ウィー
満尾。
DONE #伏棘版ワンウィークドロライ第55回「夢」
https://twitter.com/1fu410ge1/status/1554664830690537472?s=21&t=555_eWKXksCfPh8T5apBLg
ひらいてあかぶーで突発的に思いついた伏棘大学生パロディです!
それは本当に、ただの思いつきだった↑のリンクはTwitterにあげた、書きたいところだけを書いたものです❣️
また今回も続き物…ですが、↑の2人みたいなラブラブカップルを目指します💪
楽しんでいただければ幸いです!
⚠︎先輩は普通に喋ります。
⚠︎原作の先輩とは異なった、大人しくて静かな性格をしてます。
⚠︎︎ほんのちょっと五乙を含みます。
(今回はほぼ絡みないです)
「きゃー!!五条教授と伏黒くんよ!」
「あの2人がただそこにいるだけで幸せな気持ちになる…」
顔を赤くした学生達に見向きもせずに、2人はキラキラとしたオーラをまといながら歩いている。
本人たちはさほど気にしていない様子だ。
「……かっこいいなぁ、」
ポツリと呟いた俺の一言は、誰にも届かずに溶けていった。
5387また今回も続き物…ですが、↑の2人みたいなラブラブカップルを目指します💪
楽しんでいただければ幸いです!
⚠︎先輩は普通に喋ります。
⚠︎原作の先輩とは異なった、大人しくて静かな性格をしてます。
⚠︎︎ほんのちょっと五乙を含みます。
(今回はほぼ絡みないです)
「きゃー!!五条教授と伏黒くんよ!」
「あの2人がただそこにいるだけで幸せな気持ちになる…」
顔を赤くした学生達に見向きもせずに、2人はキラキラとしたオーラをまといながら歩いている。
本人たちはさほど気にしていない様子だ。
「……かっこいいなぁ、」
ポツリと呟いた俺の一言は、誰にも届かずに溶けていった。
kiri_nori
DONE夏の日の道端の話。お題はメル燐ワンウィークドロライさんよりお借りしました。
汗「おっ、メルメルこんなところで会うなんて奇遇だなァ。なになに? 帰ってるとこ?」
「……そうですね」
寮への帰り道に見慣れた後ろ姿を見つけて近くに寄っていけば、こちらを一瞥した後短い返事をしてきた。メルメルは暑いと極端に口数が減る。こはくちゃんがいればそれなりに話してくれるが、こうして俺っちと二人だと分かりやすく会話を一言で終わらせる。大方、ただでさえ暑いのに会話でエネルギーを無駄にしたくないとかそういう理由だろう。
実際に室内ならまだしも外を歩くと容赦なく太陽が照り付けてきて暑い。故郷からこっちに出てきたばかりの頃はあまりの暑さに異常気象を疑ったものだ。ニキに訊けば去年と特に変わらないと返されて驚いたことを覚えている。今では周囲が自然に囲まれていた故郷と比べれば暑いことも理解していた。
1636「……そうですね」
寮への帰り道に見慣れた後ろ姿を見つけて近くに寄っていけば、こちらを一瞥した後短い返事をしてきた。メルメルは暑いと極端に口数が減る。こはくちゃんがいればそれなりに話してくれるが、こうして俺っちと二人だと分かりやすく会話を一言で終わらせる。大方、ただでさえ暑いのに会話でエネルギーを無駄にしたくないとかそういう理由だろう。
実際に室内ならまだしも外を歩くと容赦なく太陽が照り付けてきて暑い。故郷からこっちに出てきたばかりの頃はあまりの暑さに異常気象を疑ったものだ。ニキに訊けば去年と特に変わらないと返されて驚いたことを覚えている。今では周囲が自然に囲まれていた故郷と比べれば暑いことも理解していた。
kiri_nori
DONEお題はメル燐ワンウィークドロライさんよりお借りしました。キス「天城」
名前を呼んだ瞬間に近いなと思ってしまった。週末に控えている仕事のことで訊いておきたい内容があったから呼び止めただけだというのに、天城の足が止まるのが想定より速くこちらが多めに踏み出していた。とはいえ、ただ近いと天城にからかわれるなりして終わる距離感のはずだった。
天城が振り返ったと同時に唇に何かが掠った。当たったとかぶつかったではなく、掠ったのだ。瞬きの間程度の時間で最初は何が掠ったのかすら理解できなかった。けれど、俺より先に状況を理解した天城が固まった表情のまま口元を手で隠してゆっくりと後ろに下がっていく。あの天城が表情を変えず何も言葉を発しないでいる時点で何かが起こったことは明白だ。ほとんど無意識のうちに俺が自分の唇を触ってしまうと天城が声を上げた。すでに人一人分くらいの距離は離れている。
2539名前を呼んだ瞬間に近いなと思ってしまった。週末に控えている仕事のことで訊いておきたい内容があったから呼び止めただけだというのに、天城の足が止まるのが想定より速くこちらが多めに踏み出していた。とはいえ、ただ近いと天城にからかわれるなりして終わる距離感のはずだった。
天城が振り返ったと同時に唇に何かが掠った。当たったとかぶつかったではなく、掠ったのだ。瞬きの間程度の時間で最初は何が掠ったのかすら理解できなかった。けれど、俺より先に状況を理解した天城が固まった表情のまま口元を手で隠してゆっくりと後ろに下がっていく。あの天城が表情を変えず何も言葉を発しないでいる時点で何かが起こったことは明白だ。ほとんど無意識のうちに俺が自分の唇を触ってしまうと天城が声を上げた。すでに人一人分くらいの距離は離れている。
満尾。
DONE #伏棘版ワンウィークドロライ「スイカ」「縁側」お借り致しました☺️
8/9ということでhugの日ともかけてたり…🥰
伏棘ショタです。
こちらhttps://poipiku.com/4725366/6793368.htmlの続きになります!
🐺恵小5、🍙棘小6
今日は、友達の恵くんとスイカを食べました。和室にひとり、俺は困っていた。
夏休みの宿題の、絵日記。
呪術の修行のことは書けないし…だからって家での出来事のネタも無くなってきた…
特にイベントもないし…と、ふぅ、とため息をついていたら、バスン!と勢いよく襖が開けられた。
「棘!夏休み満喫してるー???」
目の前のグラサン男はにっこりと笑っている…
「しゃ、しゃけぇ…」
「海行った?!プール行った?山は?」
悟が俺に問いかける度に「おかか、」と返事を返す。
「棘のパパとママがね、僕と一緒ならお出かけしてもいいって言ってたよ?」
「しゃけ?!」
「ほんとほんと。んで、どうする!海行く?プール行く?それとも山??」
「……お、かか、」
「え、どうしたの急に元気なくなっちゃって。」
4522夏休みの宿題の、絵日記。
呪術の修行のことは書けないし…だからって家での出来事のネタも無くなってきた…
特にイベントもないし…と、ふぅ、とため息をついていたら、バスン!と勢いよく襖が開けられた。
「棘!夏休み満喫してるー???」
目の前のグラサン男はにっこりと笑っている…
「しゃ、しゃけぇ…」
「海行った?!プール行った?山は?」
悟が俺に問いかける度に「おかか、」と返事を返す。
「棘のパパとママがね、僕と一緒ならお出かけしてもいいって言ってたよ?」
「しゃけ?!」
「ほんとほんと。んで、どうする!海行く?プール行く?それとも山??」
「……お、かか、」
「え、どうしたの急に元気なくなっちゃって。」
@ruminasu_sorane
DOODLEレトディミウィーク2日目は「痕」で参加!※肌色注意、よりによってツイートし忘れた…。
漫画を描こうとしたけれど、漫画が描けない人間だったので諦めました。
傷も全部愛でるタイプの先生です、うちは。
みなも
MEMO我が家の探索者・柳追眠くんの精神的ウィークポイントについて少し整理後の自分のRPとか小説用の走り書き
ご興味ある方はご自由にご覧ください
母親が娼婦だったこと、そういう行為を物心ついたときから間近で見ていたこと、その母が行為の最中に殺人鬼によって殺されたことが彼のトラウマ。
殺人と性行為が記憶の中で完全に結びついてしまっているため、彼の中では性行為や色欲そのものが嫌悪の対象になってしまっている。気持ち悪くて怖くて恐ろしいもの。
なので年齢的に女の子とかそういうことに興味を持つはずだけれども、そういう本能より嫌悪感の方が勝ってしまっているのでみんな大好きエロ本とかAVとか…そういう類のものに近寄らない。
ただ、周囲と比べて自分の方が異質なことは気づいてる。なので周りがそういう話してても加わりこそしないが別に否定もしない。
そういうスタンスが中華街女子にはむしろ「硬派」だとウケてモテ要因の一つになっていたりする。ただし当然ながらお付き合いとかにも応じない(これはまた別の理由もあったり…)。
973殺人と性行為が記憶の中で完全に結びついてしまっているため、彼の中では性行為や色欲そのものが嫌悪の対象になってしまっている。気持ち悪くて怖くて恐ろしいもの。
なので年齢的に女の子とかそういうことに興味を持つはずだけれども、そういう本能より嫌悪感の方が勝ってしまっているのでみんな大好きエロ本とかAVとか…そういう類のものに近寄らない。
ただ、周囲と比べて自分の方が異質なことは気づいてる。なので周りがそういう話してても加わりこそしないが別に否定もしない。
そういうスタンスが中華街女子にはむしろ「硬派」だとウケてモテ要因の一つになっていたりする。ただし当然ながらお付き合いとかにも応じない(これはまた別の理由もあったり…)。
糸麦くん
PROGRESS2 畜生サマーバケーション!一体どんな話になるかっていうと結局はこれ(内輪揉め)です。
ちなみに別に袿姫は久侘歌に優しいわけではないです(4ページ目みればわかるんだよなあ)
ちなみに鳥さんがクチバシがウィークポイントなのは色々資料見て確認してますが、ニワトリもそうなのかはわかんないです。(小型の鳥がそうとは聞いてます)
製作中は勢い大切にしたいのである程度雑にかいて、最後に修正予定です。 4
kiri_nori
DONEかき氷を食べてる話です。前半はひめるとにきの会話。お題はメル燐ワンウィークドロライさんよりお借りしました。
納涼「あっ、HiMERUくん丁度良かった! これ食べたら呼びに行こうと思ってたところだったんすよ~!」
やけに星奏館でキッチンや共有ルームの方が騒がしいと向かってみれば椎名が手を動かしながら声をかけてきた。その手元を見れば騒がしい理由も察しがつく。かき氷だ。周囲を見ればかき氷機が何台か見え、氷が入っているのだろうクーラーボックスも見えた。自分の気付かない間にかき氷パーティなるものが始まっていたことが分かる。
「ふむ。一体どうしたのですか。皆さんかき氷を食べているようですが」
「僕もひなたくんに誘われて来たからよく分かってないっすけど、誰かがかき氷のCM?に出てそれが好評らしくてそのお礼としてさっき送られてきたらしいっすよ! いや~こんなに送ってくれるなんて絶対いい人たちっすね!」
2647やけに星奏館でキッチンや共有ルームの方が騒がしいと向かってみれば椎名が手を動かしながら声をかけてきた。その手元を見れば騒がしい理由も察しがつく。かき氷だ。周囲を見ればかき氷機が何台か見え、氷が入っているのだろうクーラーボックスも見えた。自分の気付かない間にかき氷パーティなるものが始まっていたことが分かる。
「ふむ。一体どうしたのですか。皆さんかき氷を食べているようですが」
「僕もひなたくんに誘われて来たからよく分かってないっすけど、誰かがかき氷のCM?に出てそれが好評らしくてそのお礼としてさっき送られてきたらしいっすよ! いや~こんなに送ってくれるなんて絶対いい人たちっすね!」
livi_8val
DONE海外ファンによるガウリナウィーク参加作品。翻訳版スレイヤーズ15巻発売、おめでとうございます!!
Day17:Bath Time
Day18:What a day...
Day19:She's Always a Woman
Day20:If you only knew what I’d done… 4
prprpronn_
DONE⚠️大大大捏造注意※ユウディアスの生まれはベルギャー星ではなくベルギャー(ズウィージョウの生まれた星)に滅ぼされた星で、生き残りのユウディアスが拾われた的な話
※俺の性癖&諸々の理由から、人間態(ショタ)の方を本当の姿とする
※今回は無いが、今後特殊(?)設定有り
2話を見た時から見ていた蜃気楼です。
「うるせえ!二次創作なんてそもそもが捏造なんだよ!」という何でも大丈夫な方向け
戦いを終わらせる銀河(ズウィユディ)建物に隠れていた狙撃手を切りつけると完全に気配が無くなった。我が最後の一人を斬ったようだ。
他の戦士と分担し建物内部及び周辺を調べたが無人だった。
これでこの星は制圧した。ここは老若男女問わず全員が戦闘に加わっていた為完全に全滅させてしまったが…。
大半の戦士たちに船に戻るよう指示し、残りの戦士と手分けして、念の為最初に降り立った場所から歩き、生き残りがいないか確認していく。
ズウィージョウは若くしてベルギャーの突撃部隊最高司令官となった。
しかし、どれ程鍛錬をし強くなり、最高司令官となって星を制圧しても戦争は終わらなかった。強いだけではこの無益な戦いを終わらせる事は出来ない。終わりの見えない地獄の日々に、ズウィージョウの心は蝕まれ始めた。
1210他の戦士と分担し建物内部及び周辺を調べたが無人だった。
これでこの星は制圧した。ここは老若男女問わず全員が戦闘に加わっていた為完全に全滅させてしまったが…。
大半の戦士たちに船に戻るよう指示し、残りの戦士と手分けして、念の為最初に降り立った場所から歩き、生き残りがいないか確認していく。
ズウィージョウは若くしてベルギャーの突撃部隊最高司令官となった。
しかし、どれ程鍛錬をし強くなり、最高司令官となって星を制圧しても戦争は終わらなかった。強いだけではこの無益な戦いを終わらせる事は出来ない。終わりの見えない地獄の日々に、ズウィージョウの心は蝕まれ始めた。
kiri_nori
DONE誕生日の翌日の話。お題はメル燐ワンウィークドロライさんよりお借りしてます。
HiMERUの誕生日 プレゼントでもらった本を読もうかと手を伸ばしかけたところでノックの音が聞こえた。同室の二人はそれぞれ仕事とサークルで今はいない。さて、誰だろうか。扉に向かいそこを開ければ立っていたのは天城だった。
「メルメルおはよ~って閉めンなよ」
閉めようとしていた扉が天城の手で止められる。寮の部屋にまで訪ねてくるとは珍しい。そう思ったが、やけに機嫌が良さそうなので変に絡まれるのも面倒だと見なかった振りをしたかったけれどそうもいかないらしい。このまま扉を挟んで攻防したところで部屋の前で騒がれる可能性の方が高い。ため息を一つ吐いて扉を開けた。
「……どうぞ」
「おっ邪魔しま~す! って、やっぱ部屋によって雰囲気も違うのなァ」
1847「メルメルおはよ~って閉めンなよ」
閉めようとしていた扉が天城の手で止められる。寮の部屋にまで訪ねてくるとは珍しい。そう思ったが、やけに機嫌が良さそうなので変に絡まれるのも面倒だと見なかった振りをしたかったけれどそうもいかないらしい。このまま扉を挟んで攻防したところで部屋の前で騒がれる可能性の方が高い。ため息を一つ吐いて扉を開けた。
「……どうぞ」
「おっ邪魔しま~す! って、やっぱ部屋によって雰囲気も違うのなァ」
42_uj
MEMOいたふし。呪術のないパラレルワールドで霊感のある高校生の伏黒と、一緒におばけ退治をする虎杖の話。⚠️ちょっと流血の描写があります
⚠️関係性が暴力的です
i0320xf1222ワンウィークドロライ
お題「眼鏡」
(2021年10月16日)
星を食べる 日が傾いていく。影が長くなる。校舎も校庭も金色めく。2年の教室は旧校舎の北棟。影に覆われた中庭を通って伏黒のいる教室に向かう。新校舎が完成して吹部の練習が向こうに移ってこっち、放課後の旧校舎はだいぶ静かになった。新校舎のほうからあらゆる楽器のバラバラの基礎練が、校庭や体育館からいろんな運動部のかけ声やはしゃぐ声が遠く響いてくる。
目当ての教室にたどり着くと、おもったとおり伏黒だけが残っていた。頬杖をつき机に置いた文庫本を片手で退屈そうにめくる伏黒に、ゆっくりと近づく。そのすぐ前に立って、眼鏡を奪ってやろうと手を伸ばす。
そこで視線をあげた伏黒と目があう。上目遣いの伏黒と、眼鏡のレンズを通さない角度で。
31176目当ての教室にたどり着くと、おもったとおり伏黒だけが残っていた。頬杖をつき机に置いた文庫本を片手で退屈そうにめくる伏黒に、ゆっくりと近づく。そのすぐ前に立って、眼鏡を奪ってやろうと手を伸ばす。
そこで視線をあげた伏黒と目があう。上目遣いの伏黒と、眼鏡のレンズを通さない角度で。
みなりーむー
DOODLEばじふゆワンウィークお題「やらかし」
今日は帰り遅くなるからって言ってた癖に早く帰って来ちゃったお約束のアレ。
二人がナニをしていたのかはご想像にお任せします🫣❤️
ママンという生き物は基本息子の部屋をノックしません🤫
42_uj
MEMOいたふし。渋谷の数年後捏造。
付き合ってるとかじゃない虎伏のふんわり最終決戦、ご都合ハッピーエンド。
ワンウィークドロライのお題「我儘」でツイッターに載せた文章を加筆修正しました。
(2022年2月19日)
さいごにひとつ「さいごにひとつ、わがままいいか」と伏黒が言う。
「伏黒のわがまま? 貴重じゃん」と俺はいつも通りみたく応えた。
[[rb:さいご > ・・・]]ってのが[[rb:最期 > ・・]]だってことはたやすく理解できてしまう。
重心を低く落としても足元はどこかおぼつかない。ああ血が足りんなってかんじだ。雲ひとつない快晴、抜けるようだった青空が、今は灰色に見える。地上にあるのは色のない瓦礫ばかりで、その上に俺たちの流した血が黒く点々と落ちている。白黒の映画のなかにいるみたいだった。
手の内はすべて見せたって伏黒が諦めの混じった声で言ったのも、もうだいぶ前のような気がする。
時間がいやにゆっくり流れる。
5847「伏黒のわがまま? 貴重じゃん」と俺はいつも通りみたく応えた。
[[rb:さいご > ・・・]]ってのが[[rb:最期 > ・・]]だってことはたやすく理解できてしまう。
重心を低く落としても足元はどこかおぼつかない。ああ血が足りんなってかんじだ。雲ひとつない快晴、抜けるようだった青空が、今は灰色に見える。地上にあるのは色のない瓦礫ばかりで、その上に俺たちの流した血が黒く点々と落ちている。白黒の映画のなかにいるみたいだった。
手の内はすべて見せたって伏黒が諦めの混じった声で言ったのも、もうだいぶ前のような気がする。
時間がいやにゆっくり流れる。
42_uj
MEMOいたふし(にょたゆり)。お布団のなかでいちゃいちゃする話。
ワンウィークドロライのお題「彼氏」で書いた文章を加筆修正しました。
2021年10月10日
その指で 歯を磨く。しっかり口をゆすぐ。ベッドに戻る。いちばん小さくしてた天井の電気をぜんぶ消す。とたんに部屋は真っ暗になる──ってわけでもなくて、窓辺でカーテンだけがぼんやり光っている。でも手元はじゅうぶん暗い。手探りで布団をめくり、伏黒の空けてくれてる半分に潜り込む。肘が触れたみたいでちょっと逃げられてしまうけど、大丈夫大丈夫ってかんじで二の腕に二の腕をくっつけにいったら伏黒の腕からもだんだん力が抜かれていくのがわかる。気をゆるされてる感があってうれしい。伏黒の肌はまだ少し湿っていて、なんていうか、セクシーだ。肌と肌との触れてる部分に、サイダーの泡が散るみたいなごく微量のしびれをかんじる。俺はそのしびれに意識を向けながらしばらくぼんやり天井を見つめていて、ダメだ、ぜんぜん眠くならん。
6068満尾。
DONE #伏棘版ワンウィークドロライ第58回「いただきます」第59回「リボン」お借り致しました!伏棘オメガバースです!
前半悠仁目線
→中盤(回想)伏黒目線
→後半棘目線です。
🐺🍙に巻き込まれ🐯。
(続き)深淵の緑 下
https://poipiku.com/4725366/6886913.html
R18パートです🙌
深淵の緑 上『爆ぜろ!!』
呪霊の大群が、バスン!と大きな音を立てて一斉に爆ぜた。
狗巻先輩の呪言の効果だ。俺は先輩に指示されて、工場中に広がった呪霊をかき集めて、走り回った。
もう呪霊の気配はしない。全て排除できたようだ。
「よっし!いっちょあがり!!先輩お疲れ様!」
「だがなー。」
「わ、先輩喉枯れてんね、大丈夫?」
「じゃげじゃげ。」
先輩はポケットからノドナオールを取り出す。
キュポ、と開けて、そのまま容器を口につけてゴクリと飲み干した。
「うわぁ、相変わらずだけど…よくそれ飲めるね、先輩。」
「しゃーけ。」
そう言って先輩はピースして俺に笑った。
もう味に慣れたからなんともないよ、と言ってるようだった。
先輩とそんな話をしていたら、帳が上がって、すぐ近くには伊地知さんがいた。
5195呪霊の大群が、バスン!と大きな音を立てて一斉に爆ぜた。
狗巻先輩の呪言の効果だ。俺は先輩に指示されて、工場中に広がった呪霊をかき集めて、走り回った。
もう呪霊の気配はしない。全て排除できたようだ。
「よっし!いっちょあがり!!先輩お疲れ様!」
「だがなー。」
「わ、先輩喉枯れてんね、大丈夫?」
「じゃげじゃげ。」
先輩はポケットからノドナオールを取り出す。
キュポ、と開けて、そのまま容器を口につけてゴクリと飲み干した。
「うわぁ、相変わらずだけど…よくそれ飲めるね、先輩。」
「しゃーけ。」
そう言って先輩はピースして俺に笑った。
もう味に慣れたからなんともないよ、と言ってるようだった。
先輩とそんな話をしていたら、帳が上がって、すぐ近くには伊地知さんがいた。
ren_ta11
DONEばじふゆワンウィークのお題「電車」お借りしました!
注)
千冬が小さくなっちゃったお話の続編?です。
みんな生きてるし、千冬が原因不明のショタ化してるどこかにあるかもしれない世界線です。
マイキー、タケミチ、一虎出演してもらってます🥺
小さくなった恋人のはじめてのおつかい「電車」
恋人がまた小さくなった話
「電車」
「千冬、ほんとに行くのか?」
「うん!いく!」
「……」
お気に入りの鞄を背負って目をキラキラさせている黒髪の子どもは、キュッキュッと音が出るサンダルを持って見上げてくる。
オレはそのキラキラと輝かせる目を無視することもできず、ただため息をついた。
千冬が小さくなったあの日から、前触れもなく起こる不思議現象。あれ以来度々千冬は小さな千冬になることがあった。
仕事が終わり帰宅すると、ソファーに丸まるちっこい体。何度体験しても驚く現象で、オレは肩から下げていた鞄を床にドサッと落としてしまった。
(昼間はなんともなかったよな!?)
一緒に昼間まで仕事をしていて、その時は大きな千冬のままだった。
6407恋人がまた小さくなった話
「電車」
「千冬、ほんとに行くのか?」
「うん!いく!」
「……」
お気に入りの鞄を背負って目をキラキラさせている黒髪の子どもは、キュッキュッと音が出るサンダルを持って見上げてくる。
オレはそのキラキラと輝かせる目を無視することもできず、ただため息をついた。
千冬が小さくなったあの日から、前触れもなく起こる不思議現象。あれ以来度々千冬は小さな千冬になることがあった。
仕事が終わり帰宅すると、ソファーに丸まるちっこい体。何度体験しても驚く現象で、オレは肩から下げていた鞄を床にドサッと落としてしまった。
(昼間はなんともなかったよな!?)
一緒に昼間まで仕事をしていて、その時は大きな千冬のままだった。
(・ω・)ノジマ
DOODLE友達がプレゼント送ってくれて、その中にウマ娘グミ入ってた!しかもシールはナリタブライアン、スペシャルウィーク、エルコンドルパサー、キタサンブラック引いたよおおお!!!。゚(゚´ワ`゚)゚。めっちゃ元気出た!😭ありがとう···!🎉🎉
そういえば、新しいパソコン届きましたが、Windows11は噂通り、作業中にフリーズして作業データ吹っ飛ばすマンでした(白目)
ミヤ🎩
DOODLE描き納めも何も一昨日から描き始めた選択の魔物さんだけど、とりあえずこれ描かないわけにはいかない休日のウィーム市場ひやかすアルテアさん…2021年の大収穫はくすまもを知ったことと、アルテアさん推しになれたことだー!来年もウィームに滞在する☺️
https://twitter.com/a9911m/status/1476929583228534784
満尾。
DONE伏棘版ワンウィークドロライ第45回 『花束』お借り致しました。
花束ちょっとしか出てないけど許して…
今回は五条先生も登場します。
捏造いっぱい。幼少期、恵と棘が既に出会ってたら私が喜ぶ。
「覚えてないミント味」
https://poipiku.com/4725366/6793368.html
この話の続きのようなものなものも掲載しておりますのでよろしければ!
それは気持ちに自覚する前の話なんの前触れもなく部屋の扉がガチャンと開けられる。
「恵!出かけるよ!!」
「…なんですか、突然…」
びっくりしたんですけど…という俺の言葉を無視して、五条さんは持っていたチラシを見せつけてきた。
徒歩圏内のショッピングモールの中にあるレストランで、御家族様限定のスペシャルパフェ販売!と、デカデカ書かれていた。
「これ食べに行くから!支度して。」
「…五条さん、俺たち家族ではないからこのパフェ食べること出来ないと思います。」
「かぁー!細かいことはいいの!!」
恵は可愛くないねぇ。と呟く五条さんの真っ黒なサングラスが光った。
「いい?このパフェを食べて店を出るまでの間だけでいいんだよ、僕は君のお兄さん!はい、復唱!」
4563「恵!出かけるよ!!」
「…なんですか、突然…」
びっくりしたんですけど…という俺の言葉を無視して、五条さんは持っていたチラシを見せつけてきた。
徒歩圏内のショッピングモールの中にあるレストランで、御家族様限定のスペシャルパフェ販売!と、デカデカ書かれていた。
「これ食べに行くから!支度して。」
「…五条さん、俺たち家族ではないからこのパフェ食べること出来ないと思います。」
「かぁー!細かいことはいいの!!」
恵は可愛くないねぇ。と呟く五条さんの真っ黒なサングラスが光った。
「いい?このパフェを食べて店を出るまでの間だけでいいんだよ、僕は君のお兄さん!はい、復唱!」
mamono_sonpo
DOODLE【絵日記】2022年5月17日~2022年5月22日
うっすいですが(汗)初のカラーウィークでした。
上級討伐を開放したり、マフを倒したり、カーさんが加入したり。
弊旅団も動きがありました。 7