happy
MEMO日常向 ooc致歉【纯茨】笨拙沸点两人面前是正咕嘟咕嘟冒着热气的火锅。这是纯好不容易向茨撒娇才得到的一次大餐机会。
“好了,说吧,纯是有什么事吗?”茨一边往锅里下着肥牛一边问道。
“哎,怎么这么问?”纯偏了偏头,眼前的雾气让他看不清茨的表情。
“纯费尽心思求来这样二人独处的机会,难道不是有求于我吗?”
茨果然猜到了。涟沌知道七种茨向来敏感又聪明,什么事都瞒不过他。
“好吧,其实是......”
事情要从上周说起。
涟纯受邀参与了一期访谈节目,节目里,主持人问他:“纯君知道身边的人对自己的印象和看法吗?”
纯愣了一下,脑海里只是浮现出茨的脸:对我的看法吗……?说起来的确不知道在茨眼中我到底是什么样子呢……茨从来没说过……
“纯君?”主持人的声音将涟纯的思绪拉回,“纯君想得很入迷呢!看来一定有很多可以分享的内容吧!”
2395“好了,说吧,纯是有什么事吗?”茨一边往锅里下着肥牛一边问道。
“哎,怎么这么问?”纯偏了偏头,眼前的雾气让他看不清茨的表情。
“纯费尽心思求来这样二人独处的机会,难道不是有求于我吗?”
茨果然猜到了。涟沌知道七种茨向来敏感又聪明,什么事都瞒不过他。
“好吧,其实是......”
事情要从上周说起。
涟纯受邀参与了一期访谈节目,节目里,主持人问他:“纯君知道身边的人对自己的印象和看法吗?”
纯愣了一下,脑海里只是浮现出茨的脸:对我的看法吗……?说起来的确不知道在茨眼中我到底是什么样子呢……茨从来没说过……
“纯君?”主持人的声音将涟纯的思绪拉回,“纯君想得很入迷呢!看来一定有很多可以分享的内容吧!”
AsksmiJuniba
DONEジュン茨♀のジュンが弓弦に嫉妬して茨にお仕置き?する話ちょっとジュンが病んでるのか…?ちょっと酷いので注意⚠️
社会人x年目でジュンは茨と付き合う前にかなり火遊びしてました。注意⚠️
🗝:18⤴︎ yes or no 4188
happy_juniba
PAST夜のはじまりぽすん、ぽすんと繰り返しベッドが軋む感覚にふわりと意識が浮上する。
緩く閉ざした瞼の先から透けてくる光はなく、夜明けはまだ遠いのだと薄ぼんやり思いながら同時に腕を少し上げて布団を開いてやる。
こんな夜更けにわざわざ用事があるのなんてうちの小さなお嬢様くらいしかいないのだ。
確かに昨日布団に入った時にはじっとりとした温かさがあったような気がするがまだ夜中は寒く、こうして布団を開けている今も少し冷たい空気が流れ込んでくる。
いつもならするりと顔を抜けお腹あたりで丸くなる気配が今日はいつまで待っても一向に動く様子がない。
腕をちょっと上げてるだけと言われればそうなのだがまどろみの中でキープするのはなかなか辛いものがあって一回腕を降ろそうか逡巡する。
1781緩く閉ざした瞼の先から透けてくる光はなく、夜明けはまだ遠いのだと薄ぼんやり思いながら同時に腕を少し上げて布団を開いてやる。
こんな夜更けにわざわざ用事があるのなんてうちの小さなお嬢様くらいしかいないのだ。
確かに昨日布団に入った時にはじっとりとした温かさがあったような気がするがまだ夜中は寒く、こうして布団を開けている今も少し冷たい空気が流れ込んでくる。
いつもならするりと顔を抜けお腹あたりで丸くなる気配が今日はいつまで待っても一向に動く様子がない。
腕をちょっと上げてるだけと言われればそうなのだがまどろみの中でキープするのはなかなか辛いものがあって一回腕を降ろそうか逡巡する。
0maega797
MOURNING無ッ知無知のジュンにマウント性教育してたらうっかり実習対象にされて事務所でバッキバキにんほらせられる茨の話です⚠︎ジュン茨
⚠︎んほぉ系、無知シチュ、攻の♡喘ぎ要素有り 7920
jbhw_p
DONE2024.11.16ジばワンライ「交換こ」付き合っているジばがいろんなものを交換しながら過ごす休日の話。
You≒I 久しぶりのオフが重なったその日、二人は互いへの理解を深めるためのチャレンジをしようと考えていた。ジュンと茨はまだ恋人として付き合いが浅い。出会ってから数年という時を経てはいるものの、その半分以上はビジネスとしての付き合いだけで成り立っていたようなものだ。互いの出自や仕事外での過ごし方など、まだまだ共有できていないことは多い。そんな小さな悩みを零したジュンを前に茨が考え出したのが今日のイベントだ。それは『互いの生活や行動の真似をする』というものだった。
「ジュンは”ミラーリング効果”を知っていますか」
「聞いたことはあります。無意識に好きな人の真似をしちゃうあれっすよね」
「ええ。これはビジネスシーンでも使われる手法で、要は取り入りたい相手の仕草や言動を意識して真似をすることで、相手への好意を示し、警戒心を解くわけですな」
5508「ジュンは”ミラーリング効果”を知っていますか」
「聞いたことはあります。無意識に好きな人の真似をしちゃうあれっすよね」
「ええ。これはビジネスシーンでも使われる手法で、要は取り入りたい相手の仕草や言動を意識して真似をすることで、相手への好意を示し、警戒心を解くわけですな」
jbhw_p
PROGRESSいつか本にしたいな~……と思っているポメガバパロのジュン茨の冒頭部分です。設定も中身もふわっとしているので雰囲気でお楽しみください。こじらせているジュン→茨の片思いから始まるドタバタラブコメディ(予定)です。ふわふわたいむ! 必死に動かした足が縺れそうになる。それでもオレは同僚からのたった一言のメッセージが届けられた端末だけを握りしめて、夜の街を駆けていた。
今日は久しぶりのオフだったし、その間にやりたいことが溜まっていたから一日中、寮に引き篭もっていた。積み本になっていた漫画を読んだり、共有スペースで開催されていたゲーム大会に顔を出してみたり……我ながら充実した一日だったと思う。あとはぎっちぎちに詰め込まれた明日からのスケジュールを再確認して眠るだけ……そう思ってベッドへ潜り込もうとしたところで、私用のスマートフォンが短く震えた。SNSの通知が届いた証だ。テーブルに伏せたままだった端末を拾い上げ、画面を点灯させる。
5574今日は久しぶりのオフだったし、その間にやりたいことが溜まっていたから一日中、寮に引き篭もっていた。積み本になっていた漫画を読んだり、共有スペースで開催されていたゲーム大会に顔を出してみたり……我ながら充実した一日だったと思う。あとはぎっちぎちに詰め込まれた明日からのスケジュールを再確認して眠るだけ……そう思ってベッドへ潜り込もうとしたところで、私用のスマートフォンが短く震えた。SNSの通知が届いた証だ。テーブルに伏せたままだった端末を拾い上げ、画面を点灯させる。
jbhw_p
DONEジば真ん中BDおめでとう~~~!!🌊から一方的に告白された🐍がなんやかんやありながら『愛』を知る話です。🍎さんと🌞さんがちょこっとだけ出てきます。優しくありたい ジュンに告白をされた。
それはまるで罪を懺悔するように。或いは、己のなかの恐怖を打ち明けるように。『好きです』という愛の言葉と『すみません』という謝罪が同時に成り立つものだったなんて、知らなかった。
仕事の合間、空き時間に楽屋でいつも通り過ごしていた。何の前触れもなかった……と、思う。後の予定を確認しながら、暫く適当に言葉のやり取りをしていた。そこに情緒もへったくれもなかった(と、思う。ジュンにとってどうだったか、今ではわからない)。
「茨」
テーブルをはさんで向かい側に座っていたジュンが、俺の名前を呼ぶ。いつになく真剣な声だった。手放しに対応してはいけない気がして、パソコンから顔を上げたのが間違いだった。目が合ったジュンの瞳が、どこか悲しげに揺れていた。
8631それはまるで罪を懺悔するように。或いは、己のなかの恐怖を打ち明けるように。『好きです』という愛の言葉と『すみません』という謝罪が同時に成り立つものだったなんて、知らなかった。
仕事の合間、空き時間に楽屋でいつも通り過ごしていた。何の前触れもなかった……と、思う。後の予定を確認しながら、暫く適当に言葉のやり取りをしていた。そこに情緒もへったくれもなかった(と、思う。ジュンにとってどうだったか、今ではわからない)。
「茨」
テーブルをはさんで向かい側に座っていたジュンが、俺の名前を呼ぶ。いつになく真剣な声だった。手放しに対応してはいけない気がして、パソコンから顔を上げたのが間違いだった。目が合ったジュンの瞳が、どこか悲しげに揺れていた。
nmk_enst
DOODLEジュン茨♀偶然茨♀が実は男性恐怖症だと知ってしまったジュン。片想いをしていたため克服する手伝いをすると申し出たが……
先天性女体化、男性恐怖症、教官殿の存在感が強い、弱々しすぎる茨
などなど人を選ぶ要素が多く含まれています。
問題ない方のみ先に進んでください。 18699
tuyudaku
DOODLEショタジュン(10)×茨(18)のショタおにジば最後だけちょろっとジュン(18)出ます。
思いのほか長くなって添削してません!
内容が内容でまだ捕まりたくないのでパスかけときます。 7641
jbhw_p
DONE師走の仕事納めをして、二人で迎える朝の話。冬の朝 師走の忙しさを身をもって経験したジュンと茨は、カウントダウンイベント後すぐに用意していたホテルへと向かった。日和と凪砂はその脚で巴家へ向かった。ライブに出演していたアイドルたちもそれぞれのいるべきところへ帰っていき、こうしてやっと各々の正月を迎えることができた。
茨もジュンも一年の仕事納めのあとはいつも疲労困憊といった感じで、ホテルに着いてからなんとかお互いを鼓舞しあいシャワーを浴びて、言葉を交わす余裕もなく眠りについた。おやすみと言ったかどうかすらも曖昧な年明け。新しい年を迎えた実感もないまま朝を迎えるのが二人の定石だった。
しかし、ルーティンとは恐ろしいもので、眠る前の疲労感とは裏腹にジュンはいつも通りの時間に目が覚めてしまった。ゆっくりと首を捻り、時計の時刻を確認する。ベッドに備え付けられたデジタル時計は6時18分を示していた。アラームは消していたので多少の誤差はあるものの、ジュンがいつも目を覚ます時間と近い。反対側には布団に包まって眠る茨の姿。死んだように眠るを体現したように静かでジュンは一瞬どきりとする。しかし、毛布の下の身体が上下して呼吸をしていることを示していれば、ほっと胸を撫でおろした。
4557茨もジュンも一年の仕事納めのあとはいつも疲労困憊といった感じで、ホテルに着いてからなんとかお互いを鼓舞しあいシャワーを浴びて、言葉を交わす余裕もなく眠りについた。おやすみと言ったかどうかすらも曖昧な年明け。新しい年を迎えた実感もないまま朝を迎えるのが二人の定石だった。
しかし、ルーティンとは恐ろしいもので、眠る前の疲労感とは裏腹にジュンはいつも通りの時間に目が覚めてしまった。ゆっくりと首を捻り、時計の時刻を確認する。ベッドに備え付けられたデジタル時計は6時18分を示していた。アラームは消していたので多少の誤差はあるものの、ジュンがいつも目を覚ます時間と近い。反対側には布団に包まって眠る茨の姿。死んだように眠るを体現したように静かでジュンは一瞬どきりとする。しかし、毛布の下の身体が上下して呼吸をしていることを示していれば、ほっと胸を撫でおろした。
jbhw_p
DONE某映画パロっぽいもの。警察🌊×天才詐欺師🐍。キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン ジュンが務める警察署へ指名手配犯の目撃情報が入って三十分。それまではまったく動きのなかった事件がやっと動き始めたことで、ジュンは目を通していた書類をその場にほっぽり出し、上役が制止する声も今日ばかりは聞こえぬふりをして現場に向かった。
漣ジュンは警察官一年目のドがつくほどの新人だ。しかしその勤勉さから同僚や上司からの信頼は厚く、現在は操作二課で詐欺犯罪全般を担当している。中でも彼が熱を上げているのは、ここ数年で何件も全国各所で詐欺犯罪を繰り返している七種茨に関する事件だ。その手口は見事なまでに大胆巧妙であり、また指名手配となっているものの彼は変装のプロでもあり、その素顔を見たものは誰もいない。偽名や肩書きを数えきれないほど手にしており、一か所に留まることもないためその所在を掴むことすら困難とされてきた。ジュンはそんな犯罪者に、簡単に言ってしまえば固執していた。自分でもなぜだかはわからない。けれど、人を騙し続け、嘘で塗り固められた茨の人生を――彼の本当の姿を、ジュンは見てみたいと思っていた。
5828漣ジュンは警察官一年目のドがつくほどの新人だ。しかしその勤勉さから同僚や上司からの信頼は厚く、現在は操作二課で詐欺犯罪全般を担当している。中でも彼が熱を上げているのは、ここ数年で何件も全国各所で詐欺犯罪を繰り返している七種茨に関する事件だ。その手口は見事なまでに大胆巧妙であり、また指名手配となっているものの彼は変装のプロでもあり、その素顔を見たものは誰もいない。偽名や肩書きを数えきれないほど手にしており、一か所に留まることもないためその所在を掴むことすら困難とされてきた。ジュンはそんな犯罪者に、簡単に言ってしまえば固執していた。自分でもなぜだかはわからない。けれど、人を騙し続け、嘘で塗り固められた茨の人生を――彼の本当の姿を、ジュンは見てみたいと思っていた。
jbhw_p
DONE※成人済み&喫煙描写ありにつき注意sweet+bitter=?「ちょっとジュンくん、聞いてるのっ?!」
耳をつんざくような声で強制的に意識が引き戻される。その拍子に舌の上で転がしていた飴玉をがり、と噛んでしまったジュンは苦虫を潰したような顔で大声を上げる相方を見遣る。一度嚙み砕いてしまった砂糖の粒は口の中で徐々に形を失っていく。
ここまできたらもう飲み込んでしまうしかない。ジュンはごくりと喉を鳴らしてから、目の前の相方――日和を改めて見据えた。いつもはゆるりとやわらかく緩んでいる目尻が吊り上がり、表情だけでも不満の色が窺えた。
「すみません、聞いてませんでした」
「この子ってば!いつからぼくの話を無視できるくらいえらくなったんだろうね!悪い日和っ」
大げさに嘆いては隣で読書をしている凪砂に抱き着く日和の臍は一度曲がってしまうとなかなか戻らない。ジュンは助けを乞うように凪砂を見た。そんな二人をよそに、凪砂の視線は変わらずその手に持っている文庫本へと注がれていた。
6077耳をつんざくような声で強制的に意識が引き戻される。その拍子に舌の上で転がしていた飴玉をがり、と噛んでしまったジュンは苦虫を潰したような顔で大声を上げる相方を見遣る。一度嚙み砕いてしまった砂糖の粒は口の中で徐々に形を失っていく。
ここまできたらもう飲み込んでしまうしかない。ジュンはごくりと喉を鳴らしてから、目の前の相方――日和を改めて見据えた。いつもはゆるりとやわらかく緩んでいる目尻が吊り上がり、表情だけでも不満の色が窺えた。
「すみません、聞いてませんでした」
「この子ってば!いつからぼくの話を無視できるくらいえらくなったんだろうね!悪い日和っ」
大げさに嘆いては隣で読書をしている凪砂に抱き着く日和の臍は一度曲がってしまうとなかなか戻らない。ジュンは助けを乞うように凪砂を見た。そんな二人をよそに、凪砂の視線は変わらずその手に持っている文庫本へと注がれていた。
jbhw_p
DONEジュンくんのお誕生日当日をゴールにポリネシアンセックスにいそしむジば(三日目)R18展開は四日目以降です。至高の楽園③三日目
今日は四人での活動はなく、ジュンは茨の仕事の手伝いとして駆り出されていた。普段は自分の仕事だけで精いっぱいで、茨の立ち回りや仕事への姿勢をじっくり眺める機会がなかったから、いい経験になった。
「茨って、色々考えて仕事してんですねぇ~」
「は?なんですか、藪から棒に」
帰りの車中。忙しなくパソコンやスマートフォンを操作している茨が、ジュンの一言で画面から顔を上げる。心の声が思い切り口に出ていたことに気づいたジュンが一瞬焦ったような素振りを見せたが、茨が言葉の真意を説明するように視線で促すと、申し訳なさそうに人差し指で頬を掻く。
「なんつうかさ……今日の茨の立ち回りとか、共演者はもちろん、スタッフにも気を遣ってる姿を見てると、オレももっと頑張んなきゃなって思って」
3890今日は四人での活動はなく、ジュンは茨の仕事の手伝いとして駆り出されていた。普段は自分の仕事だけで精いっぱいで、茨の立ち回りや仕事への姿勢をじっくり眺める機会がなかったから、いい経験になった。
「茨って、色々考えて仕事してんですねぇ~」
「は?なんですか、藪から棒に」
帰りの車中。忙しなくパソコンやスマートフォンを操作している茨が、ジュンの一言で画面から顔を上げる。心の声が思い切り口に出ていたことに気づいたジュンが一瞬焦ったような素振りを見せたが、茨が言葉の真意を説明するように視線で促すと、申し訳なさそうに人差し指で頬を掻く。
「なんつうかさ……今日の茨の立ち回りとか、共演者はもちろん、スタッフにも気を遣ってる姿を見てると、オレももっと頑張んなきゃなって思って」
jbhw_p
DONEジュンくんのお誕生日当日をゴールにポリネシアンセックスにいそしむジば(二日目)R18展開は四日目以降です。至高の楽園②二日目
昨夜と同じように別々でシャワーを浴び、服を着ないままベッドに入る。ポリネシアンセックスはその都度、行為がリセットされるというわけではなく前日の分を継続し、少しずつ積み重ねていくものだ。つまり、行為が進めば進むほど、それ以上は触れられないというもどかしさが増していく。けれど『今日はここまで』という線引きだけはきっちりとしなければならない。
「さてと、ジュン。今日も始めましょうか」
「ん。えぇっと、確か今日は……ちゅーまでならいいんでしたっけ」
「それも昨日同様、ちゃんと会話をしながらっていうのが前提ですけどね。あと、舌を入れるのはだめです。それは三日目以降らしいので」
茨がネットで調べた知識を基に改めてルールを確認し合う。触れ合っていると少しくらいそれを破ってもいいじゃないかという気持ちになるが、そこを我慢してこそのポリネシアンセックスだ。すべては最終日を万全な状態で迎えるための布石。それに、制限付きとはいえ、毎夜触れ合える多幸感は他の何にも代え難い。
3188昨夜と同じように別々でシャワーを浴び、服を着ないままベッドに入る。ポリネシアンセックスはその都度、行為がリセットされるというわけではなく前日の分を継続し、少しずつ積み重ねていくものだ。つまり、行為が進めば進むほど、それ以上は触れられないというもどかしさが増していく。けれど『今日はここまで』という線引きだけはきっちりとしなければならない。
「さてと、ジュン。今日も始めましょうか」
「ん。えぇっと、確か今日は……ちゅーまでならいいんでしたっけ」
「それも昨日同様、ちゃんと会話をしながらっていうのが前提ですけどね。あと、舌を入れるのはだめです。それは三日目以降らしいので」
茨がネットで調べた知識を基に改めてルールを確認し合う。触れ合っていると少しくらいそれを破ってもいいじゃないかという気持ちになるが、そこを我慢してこそのポリネシアンセックスだ。すべては最終日を万全な状態で迎えるための布石。それに、制限付きとはいえ、毎夜触れ合える多幸感は他の何にも代え難い。
jbhw_p
DONEジュンくんのお誕生日当日をゴールにポリネシアンセックスにいそしむジば(一日目)R18展開は四日目以降です。至高の楽園① 茨から誕生日プレゼントは何がいいですか?と聞かれたとき、明確な答えが出てこなかったジュンは一度、回答を保留にさせてもらった。敢えて茨から何が欲しいかなんて聞いてもらえるとは思わなかったし、適当な回答をすればそれは茨に対して不誠実だと思った。だからジュンは、自分がいま心から欲しいものを一日かけてじっくり考えた。考えたうえで出した答え、それは――。
「ポリネシアンセックス~~~?」
「ちょっ、茨、声おおきいですって……!」
ジュンが伝えた“プレゼント”は物理的なものではなかった。しかも天下の往来で堂々と声に出せる類のものでもない。だからこそ、ジュンはある程度の覚悟を以て、人気の少ない時間に茨を食堂に呼び出し、周囲の目を確認しながら、わざわざ端っこの席を確保した。だというのに、そんなジュンの涙ぐましい努力を無駄にするような馬鹿でかい声で恥ずかしげもなくセックスなんて単語を言ってのける茨の口元をジュンは慌てて覆った。
4386「ポリネシアンセックス~~~?」
「ちょっ、茨、声おおきいですって……!」
ジュンが伝えた“プレゼント”は物理的なものではなかった。しかも天下の往来で堂々と声に出せる類のものでもない。だからこそ、ジュンはある程度の覚悟を以て、人気の少ない時間に茨を食堂に呼び出し、周囲の目を確認しながら、わざわざ端っこの席を確保した。だというのに、そんなジュンの涙ぐましい努力を無駄にするような馬鹿でかい声で恥ずかしげもなくセックスなんて単語を言ってのける茨の口元をジュンは慌てて覆った。
・中夜
MOURNINGジュン茨ワンライ【夏祭り/路地裏/二人きり】一般通過ジュン×惑溺いばら
R-15程度の襲い受け泥酔前戯未満。突然終わります。
惑い溺れる「やあやあ、キリッとした目元が凛々しいお兄さん。こんなに輝かしい祭りの夜に、こぉんなに薄汚い路地裏へ一体何用で?」
胡散臭い青い[[rb:眼鏡 > グラス]]に祭り提灯の赤い光を滲ませて、厭に美しい男はうっそりと笑った。
息をのみ、視線を彷徨わせるオレがはくりと唇を震わせると、それ以上の応えは得られないと察したのだろう。男はカビと苔の生えた壁からゆったりと踵を下ろし、縫い留められていたナニカを放す。パラパラと崩れた壁石の上に、そのナニカがどしゃりと崩れ落ちた。オレの足元でうめき声を上げてガタガタと手を伸ばしてくるそれを、まるで見るなとでも言うように香炉の煙が薫らせていく。否応なく脈打つ心臓が指先のカタチを鮮明にして、頭の後ろで鳴る祭囃子もスゥッと遠ざかって、……今この瞬間、ここはオレと彼だけの世界だった。
3500胡散臭い青い[[rb:眼鏡 > グラス]]に祭り提灯の赤い光を滲ませて、厭に美しい男はうっそりと笑った。
息をのみ、視線を彷徨わせるオレがはくりと唇を震わせると、それ以上の応えは得られないと察したのだろう。男はカビと苔の生えた壁からゆったりと踵を下ろし、縫い留められていたナニカを放す。パラパラと崩れた壁石の上に、そのナニカがどしゃりと崩れ落ちた。オレの足元でうめき声を上げてガタガタと手を伸ばしてくるそれを、まるで見るなとでも言うように香炉の煙が薫らせていく。否応なく脈打つ心臓が指先のカタチを鮮明にして、頭の後ろで鳴る祭囃子もスゥッと遠ざかって、……今この瞬間、ここはオレと彼だけの世界だった。
____pomepome
PAST去年の真ん中バースデーに書いたジュン茨です♪友だち.ジュンから定期的に相談をされる。仕事面は勿論、些細な悩みにも相談に乗っている。彼から相談をされる事に対しては迷惑だと思っていないし、頼られているのはむしろ嬉しい。最近は二人で外に出掛ける機会も増えた。その影響もあり、ユニットの仲間として距離も縮まった気がする。
『オレら友だちみたいですねぇ』
彼からたまに言われるその言葉には共感もしていないし否定もしていない。正直友人の定義が分からない。似た者同士で、本音を語り合えて、長い時間一緒にいても疲れない。俺とジュンは似た者同士だとは思わない。あんなに輝いて必死に上にしがみついて愛想のあるあいつと俺は釣り合わないし、全く似た者同士ではない。それにジュンは本音を語ってくれるが、俺はあいつに対してあまり本音を語らない。素が出ているとたまに指摘されてしまうことはあるが。長い時間一緒にいても疲れない。確かにあいつと一緒にいる事を不快には感じていないし、一緒にいるのは楽だ。それなら俺たちは友人なのだろうか。友人みたいだとは言われたが、あいつが俺を友人だと思っているかは分からない。聞く機会なんて無いだろう。
1358『オレら友だちみたいですねぇ』
彼からたまに言われるその言葉には共感もしていないし否定もしていない。正直友人の定義が分からない。似た者同士で、本音を語り合えて、長い時間一緒にいても疲れない。俺とジュンは似た者同士だとは思わない。あんなに輝いて必死に上にしがみついて愛想のあるあいつと俺は釣り合わないし、全く似た者同士ではない。それにジュンは本音を語ってくれるが、俺はあいつに対してあまり本音を語らない。素が出ているとたまに指摘されてしまうことはあるが。長い時間一緒にいても疲れない。確かにあいつと一緒にいる事を不快には感じていないし、一緒にいるのは楽だ。それなら俺たちは友人なのだろうか。友人みたいだとは言われたが、あいつが俺を友人だと思っているかは分からない。聞く機会なんて無いだろう。
ogata
DONEES設立四年目、Edenが星奏館を退寮することになった春。ファンの間で、茨がアイドル活動を休止するという噂がたち……
というところからはじまる、ラブコメジュン茨。
通販(フロマージュ)
https://www.melonbooks.co.jp/fromagee/detail/detail.php?product_id=2396082
Burn into Memory「はい、というわけで候補の部屋をこちらからご確認ください。おすすめは、このあたりですかね」
間取り図を指差しながら、七種茨が手元のタブレット上の書類をスワイプした。
ESアイドルの独身男性寮である星奏館には、多くのアイドルたちが同じ屋根の下で暮らしている。星奏館はアイドルの卵の生活支援や、未熟な彼らを保護し育成する目的を備えた施設となっている。
ESが設立して四年目の春、多くの新人が入ってくるこのタイミングで、はじめての寮生の入れ替えがあり、真っ先に入れ替え対象となったビッグ3と呼ばれる人気ユニットが寮を出るというタイミングで、Edenのメンバーも星奏館を退寮することになった。
「……この部屋は、ESからも近いね」
19747間取り図を指差しながら、七種茨が手元のタブレット上の書類をスワイプした。
ESアイドルの独身男性寮である星奏館には、多くのアイドルたちが同じ屋根の下で暮らしている。星奏館はアイドルの卵の生活支援や、未熟な彼らを保護し育成する目的を備えた施設となっている。
ESが設立して四年目の春、多くの新人が入ってくるこのタイミングで、はじめての寮生の入れ替えがあり、真っ先に入れ替え対象となったビッグ3と呼ばれる人気ユニットが寮を出るというタイミングで、Edenのメンバーも星奏館を退寮することになった。
「……この部屋は、ESからも近いね」
・中夜
DONEジュン茨ワンライ【玉子焼き】ジュンが茨と女性社員さんが仲良くしてるところを見て嫉妬したせいで大喧嘩し、なんやかんやあって仲直りした翌日のお話。ナチュラル同棲。
「甘いの?旨いの?しょっぱいの?」「俺んちは甘いのでしたね〜。今日は旨いのの気分」
「なら白だし取って来てください」
「えぇ……」
腰に回された腕に、きゅっと力がこもる。緩く保たれていた二人の距離が縮まって、背中がほんのりと暖かくなった。肩口にすりすり擦り付けれられている額は無視し、カップに卵を割り入れる。カシャカシャとかき混ぜ終える頃に、ようやく背後の大きなお子様が腕を離した。
「いばらぁ、ダシの買い置きありましたっけ?」
斜め後ろで冷蔵庫が開く音がして、冷やされた空気が背中を撫でる。
「なんです? 無いんですか?」
「いや、ある。けど少ないっすよ」
視界の端に、にゅ…と伸ばされた手がチャプチャプと白だしのボトルを揺すって見せた。
「ジュンが玉子焼き玉子焼き言うからでしょう。……それだけあれば今日は大丈夫ですね。予備はその下の引き出し。無ければ明日買っといてください」
1347「なら白だし取って来てください」
「えぇ……」
腰に回された腕に、きゅっと力がこもる。緩く保たれていた二人の距離が縮まって、背中がほんのりと暖かくなった。肩口にすりすり擦り付けれられている額は無視し、カップに卵を割り入れる。カシャカシャとかき混ぜ終える頃に、ようやく背後の大きなお子様が腕を離した。
「いばらぁ、ダシの買い置きありましたっけ?」
斜め後ろで冷蔵庫が開く音がして、冷やされた空気が背中を撫でる。
「なんです? 無いんですか?」
「いや、ある。けど少ないっすよ」
視界の端に、にゅ…と伸ばされた手がチャプチャプと白だしのボトルを揺すって見せた。
「ジュンが玉子焼き玉子焼き言うからでしょう。……それだけあれば今日は大丈夫ですね。予備はその下の引き出し。無ければ明日買っといてください」
jam___san
DONE2024年5月5日、純白の茨の花2で発行した「Tu me manques』のノベルティです。2人が初デートの約束をするみじかいお話になっています。大きなネタバレはありませんが、一応本文読了後の閲覧を推奨します。 2471
𓆚𓆘ヮʓ 𓆘𓆚
MAIKINGただのギャグです。150日後くらいにジばになる予定。
前略、100日後に絶対あんたを抱きます。七種茨は画策していた。
一体どうやってあの男、漣ジュンを抱こうかと。
【前略、100日後に絶対あんたを抱きます。】
さてさて。この話のヒロイン、漣ジュンは過去に宣っていた。
『 やっぱり王道展開ってアツいっすよね 』
主人公、七種茨は考えた。
( ならば最も王道の攻略法でいきましょう )
と。
これは報告という形にはなるが、主人公である七種茨は漣ジュンに心底めたくそ惚れている。ちなみに二人は同い年、同じアイドルユニットEdenの構成メンバーである。そう、たったそれだけの関係。それが如何にして色恋沙汰に至ったかと言えば、その理由は単純。これまでの人生において損得抜きの関係などは犬の糞以下として蹴散らしてきた茨にとっては、ユニット単位で何かと紆余曲折を経てきた結果とはいえ現在、自分に掛け値無しの信頼を預けてきてくれるSo Purely Angelなジュンの存在というのは最早唯一無二と言ってもまったく過言ではなく。友情愛情慕情劣情もろもろすっ飛ばした走り幅跳びにも近く、まあまあ包み隠さず今の茨の心情を吐露するとすれば、「ジュンかわいい」「大好き」「付き合いたい」「セックスしたい」、以上、解散。ということであり。
2690一体どうやってあの男、漣ジュンを抱こうかと。
【前略、100日後に絶対あんたを抱きます。】
さてさて。この話のヒロイン、漣ジュンは過去に宣っていた。
『 やっぱり王道展開ってアツいっすよね 』
主人公、七種茨は考えた。
( ならば最も王道の攻略法でいきましょう )
と。
これは報告という形にはなるが、主人公である七種茨は漣ジュンに心底めたくそ惚れている。ちなみに二人は同い年、同じアイドルユニットEdenの構成メンバーである。そう、たったそれだけの関係。それが如何にして色恋沙汰に至ったかと言えば、その理由は単純。これまでの人生において損得抜きの関係などは犬の糞以下として蹴散らしてきた茨にとっては、ユニット単位で何かと紆余曲折を経てきた結果とはいえ現在、自分に掛け値無しの信頼を預けてきてくれるSo Purely Angelなジュンの存在というのは最早唯一無二と言ってもまったく過言ではなく。友情愛情慕情劣情もろもろすっ飛ばした走り幅跳びにも近く、まあまあ包み隠さず今の茨の心情を吐露するとすれば、「ジュンかわいい」「大好き」「付き合いたい」「セックスしたい」、以上、解散。ということであり。