チャイコ
MAIKING長い🗡🐦の息抜きで書いてたリンリバ。風邪で何週間も文章が書けなかったのでリハビリ。続きもあるけど一旦ここまで!現パロショタなんで注意
どうも「リーバルを可愛がりたい!愛したい!」という欲望を創作の中でリンクに託している気がする……まあリンク以上にリーバルに相応しい男もいないし、当然だな!(※個人の意見です)
無題リンクとリーバルは近所に住む幼馴染同士の5歳の男の子だ。リンクの方が半年ほど年上のお兄ちゃんで、来年には同じ小学校に通うことが決まっている。
「俺、大きくなったらリーバルをお嫁さんに貰うから!」
リンクは定期的にそう宣言しており、お父さんもお母さんもその度「じゃあ頑張りなさい」と言っている。別に子供の言うことだから適当に流してるとかそういうわけではなく、2人ともリンクが本気なのを承知しているので反対しても無駄だとわかりきっているだけだった。3歳ぐらいの時にはじめてリンクが「りばると結婚する!」と言いだした時は「まあ子供の言うことだしね、すぐ変わるだろ」と2人とも思っていたのだが半年経っても1年経ってもリンクの決意は変わらず、七夕の短冊にも保育園で聞かれる将来の夢の欄にも必ず「りばるとけっこん」と書くのでそのうち本気だと分かったのだった。
2970「俺、大きくなったらリーバルをお嫁さんに貰うから!」
リンクは定期的にそう宣言しており、お父さんもお母さんもその度「じゃあ頑張りなさい」と言っている。別に子供の言うことだから適当に流してるとかそういうわけではなく、2人ともリンクが本気なのを承知しているので反対しても無駄だとわかりきっているだけだった。3歳ぐらいの時にはじめてリンクが「りばると結婚する!」と言いだした時は「まあ子供の言うことだしね、すぐ変わるだろ」と2人とも思っていたのだが半年経っても1年経ってもリンクの決意は変わらず、七夕の短冊にも保育園で聞かれる将来の夢の欄にも必ず「りばるとけっこん」と書くのでそのうち本気だと分かったのだった。
hareduma_831
MAIKINGニートチョロ→カラの三男と、へそ妖怪松の大天狗三男←青行燈次男の青あんが、叶わぬ恋ゆえに互いを好きな人の「代わり」として冬の夜に擬似デートする話です。ビターエンド。虚しいだけで報われない。書きかけというか下書きみたいな感じです。
ニート三男と青あん次男の間に恋愛感情はありません。
もしも完成したらここから削除する予定です。
冬至散歩(未完)「なあ、デートしないか」
目の前に現れた逆さまの次兄を、チョロ松はぽかっと口を開けて、寝転んだまま見上げることしかできなかった。
「デートしよう、チョロ松」
チョロ松の枕元に座り、カラ松は身を乗り出すようにしてチョロ松を覗き込んでいた。
もしも今がこんな夜更けではなく昼間で、場所が布団の中ではなく居間とか普通の部屋で、相手が死ぬまで思いは告げるまいと決めた兄ではなく他の誰かだったら。きっといくらでもやりようがあったのに。
「なんで、こんなよるに」
他の兄弟が寝入る布団の一角で、口と目を見開いたまま、チョロ松はそう絞り出すのが精一杯だった。
「夜だからいいんじゃないか」
そこではたと気がついた。逆さまのカラ松の頭から、ゆるく曲線を描く角が生えている。さらによくよく見れば、彼の肩の周りで、透き通るような青い羽衣がふわふわと揺れていた。
1839目の前に現れた逆さまの次兄を、チョロ松はぽかっと口を開けて、寝転んだまま見上げることしかできなかった。
「デートしよう、チョロ松」
チョロ松の枕元に座り、カラ松は身を乗り出すようにしてチョロ松を覗き込んでいた。
もしも今がこんな夜更けではなく昼間で、場所が布団の中ではなく居間とか普通の部屋で、相手が死ぬまで思いは告げるまいと決めた兄ではなく他の誰かだったら。きっといくらでもやりようがあったのに。
「なんで、こんなよるに」
他の兄弟が寝入る布団の一角で、口と目を見開いたまま、チョロ松はそう絞り出すのが精一杯だった。
「夜だからいいんじゃないか」
そこではたと気がついた。逆さまのカラ松の頭から、ゆるく曲線を描く角が生えている。さらによくよく見れば、彼の肩の周りで、透き通るような青い羽衣がふわふわと揺れていた。
hareduma_831
MAIKINGけも松のひつじチョロと、へそギリシャ松のポセ次男のお話です。カップリングはひつじチョロ×トラカラ&アポロン三男×ポセイドン次男の同軸のつもりで書きました。
確かギリシャ神話でアポロンが何かの罰で地上で刑を受けることになって人間として労働をほにゃらら…みたいな話がある??というふわっとした情報が元ネタです。元ネタというにはふわふわしすぎている。
ポセ次男はアポ三男に会いたくて海岸に来ています
ふわもこのチョロカラ(未完)「ねえねえ! 僕、ふわもこだよ!」
冬。それはひつじのチョロ松にとって、一年で一番うれしい季節です。
クリスマスにお正月、雪遊び。冬の「うれしいこと」はたくさんありますが、中でもチョロ松がとびきりうれしいのは、寒くなるとみんながチョロ松を頼ってくれることでした。
「僕の毛皮、ふわふわのもこもこであったかいよ! 触ってみてよ」
チョロ松が呼びかけると、同じ森に住むどうぶつたちが、暖を求めてチョロ松の元にやってきます。
チョロ松はそんなどうぶつたちに、ふわふわに整えた自分の毛を触らせてあげるのです。
「本当だ、あったかい!」
「もこもこしてる」
「これなら寒くないね」
「触らせてくれてありがとう!」
みんなから口々にお礼を言われると、チョロ松はくすぐったい気分になります。寒さの厳しい冬の間、ふわふわもこもこの毛皮でみんなを暖かくできるチョロ松は、森のヒーローでした。
4449冬。それはひつじのチョロ松にとって、一年で一番うれしい季節です。
クリスマスにお正月、雪遊び。冬の「うれしいこと」はたくさんありますが、中でもチョロ松がとびきりうれしいのは、寒くなるとみんながチョロ松を頼ってくれることでした。
「僕の毛皮、ふわふわのもこもこであったかいよ! 触ってみてよ」
チョロ松が呼びかけると、同じ森に住むどうぶつたちが、暖を求めてチョロ松の元にやってきます。
チョロ松はそんなどうぶつたちに、ふわふわに整えた自分の毛を触らせてあげるのです。
「本当だ、あったかい!」
「もこもこしてる」
「これなら寒くないね」
「触らせてくれてありがとう!」
みんなから口々にお礼を言われると、チョロ松はくすぐったい気分になります。寒さの厳しい冬の間、ふわふわもこもこの毛皮でみんなを暖かくできるチョロ松は、森のヒーローでした。
hareduma_831
MAIKINGチョロカラのギャグSS。三男がひたすら三男してる。FCの某特典ネタです。もしも完成したらここから削除する予定です。
見守るチョロカラ(未完)「パチンコ行く人~!」
ニート第一号、おそ松が高々と人差し指を掲げる。
本日も変わらぬ松野家の変わらぬ居間。変わらぬ様子でだらける六つ子マイナス一人のうち、この指止まれに応じる者はいないようだった。
なお、「マイナス一人」の十四松は野球に行ってしまって不在である。
「おれはいい。外出る気分じゃない」
「ボクもパス」
一松は部屋の隅から動かぬ所存のようで、トド松もスマホを見るのに忙しい。いつものことである。
「お前らは?」
二人を諦めたおそ松がチョロ松とカラ松を見ると、チョロ松もまた同じようにカラ松の方を振り返り見た。
「カラ松はどうする?」
「今ちょうどリリックが降りてきているんだ! 悪いがパチンコに興じている暇はナッシング!」
2324ニート第一号、おそ松が高々と人差し指を掲げる。
本日も変わらぬ松野家の変わらぬ居間。変わらぬ様子でだらける六つ子マイナス一人のうち、この指止まれに応じる者はいないようだった。
なお、「マイナス一人」の十四松は野球に行ってしまって不在である。
「おれはいい。外出る気分じゃない」
「ボクもパス」
一松は部屋の隅から動かぬ所存のようで、トド松もスマホを見るのに忙しい。いつものことである。
「お前らは?」
二人を諦めたおそ松がチョロ松とカラ松を見ると、チョロ松もまた同じようにカラ松の方を振り返り見た。
「カラ松はどうする?」
「今ちょうどリリックが降りてきているんだ! 悪いがパチンコに興じている暇はナッシング!」
hareduma_831
MAIKING書きかけのチョロカラSS。しょた丁呂介さんと闇あんどん次男のお話。最終的に丁唐に繋がる予定です。へそのからくり人形シナリオより前に書いたものなので過去捏造してます…。
もしも完成したらここから削除する予定です。
桜丁カラ(伝奇三男×闇青行燈次男) 丁呂介が「良い子」でなくなったのは、彼が十を超えるか超えないかの春のことであった。
その頃の丁呂介といえば村一番のお坊ちゃんとして有名で、村の大人たちはみな丁呂介の素行の良さを褒めそやし、彼を見る度に「お利口」「賢いこと」「しっかりしていて」という代わり映えのしない決まり文句を並べて、毎回初めて見聞きしたかのように感心してみせるのだ。
良い子であった丁呂介はそんな大人たちに辟易することもなく、逐一礼儀良く振舞ってやった。それが自身に科せられた役割だと彼は幼くして理解していたし、何より浴びるように降り注ぐ賛辞の言葉が心地よくてたまらなかったのだ。
自分より更に幼い妹はまた特別で、賞賛のためではなく純粋に、いっそ過保護なほどに愛情をもって面倒を見ていた。
3844その頃の丁呂介といえば村一番のお坊ちゃんとして有名で、村の大人たちはみな丁呂介の素行の良さを褒めそやし、彼を見る度に「お利口」「賢いこと」「しっかりしていて」という代わり映えのしない決まり文句を並べて、毎回初めて見聞きしたかのように感心してみせるのだ。
良い子であった丁呂介はそんな大人たちに辟易することもなく、逐一礼儀良く振舞ってやった。それが自身に科せられた役割だと彼は幼くして理解していたし、何より浴びるように降り注ぐ賛辞の言葉が心地よくてたまらなかったのだ。
自分より更に幼い妹はまた特別で、賞賛のためではなく純粋に、いっそ過保護なほどに愛情をもって面倒を見ていた。
hareduma_831
MAIKING派生チョロカラでベルギクとブレブブのお話書きかけ。既にベルチョロがカーラにでれでれの状態で、チョロリーとブブカラ邂逅メインのつもりで書いていたお話です。
もしも完成したらここから削除する予定です。
ベルギクとブレブブの話(未完) レッドバロウの冴えない奴ら パインフィールドの六つ子たち!
うっかり寿命をがっつり取られて もれなく全員悪魔憑き!
びっくりしちゃうよね。知らないうちに悪魔と契約して、知らないうちに寿命が縮んでるんだもん。
これってクーリングオフとかないのかな。悪魔だから無理か。
うっかり寿命を取られた六つ子のブレイン。それが僕、チョロリー・パインフィールド。
契約相手は悪魔だってさ。信じられる? あの悪魔だよ。角と尻尾が生えて、なんか黒っぽい服着てるあの悪魔。
初めて会ったときはもちろん驚いた。悪魔って本当に黒い服着てるんだ、って。
寿命を取られたことについては別に気にしてない。まあ最初はショックだったけど、悪魔が日常にいることにももう慣れた。人間、健やかに生きていくには順応性が大切だよね。
3507うっかり寿命をがっつり取られて もれなく全員悪魔憑き!
びっくりしちゃうよね。知らないうちに悪魔と契約して、知らないうちに寿命が縮んでるんだもん。
これってクーリングオフとかないのかな。悪魔だから無理か。
うっかり寿命を取られた六つ子のブレイン。それが僕、チョロリー・パインフィールド。
契約相手は悪魔だってさ。信じられる? あの悪魔だよ。角と尻尾が生えて、なんか黒っぽい服着てるあの悪魔。
初めて会ったときはもちろん驚いた。悪魔って本当に黒い服着てるんだ、って。
寿命を取られたことについては別に気にしてない。まあ最初はショックだったけど、悪魔が日常にいることにももう慣れた。人間、健やかに生きていくには順応性が大切だよね。
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MAIKINGSake of Loveのカラーラフです。ライブ風景&表紙と真逆の雰囲気にしたかったので暗めの逆光にしています。5月のスパコミまでに表紙含めてこれを制作する予定なんですけど、間に合うように頑張ります…!tooka_4120
MAIKING表紙イラストのカラーラフです。色調整はすると思いますが、こんな感じになる予定です。他3人に比べて巽が小さくなってしまうので消失点が丁度巽の顔辺りに来るようにしています(多分)tooka_4120
MAIKING新刊の表紙に使用するイラストのラフです。横長A5orA4にするので横長にしつつ、ポスター用意できればポスター用として縦にも収まる構図にしたいなと考えています。文字は右下辺りに置きたいけど入るかな…?笑七井の倉庫
MAIKING【天淵に響け、黎明の祝歌】第二話冒頭を公開しておきます。こんな感じで始まる予定です。天淵第二話冒頭(仮) サトミは昔から、かくれんぼが苦手だった。
少年の周囲には、常に誰かが契約した精霊が控えていて、きらきらと、優しい光を放っていたからである。燃える鷹、白い虎、奇怪な土の猫に始まり、氷の蛇、岩の熊——そして、白く輝く鶴。様々な精霊が、契約者でもない小さな少年に付き従う様は、実に神秘的な光景であった。
時には、精霊だけでなく、契約者本人が控えていることもあった。炎を操る魔術師、風より早く射抜く狙撃手、様々な薬草に精通する薬草師、常に冷え冷えとした冷気をまとう魔術師、岩のような剣闘士——そして、何よりも少年を大事にする、あらゆる武器を使いこなす剣士。
彼らは、あの大嘯穢にも動じず楯ノ森を守り抜いた、誇り高き傭兵団・祭林組の組員たちであった。彼らは大嘯穢から町を守った後も、残った魔獣退治や魔獣の屍の処理、西の森で発生した瘴気の封印などの危険な仕事から、次の大嘯穢に備えての兵の訓練、防壁の強化、隣町までの護衛など、楯ノ森の町のために多岐にわたる仕事を引き受け、一つ一つ解決していった。やがてサトミが五つになる頃には、彼らは町の一角に拠点となる”祭林組本部”を構え、すっかり楯ノ森の一員として認められるまでになっていた。組員の中には、町のものと結婚し、子をもうける者までいた。彼らはいまだに傭兵団を名乗っていたが、今となっては傭兵団というより”町の便利屋集団”と言った方が相応しくなっていた。
847少年の周囲には、常に誰かが契約した精霊が控えていて、きらきらと、優しい光を放っていたからである。燃える鷹、白い虎、奇怪な土の猫に始まり、氷の蛇、岩の熊——そして、白く輝く鶴。様々な精霊が、契約者でもない小さな少年に付き従う様は、実に神秘的な光景であった。
時には、精霊だけでなく、契約者本人が控えていることもあった。炎を操る魔術師、風より早く射抜く狙撃手、様々な薬草に精通する薬草師、常に冷え冷えとした冷気をまとう魔術師、岩のような剣闘士——そして、何よりも少年を大事にする、あらゆる武器を使いこなす剣士。
彼らは、あの大嘯穢にも動じず楯ノ森を守り抜いた、誇り高き傭兵団・祭林組の組員たちであった。彼らは大嘯穢から町を守った後も、残った魔獣退治や魔獣の屍の処理、西の森で発生した瘴気の封印などの危険な仕事から、次の大嘯穢に備えての兵の訓練、防壁の強化、隣町までの護衛など、楯ノ森の町のために多岐にわたる仕事を引き受け、一つ一つ解決していった。やがてサトミが五つになる頃には、彼らは町の一角に拠点となる”祭林組本部”を構え、すっかり楯ノ森の一員として認められるまでになっていた。組員の中には、町のものと結婚し、子をもうける者までいた。彼らはいまだに傭兵団を名乗っていたが、今となっては傭兵団というより”町の便利屋集団”と言った方が相応しくなっていた。
m_works0597
MAIKINGなんかフェチなのかなれーくん髪の毛耳にかけがち笑
ほっぺにチッスはしやすそう
あかいさんが🫣💋
実は待ってるんだよね、自分からはまだ言えないもんね、れいくん。ばれてるよ!
からの「困った子だ、、、」でフィニッシュですね
すみません、例のセリフあかいさんに
言ってみて欲しいなって話です🥹✨
ltochiri
MAIKING冒頭の注意書きを読んでください。後半かきかけですが放出したいのでアップしました(2/27 22:30時点)
鼓舞するものクロススカウトtalk to meのストーリーを受けて書いた二次創作ストーリーです
※スカウトストーリー読了後の閲覧を強く推奨します
※引用している部分と捏造している部分が混在しています
※斑あんとして書いていますが見ようによってはあんず愛されかもしれません。嫌な予感がした方はここで回れ右!なんでも許せる方のみ先へお進みください。
※スカウトストーリー読みましたか?
鼓舞するもの
なずなとこはくに連れられて、あんずは繁華街を歩いていた。二人とも仕事を終えて私服ではあったが、アイドルと一緒にぞろぞろと移動するのは、二年生の時の——アイドル科と教室をともにしていた頃を思い起こさせた。実際は学年も学校も、どちらとも違うのだけれど。仕事を終えた安堵感がそうさせるのだろうか。三人で今日の仕事を振り返ったり、懐かしい話をしたりしていたら、張り詰めていたものが解けて呼吸が少し楽になった気がしていた。
3739※スカウトストーリー読了後の閲覧を強く推奨します
※引用している部分と捏造している部分が混在しています
※斑あんとして書いていますが見ようによってはあんず愛されかもしれません。嫌な予感がした方はここで回れ右!なんでも許せる方のみ先へお進みください。
※スカウトストーリー読みましたか?
鼓舞するもの
なずなとこはくに連れられて、あんずは繁華街を歩いていた。二人とも仕事を終えて私服ではあったが、アイドルと一緒にぞろぞろと移動するのは、二年生の時の——アイドル科と教室をともにしていた頃を思い起こさせた。実際は学年も学校も、どちらとも違うのだけれど。仕事を終えた安堵感がそうさせるのだろうか。三人で今日の仕事を振り返ったり、懐かしい話をしたりしていたら、張り詰めていたものが解けて呼吸が少し楽になった気がしていた。
bluestar_tea
MAIKINGTLに移動呪文で天使のように着地する先生が話題に出ていたので思わず描いた白先生。先日お借りしたテンプレを再びお借りしたverも。
【3/4】
清書verと、過去絵の魔族先生ver追加。
天使な先生と悪魔な先生、どちらがお好みですか?w
私はどっちもー!!w 4
り け
MAIKINGまだなにも起きてません。続き執筆中。※この後は暴力、モ◯レ、首絞めあたりを予定しております。快楽は皆無です。
モブ⚰️(冒頭のみ)1
道を誤ったと気づいた時には遅かった。コレルを根城にしているバグラー達にとって、砂漠の地は彼らの庭も同然だった。
ヴィンセント達は夜道を駆け、交戦し、退却を試みては追いつかれ、また交戦を繰り返す。富裕層でもない一行が、こうも執拗に付け狙われる理由はひとつしかない。
「逃がすな! 貴重な賞金首だ!」
「古代種は殺すなよ、50万ギルだぞ!」
バグラーが揚々と叫んだ。悪趣味な改造を施されたバイクがけたたましい音を立てて行く手を阻む。背後には戦車のようなモービルが迫っていた。彼らは本気だ。
「くそっ、相手してやろうじゃねえか!」
「も、もうムリ! アイテム使いきっちゃった!」
「魔法も使えないよ……!」
進み出るバレットに、ユフィとレッドXIIIがしがみついた。自慢のガトリングガンにほとんど弾が残っていないことを全員が気づいている。先の連戦でポーションも、魔力も尽きた。
1211道を誤ったと気づいた時には遅かった。コレルを根城にしているバグラー達にとって、砂漠の地は彼らの庭も同然だった。
ヴィンセント達は夜道を駆け、交戦し、退却を試みては追いつかれ、また交戦を繰り返す。富裕層でもない一行が、こうも執拗に付け狙われる理由はひとつしかない。
「逃がすな! 貴重な賞金首だ!」
「古代種は殺すなよ、50万ギルだぞ!」
バグラーが揚々と叫んだ。悪趣味な改造を施されたバイクがけたたましい音を立てて行く手を阻む。背後には戦車のようなモービルが迫っていた。彼らは本気だ。
「くそっ、相手してやろうじゃねえか!」
「も、もうムリ! アイテム使いきっちゃった!」
「魔法も使えないよ……!」
進み出るバレットに、ユフィとレッドXIIIがしがみついた。自慢のガトリングガンにほとんど弾が残っていないことを全員が気づいている。先の連戦でポーションも、魔力も尽きた。
yorutama
MAIKINGボカコレ終了後に毎回描いてるコラボ曲感想絵。『スーパードゥーパールーパー』……ほんっっとにめちゃくちゃ良かった。もう今回のボカコレで一番好きまである。この絵描いてる間本当にずっとエンドレス∞再生してる。
個人的に俯瞰構図やら手やらを描くのが死ぬほど苦手なんだけど、やっぱり描かないと上手くならないよなぁ…と思って、最近ちょいちょい頑張ろうと思ってる。やっぱりムズイ!! 2
かんき
MAIKING夏祭りに行く転生現パロのもんけま⚠️年齢操作、社会人×高校生くらいの想定
⚠️突然始まり突然終わる
転生パロもんけま(記憶アリ×ナシ)「留、余所見してたらはぐれちまうぞ。ぼさっとしてないでついてこい。」
「あーもう、分かってるよ。」
「なんだ、りんご飴が気になるのか?高校生になったとはいえ、まだ舌は子供なんだな。」
「うるせえよ。俺はりんご飴を食ったことがなかったから、ちょっとばかし気になっただけだ。」
へえ、お前ならりんご飴なんて飛びつきそうなものなのに、意外だな。文次郎はそう言いたげで、不思議そうな顔をしている。
「小さい頃、母さんにここの祭りに連れてきてもらったことがあったんだ。たまたま目に留まったりんご飴が幼心にすごくきらきらして見えてな。」
俺は3人兄弟の末だったから母さんは普段は当時中学生だった兄さんたちの世話で手一杯だった。漫画を読んだり友達と遊んだり、母さんに迷惑をかけないよい子の留三郎くん(10)は少し寂しかった。でもその日ばかりは兄たちが部活の合宿に行っていて、母が自分ひとりだけに構ってくれるのが嬉しくて、ついわがままを言ってしまったのだった。
1613「あーもう、分かってるよ。」
「なんだ、りんご飴が気になるのか?高校生になったとはいえ、まだ舌は子供なんだな。」
「うるせえよ。俺はりんご飴を食ったことがなかったから、ちょっとばかし気になっただけだ。」
へえ、お前ならりんご飴なんて飛びつきそうなものなのに、意外だな。文次郎はそう言いたげで、不思議そうな顔をしている。
「小さい頃、母さんにここの祭りに連れてきてもらったことがあったんだ。たまたま目に留まったりんご飴が幼心にすごくきらきらして見えてな。」
俺は3人兄弟の末だったから母さんは普段は当時中学生だった兄さんたちの世話で手一杯だった。漫画を読んだり友達と遊んだり、母さんに迷惑をかけないよい子の留三郎くん(10)は少し寂しかった。でもその日ばかりは兄たちが部活の合宿に行っていて、母が自分ひとりだけに構ってくれるのが嬉しくて、ついわがままを言ってしまったのだった。
LemonUnip
MAIKING味噌汁はフリーズドライのあさげ記憶の檻 続き 二杯目の紅茶を蒸らしてる途中でハンジがポツリと呟く。
「ねぇ、リヴァイ…私の事好きだった?」
突然の過去形で聞かれた質問に驚く。
「もしよかったら最後にハグしてくれない?そしたらちゃんと病院に帰るから」
不自然な作り笑顔を一目で見抜いたリヴァイは直感的に何か嫌な予感がした。
「わかった」
ハンジの細くなった体を傷つけないようにそっと優しく腕を回す。久しぶりに感じる彼女の体温は酷く冷たかった。
「ありがとう…リヴァイ」
そのまま冷たい頬にそっとキスをする。パッとわずかに赤く染まる頬。ハンジは咄嗟に口を手で覆った。
リヴァイは少しぬるくなってしまった紅茶をハンジに注いだ。それを一気に飲み干したハンジは立ち上がった。
1597「ねぇ、リヴァイ…私の事好きだった?」
突然の過去形で聞かれた質問に驚く。
「もしよかったら最後にハグしてくれない?そしたらちゃんと病院に帰るから」
不自然な作り笑顔を一目で見抜いたリヴァイは直感的に何か嫌な予感がした。
「わかった」
ハンジの細くなった体を傷つけないようにそっと優しく腕を回す。久しぶりに感じる彼女の体温は酷く冷たかった。
「ありがとう…リヴァイ」
そのまま冷たい頬にそっとキスをする。パッとわずかに赤く染まる頬。ハンジは咄嗟に口を手で覆った。
リヴァイは少しぬるくなってしまった紅茶をハンジに注いだ。それを一気に飲み干したハンジは立ち上がった。
umizir0510
MAIKINGざっけま風邪を引いた食満留三郎雑食満【ホットミルク】
トイレでゲホゲホと咳をしながら便器に顔を突っ込みぐったりしている留三郎くんを見つけた。咳をし過ぎたのか、時折、ヒューという呼吸が聞こえる。
伊作くんから連絡を貰って早々に仕事を切り上げて帰ってきて正解だったようだ。息苦しいのか、嘔吐く音が聞こえ、グスンと鼻をすする音と微かな泣き声が聞こえる。
やはり伊作くんの言う通り体調を崩したようだ。
「大丈夫かい?」
「んえ......?あ……ざっと、さん」
そっと近寄り、背中を擦りながら声をかけるとゆっくりと顔を上げる留三郎くんの顔色は朝に比べるとかなり青白い。背中からは燃えるような体温が伝わりそれだけで熱が高いことがわかる。元・保健委員長はさすがだな。と思ってしまう。
3665トイレでゲホゲホと咳をしながら便器に顔を突っ込みぐったりしている留三郎くんを見つけた。咳をし過ぎたのか、時折、ヒューという呼吸が聞こえる。
伊作くんから連絡を貰って早々に仕事を切り上げて帰ってきて正解だったようだ。息苦しいのか、嘔吐く音が聞こえ、グスンと鼻をすする音と微かな泣き声が聞こえる。
やはり伊作くんの言う通り体調を崩したようだ。
「大丈夫かい?」
「んえ......?あ……ざっと、さん」
そっと近寄り、背中を擦りながら声をかけるとゆっくりと顔を上げる留三郎くんの顔色は朝に比べるとかなり青白い。背中からは燃えるような体温が伝わりそれだけで熱が高いことがわかる。元・保健委員長はさすがだな。と思ってしまう。
sidumi_san
MAIKING王道学園BL進捗 学生にとって転校生とは一大イベントである。どんな人が来るのかという話題でクラスは持ちきりになるが、俺は別に楽しみではなかった。何故ならここはボンボンのお坊ちゃん共が通う男子校だからである。可愛い女の子が来る可能性が一ミリでも無ければ、俺の敵になりかねない存在が増えるだけなのだ。
「じゃあ転校生を紹介します」
担任の合図と共に教室に入ってきたのは、すらっとした長身に爽やかな笑顔のイケメンであった。周りは皆一瞬で彼に釘付けになった。
「[[rb:石蕗 > つわぶき]][[rb:白翔 > はくと]]です!これからよろしくお願いしまーす!」
彼の元気な挨拶に盛り上がるクラスメイトとは反対に、俺はぽかんと目を丸くした。
4078「じゃあ転校生を紹介します」
担任の合図と共に教室に入ってきたのは、すらっとした長身に爽やかな笑顔のイケメンであった。周りは皆一瞬で彼に釘付けになった。
「[[rb:石蕗 > つわぶき]][[rb:白翔 > はくと]]です!これからよろしくお願いしまーす!」
彼の元気な挨拶に盛り上がるクラスメイトとは反対に、俺はぽかんと目を丸くした。