みりあどさん
MAIKINGミオくんがちょっと元気になってしまう(婉曲表現)話 続きを書くかは、わからん…R15くらいのためワンクッション+パスワード
pass:おうちの名前アルファベット半角小文字で 1193
蜂蜜🍯
MAIKING2021/7 未完パラレル侑日(芸能界)
スピン・オフ 足を進めるたびに人に身体が当たる。痛みに顔をしかめると、スニーカーの上からハイヒールの凶器みたいな踵が離れていくのが見えた。たくさんの脚の中に紛れて、誰が踏んだのかなんて一瞬でわからなくなる。それぞれ自由に身体を揺らして音楽にのっている集団の中で、できるだけ居心地良い場所を探して右往左往。壁際にたどり着いたとしてもそこはぺったりと身体や顔同士をくっつけ合う人達ばかりで、まったく安住の地じゃなかった。濃い色の唇で笑う女の人達と、その周りに群がるような男の人達。楽しそうな顔ばかりのこの空間の中で俺だけが場違いだ。
フロアに爆音で響き渡る、EDMだか、トランスだか。音楽のジャンルはもともとよくわからない。この系統が好きかと聞かれたら、どちらかというと嫌いと答えるかもしれない。瞬く間に色を変えるチカチカと眩しいライト。身体を強く振動させるほどの大きな音。不安になるほど一定で途切れない、無機質な電子音。じっとして聴いていると酔いそうになってくる。酸素が薄くて息切れしそうだ。でも、そんな場所でも俺にとっては思い入れがあって。
6951フロアに爆音で響き渡る、EDMだか、トランスだか。音楽のジャンルはもともとよくわからない。この系統が好きかと聞かれたら、どちらかというと嫌いと答えるかもしれない。瞬く間に色を変えるチカチカと眩しいライト。身体を強く振動させるほどの大きな音。不安になるほど一定で途切れない、無機質な電子音。じっとして聴いていると酔いそうになってくる。酸素が薄くて息切れしそうだ。でも、そんな場所でも俺にとっては思い入れがあって。
蜂蜜🍯
MAIKING2021/7 未完Dom/Sub侑日
no title 俺とオサムがその判定もろたんは、中三の春の始め頃やった。その歳になれば皆だいたい受ける検査で、なんと陽性が出た。
親は仰天。家系にその判定もらったやつは今までおらんかったらしいからな。偽陽性かもしれんて医者からも勧められて二度目の検査して、やっぱり揃って陽性やった。
覆らん判定に反発するも何もない。その頃の俺らはそれがどういうことか、知識は持っててもきちんと奥の奥まではわかっとらんかった。当然やん。簡単に言えばSMみたいな話なんやから。そんなん、中三なんてなんでもかんでもえろの方向にしか考えられん年頃で、己の性を深く考えるなんてできんやろ。それに、そんなことにかまけとる場合やなかった。バレーの強豪校への入学目標にガツガツしとった頃やったから。
3425親は仰天。家系にその判定もらったやつは今までおらんかったらしいからな。偽陽性かもしれんて医者からも勧められて二度目の検査して、やっぱり揃って陽性やった。
覆らん判定に反発するも何もない。その頃の俺らはそれがどういうことか、知識は持っててもきちんと奥の奥まではわかっとらんかった。当然やん。簡単に言えばSMみたいな話なんやから。そんなん、中三なんてなんでもかんでもえろの方向にしか考えられん年頃で、己の性を深く考えるなんてできんやろ。それに、そんなことにかまけとる場合やなかった。バレーの強豪校への入学目標にガツガツしとった頃やったから。
🥔🥔🥔
MAIKING至千版ゆるゆるワンドロライ企画、お題「夢の続き」描いてる途中、自分でもしっくりこなかったので結局ボツにしたんですが
もったいないのでここに載せておきます。ちゃんとペン入れしてないです
* 付き合ってる町東です 2
シュカ
MAIKING原作軸コラさんの幻覚が見えるローと、
幻覚のコラさんと
彼らを取り巻く人々の短い話たち
消えたあなたの行方1.他愛も無い話
痛くねぇの、と、聞いてみた。
何が、と、彼は答える。
「それ、ピアス」
指を刺した先に、二つの金のループ。
おれの言葉に、彼は鼻で笑った。
「あんたがこさえる怪我より痛くねえよ」
考えてみればそうかもしれない、と納得しかけてしまったが、それとこれとは別の話なのではないか。
言い返す言葉に迷っていると、彼は、刺青の方が痛い、と、小さく言った。
じゃあなんでわざわざ痛いことを、と、口に出しかけて、口を噤んだ。小言を言って嫌われたくなかった。
だけど彼にはそんなことお見通しだったようだ。
「身体の痛みは過ぎればなんともない。だけど心は――」
そこまで言って黙った彼は難しい顔をしていた。
彼は以前、彼の身体にある刺青はおれを想って彫ったのだと言っていた。
6332痛くねぇの、と、聞いてみた。
何が、と、彼は答える。
「それ、ピアス」
指を刺した先に、二つの金のループ。
おれの言葉に、彼は鼻で笑った。
「あんたがこさえる怪我より痛くねえよ」
考えてみればそうかもしれない、と納得しかけてしまったが、それとこれとは別の話なのではないか。
言い返す言葉に迷っていると、彼は、刺青の方が痛い、と、小さく言った。
じゃあなんでわざわざ痛いことを、と、口に出しかけて、口を噤んだ。小言を言って嫌われたくなかった。
だけど彼にはそんなことお見通しだったようだ。
「身体の痛みは過ぎればなんともない。だけど心は――」
そこまで言って黙った彼は難しい顔をしていた。
彼は以前、彼の身体にある刺青はおれを想って彫ったのだと言っていた。
slekiss
MAIKINGるーさんの誕生日に絡めた話なんだけどちょっぴり……いやかなり暗くて重めのシリアス。ヘキサ不在。当然のように2主ルーなので苦手な方は注意。相変わらず捏造満載の為なんでも許せる方向け。
2主:シオン・N・エルフィールド。淡い亜麻色の髪、薄い鳶色の瞳。孤児の出。ルーの番。
以上を踏まえていれば読めると思われ。 5683
Xxx
MAIKING루카의 분량이 왜 사라졌냐...이유를 알게 되실겁니다.
ルカの分量がなんで消えたんだ···
理由が分かると思います。
https://www.youtube.com/watch?v=RqtNCkUidR0
hanten102
MAIKINGガン種運命(シンアス)ばなな ※下ネタ注意(エロくはない)ザフトで書類仕事をしているキラとシンくんとオーブで働いてるアスランさん設定です。タイトル通りです。お暇潰しにどうぞ~。ガン種運命(シンアス)ばなな ※下ネタ注意(エロくはない)「何食ってんですか?!!!!」
「何って……」
「バナナだが?」
キラの執務室に入って来て真っ先に目に入った光景は、アスラン(またオーブからの出向だろうなと想像がつく)たちが二人で黄色い房をした白い中身をしたバナナを食べているところだった。
「露店で沢山買って来たから、ちょうど良いからチョコバナナにしてね…ってシン?」
「大丈夫か?顔色が赤いが?」
アスランが咥えていたバナナから口を離してこちらを見て来る。
唾液が垂れるのが正直エロイ……。
色々妄想して脳みそがピンクになっていくシンは、首を懸命に振った。
「食べないで下さいってば!!これは没収です!!」
「???!」
「シン、無茶苦茶が過ぎるよ?…まあアスランにバナナって組み合わせが良くないけど」
735「何って……」
「バナナだが?」
キラの執務室に入って来て真っ先に目に入った光景は、アスラン(またオーブからの出向だろうなと想像がつく)たちが二人で黄色い房をした白い中身をしたバナナを食べているところだった。
「露店で沢山買って来たから、ちょうど良いからチョコバナナにしてね…ってシン?」
「大丈夫か?顔色が赤いが?」
アスランが咥えていたバナナから口を離してこちらを見て来る。
唾液が垂れるのが正直エロイ……。
色々妄想して脳みそがピンクになっていくシンは、首を懸命に振った。
「食べないで下さいってば!!これは没収です!!」
「???!」
「シン、無茶苦茶が過ぎるよ?…まあアスランにバナナって組み合わせが良くないけど」
UtN5bk
MAIKING #ちゃんいち0713主催様、素敵なイベントをありがとうございます!
WEBイベント「勇者ちゃんが1番!」に展示する勇者ちゃんマンガです。
4ページある内の2ページ目まで完成しました。
後半はもしかしたらアフターになるかもしれませんが完成はします💦
気長にお待ちください(>人<;)
いつもと趣向を変えてみたら、背景にやられてます…すいません!!! 2
azuma_san__
MAIKING前に描いたやつを小説にしただけ 続けたい政府のちょぎちょぎ未満「うわ...」
時の政府内、人気が少ない薄暗い通りで人の子に言い寄っていた一振の山姥切長義...個体名【サブマリン】は、偶然なのか、必然なのか、通りかかった同位体であるこれまた山姥切長義、個体名【凛】に呆れたような表情で声をかけられた。
「君は...またそうやって人の子をからかって」
凛が困り果てていた政府職員に一言声をかけ、彼から離す。職員が会釈する姿を他所目に笑顔でサブマリンは話し始める
「ふふ、からかってなんかいないよ。困っている様子だったから声をかけていただけかな」
悪意のない表情、トーン。彼はいつもそうだ。彼には倫理観というものが少し欠けている。そういう奴なのだ。
凛はサブマリンの肩に手を置き、やれやれと言った様子でため息をひとつ。これに常識や普通というものを説明したって無駄なことは自分がいちばんよく知っている。なんにせよ彼は凛の元部下、元相棒なのだから。
3461時の政府内、人気が少ない薄暗い通りで人の子に言い寄っていた一振の山姥切長義...個体名【サブマリン】は、偶然なのか、必然なのか、通りかかった同位体であるこれまた山姥切長義、個体名【凛】に呆れたような表情で声をかけられた。
「君は...またそうやって人の子をからかって」
凛が困り果てていた政府職員に一言声をかけ、彼から離す。職員が会釈する姿を他所目に笑顔でサブマリンは話し始める
「ふふ、からかってなんかいないよ。困っている様子だったから声をかけていただけかな」
悪意のない表情、トーン。彼はいつもそうだ。彼には倫理観というものが少し欠けている。そういう奴なのだ。
凛はサブマリンの肩に手を置き、やれやれと言った様子でため息をひとつ。これに常識や普通というものを説明したって無駄なことは自分がいちばんよく知っている。なんにせよ彼は凛の元部下、元相棒なのだから。