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    えまこ練習中

    @mobr10014
    練習中ですモブ霊が好きです
    リアクション下さった方、わざわざありがとうございます🙇‍♀️精進できるよう頑張ります🙇‍♀️

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    えまこ練習中

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    ⚠️めちゃくちゃお下品

    今日のお題は【可愛すぎるのが悪い】です。
    #お題ガチャ #cp向けお題ガチャ

    かわいすぎるのが悪い僕はセックスを制限されていた。
    その理由は主に年齢。将来的にセックスをする相手は14歳上の僕のことを11歳から知っている、僕の師匠だ。

    その僕の師匠は、今僕の隣で潰れている。この人は下戸でお酒に滅法弱い。匂いだけで酔ってしまったり、アルコールが入ってると思い込むだけで出来上がってしまうほどだ。
    僕はこうなることを分かっていた。分かっていて止めることはしなかった。そもそも止めても言うこと聞かないとは思うのだが、僕は師匠が潰れてわけが分からなくなるのを楽しみにしていたのだ。
    僕は師匠が酔った姿を見て、それをオカズに自慰行為をしている。僕は正常な男なのだ。好きな人で自慰行為くらい当たり前にする。もちろん酔っていない師匠のこともオカズにしているので心配ご無用です。
    何にせよ、不可抗力、仕方がないのだ。師匠がかわいすぎるのが悪い。

    今日も師匠は自分の部屋の小さなテーブルに先程買ってきたレモンサワーの缶チューハイをいくつか並べた。
    「早くモブも一緒に飲めるようになるといいのにな。あ、でもな酒は失敗することもあるんだからな。モブ!酒は飲んでも飲まれるなよ!」
    ――その言葉そのままお返しします。想像するに難くないことだったが、師匠は自分で買ってきたチューハイのひと缶を空にすることが出来ないまま、簡単に潰れてしまった。

    「また、潰れちゃったんですか、師匠」
    僕は師匠が酔って寝ていることを確認するために、テーブルに突っ伏してしまった師匠の顔を覗き込む。
    「師匠」
    もう一度呼ぶと、目があった。あっ起きてたのか……下心があった僕は内心少し焦った。しかし、師匠の目はとろんとし、普段よく動く口からは涎が垂れている。
    「ん……モブぅ?」
    普段そんな甘い声出さないくせに、お酒が入るとすぐこうだ。
    「モブぅ、もう眠いからベッド連れてって……」
    ゴクリ……
    師匠はだらっとした身体をなんとか起こして、両手を僕の方に向けていた。まるで抱っこして――とでもいうようにだ。この有様をシラフの時の師匠に見せつけたかった。アンタ一体どういうつもりで僕を煽ってくるんだ。あぁこのままこの人を犯してしまおうか、なんて物騒な考えが一瞬浮かんでしまったが、それもこれも師匠がかわいすぎるのが悪い。

    「わ、わかりました」
    僕は自分の理性の全てを総動員させ、今にも暴れ出しそうな下半身をなんとか抑え込むことに成功した。

    ゆっくりと屈みこみ、伸ばされていた師匠の腕を僕の首に絡ませた。そのまま膝下に腕を通して、僕は師匠を抱えた。僕より身長の高いこの人は、筋トレを続けた僕の身体より薄かった。ゆっくり立ち上がり、その身体を落としたりしないように、しっかり抱え込んだ。
    思いの外顔が近く、身体も密着していた。
    ――あつい、何だか熱くてたまらない。
    僕はその熱い身体を誤魔化しつつ、師匠をベッドまで運び、ゆっくりと横たえる。
    さっきまでモブ、モブ言っていたのに、僕が抱えて運んでいる最中に眠ってしまったようだ。
    「師匠……僕もう我慢できません。師匠がかわいすぎるのが悪いんですよ」
    すぅーっと寝息をたてるその愛おしい顔を眺めながら、僕はまたいつものように自分の熱い身体を慰めた。

    おわり

    ―*―*―*―*―

    俺はずるい。俺はお酒の力を借りて、いつもモブを誘惑している。もう俺はいつでも準備が出来ているというのに、あいつは一向に手を出してこない。
    確かに大人になってから……とは言ったが律儀に守るやつがあるか……? 俺がこんなに誘惑しているのに、あいつの理性はまるで鋼のようだった。
    俺は知っているんだ。あいつ俺が酔って潰れたとき、俺が眠っていることを確認したあと、俺を見ながら自慰行為をしていることを。あいつは隠してるつもりだろうが全部知っている。そして俺は寝たフリをしながら、モブから漏れた声や息遣い、そそり立つそれを必死にスっている音を聞いて興奮している。俺は変態なのかもしれない。早くモブに抱かれたい。モブの理性が吹き飛んでしまうその日まで、俺はまたお酒の力を借りて誘惑し続けるだろう。
    それもこれも、あいつがかわいすぎるのが悪い。

    おわり
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    Replies from the creator

    えまこ練習中

    MEMOこちらは現在の私の気持ちです。内容は自分に直接関わるモ関連のことのみです。一番の被害者は奥様と理解しています。でも作品の名前で顔出ししてプロモーションなどを行っている中で事務所はもちろん、作品関係者、そして自身のファン、作品のファンも被害者と言っていいんじゃないかと思っています
    自分の気持ちは昨日とはまた異なっています。昨日までは受容しきれてなくてレは○井さんしか考えられないって思ってました
    SKRIさんについてR4.10.27

    信頼回復はないよ

    現状のキャラは続投かもしれないけど、どうしたってチラつくし、それは作品に泥を塗ってる

    新しい仕事はないと覚悟した方がいい


    モ見たって好きだけどやっぱり
    どっかで、あーってなっちゃうんだよ
    だって作品のプロモーションしてたし、私にとってレは【○井さん】だった

    多分私、○井さんのことよく知らなすぎて、勝手に人物像作ってたみたい
    思ってた以上に櫻井さんのこと好きだったんだな……って感じてる。
    別に追っかけしてた訳じゃないけど

    他にもうまい声優さんいっぱいいると思う、もしモ側が声優変える(ないと思うけど)っていうなら喜んで受け入れたい
    までこの件について受容してる


    正直言って、スピンオフの映像化、OVAの可能性は限りなく0になったと思う
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    えまこ練習中

    TRAININGシ〇イシティのワンドロライお題6 桜

    あまりにも綺麗なその訳をの前日譚です。

    個人的に盛り上がってしまい、前日譚も作ってしまいました。
    出来は拙いですが、自分の興奮するネタだったようです笑

    本編の方との噛み合いから、本編も修正すると思います。
    前日譚の方もちょこちょこ修正するつもりです。R4.7.20モブside修正
    あまりにも綺麗なその訳を〜前日譚〜霊幻side

    あ〜あ、しくじっちまったな。
    俺はきな臭い案件をやめとけばいいものを一人で立ち回り、完全にしくじっちまった。
    俺はまんまと殺されて、今、俺の存在なんてなかったかのように後処理されてるところだった。どこだか分からない場所に、けして小さくはない俺の身体は運ばれて、大きな木の下に必死に掘られた穴に入れられている。
    お前、素人じゃないだろ……もっと深く埋めてくれよ。そんな深さじゃダメだろ。
    なんて客観的に思ったけど、こんな知らない場所に深く埋められたら、誰も俺を見つけることはできないだろうな……。俺の身体は誰にも見つからずに朽ち果てるのか。それもまた人生……ってか。

    何年か前であれば、いつ死んだっていいって思ってた。でも今こうして成仏できてないことからも分かるように、俺は未練がある。それがなんなのかも分かる。
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    DOODLE一緒にいても何とも思わないけど一緒にいなかったらなんとなく不安になる夜帳と比鷺
    #お題ガチャ #男ふたりの色んなシーン https://odaibako.net/gacha/1739?share=tw

    早野の夜鷺さんへ贈るタイトルお題は、『書を捨てよ、此処を発とう』 です。
    #shindanmaker #同人タイトルお題ったー
    https://shindanmaker.com/566033
     浪磯の部屋を引き払って別の部屋を借りる予定だと聞いたのは、その部屋を明け渡すほんの数日前の事だった。というかつまり、今日初めて知った。
     萬燈夜帳が契約している部屋はいくつか存在しており、浪磯にあるマンションの一室もそうだった。バルコニーから海が見えるその部屋に、比鷺は何度か足を運んだ。山ほど本やCDがあるんだろうと思ったが、それほど物はなかった。当然だ。彼の自宅は別にあるのだから。広くてシンプルなのに殺風景ではない、趣味の良い部屋だと思った。
     良い風じゃん、日当たりも良さそう、トマトでも育てれば? なんていい加減なことを言いながら不思議な気分になったのをよく覚えている。出会ったばかりの頃はずっと萬燈に怯えていた。今は……今はどうだろう? 怯えたって仕方がない相手だとは思う。怖い部分もあるし、可愛い部分もある。人間らしいな、と思うときも人間らしくないな、と思うときもある。まあだから、つまり、慣れたんだろう。慣れた比鷺はふかふかのソファに寝そべってテレビで洋画を見たりもした。自分が介入できない映像を二時間も見続けるのは大変だな、と思って、次はあまり使ってないゲーム機を持ち込んだ。萬燈と対戦して、勝ったり負けたりする。……まあ、トータルでは俺が勝ったけどね。
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