鴨緑 @gatoyosee 描いた絵ここにポイとするお題箱 https://odaibako.net/u/gatoyosee ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 36
鴨緑MOURNINGアオ主フシギ被造物・ちっさいアオの話秋を味わう季節の変わり目の、暑いのか寒いのかよく分からない、おそらくこれをイマドキの『秋』と呼ぶのだろうなぁと感じる放課後に、 オレの寮部屋ではヒッソリと『例のブツ』をいそいそとカバンから取り出していた。 そろそろ食べなければならないと言う使命感でスーパーで買ってきた『焼き芋』である。 買ったばかりの熱さは消えてしまい、今は程よい温もりを感じる程度になってしまったが、これぐらいが丁度いい。 はこっ…と真ん中から芋を割れば、まだ中には熱が籠っていたのかスーパーでカゴに入れた時と同じような蒸気が顔に、鼻に纏わりつき、なんとも食欲のそそる匂いを堪能してしまった。 その匂いを嗅いだのはオレだけじゃないらしい。 学ランの胸ポケット、胴のポケットからも、 2174 鴨緑CAN’T MAKEアオ主テイスト年末のぼやきの様な読み物年が明けただけの、特別では無い日冬休みは実家で家族と過ごしていたが、今年は『三年最後の年は友達と年越ししたい』と親に懇願し、 今年の冬は、初めて学寮で過ごすことになった。 親には一つだけ嘘をついた。 共に年を越すのは『友達』ではなく『恋人』だ。 「もうすぐかぁ…」 狭い学寮の自室に、無理矢理置いた炬燵の中でスマホの画面を見つめながら、天板にオレは頬を突っ伏していた。 連絡アプリで家族とやり取りをしながら、ついでに時間を見ると今年も、もう5分を切ってしまった。 随分ダラダラと炬燵の中で過ごしていたらしい。 重たい頭を上げると正面に座っているアオガミがミカンの皮を剥いている。 綺麗に白いスジを取っているのを眺めていたら、こちらの視線に気づいたのかミカンの一房をこちらに寄せてきた。 1309 鴨緑MEMO『イコクのハレギに魅せられて あとなにも知らない二人』の、あとがき今回はアオ主ウェブオンリー開催ありがとうございましたこれはその展示物のマンガのあとがきになりますただ、少し言い訳がましい内容で正直恥ずかしいものですそれでも読みたい方はパスワード欄に『主人公が着せられたハレギ、漢字三文字』を入力してください 1740 鴨緑DOODLEアオ主ウェブオンリー「青き生命 神の知恵」の展示物『イコクのハレギに魅せられて あとなにも知らない二人』モーショボーのお願いに、ナホビノが付き合う話アオ主オンリー開催おめでとうございますゆるい感じのゆるい話ですが楽しんでいただけたら幸いですたのしもうね、たのしむぞ 16 鴨緑MOURNINGいつか読み物かマンガでかこうとしてたネタの供養書き散らしてる 1638 鴨緑MOURNING短文 ベンチにて何もすることなかったし、アオガミの髪をくしゅくしゅともみほぐしてみた 前髪を下ろした彼は随分と可愛く見えてしまう このかわいいアオガミは、オレだけのお楽しみと また前髪をグイと手ぐしで戻してやった お返しにアオガミに髪を触らせてみた 最初は髪の表面を撫でるように 後からグシグシと髪が踊るようにもみくちゃに 大きな手のひらと、指が とても心地よく、このまま彼の膝を枕に 眠ってやろうかと考えていた 187 鴨緑DOODLEヤケクソの落書きまとめ真VV楽しいね 34 鴨緑DOODLEヤケクソの落書きまとめよう分からんやつとか、アオ主ネタ混ざってる 50 鴨緑DOODLEヤケクソの落書きまとめたのアオ主ネタちょろっとだけまじっとる 50 鴨緑PASTいつぞやのハロウィンの時にこっそり出した読み物アオ主少年の部屋の間取りも公式で出ちゃったので供養の意も込めて二倍お得になる方法「トリックオアトリィ〜ト〜」 「少年?」 学寮の少年の自室にて 少年はキョンシーの様な仮装をしていた。キョンシーにしては袖が長く下は、何故かミニスカートになってる。 全体的にフリルが多くあしらわれており、私が知るキョンシーにしては肌の露出が多い。けれど額に札が貼っている以上これはキョンシーなのだろう。 しかし、問題はそこではない。 「少年、ハロウィン祭りは終わったのでは?」 そうだ、今日はハロウィンという事でベテルにてささやかなハロウィン祭りが催された。 皆、簡単な仮装をし、お菓子を分け合う。少年と私も今回の催しにはドンキで購入した仮装で出席した。 狼男の仮装をした私と吸血鬼の仮装をした少年とで長官からお菓子を貰ってきた。 2729 鴨緑MOURNING気晴らしに書いてた話猫が死んだ話「外飼いはやっぱダメだ…」 少年がポツリとそんな事を言った。 「どう言う事だろうか?」 理由を尋ねると、 「母さんから連絡が来た。じいちゃんのところの猫が死んだって。轢いてしまったんだってさ」 こちらに目線を向けながらもスマートフォンを片手に項垂れている。余程落ち込んでいると見えた。 「……かわいかったのにな。可哀想に。やっぱり安全な家の中で飼ってた方がよかったんだ……」 段々と少年の声が涙声になっていく。 私には慰める術が分からなかった。ただ、少年と一緒に見た映画にこの様な場面があったのと思い出し、少年の肩を抱き寄せ、あやす様に肩を優しく叩いた。 「すまない、私には君を慰める手段が分からなかった」 本当にこれは映画で見た光景の真似事に過ぎなかった。 427 鴨緑PAST前にダラーって書いてたネタメモみたいな読み物アオ主これを元にもう少し丁寧に書き足そうと思ったけど結局放置してたプラネタリウム行く話「プラネタリウムに行こう」 ズイと顔に寄せられ見せられたスマホには既に席を購入した後の画面が映し出されている 「都会は星見れないからねー」 確かに、都会は建物の明かりでほとんどの星の光が掻き消されている 「デート!明日が楽しみぃ〜」 「明日……?少年、明日は学校だが?」 「え?サボるよ?」 ………君らしい答えだ、だが 「少年、流石にそれはどうかと思う」 「でももうチケット取ったし、行くしかないよね?」 「そう‥なのか?」 「そうだよ」 そうなのか。行くしかないのか 「ま、そう言うワケで。寝よ寝よ」 「おやすみ、少年」 「おやすみー」 朝、私より先に少年が目を覚ましていた 「楽しみすぎてめっちゃ早く起きちゃった」 「おはよう、少年」 1584 鴨緑MOURNING寝たくない時にダラダラ付け足しながら書いてた読み物。アオが夜中の学校に忘れ物取りに行ったりする話。書いてる時はアオ主だと思って書いてた寝たくない夜の話「やっべ」 少年が胸ポケットに手を入れたり、他のポケットや鞄を漁っている。 「少年?」 声をかけると焦りを含んだ様な声でこちらを見つめてきた。 「学校に生徒手帳忘れたかも」 「それは…」 少年が苦笑いしながらどうしよ…どうしよ…と狼狽えながらまた鞄の中を漁っている。焦るのにも無理もない。 縄印の寮の鍵は生徒手帳なのだ。生徒手帳に埋め込まれているICチップで寮の出入りが可能になっている。 今は夜中の八時。訳あり、ベテルに寄った帰りなので遅めの帰りになってしまい、学校はもう門は閉じている。今から取りに行くのは不可能だ。しかし、 「少年、安心してくれ。私なら鍵を開けられる」 読み取り機に手帳をかざすフリをしてくれ。 そう言い、少年に読み取り機にかざすフリをして貰う。防犯カメラにこの光景が写っている状態で私が今からやる鍵開けは少々奇怪に見える可能性があるからだ。少年が手を置いている読み取り機に手を当て、以前少年の生徒手帳のICチップから読み取った情報を送ると難なくエントランスの自動ドアは開いてくれた。合鍵でドアを開けた様な物だ。 6677 鴨緑MOURNING気晴らしに書いた小話何もしないでいい日ベッドに横たわりながら、 背中向けているアオガミの装甲の溝を、 足の指で、 つつつ、つーっと、 なぞってみる。 アオガミはこちらに振り向いて、 「どうかしただろうか?」と聞いてきたが、 「暇なの」とふふ、と静かに笑って返した。 やった事に対して意味なんてない。 ただ、やりたかっただけ、ぼんやりと。 眠るのも惜しい微睡んだ休日をただ、 最高に贅沢な形で過ごしていた。 184 鴨緑MOURNINGソーシャルネットサービスの海に放流したやつをかき集めたアオ主ネタ もったいない精神青空に放流してたヤツ少年の語った幼い記憶に思いを寄せるアオ 優しく懐かしむ少年の顔を見て、いつかは私との思い出もこの様な表情で誰かに語ってくれるのだろうか? ○ 眠れぬ少年を寝かしつける アオガミの生きている音 ○ 「君を知ってから私はどこか変になってしまった」 「オレもだよ。………アオガミといる時、なんか心が浮かれてる気分」 「………そうか。君の言葉でようやく理解できた。私は変になったのではなく、浮かれていたのか。……君のおかげでようやく、この感情に当てはまる言葉を見つけることができた。ありがとう」 「へへ…どーいたしまして」 ○ 就寝からしばらくしてからの事だった。 「もし、」 アオガミが語りかけてくる。 脈絡もなく、唐突に。 「私が、人間であったなら」 3933 鴨緑DONEパスワードはAogami0426 2123 鴨緑PAST去年のうぇぶおんりのアオ主の読み物アオガミと少年が動画配信サービスで映画見る話レイトショー アオガミとの同棲生活が始まってから習慣になっている事がある。映画鑑賞だ。アオガミにはもっといろんな事を知ってほしい。アオガミが守るべき人間がどのような存在なのか、良いも悪いも知るべきだし、東京の他にも世界にはたくさん楽しいものがある。美しい景色もある。歴史がある。それを手っ取り早く知ってもらう為に思いついたのが映画鑑賞だった。 正直、アオガミと出会う前はもっぱら読書だけで映画なんてあまり見ない方だった。自分にとっても世界が広がる良い習慣になったし、何より見終わった後、眠くなるまで感想を言い合うのは楽しいものだった。 「今日はどれを観よう?」 ベッドのふちを背もたれにして、タブレットの画面を二人で覗く。 2740 鴨緑PAST去年のうぇぶおんりで出したアオ主の読物「走馬灯」から次の日の告白の話AM11:43 ダアトでの大冒険から次の日の朝の事であった。 「そうだ、今日はもう学校サボろう。」 制服に袖を通し、登校の準備が出来てからの言葉だった。 「少年、学校には行かないのか?」 「ん、よくよく考えたら昨日しんどい思いしたし…今日一日サボってもバチは当たんないなって。それに…」 そう言ってアオガミの方をジッと見る。白い装甲に黒と赤のラインをまじまじと眺め、 「今、すっごいパフェって気分。」 そして今現在、ファミレスのボックス席に横並びで座ってる二人の前にはいちごチョコパフェとクリームソーダが並んでいた。モーニングと呼ぶには少し遅めの、人気が少ない時間帯だった。 「いっただっきまぁす!」 「…いただきます。」 古津の行動を真似るかの様にアオガミも続いて食事の挨拶をする。アオガミにとって神生で初めての食事だった。被造物…神造魔人である彼でも人間と同じ様に生活の営みはできる様に設計されていた。しかし、戦闘用に造られた彼には食事は不要なものであり、マガツヒだけでも活動する事ができた彼には、今の今まで食事の機会が無かったのだ。 3377 鴨緑PAST去年のうぇぶおんりで出したアオ主の読み物少年のアオガミに対しての気持ちを固める話アオ主に至るまでの話とも呼べるやつ走馬灯 古津が今、生きて寮の自室のベッドで寝転がれるのはアオガミのお陰である。 命を救ってくれたアオガミへの恩義は確かに古津の中にあった。感謝してもしきれない程に。 しかし、 「こんな事って、ないよな?」 古津は冷ややかな目線を横にやる。目線の先にはアオガミが腕を組み、仁王立ちをしていた。 「すまない、君を守る為だ。」 申し訳なさそうに、しかし顔色一つ動かさずアオガミは謝罪する。 古津は最初、アオガミとの旅はダアトを抜けて東京に戻り、ベテルと呼ばれる施設で終わると勝手に思っていた。しかし、物事はそう単純な事ではなかったらしい。 ナホビノの存在 ナホビノとは神が禁じた存在。神が分けた『生命』と『知恵』が元の一つに戻った完璧な存在。それに古津とアオガミは合一という名で成ってしまったのだ。 3681 鴨緑PROGRESS制服製作中、少年ぬいにはマッパになってもらってる 4 鴨緑DOODLEメガテン系まとめたの雑多としてる 25 鴨緑DOODLEメガテン系の落書きまとめたのアオ主ちょろっと混じってる 25 鴨緑MEMOタイトル通りオンリーお疲れ様でした!めちゃくちゃに楽しい時間をありがとうござます別に読んでもいいし、読まなくてもよいって感じのおまけ、裏話みたいなモンですパスは2023アオ主オンリーの開催日数字3文字 1933 鴨緑DOODLEメガテン関連の落書きまとめたやつアオ主ちょろっと入ってる 25 鴨緑DOODLEメガテン関連の落書きまとめたのアオ主ちょろっと混じってる 25 鴨緑MEMOこの前ついったで呟いた捏造妄想廉価版アオガミのメモ落書き 6 鴨緑DOODLEメガテン関連の落書きまとめたのアオ主ちょろっと入ってる 25 鴨緑DOODLEメガテン関連の落書きまとめたのアオ主ネタちょろっと入ってる 25 鴨緑DOODLEこの前ネップリで作ったモンハンのおみくじ 6 鴨緑DOODLEメガテン関連の落書きまとめたやつアオ主とか変な格好させてるのとか 25 鴨緑DOODLEメガテン関連の落書きまとめたやつアオ主含む越主(にょた)ちょろっとだけ 25 鴨緑DOODLEメガテン関連のらくがきまとめたやつアオ主含む 25 鴨緑DOODLEメガテン関連のらくがきまとめたやつアオ主含む 25 鴨緑DOODLEメガテン関連の落書きまとめたやつアオ主含む 25 鴨緑DOODLEメガテン関連の落書きまとめたやつ 25 鴨緑DOODLEメガテン関連の落書きまとめたやつちょいアオ主含む 25 1