18tanaka_
PASTジュン茨のアナル舐め話ですアナル舐めぐちゅぐちゅ♡と下品な音を立てながら口内を貪り合う。唾液が顎の下まで垂れてシャツを濡らしているが、そんなものはどうでもいい。ただひたすらに欲望のまま舌を絡ませ合い、お互いの唾液を交換し合う。
じゅるっ♡じゅるじゅるるっ♡ぢゅぅっ♡ぷちゅぅッ♡ ぬろぬろぬろっ♡
「んっ、あっ♡」
「はあ、いばらあ…♡」
一瞬だけ唇が離れた隙に酸素を取り入れ、また舌を伸ばし合う。歯列をなぞり上顎を舌先で刺激すると、ジュンから「んぁっ♡」と小さな喘ぎと吐息が漏れる。お返しに、と俺よりも厚くて大きい舌で、口内を余すことなくぐちゃぐちゃにされる。
「いばらぁ、目あけて…?」
「…っ?」
そっと瞼を開けると欲にまみれた金色とぶつかる。俺の事が大好きで、まだキスしかしてないのに頂点に近いほど興奮している事が分かってしまう。多分、俺も今同じ目をしているだろう。ジュンにも同じことが伝わったのか、キスをしながら笑うように目を細めた。痛いほど勃起しているちんこをスラックス越しに擦り付け合い、獣のように腰を振る。
3913じゅるっ♡じゅるじゅるるっ♡ぢゅぅっ♡ぷちゅぅッ♡ ぬろぬろぬろっ♡
「んっ、あっ♡」
「はあ、いばらあ…♡」
一瞬だけ唇が離れた隙に酸素を取り入れ、また舌を伸ばし合う。歯列をなぞり上顎を舌先で刺激すると、ジュンから「んぁっ♡」と小さな喘ぎと吐息が漏れる。お返しに、と俺よりも厚くて大きい舌で、口内を余すことなくぐちゃぐちゃにされる。
「いばらぁ、目あけて…?」
「…っ?」
そっと瞼を開けると欲にまみれた金色とぶつかる。俺の事が大好きで、まだキスしかしてないのに頂点に近いほど興奮している事が分かってしまう。多分、俺も今同じ目をしているだろう。ジュンにも同じことが伝わったのか、キスをしながら笑うように目を細めた。痛いほど勃起しているちんこをスラックス越しに擦り付け合い、獣のように腰を振る。
an____wL
MOURNING第42回/ジュン茨ワンドロワンライお題:盗み見る🫣👁🗨
@juniba_1h
+2hほどです。
全体的にご都合主義です。
『盗み見る』「メアリの世話……ですか?」
そうなんですと答えながら、副所長室の中央、大きなソファに座る茨に向かって、ジュンはもう一度パンッと手を合わせた。
茨の背に見える窓の外はもう暗く、コズプロが入っている18階に人気はほとんど感じられない。
「明日のEveの仕事中、本当は春川くん……というかあそび部のみんながドッグランとかもある大きめの公園に遊びに行くからってメアリを預かってくれる予定だったんすけど、急な仕事が入っちまったらしくて……」
「なるほど、それでこんな時間に今日明日で預かってくれる人も見つからず……というわけですか」
「そういうことです……」
ジュンは頼むといった気持ちで頭を下げつつ、茨を薄目で伺う。合わせた手はぺこりと下げた頭の上で握り直して今度は懇願の姿勢だ。
5041そうなんですと答えながら、副所長室の中央、大きなソファに座る茨に向かって、ジュンはもう一度パンッと手を合わせた。
茨の背に見える窓の外はもう暗く、コズプロが入っている18階に人気はほとんど感じられない。
「明日のEveの仕事中、本当は春川くん……というかあそび部のみんながドッグランとかもある大きめの公園に遊びに行くからってメアリを預かってくれる予定だったんすけど、急な仕事が入っちまったらしくて……」
「なるほど、それでこんな時間に今日明日で預かってくれる人も見つからず……というわけですか」
「そういうことです……」
ジュンは頼むといった気持ちで頭を下げつつ、茨を薄目で伺う。合わせた手はぺこりと下げた頭の上で握り直して今度は懇願の姿勢だ。
・中夜
DONEジュン茨ワンライ【スマホケース】+1hジ←ば風味の仲良し男子高校生
茨さんが自社用•個人用•ES用のスマホ3台持ちという独自設定があります。
(ちょっとお下品な表現があります)
付き合ったあとはわざと着けてシて茨さんから連絡くるの待っててもかわいいと思います。 2599
・中夜
MOURNING絶対マンガにしたほうが映えるけどマンガを書く技量がないためプロット供養。ガイドラインで禁止されていなければどなたかにお金を払って一部だけでも漫画にしてみたかった……😶※日和兄ねつ造
※死ネタ&メリバ&精神崩壊注意 5435
・中夜
DONEジュン茨ワンライ【ヘアピン】手作りは流石にキモイか…と踏みとどまったジュンと今日も残業の茨のジュン茨。
「ははっ。随分ガンギマってますねぇ〜?」
「去ね」
「ちょっと! わざわざ飯買ってきてやったってのに、その言い草はないでしょうがよ」
徐々に近づいてくる足音にちらと目をやると、確かに、上着のポケットに突っ込まれた腕にガサガサとエコバッグがぶら下がっている。
「……そうですか、それはどうも。では、その手荷物を置いてとっとと帰ってください。今日は本当に構っている時間がありません」
パソコンの背景に見慣れた小豆色のニットがチラついても、画面から顔を上げたりはしなかった。カタカタと増えていく文字と画面右上に次々流れるメールのポップアップ。明日に回せるものは何もかも回して……って、待て待て朝イチの収録が今頃リスケだと? ……チッ、あのご老体とはあまり揉めたくありませんね。最短で殿下に空きが出来るのは……、明々後日の昼、は天気がまずい。仕方ありませんね。明後日の朝にねじ込みますか。
1475「去ね」
「ちょっと! わざわざ飯買ってきてやったってのに、その言い草はないでしょうがよ」
徐々に近づいてくる足音にちらと目をやると、確かに、上着のポケットに突っ込まれた腕にガサガサとエコバッグがぶら下がっている。
「……そうですか、それはどうも。では、その手荷物を置いてとっとと帰ってください。今日は本当に構っている時間がありません」
パソコンの背景に見慣れた小豆色のニットがチラついても、画面から顔を上げたりはしなかった。カタカタと増えていく文字と画面右上に次々流れるメールのポップアップ。明日に回せるものは何もかも回して……って、待て待て朝イチの収録が今頃リスケだと? ……チッ、あのご老体とはあまり揉めたくありませんね。最短で殿下に空きが出来るのは……、明々後日の昼、は天気がまずい。仕方ありませんね。明後日の朝にねじ込みますか。
____pomepome
PAST過去にpixivに上げた作品です!ジュンに幸せになってほしい茨がジュンからの気持ちに答えない話。
2人だけの秘密と俺だけの秘密.「茨好きです」
耳元で囁かれるその言葉のせいで思わず同じ気持ちを伝えてしまいたくなる。俺だってジュンが好き。大好き。言われるたびに胸が苦しくて抑えている気持ちが溢れてきてしまう。ジュンには幸せになってほしい。自分には釣り合わない。突き放そうとしているのに日に日に締め付けられるこの心を満たしたい。そう思っているせいでずっと突き放せないままだ。俺を抱きしめて何度も囁く言葉に耐えようとジュンの服を強く握りしめた。
「オレ茨が好きです」
「…はい?」
撮影の休憩中。控え室でタブレットを操作していると隣に座るジュンに突然そう言われた。端末を操作していた手を止めてジュンを見ると、俺を真っ直ぐ見つめて真剣な表情をしている。ここには俺とジュンしかいないから暇を持て余した何かの冗談なのだろうか。冗談だとしても普通に嬉しい。頬が緩みそうになるのを我慢して端末に目線を戻した。
3629耳元で囁かれるその言葉のせいで思わず同じ気持ちを伝えてしまいたくなる。俺だってジュンが好き。大好き。言われるたびに胸が苦しくて抑えている気持ちが溢れてきてしまう。ジュンには幸せになってほしい。自分には釣り合わない。突き放そうとしているのに日に日に締め付けられるこの心を満たしたい。そう思っているせいでずっと突き放せないままだ。俺を抱きしめて何度も囁く言葉に耐えようとジュンの服を強く握りしめた。
「オレ茨が好きです」
「…はい?」
撮影の休憩中。控え室でタブレットを操作していると隣に座るジュンに突然そう言われた。端末を操作していた手を止めてジュンを見ると、俺を真っ直ぐ見つめて真剣な表情をしている。ここには俺とジュンしかいないから暇を持て余した何かの冗談なのだろうか。冗談だとしても普通に嬉しい。頬が緩みそうになるのを我慢して端末に目線を戻した。
ひいらぎ
TRAININGジュン茨出られない部屋に閉じ込めてみたかったんです…
入れ替わってます
Twitterにも掲載してます
「うぅぅ〜〜どう考えてもオレっすよぉ!!」
「精神的には茨です!!」
「オレとキスするんすか?嫌です!!」
「ジュン!腹をくくれ!ここから出られませんよ!」
恐る恐る目を開けると、目の前にはオレの顔。
「い、茨は嫌じゃないんっすか?!自分の顔とキスするの」
「嫌ですが、そうは言ってられないでしょう。仕事だと思って!さぁ!キスしろ!」
なぜかやる気な茨(オレの顔)からキスすれば早く済むはずなのだが、この部屋の張り紙にはでかでかと
『受けの顔からキスすると出られる部屋』
と書かれているのだ。
今のオレたちに当てはめると、受けの顔は七種茨なのに、なぜか精神が入れ替わってて、受けの顔(精神:オレ)となっている。
もう一度張り紙に目を向ける。ご丁寧にも『受けの顔』と書かれてあるのが腹立たしい。
1090「精神的には茨です!!」
「オレとキスするんすか?嫌です!!」
「ジュン!腹をくくれ!ここから出られませんよ!」
恐る恐る目を開けると、目の前にはオレの顔。
「い、茨は嫌じゃないんっすか?!自分の顔とキスするの」
「嫌ですが、そうは言ってられないでしょう。仕事だと思って!さぁ!キスしろ!」
なぜかやる気な茨(オレの顔)からキスすれば早く済むはずなのだが、この部屋の張り紙にはでかでかと
『受けの顔からキスすると出られる部屋』
と書かれているのだ。
今のオレたちに当てはめると、受けの顔は七種茨なのに、なぜか精神が入れ替わってて、受けの顔(精神:オレ)となっている。
もう一度張り紙に目を向ける。ご丁寧にも『受けの顔』と書かれてあるのが腹立たしい。
____pomepome
PAST過去に支部に上げたものです。急に「授業参観ネタ書きたい!」と思ってしまって書きました。1時間の殴り書きなので誤字脱字あるかもです。
茨が小学4年生くらいでジュンが18、日和が19です。ジュンと日和は前世の記憶があります。
授業参観.「明日は授業参観の日です。お母さんやお父さん達に皆が頑張ってる姿見せようね!」
クラスメイトが返事をするなか頬杖をついて窓の外を眺める。
今まで授業参観で一度も親が来ることなんて無かった。それは俺が施設暮らしだからだ。捨てられて親の顔も知らない俺がそんな経験をするはずが無いと思っていたのは最近までのはずだった。
去年の冬、面会があると施設の園長から呼び出されて面会室に行けば緑髪と青髪の男が2人。俺が来るのを待ちわびたかのように座っていた椅子から立ち上がって傍に駆け寄ってきた。かと思えば青髪の奴に急に抱きつかれて号泣されたのをまだ覚えている。そいつに引き取られて今はもう戸籍上家族だ。家族になってからまだ半年しか経っていないのに何故か今まで引き取られた奴らとは違う感じですぐに馴染むことが出来た。お父さんって呼んだら名前で呼んでいいって言われたり、友達みたいに仲良くしてくれたり。まるで前からずっと深い関係性だったような。
1873クラスメイトが返事をするなか頬杖をついて窓の外を眺める。
今まで授業参観で一度も親が来ることなんて無かった。それは俺が施設暮らしだからだ。捨てられて親の顔も知らない俺がそんな経験をするはずが無いと思っていたのは最近までのはずだった。
去年の冬、面会があると施設の園長から呼び出されて面会室に行けば緑髪と青髪の男が2人。俺が来るのを待ちわびたかのように座っていた椅子から立ち上がって傍に駆け寄ってきた。かと思えば青髪の奴に急に抱きつかれて号泣されたのをまだ覚えている。そいつに引き取られて今はもう戸籍上家族だ。家族になってからまだ半年しか経っていないのに何故か今まで引き取られた奴らとは違う感じですぐに馴染むことが出来た。お父さんって呼んだら名前で呼んでいいって言われたり、友達みたいに仲良くしてくれたり。まるで前からずっと深い関係性だったような。
____pomepome
PAST過去に支部に上げたものです!誰でもいいから愛して欲しい茨🚺が枕営業も兼ねてモブと体を重ねる。それを勘づいたジュンが茨の事を引き止めるお話です。
挿入無し。茨の一人称が私。多少R18表現有り。
愛して欲しい.『じゃあいつもの場所でよろしくね』
通知音とともに画面に映し出された1件のメッセージ。
ここ数週間仕事詰めの毎日で休む間もなくストレスが溜まっていく一方でもう限界に達している。
そんな中、取引先である企業の××氏から今晩久々にどうかと連絡を頂いた。副所長室のソファーに背を預け久々に誰かに愛してもらえるのだという嬉しさのあまりに無意識に口角を上げてぎゅっとスマホ端末を握りしめていた。
胸の奥にぽっかりと空いた穴を埋めてくれるならもう誰でも良かった。
汚い愛だとしても体を重ねるだけでいいからあの瞬間だけでも誰かに愛してほしい。
そんな気持ちで色々な取引先相手のお偉いさんに媚びを売って抱いてもらっているのが現状だ。
3421通知音とともに画面に映し出された1件のメッセージ。
ここ数週間仕事詰めの毎日で休む間もなくストレスが溜まっていく一方でもう限界に達している。
そんな中、取引先である企業の××氏から今晩久々にどうかと連絡を頂いた。副所長室のソファーに背を預け久々に誰かに愛してもらえるのだという嬉しさのあまりに無意識に口角を上げてぎゅっとスマホ端末を握りしめていた。
胸の奥にぽっかりと空いた穴を埋めてくれるならもう誰でも良かった。
汚い愛だとしても体を重ねるだけでいいからあの瞬間だけでも誰かに愛してほしい。
そんな気持ちで色々な取引先相手のお偉いさんに媚びを売って抱いてもらっているのが現状だ。
____pomepome
PAST支部に上げた初書きジュン茨です!茨がジュンに片思いする話です!
茨→ジュン→←日和
知りたくなかった.よりにもよってなんでジュンの事を好きになってしまったのだろう。
自覚してしまえばもう取り返しもつかなくなって自身の中で誤魔化すことも出来ないくらい意識してしまっている。
勿論、収録やレッスン等には支障が出ないようにいつもの笑顔を取り繕い、頭をフル回転させて完璧にこなしているつもりだ。
俺の初めて出来た友人で俺の最高のライバル。
この関係性を変えたいなんて望んでもいないし、気持ちを伝えたいなんて一切思っていない。
いや、ただ怖いだけなのかもしれない。
もしこの気持ちを伝えてしまえば、絶対優しいジュンを困らせてしまうだろう。
それにジュンには愛してやまない恋人。日和殿下がいる。
俺は殿下みたいに完璧ではないし、心から本音をぶつけて隣に立つ勇気なんてない。
743自覚してしまえばもう取り返しもつかなくなって自身の中で誤魔化すことも出来ないくらい意識してしまっている。
勿論、収録やレッスン等には支障が出ないようにいつもの笑顔を取り繕い、頭をフル回転させて完璧にこなしているつもりだ。
俺の初めて出来た友人で俺の最高のライバル。
この関係性を変えたいなんて望んでもいないし、気持ちを伝えたいなんて一切思っていない。
いや、ただ怖いだけなのかもしれない。
もしこの気持ちを伝えてしまえば、絶対優しいジュンを困らせてしまうだろう。
それにジュンには愛してやまない恋人。日和殿下がいる。
俺は殿下みたいに完璧ではないし、心から本音をぶつけて隣に立つ勇気なんてない。
ひいらぎ
MOURNINGジュン茨途中までですが、供養です…
※モブが出てくる表現があります。
一応念の為にR18です。
しっと 年下組2人で出演したバラエティ番組で下の名前で呼び合うという罰ゲームのもとクイズを解くという企画があった。いつも下の名前で呼びあっているオレたちは、それじゃ面白くないだろうということで、別々のチームになり他の共演者と組んで企画を進行した。内容は謎解きやフリップ問題など三段階のクイズ構成をチーム3人で協力して回答するものだった。
一段階目は早押しでチームの誰かが答えれば得点になるもので、茨がばんばん答えていた。
二段階目は謎解きでチームの人たちと話し合いながら回答していく。謎が発表され相談タイムに入った時、ふとチームの人の肩越しに見える後ろ頭の赤紫が目に止まった。ガチで優勝を狙いにきているのであろう茨のチームはマイクに入らないように少しだけ身を寄せあって小声で話し合っている。内心、その距離感近くないっすか?小声で話す必要あります?と不服を述べつつ、平常心を保ちながら問題を解いていたら。
5216一段階目は早押しでチームの誰かが答えれば得点になるもので、茨がばんばん答えていた。
二段階目は謎解きでチームの人たちと話し合いながら回答していく。謎が発表され相談タイムに入った時、ふとチームの人の肩越しに見える後ろ頭の赤紫が目に止まった。ガチで優勝を狙いにきているのであろう茨のチームはマイクに入らないように少しだけ身を寄せあって小声で話し合っている。内心、その距離感近くないっすか?小声で話す必要あります?と不服を述べつつ、平常心を保ちながら問題を解いていたら。
・中夜
MEMO逆すれ違いラブコメディ倫理観が少し終わっています
「え、だって…結婚するんじゃないんですか?」
「誰が?誰と?」
「オレが、いばらと…」
「だから最近やたらと彼氏面してきてたんですか?付き合ってもいないのに?将来結婚するからと思って??」
「いばらが言ったんじゃないですかぁ…。22でお付き合いして、27で結婚して、32でパパになって愛妻家路線にシフトする、んでしょ…?オレらまだ20歳なんでお付き合いはまだ……」
「そうなればアイドルとしては最高ですね、という話でしょう!そのためにアイドル的にもジュン的にもいい人を探してやるから好みの女を教えろと言ったんです!自分とだなんてひとことも言ってないでしょう!第一、自分と結婚したらパパにはなれませんよ。オス同士なんですから」
612「誰が?誰と?」
「オレが、いばらと…」
「だから最近やたらと彼氏面してきてたんですか?付き合ってもいないのに?将来結婚するからと思って??」
「いばらが言ったんじゃないですかぁ…。22でお付き合いして、27で結婚して、32でパパになって愛妻家路線にシフトする、んでしょ…?オレらまだ20歳なんでお付き合いはまだ……」
「そうなればアイドルとしては最高ですね、という話でしょう!そのためにアイドル的にもジュン的にもいい人を探してやるから好みの女を教えろと言ったんです!自分とだなんてひとことも言ってないでしょう!第一、自分と結婚したらパパにはなれませんよ。オス同士なんですから」
・中夜
DONEジュン茨ワンライ【ドレスアップ】王道クリスマスに浮かれるジュンくんと、同じく王道クリスマスに浮かれる茨さんの話。
※茨さんはアイドルじゃないときもメンズメイクをすることがあると思っています。顔面が効きそうな商談とか、何かの催し物にお呼ばれしたときとか…。なぜなら目的のためなら手段を選ばない人だから。
雪に咲く華の、それはそれは朱きこと 綺麗な姿はいつも見ている。
ファンデーションの上からまた何かの粉を叩いて普段からスベスベしている肌をより一層煌めかせ、目元にはジャケットに合わせたほんのりの青と、大きな瞳を引き締めるさりげないグレー。ばさばさ音を立てそうな睫毛は軽く流れを整えるだけでクルンと天を向き、仕上げにリップクリームをん〜ま…っと塗り込めば光の粒がぷるぷる弾けた。
「……で? さっきからなんなんですか。鬱陶しい」
「え〜。や、綺麗だなー…って」
「は?」
「なんでキレるんすか……」
「いえ別に怒ってはいませんけど」
「えぇ……。それにしちゃあ言葉の圧が強いっすよぉ〜?」
共演者の女の人が持ち歩いているものよりはだいぶ小さなメイクポーチ、ポーチというよりは小銭入れにも見えるサイズのそれをポイッとハンドバッグに放り込んで、着込んだコートのボタンを留めながら茨は片眉を持ち上げた。
1857ファンデーションの上からまた何かの粉を叩いて普段からスベスベしている肌をより一層煌めかせ、目元にはジャケットに合わせたほんのりの青と、大きな瞳を引き締めるさりげないグレー。ばさばさ音を立てそうな睫毛は軽く流れを整えるだけでクルンと天を向き、仕上げにリップクリームをん〜ま…っと塗り込めば光の粒がぷるぷる弾けた。
「……で? さっきからなんなんですか。鬱陶しい」
「え〜。や、綺麗だなー…って」
「は?」
「なんでキレるんすか……」
「いえ別に怒ってはいませんけど」
「えぇ……。それにしちゃあ言葉の圧が強いっすよぉ〜?」
共演者の女の人が持ち歩いているものよりはだいぶ小さなメイクポーチ、ポーチというよりは小銭入れにも見えるサイズのそれをポイッとハンドバッグに放り込んで、着込んだコートのボタンを留めながら茨は片眉を持ち上げた。
haninon12301
MOURNING※ジュン茨※行為の描写はありませんが、スケベの話してます
ジュン☆3スト「色気のいろは」を読んだ勢いで書きました。セリフの文字はいつかちゃんと打ちます。
ひめるから貰ったアドバイスも結局活かせるか微妙だよな…って思いつつ、茨さんはプライベート的にも(ジュンとの恋人生活)仕事的にも上手くいくようこんな手を仕組んでそうだよなというお話。
ねなさい
DOODLE『つめたくあかるい冬の子たちよ』装画・扉絵ジュン茨/ひよなぎ 作:夜野
本文(全文公開)▶︎ https://twitter.com/0112khz_/status/1497711496067186689?s=21&t=mrcNBXrkRJJNYJPr_lcG-g 9
・中夜
DONEジュン茨ワンライ【食事】お料理中の茨さんとタイマー替わりのジュンくん。
食事というより料理になってしまいました。
子守唄クロック 草木も眠る静かな夜。時計の秒針が厭に耳に残る時間帯に、ふと目が覚めてしまったオレは何度寝返りを打ってみても再び寝付くことができず、同室のサクラくんを起こさないようそっと部屋を抜け出していた。朧げな非常灯を頼りになんとなく廊下を歩いていると、共有ルームの間口からほのかに明かりが漏れていることに気づく。次いで、トントントントン……と何やらリズミカルな音も聞こえてきた。
「こんな時間に誰ですかねぇ〜?」
あんまり知らない人だったら声かけ難いな……。気づかれないように、と。ひょっこり顔を覗かせてみれば、併設されたキッチンから芳ばしい香りが漂ってきた。思わず、ぐぅうう…と腹が鳴る。
「ぁ……。やべ」
「じゅん?」
1705「こんな時間に誰ですかねぇ〜?」
あんまり知らない人だったら声かけ難いな……。気づかれないように、と。ひょっこり顔を覗かせてみれば、併設されたキッチンから芳ばしい香りが漂ってきた。思わず、ぐぅうう…と腹が鳴る。
「ぁ……。やべ」
「じゅん?」
・中夜
DONEジュン茨ワンライ【微熱】お風呂に入ってるだけ。
湯上がりの体温は、37.0くらいらしいと聞いて。
38.4℃+36.6℃=37.3℃「はい、目ぇ瞑ってくださ〜い」
「……」
もあもあ湯気の立つ、男ふたりには若干狭いユニットバスにジュンの優しい声が反響する。2週間ぶりに訪れた穏やかな時間と真面なぬくもりが眠気を誘い、ん……だの、あいあい……だのと返事をするのも億劫だった。けれど、そのことにブツブツと何かを言われるでもなく、ぐらりと左に傾いた俺の顔面に、とろっとしたオイルが塗りたくられていく。手のひらのうちで温められたそれは、オフィスの冷房で冷え切っていた俺の頬をじんわり蕩かし、肌を滑るジュンの手も相まってホットタオルのような心地よさだ。目元と口元、額の生え際から顎先までを丁寧に辿った指先は、綺麗に短く切り揃えられた爪先で耳の窪みや裏側をくるくる擽ぐる。動かせない唇の代わりに、ふふふっ……と小さく鼻で笑うと、ほの明るい瞼の向こうで蜜色の瞳が柔らかく細まった気がした。
1331「……」
もあもあ湯気の立つ、男ふたりには若干狭いユニットバスにジュンの優しい声が反響する。2週間ぶりに訪れた穏やかな時間と真面なぬくもりが眠気を誘い、ん……だの、あいあい……だのと返事をするのも億劫だった。けれど、そのことにブツブツと何かを言われるでもなく、ぐらりと左に傾いた俺の顔面に、とろっとしたオイルが塗りたくられていく。手のひらのうちで温められたそれは、オフィスの冷房で冷え切っていた俺の頬をじんわり蕩かし、肌を滑るジュンの手も相まってホットタオルのような心地よさだ。目元と口元、額の生え際から顎先までを丁寧に辿った指先は、綺麗に短く切り揃えられた爪先で耳の窪みや裏側をくるくる擽ぐる。動かせない唇の代わりに、ふふふっ……と小さく鼻で笑うと、ほの明るい瞼の向こうで蜜色の瞳が柔らかく細まった気がした。
・中夜
DONEジュン茨ワンライ【眼鏡】+0.5hジュンくんの瞳も満月だよねっていう人間ジュンと人魚ばらの話。
7日のマリンブルー ザ……ザン………ッと足元に跳ねた飛沫を跨いで、屋外テラスの階段からごつごつした岩礁に降りていく。苔を[[rb:生 > む]]した岩肌は昨日と変わらず滑りやすくて、やっぱり靴を履き替えてよかったっすねぇ〜とオレはほくそ笑んだ。両手でバランスを取りながら慎重に歩を進めて行くと、丁度テラスからも海上のリストランテからも死角になる大きな岩の上に、月を仰いで腰掛けるひとつの影が見えた。熟した赤ワイン色の髪はサラサラと夜風に泳ぎ、闇夜に浮かぶ日焼け知らずの肌はしっとりと波に濡れている。
「いばら」
岸辺を洗う穏やかな波音に掻き消されないよう、その横顔へまっすぐ呼びかけた。驚いた素振りもなくゆったり振り向いた彼は、ニコリと大袈裟に笑って平く伸ばした指先を額に掲げる。手首に下がる貝殻のブレスレットがしゃらんと鳴った。
2694「いばら」
岸辺を洗う穏やかな波音に掻き消されないよう、その横顔へまっすぐ呼びかけた。驚いた素振りもなくゆったり振り向いた彼は、ニコリと大袈裟に笑って平く伸ばした指先を額に掲げる。手首に下がる貝殻のブレスレットがしゃらんと鳴った。
・中夜
DONEジュン茨ワンライ【制汗剤】恋に堕ちかけていたジュンくんが正気を取り戻す話。
イチャつくはずが迷走しました。
猫に香料、いちごにヘビ 最近、茨の距離が近い。
だからと言って、何か不都合があるのかと訊かれれば特別そんなことはなく。ただ、過酷なレッスン帰りの休憩だとかステージ終わりの控え室だとか、そういう人気の少ないふたりっきりの空間で、まるで甘えたな仔猫のようにすり寄って来られると、気の抜けたところへの不意打ちも相まってなんだか妙に緊張してしまうのだ。ただでさえ汗っかきな体質なものだから、ピタリと肌が触れ合いそうな距離で話しかけられると、シャワーの時間がなかったからベタついてやしないかなんて、オレはいろいろとぐるぐる考えてしまって、あんまり話を聞いていなくて怒られたりもする。そのくせ向こうは、オレのことなんか意にも介さず、さっさと引き上げて別の人と仕事に戻ったりして、おいおい今のはなんだったんすか?と尋ねる暇もない。気配を消してふらっと近寄ってきてくるりと足元を一周したらまた去っていく、メアリとは違うタイプのお出迎えの儀式に、ここ数週間オレの心は振り回されている。
1959だからと言って、何か不都合があるのかと訊かれれば特別そんなことはなく。ただ、過酷なレッスン帰りの休憩だとかステージ終わりの控え室だとか、そういう人気の少ないふたりっきりの空間で、まるで甘えたな仔猫のようにすり寄って来られると、気の抜けたところへの不意打ちも相まってなんだか妙に緊張してしまうのだ。ただでさえ汗っかきな体質なものだから、ピタリと肌が触れ合いそうな距離で話しかけられると、シャワーの時間がなかったからベタついてやしないかなんて、オレはいろいろとぐるぐる考えてしまって、あんまり話を聞いていなくて怒られたりもする。そのくせ向こうは、オレのことなんか意にも介さず、さっさと引き上げて別の人と仕事に戻ったりして、おいおい今のはなんだったんすか?と尋ねる暇もない。気配を消してふらっと近寄ってきてくるりと足元を一周したらまた去っていく、メアリとは違うタイプのお出迎えの儀式に、ここ数週間オレの心は振り回されている。
・中夜
DONEジュン茨ワンライ【学校】アイドルしてないふたりと山本くんとお昼のお弁当の話。モブ視点。茨出てこない。
君は春を纏う 午前11時50分。号令を終えて教科書を抱えた先生が立ち去ると、僕はいつも後ろの席の保冷バッグを真っ先に確認する。机のフックに引っ掛けられているのは、四角い黒と青のストライプ柄。うん、今日は大丈夫そうだ。
「漣くん、今日お弁当? 良かったらご一緒してもいいかな」
「ああ、はい。大丈夫っすよぉ〜。むしろいつも声かけてくれて嬉しいです」
「ほんと? 良かった。お互いぼっちは回避したいもんね」
くるっと椅子だけ反転させて、漣くんの机に失礼する。男子高校生ふたり分のお弁当箱を広げるには少し狭いけど、蓋だの水筒だのと邪魔になりそうなものを僕の机へ避難させれば問題ない。
「「いただきます」」
向かいのお弁当は普段よく目にするシンプルな1段の長方形で、中身も変わり映えしない茶色一色の肉弁当だった。申し訳程度に添えられたプチトマトを口に投げ入れた彼は、窓枠に頬杖をついてさりげなく階下を眺める。つられて視線の先を追ってみても、想像していた人影はなかった。僕はまた、向かいのイケメンに目線を戻す。
1213「漣くん、今日お弁当? 良かったらご一緒してもいいかな」
「ああ、はい。大丈夫っすよぉ〜。むしろいつも声かけてくれて嬉しいです」
「ほんと? 良かった。お互いぼっちは回避したいもんね」
くるっと椅子だけ反転させて、漣くんの机に失礼する。男子高校生ふたり分のお弁当箱を広げるには少し狭いけど、蓋だの水筒だのと邪魔になりそうなものを僕の机へ避難させれば問題ない。
「「いただきます」」
向かいのお弁当は普段よく目にするシンプルな1段の長方形で、中身も変わり映えしない茶色一色の肉弁当だった。申し訳程度に添えられたプチトマトを口に投げ入れた彼は、窓枠に頬杖をついてさりげなく階下を眺める。つられて視線の先を追ってみても、想像していた人影はなかった。僕はまた、向かいのイケメンに目線を戻す。
・中夜
DONEジュン茨ワンライ【ブライダル】+1hブライダル=花嫁の〜……という意味らしいと知って、嫁じゃなくてもいいじゃないエンドにしようとして迷走した結果の産物。タイトルもあんまり納得いってない。
星屑アミュレット「「ブライダルコラボ?」」
窓から注ぐのどかな陽光に、うつらと眠気を誘われてしまいそうな昼下がり。こじんまりとしたガラス張りの会議室で行われているEdenの定例ミーティングの最中、茨に催促されて資料のページを捲ったEveのふたりが素っ頓狂な声を上げた。
「アイ・アイ! 資料上部にもあります通り、こちらの大手ウェディング情報誌で開催される来季のブライダルフェアと我々Edenのコラボ企画、その名も『Eden Bride(仮)』の開催が決定いたしました! 今回の目玉はズバリ。 Eden4人が考える最高のブライダルプラン! というわけで今から御三方には、自分自身の結婚式をプランニングしていただきます!」
「はぁ!?」
4855窓から注ぐのどかな陽光に、うつらと眠気を誘われてしまいそうな昼下がり。こじんまりとしたガラス張りの会議室で行われているEdenの定例ミーティングの最中、茨に催促されて資料のページを捲ったEveのふたりが素っ頓狂な声を上げた。
「アイ・アイ! 資料上部にもあります通り、こちらの大手ウェディング情報誌で開催される来季のブライダルフェアと我々Edenのコラボ企画、その名も『Eden Bride(仮)』の開催が決定いたしました! 今回の目玉はズバリ。 Eden4人が考える最高のブライダルプラン! というわけで今から御三方には、自分自身の結婚式をプランニングしていただきます!」
「はぁ!?」