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    プロット

    torimune2_9_

    MOURNING原作世界の炎が並行世界の自分と入れ替わり、その世界のヴィラホと出会う話……だったんですが、プロットの湿度が思いのほか高く、納得できる終わりにできそうになかったので供養。
    本当はこの後炎にこの世界の自分たちが本当はヴィジランテじゃなくてヴィランだってことがバレたり、ナガン先輩が孤児院経営してたり、劣悪な環境にいる子供を助けるためにその親を殺してるヴィラホがいたり……と色々ある予定でした。
    知らない世界のよく知る貴方「エンデヴァーさん!」
    眩い光に包まれる中、最後に聞こえたのは自分の名を必死に叫ぶ恋人の声だった。



    一瞬の浮遊感の後、地に足のつく感覚に目を開ける。
    ぐわんぐわんと視界が揺れる。麻酔が抜けた頃のような倦怠感と頭の鈍痛に眉を顰めながら瞬きを繰り返し、ようやく焦点が定まったかと思えば、目に映ったのは見知らぬコンクリートの壁だった。
    「――ッ、は」
    個性事故かと反射的に臨戦態勢を取る。ホークス、と呟いた声に返事はなかった。直前までともに居たホークスがいないということは、巻き込まれたのはエンデヴァー一人と考えていいはずだ。
    (……ここはどこだ?俺は家にいたはず)
    改めて周囲を見渡せば、そこはビル群に囲まれた、日の差し込まない路地裏のようだった。
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    g_m_c_s_r

    CAN’T MAKE漫画描けたらいいね〜というプロット的な。Q0から半年設定。
    23話のミオリネに憤怒するラウダが好きなのとミオリネがエリクトを連れ回してる理由を考えたらこうなった。

    ラは強火兄坦だしぺも大事にしてる。扱いが難しい。

    逃避行するグエスレの話の番外編の番外編のはずが、本編プロットも漫画も書けなさすぎて、いつになるやらなので、こんな感じの見たい〜という意味で加筆したので晒し直す。
    「指定復興難民区域での教育機関の設立と運営計画…ジェターク社から連絡があった時は驚いたけど、まさかアンタの方が地球に来るとは思っていなかったわ、ラウダ」
    「僕がお前達を兄さんに会わせる訳がないだろう。自惚れも大概にしておけよ、ミオリネ・レンブラン」
    「なっ」

    ミオリネは地球・株式会社ガンダム事務所にて、珍しい客人と顔を合わせていた。ジェターク社CEOの弟のラウダだ。現在の彼はCOO(最高執行責任者)としてグエルの補佐をしていると聞いている。学園を離れてそう時間が経った訳ではないが、相変わらず重症すぎるブラコンの嫌味な男だ。乱暴な言葉から打って変わって男は事務的な口調で話の続きを進めていく。

    「学校事業への事業展開は我が社の今後の方針のひとつだ。アスティカシアの再建も既に事業としてスタートさせている」
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