花火
いちはる
DONE花火大会のマイバジ* 8/11 幼少webオンリー内展示です
*あまりCP色強くないです
*不穏エンド
*不穏エンド見たくない!の人は黒暗転画像のところで歩みを止めればまだ比較的平和エンドです 8
り ゆ
DONEゲゴディグサマー展示漫画①花火を見る夏五(8ページ)
全年齢パートですがキスの描写があまり健全とは言い難いです。
この夏五は付き合ってます。
続きがありますが🔞で描き終わってないので完成したらまとめてpixivに上げる予定です。 8
cat_step0416
DONEisrnにょたゆりで夏の海と花火と話です。
サブタイトルは「心中って自殺死体と他殺死体の組み合わせだけどこの二人ってどっちがどっちだろ!」です。
夏の儚さの隙間に、いつだってあなたを想うよ ふくらはぎの中ほどまで水につけた女は、つめて、と小さく呟いた。夏の海と言えど、水という液体は総じて冷たいものである。
砂浜に脱がれたスニーカーの中に丸まったハイソックスがいかにも、という感じがする。ローファーの中で几帳面に畳まれた自分の靴下と並んでいたのが、遠い過去のようだった。
潔は、伸びた髪を潮風で揺らしながら小さく鼻歌をこぼしていた。随分と調子外れで、原曲に辿り着いた時にはサビまで来ていた。数年前に流行した曲だった。
この女は、とんと現世に興味が無い。サッカーという競技、そしてそれに付随するものにしか興味が無いのである。それを羨ましいと思うのは、自分がサッカーをしている側の人間で、彼女の目に映り込める人間だからこそ思える贅沢なことである。そういうものらしい。最近のことわかんないから曖昧に笑って流しちゃうんだよな、なんて困ったように頬をかいていた女は、今楽しそうにパシャリと水を跳ねさせてはしゃいでいる。その姿を知るのは俺だけ。そういうことに優越感を抱いた自分がいる。それを認めたくなくて、小さく漏れた溜息に、潔はどしたん、なんて気が抜ける声を出しながらこちらを向いた。
3927砂浜に脱がれたスニーカーの中に丸まったハイソックスがいかにも、という感じがする。ローファーの中で几帳面に畳まれた自分の靴下と並んでいたのが、遠い過去のようだった。
潔は、伸びた髪を潮風で揺らしながら小さく鼻歌をこぼしていた。随分と調子外れで、原曲に辿り着いた時にはサビまで来ていた。数年前に流行した曲だった。
この女は、とんと現世に興味が無い。サッカーという競技、そしてそれに付随するものにしか興味が無いのである。それを羨ましいと思うのは、自分がサッカーをしている側の人間で、彼女の目に映り込める人間だからこそ思える贅沢なことである。そういうものらしい。最近のことわかんないから曖昧に笑って流しちゃうんだよな、なんて困ったように頬をかいていた女は、今楽しそうにパシャリと水を跳ねさせてはしゃいでいる。その姿を知るのは俺だけ。そういうことに優越感を抱いた自分がいる。それを認めたくなくて、小さく漏れた溜息に、潔はどしたん、なんて気が抜ける声を出しながらこちらを向いた。
suzumi_cuke
REHABILI20230805現パロ鯉月。「打上花火」を聞いていて書きたくなったので…299話のアオリが「権利書、アシㇼパ、月から見るか?鯉から見るか?」だったこともあるし…(?)。また同じような話書いてる!って書いてる本人が一番思ってるので許してね!火花が見たいとは言ってない 花火大会を見た帰り、穏やかな横顔で月島は言った。
「あと何回こんな風に花火を見られるんでしょうね」
独り言のような言い方だったが、喧騒の中でもはっきりと鯉登は聞き取った。流し目に見た浴衣姿の月島はいかにも花火を堪能した客の顔をしていた。しかしその瞳は興奮冷めやらぬどころか、妙に凪いでいる。健康的でないことを考えているときの月島はこうだ。
「どうしてそう思う。何度でも見られるだろ」
自分より小さい身体をしていながら、自分よりよっぽど月島が己の内に溜め込む性格なのはよく知っていた。何か不満が――不安があるなら言ってくれればいい。
月島は軽く首を横に振って、隣を歩く鯉登より二三歩ほど先に進んだ。まるで顔を見られたくないようだ。
1000「あと何回こんな風に花火を見られるんでしょうね」
独り言のような言い方だったが、喧騒の中でもはっきりと鯉登は聞き取った。流し目に見た浴衣姿の月島はいかにも花火を堪能した客の顔をしていた。しかしその瞳は興奮冷めやらぬどころか、妙に凪いでいる。健康的でないことを考えているときの月島はこうだ。
「どうしてそう思う。何度でも見られるだろ」
自分より小さい身体をしていながら、自分よりよっぽど月島が己の内に溜め込む性格なのはよく知っていた。何か不満が――不安があるなら言ってくれればいい。
月島は軽く首を横に振って、隣を歩く鯉登より二三歩ほど先に進んだ。まるで顔を見られたくないようだ。
春遠🌸🍨
MEMO近所で花火大会やってたから描いた ぼっちだから道路で見ていたけど綺麗だった 花火って儚くて興奮する…夏の夜の切ない感じとか、湿った空気とか…世界が静かに終わっていくみたいな…それはさておき、浴衣ってえろいな…考えた人、天才か?akibin02_gwt
DOODLEスミダリバー花火大会見てるK暁を書こうとして大いにずれました。これでもK暁なんです信じてください。オノマトペを使わずどこまで書けるかという練習でもありました。使っ…てないよな? 2915
_____05v
MOURNING塚橋が線香花火する漫画もどきです。⚠️何でも許せる方向けです!
塚本くんのその後を勝手に妄想して描きました。
悲しい話です。色々力尽きて線やら汚くて読みづらかったらごめんなさい😢
パスワード:和さんの年齢 8
ya_so_yan
DOODLE花火を見る夏のニコイチ。ジンウォカでもウォカジンでもいけそうかも……いやでも書いてる人間はジンウォカ思考だからやっぱジンウォカかな……
※兄貴がラフな格好です。彼シャツ(?)
※所帯染みてます
※いちゃいちゃです
※一瞬しんみりかなと思いきや、結局いちゃいちゃです
尽きない火花「おい、まだか」
「いま行きやす!」
旧型の電子レンジで温め直したタコ焼きと、浅漬けのキュウリの小鉢を盆に乗せて、ウォッカは手狭な台所からいそいそと移動する。
向かう先には、ちゃぶ台の上に缶ビールが2本。
その傍らで、ジンは畳に胡座をかき、開け放った窓から吹き込む夜風で涼んでいる。
何度見ても見慣れない姿だ。
下は彼の自前のジーンズだが、上はウォッカのTシャツにわざわざ着替えている。もちろん、きれいに洗濯しているが、着古して緩んだ首周りからしっかりとした首筋と鎖骨が露わになった姿には、怠惰な色気とでもいうようなものが漂っている。
度々この部屋にやってくるようになった兄貴分は、特に夏場、当然のように弟分の服を身につける。体の厚みや横幅でジンに勝るウォッカの衣服は、引き締まった彼の体にとって余裕があり、風を通すので涼しく感じるのだろう。
4123「いま行きやす!」
旧型の電子レンジで温め直したタコ焼きと、浅漬けのキュウリの小鉢を盆に乗せて、ウォッカは手狭な台所からいそいそと移動する。
向かう先には、ちゃぶ台の上に缶ビールが2本。
その傍らで、ジンは畳に胡座をかき、開け放った窓から吹き込む夜風で涼んでいる。
何度見ても見慣れない姿だ。
下は彼の自前のジーンズだが、上はウォッカのTシャツにわざわざ着替えている。もちろん、きれいに洗濯しているが、着古して緩んだ首周りからしっかりとした首筋と鎖骨が露わになった姿には、怠惰な色気とでもいうようなものが漂っている。
度々この部屋にやってくるようになった兄貴分は、特に夏場、当然のように弟分の服を身につける。体の厚みや横幅でジンに勝るウォッカの衣服は、引き締まった彼の体にとって余裕があり、風を通すので涼しく感じるのだろう。
suno_kabeuchi
TRAININGi7/100本ノック7本目天と姉鷺と花火
短夜に花篝「天、今日はもう上がりでいいかしら?」
ハンドルを回す姉鷺に「はい」と短く肯定を返す。自分のスケジュールなど一番この敏腕マネージャーが把握しているだろうにとは思ったが姉鷺のことだ、明日のスケジュールを鑑みて何か変更を調整しているのかもしれない。
仕事モードのまま姉鷺に問えば、「仕事じゃないわ。ちょっと寄り道していいかって相談よ」と茶目っけ混じりに笑まれたのがわかった。ぱちくちと目を瞬き、天もまたつられたように笑う。
「もちろんです。どこへでもお供しますよ」
「そんなカッコいいこと言わないでちょうだい。惚れるわよ」
「光栄です」
いつかしたやり取りを思い出して二人してくすくす音を転がした。
やがて車を走らせるほど暫し。どこかの駐車場に駐車して「ここから少し歩くわよ」と姉鷺に促され、開け放たれたスライドドアから外へ身を滑らせる。どこからともなく洒脱な破裂音が聞こえてきて天は車をロックしている姉鷺を見た。「あの、姉鷺さん」と驚いた調子を隠せない天に「わかっちゃったかしら。じゃあ答え合わせといきましょうか」と瀟酒にウインクすると道を先導した。人は殆ど来ないからマスクだけでいいと手渡されたそれを付けた。
1290ハンドルを回す姉鷺に「はい」と短く肯定を返す。自分のスケジュールなど一番この敏腕マネージャーが把握しているだろうにとは思ったが姉鷺のことだ、明日のスケジュールを鑑みて何か変更を調整しているのかもしれない。
仕事モードのまま姉鷺に問えば、「仕事じゃないわ。ちょっと寄り道していいかって相談よ」と茶目っけ混じりに笑まれたのがわかった。ぱちくちと目を瞬き、天もまたつられたように笑う。
「もちろんです。どこへでもお供しますよ」
「そんなカッコいいこと言わないでちょうだい。惚れるわよ」
「光栄です」
いつかしたやり取りを思い出して二人してくすくす音を転がした。
やがて車を走らせるほど暫し。どこかの駐車場に駐車して「ここから少し歩くわよ」と姉鷺に促され、開け放たれたスライドドアから外へ身を滑らせる。どこからともなく洒脱な破裂音が聞こえてきて天は車をロックしている姉鷺を見た。「あの、姉鷺さん」と驚いた調子を隠せない天に「わかっちゃったかしら。じゃあ答え合わせといきましょうか」と瀟酒にウインクすると道を先導した。人は殆ど来ないからマスクだけでいいと手渡されたそれを付けた。
SaywhoIam__
PROGRESSリョ誕ソ誕お祝いです。付き合ってるリョ三を含みます。IH後、リョが三と花火をしながら過去に思いを馳せる話です。
※書き次第、更新していきます。捏造過多です。 10299
流菜🍇🐥
DOODLETF主ルチが花火を見に行く話。しれっとアカデミア組の浴衣すがたを捏造しています。花火大会 炎天下の繁華街は、人で溢れ帰っていた。火曜日の午後だというのに、休日と変わらない人の量だ。夏休みが始まって、学生が遊びに来ているのだろう。
灼熱の太陽に焼かれながら、僕はショッピングモールを目指していた。年々強くなる太陽の日差しは、容赦なく僕たちに降り注ぐ。テレビの天気予報では、皮膚を守るために日焼け止めを塗ることを推奨していた。
寝巻きとして使っていたTシャツに穴が空いていることに気づいたのは、今日の朝のことだった。どこかに引っ掻けたのか、一部がぱっくりと裂けていたのだ。何度も洗濯して薄くなっていたから、寿命だったのだろう。そう言うと、ルチアーノは呆れたように言った。
「君の寝巻きは、どれもボロボロじゃないか。普段着のTシャツだって首周りが伸びてるだろ。いい加減買い替えなよ」
6264灼熱の太陽に焼かれながら、僕はショッピングモールを目指していた。年々強くなる太陽の日差しは、容赦なく僕たちに降り注ぐ。テレビの天気予報では、皮膚を守るために日焼け止めを塗ることを推奨していた。
寝巻きとして使っていたTシャツに穴が空いていることに気づいたのは、今日の朝のことだった。どこかに引っ掻けたのか、一部がぱっくりと裂けていたのだ。何度も洗濯して薄くなっていたから、寿命だったのだろう。そう言うと、ルチアーノは呆れたように言った。
「君の寝巻きは、どれもボロボロじゃないか。普段着のTシャツだって首周りが伸びてるだろ。いい加減買い替えなよ」
ともらす@お仕事募集中
DONE8月が始まりましたね!打ち上げ花火を見たり、手持ち花火をしたいです🎆🎇
先月休んだ活動も、今月から再開したいと思ってます〜!体調に気を付けつつ頑張りましょう💫
【キャラクター】
モト(創作)
【担当】
ラフ、線画、彩色、仕上げ
【使用ソフト】CLIP STUDIO PAINT
【公開日】2023年7月 2
duck_ynbt
DONE上一、一方通行デレ多め?二人だけで花火大会に行く話誰にも知られず花火大会 夏休みといえば旅行?プール?キャンプ?自分にもそんな過去があったかもしれない。しかし、記憶が無い以上は遡りようもない。そもそも俺の夏休みは例に漏れずきっちり補習で埋まっている。
今日は透視能力専攻のカリキュラムをきっちり組まれ、勝てる筈も無い目隠しポーカー(通称:すけすけ見る見る)で10回連続勝利という絶望的な課題を奇跡的にも18時までに終わらせることができたのだ。見えないカードを前に思案を続けたところで、何も考えずにカードを抜き入れするのと変わらないだろうと思い、決まった枚数・箇所だけ交換してひたすらターン数を稼ぐことに注力した。つまりエントロピー増大の法則に[[rb:賭け > ベットし]]たのである。正直天文学的な回数を要するかと思ったが、なんの奇蹟か数百回目にして10連勝を重ねることができた。小萌先生が「か、上条ちゃんはできる子だと信じてたのですよ…」と感極まった時には俺も何故か泣きそうになった。
3196今日は透視能力専攻のカリキュラムをきっちり組まれ、勝てる筈も無い目隠しポーカー(通称:すけすけ見る見る)で10回連続勝利という絶望的な課題を奇跡的にも18時までに終わらせることができたのだ。見えないカードを前に思案を続けたところで、何も考えずにカードを抜き入れするのと変わらないだろうと思い、決まった枚数・箇所だけ交換してひたすらターン数を稼ぐことに注力した。つまりエントロピー増大の法則に[[rb:賭け > ベットし]]たのである。正直天文学的な回数を要するかと思ったが、なんの奇蹟か数百回目にして10連勝を重ねることができた。小萌先生が「か、上条ちゃんはできる子だと信じてたのですよ…」と感極まった時には俺も何故か泣きそうになった。
ko_to_da
DOODLE😬.43 まとめCP混在
ゆにちか みむおち あさゆみ
の順でつめてます
(花火のゆにちかはこちらの小説のファンアート
sparkle https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18136582)
PASS:くろばの大学名漢字 16
momo__taron
DOODLE【天みつ】線香花火「ナギっち! これやんね? めっちゃブワーって花火でるやつ!」
「Oh ドラゴンと書かれていますね。十氏は知っていますか?」
「知ってるよ! 地面に置いて見る花火なんだよ!」
「七瀬さん、煙に気を付けてくださいよ。」
「トウマさん、次これやりましょ! パチパチするやつ!」
「タコみたいに光るのか! 面白そうだな!」
今日はナギの希望で開催されたアイナナ寮花火大会。
市販の花火をたくさん買い込んで、寮の裏庭にロウソクを立てて。
せっかくだからと予定が合う他のグループのメンバーにも声をかけ、賑やかに開催されている。
「若い子は元気だねぇ。」
「はは、龍も混ざってるぞ。」
「壮五くん、今日は飲まないんだね。」
「今日は火器を使うので禁止令が出ていて……。」
1414「Oh ドラゴンと書かれていますね。十氏は知っていますか?」
「知ってるよ! 地面に置いて見る花火なんだよ!」
「七瀬さん、煙に気を付けてくださいよ。」
「トウマさん、次これやりましょ! パチパチするやつ!」
「タコみたいに光るのか! 面白そうだな!」
今日はナギの希望で開催されたアイナナ寮花火大会。
市販の花火をたくさん買い込んで、寮の裏庭にロウソクを立てて。
せっかくだからと予定が合う他のグループのメンバーにも声をかけ、賑やかに開催されている。
「若い子は元気だねぇ。」
「はは、龍も混ざってるぞ。」
「壮五くん、今日は飲まないんだね。」
「今日は火器を使うので禁止令が出ていて……。」