ss
くりと
SPOILERクヴィア(@kuvia_fnf11)さんが書いてくださった探索者AUのSSより。以下の内容が含まれます。苦手な方はブラウザバックです。
⚠️・SSの結末のネタバレ
・永久発狂
・首絞め
・タヒネタに近しい表現 2
6ka_1
DONE一カラット2開催おめでとうございます!展示1️⃣ニート一カラSS「シン・一カラの日」。出オチです。おまけで数年前のSSも再掲しています。ハッピー42デイ!
松野家の通常運転シリーズ⇒https://www.pixiv.net/novel/series/1444126 8
Nashinomi_10
DOODLE翠嶄さんのお誕生日記念のSSです⛰☄️の妄想成分が多いです
雰囲気…雰囲気で…読んで…
【翠嶄さん生誕記念 SS】◇◇◇
「私の…誕生日?」
珍しく口を開いたかと思えば、この黒い竜にしてはくだらないことを聞く。誕生日を聞かれたらやることは恐らく一つ。ヒトは何かと誕生した日を祝いたがる生態は、遠の昔に観測していたから知ってはいるが…私には理解し難い。
「何故そんなことを?聞くだけ無駄でしょう。」
『………、日頃の感謝も兼ねて 皆に聞いていることだ。覚えている範囲で構わない。』
「私はここの規則と衣食住の分だけ動いてるだけですから、気を遣わなくて結構です。それに私は自身の誕生日に大して関心もありませんから、覚えてなどいませんよ。」
『…そうか……時間を取らせた。すまない。』
そう言うと 踵を返し足早に去って行った。
やや残念がっていたようにも見えたが 何故そこまで知りたいと思うのか。
5085「私の…誕生日?」
珍しく口を開いたかと思えば、この黒い竜にしてはくだらないことを聞く。誕生日を聞かれたらやることは恐らく一つ。ヒトは何かと誕生した日を祝いたがる生態は、遠の昔に観測していたから知ってはいるが…私には理解し難い。
「何故そんなことを?聞くだけ無駄でしょう。」
『………、日頃の感謝も兼ねて 皆に聞いていることだ。覚えている範囲で構わない。』
「私はここの規則と衣食住の分だけ動いてるだけですから、気を遣わなくて結構です。それに私は自身の誕生日に大して関心もありませんから、覚えてなどいませんよ。」
『…そうか……時間を取らせた。すまない。』
そう言うと 踵を返し足早に去って行った。
やや残念がっていたようにも見えたが 何故そこまで知りたいと思うのか。
MapleKAKUNI
DOODLE【曦澄かるた2024】 『ぬ』PASS: 共通PASS
ななさん(@eleven__rain) 主催の企画に参加させていただきました!
もどかしさにニヤニヤしてしまうSSを書き下ろしていただきました。すっげえ。じれったいな…ちょっといやらしい雰囲気にしてき、え?!?なってる〜〜!!感射(誤字ではない)!!!! 7
MapleKAKUNI
DONE【曦澄かるた2024】 『ち』PASS: 共通PASS
ななさん(@eleven__rain) 主催の企画に参加させていただきました!
すごいしっとりとしたSSを書き下ろしていただきました。すっげ。色っぽい雰囲気〜〜こういう曦澄を私も描きたいものです。ありがとうございます。 7
y9_lily
TRAININGリオヌヴィSS『或る男』
第三者目線、現在から500年後のフォンテーヌを舞台にしたお話です。
※たくさんの捏造あり
・原作に無いモブ
・架空の設定
・プレイアブルキャラの子孫をイメージさせる捏造キャラ など 23
クヴィアfnf
DONEこちらはくりとさん(@KyqDdg2)のとあるイラストを見て思いついたSSです。唐突に始まり、唐突に終わります。内容不穏です。
⭐︎注意!このSSには、
・永久発狂エンド
・首絞め
・タヒネタを連想させる描写
が多分に含まれております。苦手な方はブラウザバック! 3387
tarako
DONE曦澄オンリー開催おめでとうございます!僭越ながら、なな様(@eleven__rain)の曦澄かるた企画に寄稿させて頂きました(私は全2枚)
担当文字「ね」
★共通パスワードは、企画元ページでご確認ください。
絵に合わせてなな様が素敵なSSを書き下ろして下さっていますので、ぜひ絵の次頁からもご堪能ください!
この度は素敵な企画をありがとうございました! 7
tarako
DONE覗きに来て下さってありがとうございます!僭越ながら、なな様(@eleven__rain)の曦澄かるた企画に寄稿させて頂きました(私は全2枚)
担当文字「わ」
★共通パスワードは、企画元ページでご確認ください。
絵に合わせてなな様が素敵なSSを書き下ろして下さっていますので、ぜひ絵の次頁からもご堪能ください!
この度は素敵な企画をありがとうございました! 7
1112nanana
DOODLEバイヴァン🌹🪓と音楽の話(吸血鬼化前)(10000さんの描写あり)
(過去の捏造100%)
勢いで書いてしまったss
どうしても🌹さんと🪓くんには音楽に触れて欲しくて
なんでも許せる方推奨です
僕が歌うよ「吸血鬼さんは音楽家だったんですか?」
桃色の瞳を輝かせて村人の青年が問う。
それは嫌味や過去を詮索したいという意図からではなく、単純に尊敬の眼差しからの問いだった。
屋敷の奥にピアノを見つけた青年が物珍しいものを見てはしゃいでいたので、もっとその好奇心に駆られキラキラした顔が見たくて何十年ぶりかに、僕は鍵盤に触れた。
弾いた曲は昔自分で作曲した小曲だった。
主題も序奏もないもない、作りかけの曲。
でも君は、そんな未完成の曲であってもその瞳にお星様でも宿ったのかと錯覚するくらいに目を輝かせて僕の演奏に聞き入ってくれた。
調律も狂って、ペダルも壊れたピアノは悲惨な音色を奏でたが、君はそんなことは気にせず、森の奥で自分だけの宝物を見つけたように幸福に満ちた顔を僕に見せてくれた。
6196桃色の瞳を輝かせて村人の青年が問う。
それは嫌味や過去を詮索したいという意図からではなく、単純に尊敬の眼差しからの問いだった。
屋敷の奥にピアノを見つけた青年が物珍しいものを見てはしゃいでいたので、もっとその好奇心に駆られキラキラした顔が見たくて何十年ぶりかに、僕は鍵盤に触れた。
弾いた曲は昔自分で作曲した小曲だった。
主題も序奏もないもない、作りかけの曲。
でも君は、そんな未完成の曲であってもその瞳にお星様でも宿ったのかと錯覚するくらいに目を輝かせて僕の演奏に聞き入ってくれた。
調律も狂って、ペダルも壊れたピアノは悲惨な音色を奏でたが、君はそんなことは気にせず、森の奥で自分だけの宝物を見つけたように幸福に満ちた顔を僕に見せてくれた。
Ika
DONE颂键SS。「そばにいてほしい」という願いを諦めた黑键のお話。捏造と願望を含みます。そばにいて「一緒にいたい」
生まれて初めて、そう願った相手がいた。
でも、その人はそう願ってすぐに、エーベンホルツの前から消えた。手を伸ばしても二度と掴むことができないほど、遠く遠く、白い光に包まれていなくなってしまった。
だから、怖かった。
「そばにいてほしい」
そう望んでしまったことが。望んでも叶わないのではないかと、いやむしろ望んだからこそまた失うことになるのではないかと。そんな根拠のない恐れが頭をもたげて心を蝕んだ。
だから、伸ばしかけた手を静かに下ろすしかなかった。
それなのに——
「フランツ」
名前を呼ばれると同時に、右手を柔らかく握られた。微睡みの中にいた意識が、徐々に明瞭なものになっていく。瞬きを数回、クリアになった視界にこちらを覗き込む見慣れた顔があった。
2548生まれて初めて、そう願った相手がいた。
でも、その人はそう願ってすぐに、エーベンホルツの前から消えた。手を伸ばしても二度と掴むことができないほど、遠く遠く、白い光に包まれていなくなってしまった。
だから、怖かった。
「そばにいてほしい」
そう望んでしまったことが。望んでも叶わないのではないかと、いやむしろ望んだからこそまた失うことになるのではないかと。そんな根拠のない恐れが頭をもたげて心を蝕んだ。
だから、伸ばしかけた手を静かに下ろすしかなかった。
それなのに——
「フランツ」
名前を呼ばれると同時に、右手を柔らかく握られた。微睡みの中にいた意識が、徐々に明瞭なものになっていく。瞬きを数回、クリアになった視界にこちらを覗き込む見慣れた顔があった。
kusare_meganeki
DOODLEギャラガーとサンポのSS全てが捏造。こういうことあったらいいなっていう、妄想。
⚠️完全無接点の二人の会話
⚠️捏造、妄想
⚠️ピノコニー編全部ネタバレ
⚠️妄想
ギャラ+サンポのSS美しいものには、それなりに理由がある。夢幻の中にあるものならば、尚更だ。
薄暗いフロア、浮いた装飾。中央には、巨大なティーポットから注がれるように溢れている夢の泡の噴水がある。その辺りには、小さな鯨が揺蕩うように浮かんでいた。
見る者が見れば幻想的な雰囲気だろう。しかし、あたりに散らばるナイトメアの残骸が、惨状を物語っている。
これが、美しい夢の足元で息を潜めている“本物”の夢だ。ピノコニーのファミリー連中が謳っている様な、綺麗で楽しい夢境などただの戯言でしかない。
サンポは匕首を片手で弄びながら、周囲の存在に警戒を払う。静まり返ったフロア、自分以外の息遣いは聞こえてこない。恐らく、ここ一帯の安全は確保出来たのだろう。
7585薄暗いフロア、浮いた装飾。中央には、巨大なティーポットから注がれるように溢れている夢の泡の噴水がある。その辺りには、小さな鯨が揺蕩うように浮かんでいた。
見る者が見れば幻想的な雰囲気だろう。しかし、あたりに散らばるナイトメアの残骸が、惨状を物語っている。
これが、美しい夢の足元で息を潜めている“本物”の夢だ。ピノコニーのファミリー連中が謳っている様な、綺麗で楽しい夢境などただの戯言でしかない。
サンポは匕首を片手で弄びながら、周囲の存在に警戒を払う。静まり返ったフロア、自分以外の息遣いは聞こえてこない。恐らく、ここ一帯の安全は確保出来たのだろう。
kanimiisooo
TRAINING玩具の話なのでワンクッション。息をするようにリバ前提。
ブリッツとミリーの会話
🦉の為にbottomやろうと考えてる♈️がいます。(♈️がモブとやってた発言あり)
コミカルだけど、下品。
元気いっぱいのミリー書くの楽しいな🤭口調は模索気味。ブリッツとミリーには色々あけっぴろげな話してて欲しいと思ったSS。
ぷらいべったーの殿下とモクシーの話と同じ時間軸です。🦉は出てきません。 4440
夜にゾーンプレス
DONE沢北視点の短い河沢SS思いつくまま
もちもち 談話室前の廊下を、俺は横切ろうとする。用は特に無かったけど、ちらっと横目で覗いてみた。ソファーに大きな背中が一つ視界に入る。座っている人物が誰なのかは、すぐに分かった。だって俺の大好きな人の背中だから。
沢北は他に誰も居ないことを確認して、ゆっくりそーっと近づいていく。
「かーわたさん」
俺はその大きな背中に、ぎゅーっとバックハグをした。河田さんがこっちを振り返る。
「バレバレだべ、沢北」
河田さんは、やれやれって呆れた顔をしている。ちょっと素っ気ない態度だけど、声が温かい。河田さんの顔をじっくり見ていたら、何だか嬉しそうにも見える。しばらく河田さんと目が合っていたら、
「あんま見んでね」
って顔を片手で掴まれてしまった。
1342沢北は他に誰も居ないことを確認して、ゆっくりそーっと近づいていく。
「かーわたさん」
俺はその大きな背中に、ぎゅーっとバックハグをした。河田さんがこっちを振り返る。
「バレバレだべ、沢北」
河田さんは、やれやれって呆れた顔をしている。ちょっと素っ気ない態度だけど、声が温かい。河田さんの顔をじっくり見ていたら、何だか嬉しそうにも見える。しばらく河田さんと目が合っていたら、
「あんま見んでね」
って顔を片手で掴まれてしまった。
lettuce_maki
PAST以前に画像で載せていた分の再掲。(見にくかったので文章に直しました)
前回の分は非表示にしました。
Xで呟いた、上司の息子聡実くんの送り迎えをすることになった狂児の話をだいぶアレンジした狂聡のSS
全然えろくないよ!! 5096
白滝菊乃
DOODLEXの相互さんの、ミヨ シさん(@million_knights )のSS『XYZ』で、私が超強火発言の人で登場させて頂いておりまして…(笑)自使用アバターを描いて、勝手に張り付けてきた物です。
アバターなんて貼るなんてもう、嫌がらせの粋だわ(笑)
いや違うんですっ!感謝してるんですっ!
ほんとありがとうございますっ‼️
愛してるわっ💖
tr_imbtk
DONE貴方は過去編たけおので『嫌味なくらい、できたやつ』をお題にして140文字SSを書いてください。お題:shindanmaker.com/375517
画像作成:SS名刺メーカー sscard.monokakitools.net
色猫卓 CoC動画 非公式派生創作
「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物
アルミ
PASTゲ謎SS長田→乙女、孝三→岩子前提の長田×孝三です
迷子の男たち「逃げられると、思いましたか」
長髪の男が言葉を発した。それを合図に鬼の面をつけた男たちが道を開ける。長髪の男が言葉を投げかけた相手…裏鬼道の男たちに囲まれ、ごみくずのように打ち捨てられていた男が「うぅ…」と呻く。
「幽霊族という化け物を連れて……龍賀一族のあなたが」
「あ、あ、う、あああああ」
裏鬼道たちによって心を壊された男が、割れた眼鏡の奥の虚な瞳から涙を溢れさせている。無様に地面に膝をつき、口の端からは泡を吹いている。
龍賀の男が情けない。だが、やはり血か。強い霊力のおかげで、ここまで甚振られ辱められても死ぬことはない。激しい怒りを身に抱えながら長田は目をきゅっと細めて残酷に笑った。
時貞様のお子達…白痴の長男がこの栄華極める龍賀の家督を継ぐのは難しいだろう。それならばこの次男が一族のために時貞様の元で研鑽を積まねばならぬというのに。あろうことかこの男は、家畜に恋をした。成人を迎えたこの男が、なぜ龍賀が日の本で一番の名家となったか、知らぬはずがないというのに。
781長髪の男が言葉を発した。それを合図に鬼の面をつけた男たちが道を開ける。長髪の男が言葉を投げかけた相手…裏鬼道の男たちに囲まれ、ごみくずのように打ち捨てられていた男が「うぅ…」と呻く。
「幽霊族という化け物を連れて……龍賀一族のあなたが」
「あ、あ、う、あああああ」
裏鬼道たちによって心を壊された男が、割れた眼鏡の奥の虚な瞳から涙を溢れさせている。無様に地面に膝をつき、口の端からは泡を吹いている。
龍賀の男が情けない。だが、やはり血か。強い霊力のおかげで、ここまで甚振られ辱められても死ぬことはない。激しい怒りを身に抱えながら長田は目をきゅっと細めて残酷に笑った。
時貞様のお子達…白痴の長男がこの栄華極める龍賀の家督を継ぐのは難しいだろう。それならばこの次男が一族のために時貞様の元で研鑽を積まねばならぬというのに。あろうことかこの男は、家畜に恋をした。成人を迎えたこの男が、なぜ龍賀が日の本で一番の名家となったか、知らぬはずがないというのに。