ex_est
REHABILI素敵なインスピレーションをいただいたので!!!兄弟はちょくちょく服装アップデートしてるけど、10年前から変わってないキャラもいるので定期的にブラッシュアップしたいところ〜〜〜!
rikuo_kmt
REHABILI激甘両思い鬼舞炭。転生現パロ。襲い受け。表に出すには少しセンシティブかなぁ程度で、一応こちらに引っ込めました。 ふわ、と冷たい空気が肌を撫で、無惨は薄らと覚醒した。何か、いつもと違う空気を感じる。
薄暗いベッドルームで寝ぼけまなこを開けば、すぐ目前にはふわふわとした赤毛があった。これはまさかと視線を更にずらせば、つるんとした額に特徴的な痣が確認できる。
この痣、間違えようもない。炭治郎だ。
無惨の腕の上に頭を乗せ、身を寄せるようにぐっすりと寝ている。そしてどうやら目元が赤く腫れている。鼻頭も。泣いた痕跡。
炭治郎は目を閉じたまま、きゅっと体を縮ませ身じろいだ。寒いのだろう。気付けば布団は腰の辺りまで寄ってしまっている。
腰。素肌が見える。恐る恐ると布団を捲れば、シーツ以外肌色一色だった。予感の通りにスッポンポン。炭治郎も、自分もだ。
3199薄暗いベッドルームで寝ぼけまなこを開けば、すぐ目前にはふわふわとした赤毛があった。これはまさかと視線を更にずらせば、つるんとした額に特徴的な痣が確認できる。
この痣、間違えようもない。炭治郎だ。
無惨の腕の上に頭を乗せ、身を寄せるようにぐっすりと寝ている。そしてどうやら目元が赤く腫れている。鼻頭も。泣いた痕跡。
炭治郎は目を閉じたまま、きゅっと体を縮ませ身じろいだ。寒いのだろう。気付けば布団は腰の辺りまで寄ってしまっている。
腰。素肌が見える。恐る恐ると布団を捲れば、シーツ以外肌色一色だった。予感の通りにスッポンポン。炭治郎も、自分もだ。
はらだ@マイペース更新
REHABILI※学生ばじふゆの強い幻覚えろはありません。
明日の国語の小テストがピンチな場地さんに教える千冬。
お題は受けも攻めも悶々するガチャより。
当面⬆️のガチャからお題貰いながら書きます。 2243
4_haru100
REHABILI付き合ってる75ちゃんですその色をもって「この寒いのに北海道?おまえ何かと行かされるよねなんかあんの?」
明朝の行き先を告げると、五条はシーツに包まったまま目だけをこちらに向けてくる。落とした照明に構わずやたらに煌びやかな目が、かちりとこちらを捉える。
「身に覚えはありませんね」
タオルで髪を拭きながら、ベッドに腰掛ける。顔を寄せるとふふとやわらかく空気が揺れて、思う通りに唇に触れることが出来た。ぺろと悪戯に下唇を舐め上げていった人の頬に、七海の前髪からひとしずく落ちる。拭う指先を捉える五条の手があたたかくて、そろそろ風呂に運ばなければ、眠ってしまうかもしれないと思った。
「ふうん?まずはバターサンドでいいよ」
「チョコレートも?」
「あ、まってまって」
792明朝の行き先を告げると、五条はシーツに包まったまま目だけをこちらに向けてくる。落とした照明に構わずやたらに煌びやかな目が、かちりとこちらを捉える。
「身に覚えはありませんね」
タオルで髪を拭きながら、ベッドに腰掛ける。顔を寄せるとふふとやわらかく空気が揺れて、思う通りに唇に触れることが出来た。ぺろと悪戯に下唇を舐め上げていった人の頬に、七海の前髪からひとしずく落ちる。拭う指先を捉える五条の手があたたかくて、そろそろ風呂に運ばなければ、眠ってしまうかもしれないと思った。
「ふうん?まずはバターサンドでいいよ」
「チョコレートも?」
「あ、まってまって」
mona5770
REHABILI(治角名)誰かから告白されるとき、必ず角名を同席させる治という妄想(治角名)悪いけどこの男は俺のだからね「治くん、ちょっとええかな」
昼ご飯を食べ終え鞄から取り出した治が菓子パンを嬉しそうにかじろうとした、そのタイミングで声をかけられ見なくて機嫌が急降下したのがわかった。
あーあ。今日のパンは昔からあるあの銀色の包みに入ったチョコがかかったパン。
クリームとチョコの塩梅がちょうどええねんと治のお気に入りのやつ。
「なん?」
「ごめん、ちょっとええかな」
ほんと女の子ってすごいなあっていつも思う。
聞き返されても引き下がらないし、ごめんって言ってるけど全然ごめんって思ってないよね。まあ覚悟して告白しに来てるんだから引き下がれないのかもしれないけどさ。
それに治がもの食べているときに声かけるとか、絶対だめじゃん。
とはいえ治も何かわかってんだし聞き返してやるなって感じだけど。
2716昼ご飯を食べ終え鞄から取り出した治が菓子パンを嬉しそうにかじろうとした、そのタイミングで声をかけられ見なくて機嫌が急降下したのがわかった。
あーあ。今日のパンは昔からあるあの銀色の包みに入ったチョコがかかったパン。
クリームとチョコの塩梅がちょうどええねんと治のお気に入りのやつ。
「なん?」
「ごめん、ちょっとええかな」
ほんと女の子ってすごいなあっていつも思う。
聞き返されても引き下がらないし、ごめんって言ってるけど全然ごめんって思ってないよね。まあ覚悟して告白しに来てるんだから引き下がれないのかもしれないけどさ。
それに治がもの食べているときに声かけるとか、絶対だめじゃん。
とはいえ治も何かわかってんだし聞き返してやるなって感じだけど。
ooxlll1
REHABILIヤパロ虎伏釘→夏釘予定
閉鎖的な田舎での暮らし。不自由ばかりの生活に嫌気を感じていた矢先、何故だか婚約までもが勝手に決められていた。
決められた道をただ歩いていく事に意味などありはしない。
野薔薇は携帯と財布を掴み、小さな肩がけバックに入れて親の静止を振り切って家を飛び出した。
そして、何も考えず東京行きの新幹線の切符を購入し、それを握り締め新幹線に乗り込んだのがほんの数時間前。
東京へと辿り着いた時には既に日が傾き始めた頃だった。
何も考えずに勢いだけで此処まで来た為、無情にも時間ばかりが過ぎていった。
あっという間に日は沈み、気付けば夜。
夜の街並みは該当がこれでもかと言わんばかりにネオンの街頭がきらきらと輝いていて目が慣れなかった。
3163決められた道をただ歩いていく事に意味などありはしない。
野薔薇は携帯と財布を掴み、小さな肩がけバックに入れて親の静止を振り切って家を飛び出した。
そして、何も考えず東京行きの新幹線の切符を購入し、それを握り締め新幹線に乗り込んだのがほんの数時間前。
東京へと辿り着いた時には既に日が傾き始めた頃だった。
何も考えずに勢いだけで此処まで来た為、無情にも時間ばかりが過ぎていった。
あっという間に日は沈み、気付けば夜。
夜の街並みは該当がこれでもかと言わんばかりにネオンの街頭がきらきらと輝いていて目が慣れなかった。
満ツ雪
REHABILI相出パロ。勢いだけで書いてます。続く。人外さんの嫁パロ2ぎゅるるる。
って、僕のお腹の虫が切ない声を上げた。
「あ、」
真っ赤になってお腹をおさえる。
黒猫さんはまた少し首を傾げただけでどこかへと行ってしまった。
家の荷物をとりあえず持てるだけ持ってきて片付けているうちにいつの間にかすっかり日が暮れていたようだ。開け放しておいた縁側の雨戸を閉めていると、黒猫さんが戻ってきた。
「?」
何かを持っているらしい右手を差し出される。
黒猫さんの大きい手に隠れて何かは分からない。両手を出すと、僕の手の上に冷たい何かが乗っかった。わりとずっしり重い。
「……ゼリー飲料?」
それはどこでもよく見かけるゼリー飲料だった。ソッコー!パワーチャージ!五種類のマルチビタミン!グレープフルーツ味!と書いてある。
2621って、僕のお腹の虫が切ない声を上げた。
「あ、」
真っ赤になってお腹をおさえる。
黒猫さんはまた少し首を傾げただけでどこかへと行ってしまった。
家の荷物をとりあえず持てるだけ持ってきて片付けているうちにいつの間にかすっかり日が暮れていたようだ。開け放しておいた縁側の雨戸を閉めていると、黒猫さんが戻ってきた。
「?」
何かを持っているらしい右手を差し出される。
黒猫さんの大きい手に隠れて何かは分からない。両手を出すと、僕の手の上に冷たい何かが乗っかった。わりとずっしり重い。
「……ゼリー飲料?」
それはどこでもよく見かけるゼリー飲料だった。ソッコー!パワーチャージ!五種類のマルチビタミン!グレープフルーツ味!と書いてある。