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お狐パロ
暁人
遠い昔、とある村で神に気に入られ神隠しによくあっていたため数百年に一度の決まりである家族全員を生贄に捧げられた子供。両親は子供達(麻里と暁人)を逃がそうとして村人の怒りを買い殺されまだ小さかった麻里は村人にすぐ見つかり先に生贄に捧げられた。暁人はKKと名乗る子供に連れられ逃げるも子供の足ではどうしようもなく村人に呆気なく見つかり生贄に捧げられた。その際KKに「次は必ず見つけるその時は結婚しよう」と約束した。麻里は既に瀕死の状態で暁人は神に気に入られていたため狐と融合(村の社は稲荷神社)
天の国で神に幸せに生きられなかったことにひどく悲しまれ狐と融合したまま稲荷神社の守り神(神獣)に任命された。麻里は息絶え絶えの時に暁人が狐と融合したため天の国で召されなかったので暁人の補佐として狐と融合。再びKKに会えるようにと腹部に太極図がありKKの右手の甲にもあるがその時の記憶を引き継いで転生したわけじゃないためまだ現れていない。(思い出した瞬間現れる)太極図同士を合わせエーテルを送ると暁人の体力、気力が回復する。他の場所に触れても回復はするが太極図同士を合わせるより回復量は少ない。
その他に御神水だけでも良い。
人間と九尾の融合により右目は赤く霊視と同じようなモノが視えるため狐の面で隠している。
左目は普通なので神獣としての仕事以外面はそのまま。
数百年の時を経て暁人と麻里は22歳と17歳ぐらいの身なりになる。暁人は九尾。麻里は普通の一尾。
危険な時と恥ずかしい時は狐の姿になるらしい。
稲荷は好物だがそれに苺大福も追加された。
KKと再び出会う機会があるが…?
人間バージョン暁人
狐耳と尻尾がない普通の青年に見えるが片目は赤いままな為眼帯をつけている。
KK
遠い昔に神に気に入られ神隠しによく合う暁人に一目惚れした少年。
生贄に捧げられる話を聞きいち早く暁人の両親に伝えると暁人と麻里を頼みますと言われ2人を連れて逃げる。だが麻里は男2人の体力差もあり守る事も出来ず村人に連れ去られていく様を見せつけられた。暁人だけでもと思ったが暁人が両親共に麻里まで連れて行かれて意気消沈したのを叱責しながら逃げるも子供の力では何もできず暁人まで村人に連れていかれそうになる。その際暁人に告白をした。
その後暁人家を逃がそうとした罪により翌年の生贄に捧げられた。
魂は昇華され転生したものの暁人との約束を覚えておらず結婚をし子供を授かり色々あり離婚をした。
記憶が戻ると右手の甲に太極図が浮かび上がる。
アジトで様々な怪異をエドを含め仲間達と解決していたがある日絵梨佳と凛子からとある稲荷神社の穢れを祓ってほしいと依頼があり…?
稲荷神社
暁人と麻里がいるかなり大きめの神社
神社を守るように森があり沢山の狐が住んでいると言われているが実は全て暁人と麻里の神聖なる部下。
暁人と麻里は神社の外に出れるが狐達は神社で人の願いなどを纏めたり神社に害のある出来事があった時知らせるために神社と森の外には出られない決まりになっている。無理に出そうとすると消える。文字通り魂ごと消える。
神主は代々その稲荷神社を守ってきた人間であり暁人と麻里に関しての情報は必ず引き継がれる。
そのため神主と暁人達は仲が良い。
今回この神社の御神水がある場所でよくない穢れが見つかり偶々神社の見回りのため参拝しに来ていた絵梨佳と凜子に依頼をしたらしいが…?