mitumints スタンプとっても嬉しいです!!楽しいスタンプありがとうございます😊過去のものも読んで気が向いたら押してください! ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 82
ALL COC ファンフィク ワンドロ アナログ絵 mitumintsDOODLEパラクラHO5に夢感情抱いてる女の視点から見た日常的な?HO1とHO5がでてくる。本編のネタバレはまったくないので、げんみ本当は関係なのいのかも。秋キャンプで恋バナして照れてるのがかわいくてパラクラ自陣「天然記念物男」げんみ✖️ 自陣⚪︎ 深夜22時過ぎ。 ピークのすぎたダイナーは人影もまばらで、ウエイトレスとして働く自分としては良く言えば楽な時間帯、悪くいえば時間の過ぎるのが長く感じる時間。 いうなら消化試合の時間帯だ。 普段ならカウンターに頬杖をついて、ただ時がすぎるのを待つか同僚とお喋りに花を咲かすのだが、最近は一つ楽しみがある。 「……また来た」 見慣れない顔の男二人だった。 どちらも美丈夫で片方は金髪を後ろに撫でつけるような髪型、もう一人は赤茶けた少し長めの髪を無造作に流している。 年齢に差がある二人の雰囲気は合わず友人には思えない。 かといって漂う気安い空気が、確かな絆を思わせた。 いつもピークを外した時間に来る二人は疲れた顔をしてることも多く、激務に従事する仕事仲間なのだろうと結論づけている。 2167 mitumintsDOODLE某バンド、某曲をライブで聞いてたら、ぶわぁってこんな感じの情景が浮かんで、無くしたくなくて書きました。特に誰と決めてない、詩みたいな独白みたいな小説ですあわいに酔う 空が徐々に白む。 新しい朝が、新しい一日が今日もはじまる。 重く静かに包むように、ただそばにいてくれた暗い夜が終わり、また全てを新しくするような日が昇る。 泣き腫らした腫れぼったい目を、光が刺す。 その眩しさに目を細めるまでもなく、二重の消えた厚い瞼は薄ぼんやりとしか開かない。 薄く、わずかに。 夜を越える、というけれど。 越えたくなくても朝が来るのに。 何も変わらない気持ちのまま、ただ日々がすぎることを。 いつか懐かしむように振り返ったときには越えたと表現するのだろうか。 ただそんな日々が今の自分にはあまりにも遠く、やはり己のために用意された言葉とは思えなかった。 季節外れの浜辺には他に人もなく。 1619 mitumintsDOODLEリアビ げんみ✖️ 自陣✖️個別導入のシーン、ちょっと書いてみたくなった。 1379 mitumintsDOODLE1dea エンド2の後のHO3と担当NPCの話。げんみ× 1704 mitumintsDONEキルキルイキル 両生還ENDげんみ🆖エンド後、日記帳を買って帰って交換日記することにしたよ。1P目めろからシンへ 1391 mitumintsDOODLE現行未通過 NGEND-Cパンケーキの後色々捏造!!!市岡の解釈昼空さんと違うかも。最後に添えた詩は、井伏鱒二の有名なあれ。書いてる途中で、あああの詩の通りの場面だなって思ったら、添えたくなった。別れしかない無情なものとも、別れが来るからこそ今この瞬間を楽しもうとも、その両方の意味で。この詩、漢詩の方も含めて大好きなんだ 1974 mitumintsDOODLEリリリバ 犬える「0.01秒」現行未通過 NGエンドC 直後色々全部私の捏造! 1099 mitumintsDOODLE現行未通過 NG自陣 NG秘匿情報ありHO2「二階堂 皐」目線の小説 1548 mitumintsDONEさかなさんの最高ピクチャーに小説つけたよ〜 1444 mitumintsDOODLEばみの私服の絵札良すぎたから、勝手に書いた。サブ垢の盟主完凸記念でもあります!ばみロミ「絵札良すぎる〜!!!」「……ちょっと、あんた!? 真昼間から堂々とサボって、こんなところでお昼寝とはいいご身分だねぇ!?」 麗らかな日差しをあびまどろんでいた大我の上に罵声と同時に陰が落ちる。 綺麗に整えられた芝の上で目を閉じていた大我はその剣幕に目を開けた。 視線の先に見知った顔を確認すると、少しだけ楽しそうに口角をあげる。 「ルル〜、なんだよ? あんまり遅いから寝ちまっただろ」 「はぁ?! どうして俺があんたみたいなB・T・H! わざわざ迎えに行くことが前提になってんだい!? そんな手間かけるわけないだろ!?」 気だるげに応える大我にロミオは怒鳴る声を大きくした。 ただでさえやることが山積みなのに、その上こんな手間をかけさせられるなんて、当然納得できなかった。 1424 mitumintsDOODLE徐々に友達の一線を超えちゃう的な 12408 mitumintsDOODLEぎちぎちに詰まってるの好きなんだよ!!つまったまま立ちバみたいなのも好き。外から見た時にロッカーがガンガンって音たてて揺れてるだけで、ぐっとくるものがあると思う。 1968 mitumintsDONE特待生(♀)×蓮です。女攻め好き。 1598 mitumintsDONEこの二人の関係性いいよね。底のどこで信頼し合ってる感じ、かなり好きじろゆう「慣れとは実に」 佑理は手袋やチョーカーなど、睡眠に必要のないものを外しつつ次郎の方に振り返った。 窓の外は暗く、短針は天辺を通り過ぎている。 「いいですか、次郎くん。 僕たちの稼動時間はすでに24時間を超え、決して効率がいい状況であるとは言えません。 そのため、可及的速やかか眠りに落ち、脳の回復する最短の時間で起きる必要があります。 ここまではわかりましたか?」 「はい、とにかく眠ればいいんですよね?」 次郎はそう淡々と答え、そのままの格好で仮眠用ベッドに横になった。 この狭い部屋は仮眠室として使われており、服をかけるハンガーや壁際に置かれた質素なベッドなど必要最低限なものが置かれている。 お互いにここを使うことは初めてではないのだが、二人同時にとなるとあまりあることではなかった。 2284 mitumintsDOODLE布の上からカリカリされるの嫌いなやついる?絶対にいない 1133 mitumintsDONEヘッドフォンでれおに最中の声聞かせるやつ、絶対一度はやるぞ!!!!って思ってたんで、パネル抜かれて変な声でた。同じシリーズで、日中に動画見せられたりするのも好きです 1132 mitumintsDOODLE正直、この雑すぎる導入がかなり好き。全CPでみたい 1159 mitumintsDOODLE拘束大好き。もう見た目がいいよね。ライカくんって時点で実験のネタにしようと思いました。それと友情が壊れる瞬間の音を聞くのも好きだから…… 1118 mitumintsDOODLE折れなさそうな子が、全然望んでないことを必死に頼むのが好きすぎる 325 mitumintsDONE常識改変めちゃくちゃ好き。 608 mitumintsDONEギャグっぽいなにかですhttps://x.com/mmmmituhacca/status/1822078815688143165?s=46&t=LXhNnEDHIlMklzQobOBaKw 837 mitumintsDOODLEワンドロ開催おめでとうございます!!二人で夏祭りに行く話をかきました。夏、全力で楽しんで欲しい!!ルカくんと魁斗くんが夏祭りに行く話 夕方というよりは夜に近く。 オレンジ色だった空はグラデーションをつけながら深い藍に染まっていく。 今日は学園主催の夏祭りが中庭にて行われる日だ。 屋台や盆踊りもある本格的なもので、普段外の敷地に出ることが叶わない寮生たちにとってたのしみにしている行事の一つだった。 はじまるまでにはまだ少し時間がある。 そんなあわいの時間をルカと魁斗はのんびりと歩いていた。 歩く歩調にあわせて、下駄の音がカラリカラリとつづく。 「……あぁー、せっかくの夏祭りなら特待生ちゃんと二人……いや、この際三人でもいいから、青春の一ページがほしかったよぉお。 せっかくの夏祭りなのにお前と二人とか、上がるテンションもあがんないつーの。 2488 mitumintsDOODLE無知からとんでもないことにまきこまれるやつが、すきすぎる。モブおぢです。書きたいとこだけ書いた 1755 mitumintsDOODLEnkmyで書いたやつだけど、このシチュあいそうだなっておもって、リメイクした 1509 mitumintsDOODLE即堕ち2コマやっぱこれだね。 1766 mitumintsDOODLE美味しいご飯を食べて、また少し仲良くなる話翔昴 はじめての 何か目的があったわけではなかったし、ただ少し顔が見たかっただけ。 顔を見て、軽く挨拶をかわして、お互いの日常に戻る。 そんな淡い交流を望んでいなかったかと聞かれたら、嘘になる。 昴流は遠巻きに忙しそうにキッチンカーの中で働く翔平の姿を眺め、どう挨拶をしようか考えていた。 あまりに忙しそうで、完全に気後れしてしまった。 やはりランチタイムなんて忙しい時間にやることじゃなかったと、諦めようと思った時だった。 「あれ?加賀見センパイ!どうしたんすか?」 大きな声で名前を呼ばれ、おまわず固まってしまった。 他の客の頭上ごしに翔平は続ける。 「センパイ、お昼まだっすか? 実はセンパイに食べてもらいたいものがあって……」 1927 mitumintsDOODLEP活失敗、おぢに返り討ちにあうやつ。催眠あり 1749 mitumintsDOODLEお題ありがとうございました♡嫁いできて…のシチュだけ、いただきました。完全にこれはR-18の導入、ですね……☺️楽しかったです伯昴 「……しかし、なんだね。 こんな難儀な頼み、昴さんが受けてくれて助かったわ……」 「本当にぼくでいいのかっていうのは思うけどね……伯玖さんの力になれるのなら、嬉しいよ」 夜のほのかな光の中、昴はかすかに微笑んだ。 頭上には見慣れない天井がある。 草薙家の分家が管理する神社の本殿に布団を並べて横になっている。 普段賽銭箱の向こうに見える空間に入っているだけでも落ち着かないのに、そこに布団を並べるだなんてなんだか罰当たりな気がした。 四方は板戸で締め切られ、蝋燭を模したあかりだけがわずかな光源として存在している。 「まあ、何が起きるってわけでもないんで、あんまり心配しなさんな」 伯玖は軽くそう言うと昴の方に向き直った。 1353 mitumintsPROGRESSプラトニックな関係を続けてきたマヨニキちゃんの初夜です。2024年9月22日 発行予定のもくさんによるマヨニキプチ企画本「MidNight Flavors」に寄稿予定です。寄稿予定なので途中まで載せます。ニキがマヨの好みになるために頑張る話※このスタートですがコスプレと緊縛がある予定です。 13434 mitumintsSPOILER思いついたことを思いついたタイミングでつらつら書いてるので、総合生はない 744 mitumintsPROGRESS3/17のイベントの新刊予定。途中まではアップする予定です。キョンシーになったニキを拾ったマヨイが、一緒に暮らしつつよろず屋をしたり、ニキを人間に戻すために頑張ったりする話。ニキマヨ キョンシーパロ『阿瑠果堂奇譚』 邑を囲う城壁の西といえば、まともなものならば近づかない。 日当たりも悪くいつも湿っていて、ここに居着く者はそこしか選ぶことができない者か後ろ暗いことをしている者だけだ。 まだ日は高いはずなのに、どこか陰気な雰囲気が漂い、近寄るものを拒んでいた。 (……思えば……最初から嫌な予感しかしませんでした……) 依頼文を握りしめたマヨイは、目の前の光景を前に立ち尽くしていた。 年の頃は10を半ば過ぎた頃。 紫色の長い髪を緩く三つ編みにまとめた色白の青年は流れるような艶を含んだ目元と口元の黒子が特徴的な美丈夫だった。 髪より濃い紫の飾り気のない長袍と白い褲を履いた姿はどこにでもいる普通の民と思えた。 それもそのはず、彼はれっきとしたこの町の一員で、通りに古びた店を開け、よろず屋の仕事を一人でこなしている。 11029 mitumintsDONE帰ってほしくない番井さんがおねだりするやつ会番 ワンライ「手ックス」「思ったよりも時間かかりましたね」 「だね〜」 用事を終え、珍しくバス移動をすべく後方2人座席に並んで座った。 時間帯によるものなのか、路線によるものなのか車内には人の姿はまばらだった。 普段よく使う電車ではなくバスを選択したのは出発地から加賀美と番井の自宅付近まで上手い具合にバスが通ることがわかったからだった。 バスの座席は二人で座ると少し狭く、いやでも身体と身体が触れ合った。 (……やっぱ、大きいよね……) こうして座ると体格の差を意識してしまう。 肩やももが相手に触れ、赤の他人なら居心地悪く感じるはずなのに、番井が相手ではその体温が少しくすぐったい。 こうして近くにいるということに、もうすっかり慣れてしまって、いまではどこか安心感すら覚える。 2816 mitumintsDONE会番 ワンライ『2回目のキス』「……お疲れ様です」 部室のドアを何の気無しに開ける。 特に誰かと約束をしたわけではなかったが、今日はいつもよりも遅くなってしまった。 普段ならゲーム音や話し声が聞こえる室内は今日は静かで、誰もいないのかと思った。 (……会長さん……寝てる……) 窓から光が入る位置で暖を取りながら、机の上に腕を組んで眠る加賀美がいた。 横を向いていたから寝顔が見える。 起きていればコロコロと表情が変わるのに、眠っているとあどけなくて、純粋に可愛らしいと思った。 起こしてしまうのが申し訳なく思う気持ち半分、ゆっくり寝顔を見ていたかった気持ち半分で、音を立てないように気をつけて、番井は隣に座ることにした。 静かな時間だった。 2042 mitumintsDOODLE付き合って三ヶ月、清い交際をしている会長さんとashくんがお泊まりデートに行く話です。年齢制限がいるところになったら、フォロワー限定にするかも。完成したらpixivにあげます。 10274 mitumintsDOODLEたぶん西村くんのBADに限りなく近いところにいる二人。西村くんは顔色を必死に伺うのにいつも間違いを引いてしまう感じが可愛くて好きです。アマゾネス通運さんのこちらのツイートに触発されて書きました。https://x.com/amazonesutuun/status/1713730808366911838?s=46&t=LXhNnEDHIlMklzQobOBaKw 3070 mitumintsPROGRESS完成したらpixivにあげます。Rがついたら設定変えます。急に隠ラブがきたので。へへへ。初書き書き方わかんなくて、めちゃくちゃ難しいよ〜。とりあえず私の付き合ってない二人がひょんなことから、えちえちになるというシチュが好きという気持ちに付き合ってもらいます。 11576 mitumintsDONE🍼さんの描かれたイラストがどんな会話してるんだろう〜と考えていたらできたお話です。(https://twitter.com/monmon563/status/1678110557378056192?s=46&t=LXhNnEDHI公開を許可していただきありがとうございます。一応これで纏まっていますが、この後の二人を書きたくなって……。追加して、R-18になったら設定を変える予定 12931 mitumintsDONEちょっとSFっぽい バニーなニキくんとフリルの妖精のマヨイくんチマメさんお誕生日おめでとうございます〜!前にアップされていた4コマの二人、どんな関係なんだろ?って勝手に考えていたら止まらなくなってしまって……思いついたところだけ書きました。元ネタはチマメさんのこちらの4コマです。https://twitter.com/o14sooo/status/1656659088712ちょっとSFっぽい バニーなニキくんとフリルの妖精のマヨイくん 銀河系417星雲 66コロニー。 7層に分かれた階層の中で、それぞれが規則正しく生活することを求められている。 「……ぎも〝ち〝悪ぃ……胸焼けしてるっす……」 適度な運動が消化を助けるかと思い普段より多く身体を動かしたが、あまり効果はなかったようだ。 今日の『夢』も消化に悪い。 極度に効率化された世界では、感情を捨てられたものこそが上位種として崇めら、第1階層で暮らす権利を与えられる。 もちろん、そんな生体はごくわずかで大なり小なり感情を持つと、それなりの悩みや愚痴がでてくるものだ。 その感情の煮凝りのようなものを受け止め、昇華させる仕事。 それがニキの適職と診断された仕事だ。 成体になってからはずっとこの仕事をしている。 2982 mitumintsDOODLE何か短いえちな話を書きたいんだけど、CPなにがいいかな?って聞いたら、「ニ〝ギマ〝ヨ〝〜!!」って言われたから、ちょっと書いた完成することがあれば、どこかにあげます 2863 mitumintsMOURNINGお友達の誕生日おめでとう!で描きました!本編4章までの知識で書いてます。あと、友達の本から多分に影響を受けてる。ひねくれてる執着男がとにかく好きなので、ジャ…ルくんかわいいですね。好きです(好きそうって100回言われた。私もそう思う) 3377 mitumintsPROGRESSうまくいけば12月に本になります。クリスマスの両片思いの二人の話。公開分は全年齢の予定です。本にする部分がR-18になるかもしれないし、最後まで全年齢かも。当社比、かなり甘めで少女漫画みたいな話です。モチベアップのためにもスタンプや感想等反応いただけると嬉しいですニキマヨ『全部、君と僕に繋がっている』『全部君と僕に繋がっている』 ◆ EP.1 ◆ 掲載誌をシナモンのテーブルの上に置く。 女性誌の大きな見出しは、クリスマスの文字が踊っている。 気がつけばもう冬が始まっていて、あっという間にここまで来てしまったという形容できない感覚があった。 充実感と疲労、『もう』と『まだ』が混じる一言ではいい表せないような感想。 もしも、もう一度春に戻って同じことをするかと問われたら、是とも非ともいえなかったが、そんな奇跡は起きない。 現実はここにある。 一つだけいえるのは今まで過ごしてきた日々とは過ぎ去る時間の速さが違い、その目まぐるしさに息が詰まりそうになるのに、どこか楽しんでいる自分もいることだ。 それはひとえに、憧れていた世界の片隅に立っている自負と一緒にいてくれる人のことを好ましく思っているからに違いない。 26207 mitumintsPROGRESS完成したらピクシブにあげます。ちょっとやる気がなくなりそうなので、ケツたたきです 1391 mitumintsDONETwitterの企画にて、こちらのめめこさんのイラストに小説をつけさせていただきました!https://poipiku.com/1847423/4379782.html神秘的で温かいイラストと一緒に読んでいただけると嬉しいです。【ニキマヨ】time(……あっ、今日は落ち込まれてる日なんですね) いつも明るい貴方が、自分にだけ見せてくれる表情が嬉しかった。 それが本人にとっては辛いものであったとしても、寄りかかられるぬくもりは温かかったから。 いつもは明るい貴方が、ものも言わぬ動物のようになって私を後ろから抱きしめている。 首筋に唇を当てて身体に回される腕の強さは言葉よりも雄弁で、いま私という存在が求められているのだということが伝わってくる。 求められることも受け入れることも、ずっと抵抗があったはずなのにゆっくり時間をかけて、貴方は私の心を紐解いた。 解かれた紐はお互いの小指に結ばれて、この縁が永遠に消えなければいいのに、と今は思う。 こうして支える強さがあることがとても嬉しい。 1159 mitumintsDONETwitterの企画にて、こちらのチマメさんのイラストに小説をつけさせていただきました!https://twitter.com/o14sooo/status/1517664730328223744?s=46&t=UjtEQfHtM2DnxEC0EgRZZA遊び心たっぷりのかわいいイラストと一緒に読んでいただけると嬉しいです。【ニキマヨ】そして二人は幸せに暮らしました。 困難を乗り越えて愛するもののところへ辿り着く。 そして二人はいつまでも幸せに暮らしました。 それが物語の不文律。 茨と100年の眠りを乗り越えた眠り姫も。 長い髪で塔に登ったラプンツェルも。 狼に飲み込まれた赤ずきんだって、困難の後には必ず幸せな未来が待っている。 この茨でできた生垣の迷宮には、人喰いクマに毒蛇も人骨も人を襲うカブトムシだっている。 上手く中央まで辿り着くことができたなら、美しく死んだように横たわる愛する人が……。 「……すみませぇん!すみませぇん!! なまじ毒の耐性があったばかりに、いただいた毒林檎では上手く仮死状態になれず!! こうしておめおめと起きてしまい、空気を悪くしてしまいましたぁあ!!」 1666 mitumintsDONETwitterの企画にて、こちらのじじくさんのイラストに小説を付けさせていただきました!https://twitter.com/1_jijiku/status/1575400975606894593?s=46&t=9MOUB9KyVJ7BPGSj_PKL8Aあたたかくて素敵なイラストと合わせて読んでみてください【ニキマヨ】ランタンと星空の話 よく晴れた少し肌寒い夜だった。 「……マヨちゃん、今日この後って空いてるっすか?」 夕飯を食べながら、ニキがマヨイにそう耳打ちをした。 お泊まりレジャー隊全員で談笑している中での耳打ちは、飛沫の共有のようで特別感がある。 特に予定もないため、マヨイは深く考えずにはいと答えたが、いつもより緊張してみえるニキの様子を少しだけ不思議に思った。 「……どうか……されましたか?」 「別に大したことじゃないっす! この建物、天体観測ができる部屋があるって書いてあったんで、一緒に見に行けたらいいなって思っただけで」 「わかりました。 楽しみですねぇ」 この場にいる全員ではなく、『一緒に』なんだ。 それがまた特別の共有のようで、胸の隅が少しくすぐったくなる。 2047 mitumintsDONEマヨイさんお誕生日おめでとうございます!2022年6月1日、朝ご飯の変。2022年6月6日、マジパン革命。こっちの情緒をぐちゃぐちゃにして楽しいですか!?!ありがとうございます♪もっとしてください♪ニキマヨ ドロライ「ケーキ」「ニキはんは、毎朝どこいってはるの?」 こはくがふと思いついたようにそう聞くと、それを聞いた他のメンバーも自分も気になっていたと相槌を打つ。 部屋にもいない、連絡をしても繋がらないない、空白の時間がニキにはある。 もともとまめな性格ではないから、一度だけなら気付かなかったかもしれないが、これだけ頻繁になれば何かあると気づいてしまう。 こはくにじっと見つめられて、ニキは少し考えた後に素直に応えることにして向き直る。 「朝ごはんを作ってるんすよ」 「さよか。 なんだ、もっとけったいな理由かと思ったわ。 いつも連絡しても繋がらないやろ……てっきり誰かといるのかと……」 「あっ、一緒にいるっすよ! マヨちゃんと」 3906 mitumintsDONEボンテージなマヨイって絶対いいよね。かわいいよね。あと、ちょっとノリノリなマヨイはかわいいよね、の気持ち。元ネタhttps://poipiku.com/347163/6629112.htmlちょっとねーさん!これに小説つけて、拘束大好きな人びっくりさせんか?に乗った!!!ってした。そばのスタンプください。 2661 mitumintsDONE羽が生えたマヨイを拾ったニキの話。少し(S)不思議な(F)お話です。モブマヨ前提(本編中に描写はありません)のため注意!有翼大好きマンへのお疲れ様!ご飯!!これ見て解像度あげてください!!!https://poipiku.com/973227/6604059.html羽が生えたマヨイを拾ったニキの話「おに〜さん、起きてるっすか? 朝ご飯っすよ」 「……お、起きてますぅ……」 どうしたらいいのかわからなくて布団の上で寝たふりをしていたのだが、声をかけられたらそうも言っていられない。 マヨイは身体を起こすと、声のする方を見た。 座卓の上に朝ご飯が二人分並べられてるいる。 湯気の上がる味噌汁に白いご飯に卵焼き。 「……人間とおんなじもの食べられるんすよね?」 「あ……はい。 好き嫌いもないですし……」 マヨイの背中には白い大きな翼がついている。 そういう生き物として生まれ、それなりに楽しく生きていたのだが、捕獲され競売にかけられ、辛辣を舐めた後脱走し、路頭に迷っていたところで、この人に昨夜拾われた。 座り込んでいたところに手を差し伸べ、うちにくる?と聞かれた。 2982 12