フィクション
_Tbm_Su
DOODLEこの投稿内容はフィクションなのでもし文中に登場するものと同様のコミュニティが実在していても一切関係ありません!!!!!!!!ソイヤッwwww俳優志望の主人公は演技力を磨く一貫として通話アプリ上のとあるコミュニティに参加している。そこは主人公と同じ志を持つ者達の集まりで、チャット・ボイスチャット問わず、すべてのやりとりをロールプレイを通して行わなければならないという一風変わったルールが定められた場所だった。本来の自分を表現する行動は全面的に禁止されており、アカウントの名前やプロフィールの内容も自身が演じているキャラクターに合わせ変更しなければならない(これに関しては参加者同士の設定のすり合わせという側面もある)。 演じる役や演技期間は各々の自由で、数週間同じキャラクターを演じ続ける者もいれば、日によって違う人間に変わる者もいる。小さな子どもから老人に至るまで、本当に様々な面々が集まっては雑談やゲームなどをして過ごし、己の技術に磨きをかける、そんな場所だった。その中でも主人公にとって一際輝きを放つ存在がいた。名前はユキ。毎週金曜の二十ニ時になるとボイスチャットに現れる。誰に対しても分け隔てなく接する、快活で負けず嫌いな女性。猫好きだがアレルギー持ち。悲鳴を上げるほど芋虫が苦手。好きな食べ物はエビピラフ。酒が入ると笑い上戸に。某楽器店に勤務しており、自身も楽器を弾くことが出来る。相棒は父親から譲り受けたクラシックギター。ボイスチャットを退出する前には一曲演奏するのがお決まりとなっていた。ナイロン弦のやわらかな響き、普段とは一変した気だるげな声色。主人公は彼女の演奏が好きだった。ここでの会話中徹底した演技を心がけ、キャラクターを崩すことのない主人公だが、彼女が演奏を始めればたちまち素の自分へと戻され、ヘッドホンから流れてくる心地よい音色に聞き入ってしまう。しかし曲が進むにつれ、暖かな感情で満たされた胸中は段々と重く沈んでいく。彼女との七日間の別れを告げる音のひとつひとつを、疎まずにはいられなくなるのだ。
874A_jaku_0
SPOILER2022札幌キャンパスキャンパスフェスティバルお化け屋敷【とあるシスターの手記】
お化け屋敷体験して頂き、ありがとうございました!
時間に余裕がない中、最善を尽くした企画でした。
※パスワードは半角です。
ATTENTION
・この物語は全くのフィクションです。
・本作は『株式会社KADOKAWA』及び『株式会社アークライト』が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作品です。 4
404NotFound
DOODLE鍋と犬⚠️この作品は基本的にフィクションです。(実録的な物以外は)実在する人間と関係ない概念落書きです
なんでも許せる方のみパスワード入力
例のコマンドを漢字とアルファベットで 74
shibusawa_k_
DONE【創作BL】海人の過去【流血注意】※キャプション必読※グロまではいきませんが、流血沙汰になっています。
そして内容が重いです。フィクションです。実在の物事や人物とは関係ございません。
海人の指輪の話につながります
漫画というには、話の合間がちょっとぶつ切りな感じなので、機会があれば、海人以外の視点でお話も描いてみたいです。 53
ofuse_
SPOILER※ネタバレ注意 陰ラブ製作中の落書きです もともとタカヒトではなくこーじんという名前でしたが(そっちのほうがしょうもな炎上系っぽいよなと思い…) フィクションなんだし、多少美しく、崇高に、自分の理想を着飾らせてもいいかなと思ってもう少し響きのいいタカヒトになりました月海 故
DONE1106#エアブーSPECIAL 展示用短編。期間中、遊びに来てくださった方には愛を😉💕
ありがとうございました!!
★★★
特殊工作員の縁壱と、彼の愛してやまない男の話。
⚠️暴力、薬物使用の表現があります。フィクションとしてご理解ください。
⚠️ふわっとした設定で書いているのでさらっと読み飛ばすのが正解。 8302
miyase
DONEフィネ。フィガネロwebオンリー『あいを知らずの大人達』2 の展示物です。
フォ学設定で、ピアスを開けるか開けないかでモダモダしている話。
- カプではないですが、ネロに執着しているブラッドリーが出てきます
- 先生として、というか大人として不適切なので(フィクションです)、何でも読める方のみお願いします
- 人の大事なものにちょっかいかけるのが趣味なフィガロはいいよね、という私の趣味 3981
potyakouuu
DONE本作は以下のものを多分に含みますので、苦手な方は読むのをお控えください。・病気やその症状についての捏造(作者は医学的な知識を持ち合わせていません。フィクションであることをどうかご理解ください)
・魔法使いや精霊などについての設定の捏造
・体調不良やメインキャラの死亡の表現
お楽しみいただけたら嬉しいです。感想などいただけると大変喜びます。
いていな1にて展示していたもの(加筆修正版)それは小さな背中だった。
晶や若い魔法使いの悲鳴や叫び声、熟練の魔法使いたちの切羽詰まった呪文を唱える声、ひときわ鮮やかに輝く大いなる厄災。
先陣で存分に力をふるっている北の魔法使い、その後ろで隊を組んでいる西の魔法使いの合間を縫って、一匹の魔法生物が、負傷したヒースクリフと彼を後方で治療するミチルに近づいた。ぎりぎりの状態で誰もが自分の目の前にいる厄災で手一杯だった。だが夜が更けた今、世界で最も強い魔法使いはそういうわけにもいかない。ミチルの危機に気が付いたミスラの気がそれている間に、息を合わせたように厄災が一気になだれ込む。
「シノ!」
敵方の勢いに押されて段々と後方に下がってきていたシノの周囲には、弱ってはいるものの未だのたうち回るものも含め、ざっと10体近くの厄災がにじり寄っていた。肩で息をするシノは、尽きかける魔力を必死にかき集め、鎌の持ち手を支えにようやく立てているような状態だった。
33482晶や若い魔法使いの悲鳴や叫び声、熟練の魔法使いたちの切羽詰まった呪文を唱える声、ひときわ鮮やかに輝く大いなる厄災。
先陣で存分に力をふるっている北の魔法使い、その後ろで隊を組んでいる西の魔法使いの合間を縫って、一匹の魔法生物が、負傷したヒースクリフと彼を後方で治療するミチルに近づいた。ぎりぎりの状態で誰もが自分の目の前にいる厄災で手一杯だった。だが夜が更けた今、世界で最も強い魔法使いはそういうわけにもいかない。ミチルの危機に気が付いたミスラの気がそれている間に、息を合わせたように厄災が一気になだれ込む。
「シノ!」
敵方の勢いに押されて段々と後方に下がってきていたシノの周囲には、弱ってはいるものの未だのたうち回るものも含め、ざっと10体近くの厄災がにじり寄っていた。肩で息をするシノは、尽きかける魔力を必死にかき集め、鎌の持ち手を支えにようやく立てているような状態だった。
フスキ
DONE水麿家族パロ、ついに出産編です。大フィクションなのでよろしくお願いします…。(水麿家族パロ)すてきなおうち 腹が痛いのだか腰が痛いのだか、いやもう全身が痛いのだ。
息が苦しいまま分娩台に乗って、清麿は必死に喘いでいた。その手が握られる。霞む目を向けた先に、涙目の水心子がいた。
「きよまろ、がんばれ」
「いきんで!」
医師の、助産師たちの声に必死に応じる。息を吐きながら力を込めた。
『妊娠……僕が』
新たな命を告げられたあの日、心を覆ったのは絶望に似た思いだった。
相手なんて一人しかいないのに、そのたった一人にどうしても伝えたくなかった。伝えればきっと大喜びして、抱き上げてくれようとして身重なことに気づき慌てて手を放して、『ごめん、嬉しすぎて』なんて言って泣いてくれる。……そんな明確なビジョンすら浮かぶのに、それは絶対に起きてはいけない未来だと唇を噛んだ。
2861息が苦しいまま分娩台に乗って、清麿は必死に喘いでいた。その手が握られる。霞む目を向けた先に、涙目の水心子がいた。
「きよまろ、がんばれ」
「いきんで!」
医師の、助産師たちの声に必死に応じる。息を吐きながら力を込めた。
『妊娠……僕が』
新たな命を告げられたあの日、心を覆ったのは絶望に似た思いだった。
相手なんて一人しかいないのに、そのたった一人にどうしても伝えたくなかった。伝えればきっと大喜びして、抱き上げてくれようとして身重なことに気づき慌てて手を放して、『ごめん、嬉しすぎて』なんて言って泣いてくれる。……そんな明確なビジョンすら浮かぶのに、それは絶対に起きてはいけない未来だと唇を噛んだ。
フスキ
DONE水麿家族パロ、妊娠中のつわりのお話。まだ娘ちゃん産まれてません。すごくフィクションなので怒らないでやってください…(水麿家族パロ)増えていくしあわせ「え、ぅ」
「きよまろ」
袋に向かい嘔吐する清麿の、丸まった背に触れたまま水心子は動けなかった。さすってやりたいけれど、さすったら余計吐いてしまって苦しいだろうかと思ったら何もできなかった。
それでもひとしきり吐くことを続けた彼は、少し落ち着いた様子で水心子にぽすんともたれかかってきた。それを抱き止め、覗き込んだ口元に水の入ったコップを向けてやる。彼が口をゆすいだ。
「ん……ごめん」
「謝らないで……ごめんね、何もできなくて」
青いままの顔を、清麿はううんと左右に振った。嬉しそうに懐いてくれる。
「君がいてくれるから、安心する。……一人だった時は、つわりさえ来なかったんだから」
表情が歪むのを堪えながら、彼をそっと抱きしめた。まだ荒い呼吸が苦しい。
3431「きよまろ」
袋に向かい嘔吐する清麿の、丸まった背に触れたまま水心子は動けなかった。さすってやりたいけれど、さすったら余計吐いてしまって苦しいだろうかと思ったら何もできなかった。
それでもひとしきり吐くことを続けた彼は、少し落ち着いた様子で水心子にぽすんともたれかかってきた。それを抱き止め、覗き込んだ口元に水の入ったコップを向けてやる。彼が口をゆすいだ。
「ん……ごめん」
「謝らないで……ごめんね、何もできなくて」
青いままの顔を、清麿はううんと左右に振った。嬉しそうに懐いてくれる。
「君がいてくれるから、安心する。……一人だった時は、つわりさえ来なかったんだから」
表情が歪むのを堪えながら、彼をそっと抱きしめた。まだ荒い呼吸が苦しい。
JIRO52274304
DOODLE現パロの書きたいところだけ書いてます。書いてる人間が名工にマッチョの夢を見てるせいで、弟子がだいぶヘンタイみたいなこと言ってます。
トレーニングについてのあれこれは想像で書いてるので正しくなくとも、フィクションでファンタジーなので、何卒ご容赦ください。
しれっとラーさんがトレーナーとしていますが、この話ではとくに話には絡んできません。
先生と雄っぱい先生は大変にスタイルがよろしい。
それを知ったのはお付き合いを開始して初めてキス以上の性的な接触をした時だった。もちろん服の上からでもスタイルがいいのは分かっていたんだ。
背は高いし、肩幅もある、ウェストは少しだけ細いが華奢というわけではない。モデルみたいな体型だなって思ってたんだけど…そうじゃなかった。
曲がりなりにもボクはスポーツ科学を専攻しているので体の部位や筋肉について一般の人よりは知識もあるし、ボク自身がアスリートだったので鍛えてもいたし。人の体について見識があると思っていた。
その日、先生とキスをして気分が高揚してきてお互いに素肌に触れたくなって、先生がボクの着ていたシャツを捲り上げて素肌の脇腹に触れてきた、突然自分以外の体温が触れたことで思わずビクリと体を震わせたら、それが先生の興奮をさらに煽ったのか、さらに奥まで手が滑り込んできて、ボクはだんだんと息が荒くなって自分だけそんな状態なのが恥ずかしくて、ボクも先生のシャツの裾から手を差し入れて、初めて先生の生身に触れたんだ。
3030それを知ったのはお付き合いを開始して初めてキス以上の性的な接触をした時だった。もちろん服の上からでもスタイルがいいのは分かっていたんだ。
背は高いし、肩幅もある、ウェストは少しだけ細いが華奢というわけではない。モデルみたいな体型だなって思ってたんだけど…そうじゃなかった。
曲がりなりにもボクはスポーツ科学を専攻しているので体の部位や筋肉について一般の人よりは知識もあるし、ボク自身がアスリートだったので鍛えてもいたし。人の体について見識があると思っていた。
その日、先生とキスをして気分が高揚してきてお互いに素肌に触れたくなって、先生がボクの着ていたシャツを捲り上げて素肌の脇腹に触れてきた、突然自分以外の体温が触れたことで思わずビクリと体を震わせたら、それが先生の興奮をさらに煽ったのか、さらに奥まで手が滑り込んできて、ボクはだんだんと息が荒くなって自分だけそんな状態なのが恥ずかしくて、ボクも先生のシャツの裾から手を差し入れて、初めて先生の生身に触れたんだ。
Kotakoto
DOODLEセックスマナー教室の続き アナルセックス編18歳以下閲覧禁止です
ちょっとバカになりすぎたかな…フィクションのフィクションです
ごめんなさい許して下さいm(_ _)m
パスワード:あなたは18歳以上ですか? 3
muri_kanben
DOODLE※若干の夢要素自己満自分用gntm893パロメモ
組織系は全てフィクションだし深く調べずに考えたにわか設定です。クソ長いし読みにくいので読まなくていいです。
万が一描(書)いてくれる場合はメンションつけてください!!!みたいです!!!! 13
kuzupi00
DONE(再掲)遊郭パロディばじふゆ②
※史実の遊郭とは異なる設定や言い回しがあります。※原作の設定は全く考慮しておりません。完全にフィクションとしてお読みいただけるかたのみ、閲覧をお願いします。
※場地(26)×千冬(14) 年齢操作しています。
小さな猫と、大きな愛を携えて。「場地ぃ。どこで油売ってたんだよ。遅ぇよ。」
「悪ぃ。…なぁ、ここの裏の店ってなんなん?」
「え。お前、女に興味ないってまさかそっちだから?」
「は?そっちってなんだよ。」
一虎と場地のやり取りに、その隣に居た女がにこりと笑みを浮かべ口を出す。
「あれは陰間が居ります座敷でございます。…興味がおありなら店主を呼びましょう。」
女は側に控えていた禿へ言付けるが、場地の相手をしていた女は面白くなさそうな顔をして禿が出ていく様子を眺めていた。
一虎に先程のやり取りの答えを求め顔を向けると呆れたような声で応える。
「さすがにわかんだろ。」
「ここは女を扱う店だろ。なんで男だよ。」
「場地はほんとわかってねぇな。昔から遊びの嗜みがある人間は女も男も上手に楽しむもんなんだよ。まぁ、俺は女が良いけどね。」
5834「悪ぃ。…なぁ、ここの裏の店ってなんなん?」
「え。お前、女に興味ないってまさかそっちだから?」
「は?そっちってなんだよ。」
一虎と場地のやり取りに、その隣に居た女がにこりと笑みを浮かべ口を出す。
「あれは陰間が居ります座敷でございます。…興味がおありなら店主を呼びましょう。」
女は側に控えていた禿へ言付けるが、場地の相手をしていた女は面白くなさそうな顔をして禿が出ていく様子を眺めていた。
一虎に先程のやり取りの答えを求め顔を向けると呆れたような声で応える。
「さすがにわかんだろ。」
「ここは女を扱う店だろ。なんで男だよ。」
「場地はほんとわかってねぇな。昔から遊びの嗜みがある人間は女も男も上手に楽しむもんなんだよ。まぁ、俺は女が良いけどね。」
kuzupi00
DONE(再掲)遊郭パロディばじふゆ①
※史実の遊郭とは異なる設定や言い回しがあります。※原作の設定は全く考慮しておりません。完全にフィクションとしてお読みいただけるかたのみ、閲覧をお願いします。
※場地(26)×千冬(14) 年齢操作しています。
小さな猫と、大きな愛を携えて。師走の街は吹き荒ぶ木枯らしが肌を刺して、場地は着物の襟を合わせ直し、自らの両腕を抱え込むように背を丸めた。
仕事仲間の一虎の、ちょっと一杯引っ掛けて帰ろうという誘いになんとなく頷いてしまったあの時の自分を呪いたい。
「あのなぁ…俺そーいうの興味ねぇんだよ。」
「いーだろ、ちょっとだけ付き合えって。俺のお勧めの遊女、紹介してやっからさぁ。」
「興味ねぇって…。」
「最近、俺の馴染みの店が面白いことやってんだよ。」
強引な一虎の誘いに負けて、半ば引きずられるように足を踏み入れる。
寒空のもと悠々とそびえ立つ大門を潜れば、塀に囲まれた空間は、この世とは別の世界へ迷い込んだような目も眩むきらびやかな橙の光に溢れていた。
2596仕事仲間の一虎の、ちょっと一杯引っ掛けて帰ろうという誘いになんとなく頷いてしまったあの時の自分を呪いたい。
「あのなぁ…俺そーいうの興味ねぇんだよ。」
「いーだろ、ちょっとだけ付き合えって。俺のお勧めの遊女、紹介してやっからさぁ。」
「興味ねぇって…。」
「最近、俺の馴染みの店が面白いことやってんだよ。」
強引な一虎の誘いに負けて、半ば引きずられるように足を踏み入れる。
寒空のもと悠々とそびえ立つ大門を潜れば、塀に囲まれた空間は、この世とは別の世界へ迷い込んだような目も眩むきらびやかな橙の光に溢れていた。
minoruorp
DONEだいぶおねむ(只今午前3時w)で書いたので後で差し替えるかもwヴァシ尾リパが珍しく息の上がるサンピッピしてるお話。
フィクションが理解できて、物事の分別がつけられるお方だけ 同意します とお読み頂けます。 4
どどめ
DONE(※パスワード:1008)椎名さんに許可をもらって、あの祭りに参加する赤安の話を書かせてもらいました!
少しでも楽しんでもらえると嬉しいです!(誤字脱字あったらこっそり教えてください)
※プレゼントの順番等は適当に変更してます。この話はフィクションです。
(あのランプを送ったのは私なので今回ネタとして使用しました) 6292
円野(まどかの)
DOODLE2022.09.29爺Y(真Y)息抜きで描いた落書き雰囲気事後漫画。
CP表記が爺Yなのか真Yなのか…🤔
⚠️各公式関係者様、二次創作をご存じない方の閲覧禁止。
⚠️架空のキャラクターのフィクションだと理解でき、フィクションを読んでも現実に悪影響がない方のみお楽しみください。
パス:有名な数字3桁 5
suika
DONEバルトスと赤ちゃんヒュンケルのお話です。2021年12月11日に開催されましたwebオンリーイベント「不死身の長兄」に寄せて。
乳児の育児に関してはフィクションとして書いています&ご理解いただいた上でお読みください。
揺り籠「山羊を何頭か連れてこい。乳が必要だ」
黒煙がそこかしこから立ち登る街から撤収する間際、バルトスは部下の魔物達にそう命じた。
***
「おお、起きたか。腹が減ったのか?」
地底魔城に戻って一刻もしないうちに、目を開けて泣き声を上げ始めた赤子は、しばらくぐずっていたがそのうち火がついたように泣き出す。顔を真っ赤に染めて全身を震わせて泣くその姿は、地獄の剣豪をも慌てさせる勢いだった。
「よしよし。これはまいったな。乳はまだか」
やっと魔物が絞った乳を器に入れて持ってくる。口元に器を付けてやると、赤子は泣きながらもおぼつかない仕草で必死にそれを飲み始めた。しかし母親から直接もらうのとは違って器からではうまく吸えないためか、吸い付く口が離れてはまた泣きじゃくる。
3208黒煙がそこかしこから立ち登る街から撤収する間際、バルトスは部下の魔物達にそう命じた。
***
「おお、起きたか。腹が減ったのか?」
地底魔城に戻って一刻もしないうちに、目を開けて泣き声を上げ始めた赤子は、しばらくぐずっていたがそのうち火がついたように泣き出す。顔を真っ赤に染めて全身を震わせて泣くその姿は、地獄の剣豪をも慌てさせる勢いだった。
「よしよし。これはまいったな。乳はまだか」
やっと魔物が絞った乳を器に入れて持ってくる。口元に器を付けてやると、赤子は泣きながらもおぼつかない仕草で必死にそれを飲み始めた。しかし母親から直接もらうのとは違って器からではうまく吸えないためか、吸い付く口が離れてはまた泣きじゃくる。
shiroya_kei
MOURNING🌖⚖️8時間もくり本🌖⚖️「ノンフィクション・フライデーナイト」
プロット+蛇足説明+あとがきです!
字が汚い・誤字適当なのはご愛嬌 自分に分かればヨシ!精神なので…
黒ペンで隠してるとこはとあるお題がエモ…だったので主催の大森さんに許可もらって途中で散らそうとしてたんですけど時間に追われて無理でしたので伏せさせていただきます😭 6
明るい未来
DONE死んでもいいよ!第11話※この作品はフィクションであり、実在の人物、団体、事件とは一切関係ありません。
※自傷、流血描写があります。
※この作品は自殺を奨励するものではありません。 23
橙乃の創作部屋
MEMO2年前人生初めて書いた10分ドラマシナリオ『初恋』
拙い処女作ですがぜひ読んでいただければ幸いです。
いいなぁと思ったらリアクション貰えると飛んで喜びます…!
※フィクションです。
名前等含め実際の人物ではございません。
追記(2023.3.12.)
ぺぺさん(@pepet_music )さんからお声掛けを頂き、シナリオを元にしたボーカロイド曲を作詞作曲して頂きました…! 9
円野(まどかの)
DOODLE⚠️2022.08.24ショタウスの世話をするモブおじさん(の手)。
エッチなことはしてないけど私の邪な気持ちバレバレ。
ショタ化、女装(ネグリジェ)、未成年の裸など大変倫理がよろしくないです。
⚠️各公式関係者様、二次創作をご存じない方の閲覧禁止。
⚠️架空のキャラクターのフィクションだと理解でき、フィクションを読んでも現実に悪影響がない方のみお楽しみください。
パス:有名な数字3桁 2
ku_ty_88
DONE2020/02/23 にじそうさく03『愛しの君は妄想ヒロイン』
※カップリング描写があるのでご注意ください
▼解説テキスト
https://privatter.net/p/5563394
▼派生作品
『フィクションの狭間で君と』
https://poipiku.com/1003525/3859451.html 32
yuzu_wps
DONE本来五歳児だけで留守番させるのは色々問題があるかと思いますが、フィクションなのでその辺の現実的な問題は目を瞑って読んでください(笑)今回は諸・降はあまり登場せず、松・萩の二人が中心のお話になります><
二人でイチャイチャしているので松萩のタグも入れさせていただきました。 10598
kouyamaki
DONEpixivに上げた「青木の選択」シリーズの続き。#10「悪行」
悪戯の後、薪さんと青木がくっつくまでの話。他のシリーズとは別軸の2人です。
季節感はフィクションです。ネモフィラと球根生産のチューリップがまだ同時に咲いているような、4月下旬~5月上旬のイメージです。
このシリーズはあと1~2回で完結の予定です。最後まで書くのが目標です。お付き合い頂ければ幸いです。
#10「悪行」光が残した絵のキリンのガントリークレーンは、5基になっていた。
去年の暑い夏は光を苦しめた。暑くなる前に海で眠らせてやりたいと青木の母は言う。
どんたくが終わってしまえば福岡は初夏だ。どんどん気温が上がる。梅雨に入れば湿気も重くうっとおしい。
49日までまだあったが、青木も舞も散骨に賛成した。49日といっても、生前の光の希望で宗教的な葬儀は一切執り行っていない。青木家3人と薪で小さな骨を拾った。
船を出してくれる葬儀社や、付き合いのある生花問屋の伝手で、青木の母は大量のチューリップの花びらを用意することにした。球根生産のための、花摘みの最後の季節だったのだ。
かつて散華と名うって、100万枚のチューリップの花びらをヘリから地上に撒いてみせた前衛いけばな作家がいた。
5327去年の暑い夏は光を苦しめた。暑くなる前に海で眠らせてやりたいと青木の母は言う。
どんたくが終わってしまえば福岡は初夏だ。どんどん気温が上がる。梅雨に入れば湿気も重くうっとおしい。
49日までまだあったが、青木も舞も散骨に賛成した。49日といっても、生前の光の希望で宗教的な葬儀は一切執り行っていない。青木家3人と薪で小さな骨を拾った。
船を出してくれる葬儀社や、付き合いのある生花問屋の伝手で、青木の母は大量のチューリップの花びらを用意することにした。球根生産のための、花摘みの最後の季節だったのだ。
かつて散華と名うって、100万枚のチューリップの花びらをヘリから地上に撒いてみせた前衛いけばな作家がいた。
miche054626
MOURNINGオメガバ番済で、子供を作るとか、妊娠とかその後の話とか。別れ話とか出てきます。上手く家族に馴染めない乙の話。全体的には暗いですが、未来は大成功ハッピーエンドです。
超フィクション!!
パス→5のBD4桁 2714
miche054626
MOURNING以前書いた猫転生するやつの救済ルートを書こうとして違うものになってしまったやつ。乙が虐めと称してボコられ障害が残ってなんやかんや5の家に回収されたところで次期当主であるガキンチョ悟と会うところからはじまります
・カプとしては502
・死ネタ
・年齢操作
・パロ(芸能系)
超フィクション!!
パス→02のBD4桁 3122
honedana
DONEアル菊オンリー『ハナミズキと文明開花』での展示作品でした。当日はご覧頂きありがとうございました🌸※全体的にあまり明るくない雰囲気
※1部史実を匂わせる描写がありますがフィクションです 14
Kankitsu
SPOILER❤×🐙💙【還流を希う】の裏設定を自分用にまとめました。・読まなくても問題ないです。
・本編ネタバレのようなもの
・クトゥルフ的要素・単語頻出
・二次創作のためのフィクションで💙ご本人様への考察要素とかはありません。 1956
亜桜黄身
DONE2022/7/23スレイヴちゃんお誕生日おめでとうの気持ちを込めた【ファンフィクション】です。お読みになる方は二次創作であることをご留意いただきお楽しみください。
「礼ならベッドの上で聞いてやる」ぐぎゅう、と可愛らしさより成長期の子どもらしさが勝る音を立てた腹を抱え、スレイヴは部屋を出た。時刻は深夜。先ほどまで彼を抱き潰していた男は、真夏の夜には少々不快に思わせる温もりをシーツに残して消えている。
意識が落ちる寸前「動いたら腹が空いたな」と呟くのを聞いた。ほとんど思考の働かなくなった頭の中でそれに同意したのを覚えている。
一応深夜であることを気遣い足音を消して階段を降りると、目的地である台所から僅かに明かりが漏れているのに気づいた。この廃墟の中にいるのは自分か仲間の誰かで、そのうち台所に立つ物好きは限られている。手元しか見えないほどの微かな明かりの中で何をしているのか知らないが、大方自分の目的と相違ないだろう。
2293意識が落ちる寸前「動いたら腹が空いたな」と呟くのを聞いた。ほとんど思考の働かなくなった頭の中でそれに同意したのを覚えている。
一応深夜であることを気遣い足音を消して階段を降りると、目的地である台所から僅かに明かりが漏れているのに気づいた。この廃墟の中にいるのは自分か仲間の誰かで、そのうち台所に立つ物好きは限られている。手元しか見えないほどの微かな明かりの中で何をしているのか知らないが、大方自分の目的と相違ないだろう。
亜桜黄身
DONE2022/7/23スレイヴちゃんお誕生日おめでとうの気持ちを込めた【ファンフィクション】です。お読みになる方は二次創作であることをご留意いただきお楽しみください。
謎の幸せ時空でデートする勇者と村人前日、イロアスは少し浮ついていた。色白の肌は平生より血色が良く、はにかみと期待を押しつぶす大人しげな表情をしていたもののその瞳は明るく、何より幼馴染に掛けた声色はいつもより甘かった。
しかし何事も上手くいくようには出来ていない。不幸な境遇と釣り合いを持たせるかのように恵まれた才能、世間の評判が変わるにつれてできる幼馴染との距離。目まぐるしい極彩色に咲き誇る彼の人生はいつもイロアスを失意のどん底に突き落とす。
「スレイヴ、明日は予定を空けておいてくれ」
「駄目だ、用事がある」
「……何の用事があるんだ?」
表情が若干強張るのを感じながら、努めて冷静に言葉を返した。
何事にも優先順位がある。スレイヴはそれを間違えてはいけない。己よりパーティーを、イロアスを優先させなければならない。それがスレイヴに求められているものだから。その献身が彼に居場所を与えている。
4641しかし何事も上手くいくようには出来ていない。不幸な境遇と釣り合いを持たせるかのように恵まれた才能、世間の評判が変わるにつれてできる幼馴染との距離。目まぐるしい極彩色に咲き誇る彼の人生はいつもイロアスを失意のどん底に突き落とす。
「スレイヴ、明日は予定を空けておいてくれ」
「駄目だ、用事がある」
「……何の用事があるんだ?」
表情が若干強張るのを感じながら、努めて冷静に言葉を返した。
何事にも優先順位がある。スレイヴはそれを間違えてはいけない。己よりパーティーを、イロアスを優先させなければならない。それがスレイヴに求められているものだから。その献身が彼に居場所を与えている。