2niwt_bb
SPUR ME※バディ時代っぽい。※未成年、タバコ、ダメ、ゼッタイ。
そうだ、ラブホ行こう。続 閉め切っていた窓を開ければ、部屋の中に新鮮な空気が一気に流れ込んできた。
六畳一間、十代の少年二人の慎ましやかな情事を終えた部屋は、すっかり酸素が薄まっていたらしい。道理で頭が痛むわけだと、むせ返るほどの性の匂いが掻き出されていくのを尻目に、匋平は吹かした煙草の煙を、ぼんやりと眺めていた。
遠く、夜の街はもう日付も変わっているというのに煌々と光を放つ。どこかで、パトカーのサイレンの音が鳴り響く。前の通りから、酔っ払いの歌声が聞こえてくる。
治安はそこそこ、普段使わないので二人にはあまり関係がないが、駅まで歩くには少し遠い。一歩裏道に入れば、途端、街灯の明かりは届かなくなる。
未成年二人で借りられるアパートなんて、たかが知れている。
3735六畳一間、十代の少年二人の慎ましやかな情事を終えた部屋は、すっかり酸素が薄まっていたらしい。道理で頭が痛むわけだと、むせ返るほどの性の匂いが掻き出されていくのを尻目に、匋平は吹かした煙草の煙を、ぼんやりと眺めていた。
遠く、夜の街はもう日付も変わっているというのに煌々と光を放つ。どこかで、パトカーのサイレンの音が鳴り響く。前の通りから、酔っ払いの歌声が聞こえてくる。
治安はそこそこ、普段使わないので二人にはあまり関係がないが、駅まで歩くには少し遠い。一歩裏道に入れば、途端、街灯の明かりは届かなくなる。
未成年二人で借りられるアパートなんて、たかが知れている。
マロ…
SPUR ME最終回復帰後、トンデモ駐屯地に飛ばされた原作司令官。副官さんとは離れ離れに。快適だった本部生活とはかけ離れたうらぶれた環境…。食事も好きな売店の品に限って置いてない。好きなメニューもない。仕方なくラーメンを頼むが、耳に痛い会話が辛い。『う…』聞こえてきた話に心が痛い。手元の酢がドバドバ…
時すでに遅し、ラーメンは味も香りも酢にまみれていた。『酸っぱい…』
ああ何もかも酸っぱい…。 2
yamagawa_ma2o
SPUR ME何でも修理屋さん魏嬰がアンドロイド藍湛を拾う忘羨近未来AU①。注意:藍湛が途中までアンドロイドです。くっつく話なので最終話のみR18でお届けします。
完結済みまとめ: https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17171805
忘記星霜①「魏さん、いるか?」
「どうした、何かあったのか?」
貧しい山間の村。魏嬰は住んでいる小屋で作業をしていたところ、村人の中年男性に呼ばれて、散らかった机の上をそのままに玄関へ駆け寄った。尤も、駆けるまでもなくほんの二、三歩で近くに来れる距離である。
「また夜中に不法投棄の連中が来たみたいだ。魏さんがめぼしい物もあるかもしれないからと思ってな。役人にはそれから連絡する」
「分かった! ありがとう、すぐ行くよ」
魏嬰は元々地域医療の拡充のためにこの村にやってきた医者であったが、いざ村に辿り着くと、そこには凄腕の医者が既にいて故郷の医療に尽くしていた。本来であればすぐに都会に帰るべきところを、この山村をすぐに気に入った彼は、仕事を放りだし、見つけた空き家に住みついて、機械修理や便利な道具を作ってその日暮らしをしている。
5130「どうした、何かあったのか?」
貧しい山間の村。魏嬰は住んでいる小屋で作業をしていたところ、村人の中年男性に呼ばれて、散らかった机の上をそのままに玄関へ駆け寄った。尤も、駆けるまでもなくほんの二、三歩で近くに来れる距離である。
「また夜中に不法投棄の連中が来たみたいだ。魏さんがめぼしい物もあるかもしれないからと思ってな。役人にはそれから連絡する」
「分かった! ありがとう、すぐ行くよ」
魏嬰は元々地域医療の拡充のためにこの村にやってきた医者であったが、いざ村に辿り着くと、そこには凄腕の医者が既にいて故郷の医療に尽くしていた。本来であればすぐに都会に帰るべきところを、この山村をすぐに気に入った彼は、仕事を放りだし、見つけた空き家に住みついて、機械修理や便利な道具を作ってその日暮らしをしている。
fmh5e
SPUR MEマリィのパートだけ書けたから尻叩きで貼る。後は行くんの部分書いて終わり。
※前半は上げていたやつ。
【せくCらんじぇりーの話になる予定の行マリちゃん(卒業後)】「あっ、ちょっと待って!」
「え?気になる記事あった?」
「うんうん、さっきの特集!」
「ごめん、どこだろ……」
緩い空気を纏った午後の部屋で買ってきたファッション雑誌を捲っていたら、後ろからにゅっと伸びてきた腕が今見ていたページを指さす。慌てて止めたけど行くんの膝の間に座って一緒に見ていたから、預けていた身体が揺れてばらり、ページが先に進んでしまった。
ええと、さっき読んでたページはどれだったろうか。
煌びやかなモデルが並んだ『カワモテ★着回しコーデ』だとか、『おさえておきたい新作コスメ』とかがピックアップされているページを辿り、見覚えのあるページに戻って来た瞬間、これが見たかったの?と後ろを振り返って確認するとジッと食い入るように紙面を見つめている行くん。
5355「え?気になる記事あった?」
「うんうん、さっきの特集!」
「ごめん、どこだろ……」
緩い空気を纏った午後の部屋で買ってきたファッション雑誌を捲っていたら、後ろからにゅっと伸びてきた腕が今見ていたページを指さす。慌てて止めたけど行くんの膝の間に座って一緒に見ていたから、預けていた身体が揺れてばらり、ページが先に進んでしまった。
ええと、さっき読んでたページはどれだったろうか。
煌びやかなモデルが並んだ『カワモテ★着回しコーデ』だとか、『おさえておきたい新作コスメ』とかがピックアップされているページを辿り、見覚えのあるページに戻って来た瞬間、これが見たかったの?と後ろを振り返って確認するとジッと食い入るように紙面を見つめている行くん。
rlyeh_fish
SPUR ME時制の一致 is 何?【WIP】Lucifer x Uriel(Self-service translation)Wrists squeak creakily.
Red ivies of magic caught his arms and tied up. Blonde haired man had tried to set free his arm, but couldn''t broke or loosen even he strained physically or magically. As he stares upon him in humiliate, also blonde haired girl smiles delightfully.
Sofa under his body lack width to settle whole his tall body. His right leg droped from there, another leg somehow hung on armrest. His head, on the other side of sofa, lean against another armrest and his arms are held behind. Then girl is sitting on his belly, and looking into his face.
2446Red ivies of magic caught his arms and tied up. Blonde haired man had tried to set free his arm, but couldn''t broke or loosen even he strained physically or magically. As he stares upon him in humiliate, also blonde haired girl smiles delightfully.
Sofa under his body lack width to settle whole his tall body. His right leg droped from there, another leg somehow hung on armrest. His head, on the other side of sofa, lean against another armrest and his arms are held behind. Then girl is sitting on his belly, and looking into his face.
奏さん
SPUR MEバレンタインにやったロディとマイク。一応センシティブなのでワンクッション置きます。
ロデマイなのか、マイロデなのかどっちなのって見方によってなるところがこの2人のいいところだなっていつも思う。マイクは相方さま。いつもありがとう。尻叩いた。
ginro1103
SPUR ME【2/20更新】隊+天×梵で、嫌がる梵ちゃんに無理やりオモチャプレイを強いる隊長と天ちゃん。まだまだ執筆途中ですが、己の尻叩きのために冒頭の一部をうpします。がっつりR-18にする予定でいます。 2029