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    月代華表

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    月代華表

    DONEウィルシャロwebオンリー2「WiSh for…②」開催おめでとうございます!!
    久しぶりのウィルシャロです。一度はやってみたい「兄さんと弟に朝チュン見られちゃった!!どうしよう!?」系の全年齢スケベ。ちょっとウィさんがポンコツ。
    ふふっと笑ってもらえたら嬉しいです!
    【WS】Good morning shock 昨日の事だ。ウィリアムからこう言われた。
    「今日はね、皆任務で貿易社を空けるんだ。アルバート兄さんも別件で君のお兄さんに呼び出されていない」
     少し頬を赤らめ、こてんと小首を傾げ言われた。その意味がわからないほどシャーロックは愚かではない。
     三年の間で友達から恋人にまで発展してしまったウィリアムとの関係を秘密にしたままロンドンでの生活を再開させた。皆に言うか未だに迷っている。そのため、なにかと理由をつけて外泊するのも大変なのだ。自分は衆人環視の的でもあったため、ロンドン内のホテルにでも入ろうものなら大変な事になる。逢引場所は唯一、自分達の関係を知っているビリーに手配してもらった市内の中心地から外れた一軒家である。逢引場所は一応ピンカートン側の建物という事になっているらしい。ビリーには感謝だ。しかし、外泊の言い訳をするのも、場所へ向かうのも、意外と重労働なのだ。それに、ロンドンのウィリアムの部屋を見てみたい気持ちもあった。好奇心には勝てない。
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    月代華表

    DONE2021年10月10日 悠久のティーサロンで配布した無配ガチャの一つです。
    ハロウィンらしさは消えました🤣🤣シャロちゅんとシャーロックが大好きなリアムちゅんと、シャロちゅんとシャーロックが大好きなウィリアムの戦い。ウィルシャロでちゅん書くといつもばちばちしてる気がする。
    ちゅんとハロウィン シャーロックとリアムが呼ばれたのは、ダラムを少し離れたこじんまりしたログハウスだった。珍しい木製の一軒家でいかにも避暑地の小さな別荘といった感じである。扉を叩けば中からウィリアムとシャロが顔を出した。
    「いらっしゃい」
    「お邪魔します」
     中に入ると広々としたワンルームで奥に階段があり、上が寝室になっている作りなのだろう。早速リアムとシャロのちゅん二匹は自由に部屋を飛び回り、遊び始めた。
    「いいのか? せっかくのハロウィン、兄弟と過ごさなくって……」
    「大丈夫。二人ともロンドンで仕事でね……それに君と二人で過ごしたかったから」
    「そうか……じゃあ、今日は二人だけだな……」
     人目がないというだけで少しだけ大胆になってしまうのは仕方のない事だと思う。手を絡めて顔を寄せ、キスまで後もう少しというところで元気な鳴き声が部屋に響く。
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    月代華表

    DOODLE第1回ウィルシャロワンドロのお題のやつです。今更感がありすぎるので、タグは付けない😅😅朝チュンなのでワンクッション!
    シャツ1枚の花嫁 心地よい朝日をふわふわとした意識の浮上と共に感じる。なんだか鼻のあたりがムズムズとしてシャーロックはくしゃみをするとゆっくりと目を開けた。まだ回らない頭でぼんやりとしていると、なにやら顔のサイドから白いチュールが垂れかかっている。さっきのくしゃみの原因はこれかと手で払い、シャーロックはのそりと起き上がった。
    「おはよう。シャーリー」
    「はよ……りあむ……」
     すでにきっちりとスーツに着替え、優雅にモーニングティーを楽しんでいる恋人に挨拶をして身体伸ばす。
    「りあむ……おれの、下着どこ?」
    「ベッドサイドに置いたよ」
    「おーありがと……」
     いつまでもシャツ一枚というわけにはいくまい。右手を伸ばして綺麗に畳まれた下着を取る。足をカーベッドの上に下ろし、履こうと畳まれた下着を広げて右足を入れる。左足を通した瞬間シャーロックは昨日までにはなかったそれに気がついた。一気に頭の中がクリアになっていく。よくよく考えれば先程払ったはずの白いチュールがまだ自分に付き纏って視界の端に入っているのもおかしい。髪の毛だって下ろしていたはずなのに後ろで纏っている。
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