっぱなしになっているスウェットの上着を指先で手繰り寄せつつ脳内に思い出せる限りのスケジュールを羅列する。
商談、店舗の視察、今も続けている個人的なお悩み相談。日程の動かせない予定とジェイドに調整を頼めそうな仕事をざっと計算して、アズールは小さく頷いた。
LEbana_miturugi
SPOILERまんば先輩のオスみがマシマシ山盛り特盛ドンドコドン、検非違使に「オラァァァァ!」って突っ込んでいくし歩き方も座り方も完全なる強者、オスの佇まい。色気のカケラもないただただ増した無骨な男らしさだったうえにソロの歌詞が「美しさよりも強さを捧げる」ってもうそのまんまじゃんどうしようってトチ狂いました狗樂
PAST21.4.11に頒布されたファーサンアンソロ『バーンアウト』に寄稿したものです。拙いですが描いてて楽しかったです。当時読んでくださった方々ありがとうございました!設定は↓のPAPA活のやつです
https://poipiku.com/10118/2856249.html 8
vi_mikiko
REHABILI降志ワンライ27回開催のお題お借りしましたそろそろ書き始めないとやばいのでリハビリ
CP:降志
時間:30mくらい
お題:「卒業 家探し 嘘でも良いから」
卒業 家探し 嘘でも良いから 引っ越しとなると突然部屋が広くなる。比喩ではなく事実だと思う。ラベンダー色のベッドもサッカーチームのマグカップも、機能性を追い求めたデスクも研究所顔負けの薬品分析装置も、この狭い空間にあったと思えない。
彼女の存在がこの部屋に質感を与えていた。時には麗らかに、時には冷ややかに、時には柔らかに。宮野志保は、空間を彩る芳香剤のような女性だった。
規則の通り公安警察が用意していた家に住み、一日の行動を報告し、与えられた任務をこなしていた。もう、国家の庇護から卒業する時期だった。
ブラインドから差した細い光が細かい埃を捉える。瞬きした瞬間、家主をなくした彼らが自然と群れを成し、その影を形作る。
『来年からも、一緒に住む?』
434彼女の存在がこの部屋に質感を与えていた。時には麗らかに、時には冷ややかに、時には柔らかに。宮野志保は、空間を彩る芳香剤のような女性だった。
規則の通り公安警察が用意していた家に住み、一日の行動を報告し、与えられた任務をこなしていた。もう、国家の庇護から卒業する時期だった。
ブラインドから差した細い光が細かい埃を捉える。瞬きした瞬間、家主をなくした彼らが自然と群れを成し、その影を形作る。
『来年からも、一緒に住む?』
Kazemachi
DONEゲ千ショタアンソロジー『My little falling star』(2022年7月発行)さまに寄稿した漫画のWeb再録です。※ 🃏(ショタ) × 🚀(ショタ)が幼馴染の現代ifパラレル設定 8
bell39399
DOODLEそろそろ巻いてかないと😂またねキュピン☆その27 エレインの鶴の一声でその後は何故かお菓子パーティになった。バンは魔神たちに作り方を説明しながら、焚き火を使ってどっしりとした甘いパンケーキやさくさくのクッキーをたくさん焼いた。魔神たちは甘い食べ物あまり食べたことがないらしく不思議な顔をしつつも大喜びで学び、初めての味覚に舌鼓をうった。甘い匂いの立ち込める中、やがていよいよ材料が尽きたのでお菓子パーティもやっとお開きになったのだった。
翌朝、元の姿に戻った魔神たちに面倒見よく朝ご飯のパンや卵料理の作り方を伝授した。その後帰りしなに、余ったパンをサンドイッチにして持ち帰ろうと雑嚢を開いたら、中からポロリと小枝が落ちてきた。
「あっ、いけね!」
小鳥から頼まれた例の小枝である。
1059翌朝、元の姿に戻った魔神たちに面倒見よく朝ご飯のパンや卵料理の作り方を伝授した。その後帰りしなに、余ったパンをサンドイッチにして持ち帰ろうと雑嚢を開いたら、中からポロリと小枝が落ちてきた。
「あっ、いけね!」
小鳥から頼まれた例の小枝である。
yukasita_nae
DOODLEアラララ げんみ❌ 自陣も❌ロマンあるからナンチャッテ差分描いてみたけどこの差分を使う日が来ないで欲しいとも思います。えーーーん!!!
それはそうとヤファル、PLのせいで髪の毛と目が炎っぽいイメージで描いてほんまごめんやで!!!!!嫌だったらごめん~!!!!!
追加
そろそろあってもおかしくなさそうなので……尊厳破壊されそうで興奮してきたな……使うかは知らない 2