ポプ
ぬんちゃん
DONEヒュンポプオンリー開催おめでとうございます!囚われのポップを助けるヒュンケルのとんでもバイオレンスギャグマンガを頑張ってご用意致しました。
頭をカラッポにして読んでもらえれば幸いです。
注意事項
★心に優しいギャグ
★とってもマータ゛ーライセンス牙のオマージュ
★ヒュンケルだけ脱ぎます
★やわらか過ぎるバイオレンス表現があります。
大丈夫な方だけどうぞ! 4
サユリ
Reuse Halloween彷徨う魂 ポプダイ?ハロウィンに突撃されるポプのはなし。
彷徨う魂彷徨う魂
「とりっくおあとりーと!」
バッタンと大きな音を立てて研究室の扉が開かれる。視線を向ければ、カボチャ頭。顔は見えないが、くぐもった声でダイだとわかる。
「あー、ハロウィンか」
「いまは子どもじゃなくたって仮装するんだって」
「あーね、姫さんが好きそうな祭りだわな」
顔付きの大きなカボチャ頭に、仕立ての良さそうなシャツ、黒いマントに、燃えるランタン。彷徨う魂ジャックオランタンの仮装だろう。短パンから見える膝小僧が眩しい。凝った作りの衣装だ。きっと姫さんに着せられたんだろう。
「ねえ、お菓子くれなきゃ悪戯するよ!」
「お菓子、ねぇ……」
楽しそうにころころ笑うダイを横目に視線を走らせる。ここはパプニカにあるポップの研究室だ。雑然と魔術書やらマジックアイテムやらが積み上がっている。どう考えてもお菓子があるような場所じゃない。ふむ、と考えていると、ダイがこっちを覗き込んでくる。
1322「とりっくおあとりーと!」
バッタンと大きな音を立てて研究室の扉が開かれる。視線を向ければ、カボチャ頭。顔は見えないが、くぐもった声でダイだとわかる。
「あー、ハロウィンか」
「いまは子どもじゃなくたって仮装するんだって」
「あーね、姫さんが好きそうな祭りだわな」
顔付きの大きなカボチャ頭に、仕立ての良さそうなシャツ、黒いマントに、燃えるランタン。彷徨う魂ジャックオランタンの仮装だろう。短パンから見える膝小僧が眩しい。凝った作りの衣装だ。きっと姫さんに着せられたんだろう。
「ねえ、お菓子くれなきゃ悪戯するよ!」
「お菓子、ねぇ……」
楽しそうにころころ笑うダイを横目に視線を走らせる。ここはパプニカにあるポップの研究室だ。雑然と魔術書やらマジックアイテムやらが積み上がっている。どう考えてもお菓子があるような場所じゃない。ふむ、と考えていると、ダイがこっちを覗き込んでくる。
alflaylah
DOODLEダイポプだが友情でもある境界線を目指した相棒のまんがです最終回への感情が限界を超えると初期相棒からもう一回味わい始める まだ距離のあるポップ!台詞より雄弁な相棒出航時のダイくんの「ニコッ」!最高だな
あと二人の時の野営料理は鍋から直でつつくけど女の子が加入したら気を遣って皿を用意するといいなと思っている マァムは気にしないってか気付かないしダイは分かってない小さなこだわり 3
海月くらげ
DONE【ダイポプ】アニメ化ありがとうございましたまだアニメ最終回からの情緒グッチャグチャ状態のため、回復しておりませぬ。ホント、ダイ君12歳なのにさ・・・。二人が笑える未来を信じてるよ。
最終回のダイポプ、服の破れ方がお揃いよね。
h_t__m___g____
DONEポプテピ2期3話BパートポプちんがENKさんだったのでパロりました。(進捗載せてた枠うっかり消してしまいました…絵文字投げてくださった方ありがとうございました!ごめんなさい!) 8
alflaylah
PROGRESSポプダイポプしんちょく1021飯食ったら続きする なんか思ったより締め切りまで日数なくない…?って急に気付いて焦り始めた
ダイの顔はもっとかわいい…と肩幅を削って筋肉は残せ…とポップの等身を下げろ…を延々唱えながら描いてる
茶太@ここハズビンのみ
DONEネットワークプリントにファイルを登録しました。ユーザー番号: 4J9MLQZC9U
有効期限: 2022-10-27 00時頃まで
L版で作成登録したので200円です。ファミマ・ポプラ・ローソンのマルチコピー機だそうで、昼にでも自分で出してきます
等倍でも収まりますが縁がギリギリなので、ギリギリがダメな場合はひと回り小さくなる設定の方が良いかもです 2
なりひさ
DONEポプマト。酔っ払い師匠を迎えに行くポップ師匠と朝寝がしてみたい「ここにいたのかよぉ」
ポップの声は早朝の酒場に響いた。昨夜の酒の匂いが充満した空気が、ポップが扉を開けたことで外へと流れていく。
カウンターに顔を伏せていたマトリフは、通りのいい弟子の声に瞼を上げた。だが眩しい朝日にすぐ目を閉じる。
「なあ師匠!」
ポップはマトリフの肩を揺さぶったが、マトリフは呻き声を上げただけだった。
「潰れるまで飲むなって言ったじゃん」
ポップはマトリフのそばにあったグラスに残った酒を見て顔を顰めた。ポップは懐を探ると財布を出す。
「すんません、お勘定を」
「もう頂いております」
酒場のマスターは店仕舞いの準備をしながら言った。ポップは財布を戻すとマトリフの腕を掴む。
「お世話様でした。次にこの人が来ても飲ませないでもらえます?」
1453ポップの声は早朝の酒場に響いた。昨夜の酒の匂いが充満した空気が、ポップが扉を開けたことで外へと流れていく。
カウンターに顔を伏せていたマトリフは、通りのいい弟子の声に瞼を上げた。だが眩しい朝日にすぐ目を閉じる。
「なあ師匠!」
ポップはマトリフの肩を揺さぶったが、マトリフは呻き声を上げただけだった。
「潰れるまで飲むなって言ったじゃん」
ポップはマトリフのそばにあったグラスに残った酒を見て顔を顰めた。ポップは懐を探ると財布を出す。
「すんません、お勘定を」
「もう頂いております」
酒場のマスターは店仕舞いの準備をしながら言った。ポップは財布を戻すとマトリフの腕を掴む。
「お世話様でした。次にこの人が来ても飲ませないでもらえます?」
海月くらげ
DONE【肌色注意】1720ダイポプ 竜魔人ダイ様竜魔人ダ様が描きたかった🤤🤤🤤なんていうのかな。竜魔人の迫力もあって欲しいし、荒々しさも欲しいのだけど、ダイ君らしさも残したいという。でも、ポ君への欲はがっしりと、的な🤤😋😇
来週は、メンタルメチャメチャになるだろうから、
早めに出力しておかないとね・・・。 2
おしるこ
INFOネプリの件、とりあえずシールとかいろんなキャラ詰め込みたいのでマコミ一家とBunnyちゃんとトリカレいれようと思います(完全に自分向け)ポプテピぽく描こうとしたけど元々の絵柄がこういう感じだったわって気づきました…
なるかみうめこ
DONEヒュンポプ本の表紙出来た😊💕長髪ポさんなのは内容に準拠しているので、ご容赦ください🙇
よし! これでいくぞ〜💪💪💪
あとはもう少し誤字脱字と???なところを矯正するのみ!!!(これがとても骨が折れる) 3
🍞けい🍞
DONE季節外れの現パロポダ(?)。今回は16×13です。ポプの願望がなんとなく表れてるので、ダくんの可愛らしさは少々増し気味で。
泡沫のクリームソーダ「ごめん、ポップ! 待った?」
「いんや。さっき着いたとこだよ」
少女漫画の会話のようだ、と思いながら、遅れてやって来た待ち合わせ相手を迎える。はぁはぁと軽く息を弾ませているところをみると、どうやら学校からここまで走って来たらしい。相変わらず元気なやつだ。
「じゃ、行こうぜ」
ある程度息が整うのを待ち、そう言って手を差し出す。躊躇いもなく重ねられる、自分よりも華奢な少し小さな手。
「うん!」
自然と指と指が絡み合い、二人の距離が縮まる。おれと幼馴染で……彼女でもあるダイは馴染みの喫茶店へと足を向けた。
並んで歩きながら話すのは、お互い今日でようやく解放された期末テストの話。
「どうだったよ? ちゃんと解けたか?」
2454「いんや。さっき着いたとこだよ」
少女漫画の会話のようだ、と思いながら、遅れてやって来た待ち合わせ相手を迎える。はぁはぁと軽く息を弾ませているところをみると、どうやら学校からここまで走って来たらしい。相変わらず元気なやつだ。
「じゃ、行こうぜ」
ある程度息が整うのを待ち、そう言って手を差し出す。躊躇いもなく重ねられる、自分よりも華奢な少し小さな手。
「うん!」
自然と指と指が絡み合い、二人の距離が縮まる。おれと幼馴染で……彼女でもあるダイは馴染みの喫茶店へと足を向けた。
並んで歩きながら話すのは、お互い今日でようやく解放された期末テストの話。
「どうだったよ? ちゃんと解けたか?」
A_wa_K
DONEポプラさん(@pondedorosu)から拝借したネタを元に書かせて頂いた電子レンジ爆発させちゃったアオガミさんと主と皆のわちゃわちゃ小噺です。キッチン騒動 妖精の集落の空は東京の青空に似ていたのだなと、空を見上げる少年は今更ながらにそう思うのであった。
「少年、すまない」
普段より沈んだ静かな声。少年が視線を頭上からちらりと横に向けると、同じくこちらに視線を向けていた黄金の双眸と視線がかち合う。
「謝らないでよ。誰にだって得手不得手ってあるものさ」
「だが……」
視線を逸らし、再び俯いてしまう青色の後頭部を視界に収めた少年は、ぴったりとくっついていた背中を勿体なく思いつつ離し、隣にしゃがみ込んでいる半身の背中へと両手を伸ばした。遠慮の無い背後からの抱きつきであったが、白銀の体躯が揺れることはない。
「邪魔しないのが一番だよ。俺達は美味しいものが出来上がるまで、ここで大人しくしてよう?」
4532「少年、すまない」
普段より沈んだ静かな声。少年が視線を頭上からちらりと横に向けると、同じくこちらに視線を向けていた黄金の双眸と視線がかち合う。
「謝らないでよ。誰にだって得手不得手ってあるものさ」
「だが……」
視線を逸らし、再び俯いてしまう青色の後頭部を視界に収めた少年は、ぴったりとくっついていた背中を勿体なく思いつつ離し、隣にしゃがみ込んでいる半身の背中へと両手を伸ばした。遠慮の無い背後からの抱きつきであったが、白銀の体躯が揺れることはない。
「邪魔しないのが一番だよ。俺達は美味しいものが出来上がるまで、ここで大人しくしてよう?」
サユリ
DONEポプとゴメの話。きんいろのともだち ふわふわ、ふわふわ
修行の合間、水汲み帰りに歩いていると、金色のスライムがパタパタと羽を羽ばたかせていた。きょろきょろとあたりを飛び回って、何かを、誰かを探している。さっきまでチウと楽しそうに(見えるだけで、本人たちはもちろん真剣に)訓練していたが、終わったんだろうか? ふわふわ飛んでるゴメに声をかける。
「ゴメ、何やってんだ?」
「ピィー、ピィ」
「もしかして、ダイを探してんの?」
「ピィ!」
「そっか、じゃあ、ついてきな」
ゴメを引き連れて修行場所に戻ると、ダイは木陰ですうすうと寝息を立てていた。
「ありゃ、寝てらぁ」
「ピィー」
いつもダイと一緒のちいさな友人は、ダイの頭にちょこんと乗っかって、ピィと鳴いた。ダイの頭の上、ゴメだけのふかふかの特等席に収まって、上機嫌だ。
557修行の合間、水汲み帰りに歩いていると、金色のスライムがパタパタと羽を羽ばたかせていた。きょろきょろとあたりを飛び回って、何かを、誰かを探している。さっきまでチウと楽しそうに(見えるだけで、本人たちはもちろん真剣に)訓練していたが、終わったんだろうか? ふわふわ飛んでるゴメに声をかける。
「ゴメ、何やってんだ?」
「ピィー、ピィ」
「もしかして、ダイを探してんの?」
「ピィ!」
「そっか、じゃあ、ついてきな」
ゴメを引き連れて修行場所に戻ると、ダイは木陰ですうすうと寝息を立てていた。
「ありゃ、寝てらぁ」
「ピィー」
いつもダイと一緒のちいさな友人は、ダイの頭にちょこんと乗っかって、ピィと鳴いた。ダイの頭の上、ゴメだけのふかふかの特等席に収まって、上機嫌だ。
海月くらげ
DONE【小動物まねっこ】隠してよー!!!小動物まねっこシリーズ。シグマさんを描きたかったのと、にゃんこダイ君は隠したがるだろうと。ちびっこなイラストで、半裸ポプくんを描く際には、必ず点でアレを描く。変なこだわり。
kisaragi_hotaru
MOURNINGガンマトとラーポプ前提の小話。諸々のネタバレ要素を含んでますのでご注意を。 「ラーハルトの野郎、未だにおれのこと魔法使いって呼ぶんだぜ。いい加減名前で呼びやがれってんだ。あの大魔王バーンですらおれの名前覚えたっていうのによぉ」
ムスッとして拗ねたように唇を尖らせながらそう愚痴る愛弟子にマトリフは肩を竦めた。
「別におめえの名前を覚えてねえわけじゃねえし、呼んでくれる時もあんだろ?」
「そりゃまあ……戦闘中とか真面目な話をしてる時なんかは名前で呼んでくれるけど。やたら真剣な声で」
「だったらいいじゃねえか」
今までも何回か繰り返したことのあるやりとり。今回も同様にポップは眉を顰めて唸り出した。マトリフの言葉に頷きたい気持ちと納得のいかない気持ちとがせめぎ合っているのだろう。
1433ムスッとして拗ねたように唇を尖らせながらそう愚痴る愛弟子にマトリフは肩を竦めた。
「別におめえの名前を覚えてねえわけじゃねえし、呼んでくれる時もあんだろ?」
「そりゃまあ……戦闘中とか真面目な話をしてる時なんかは名前で呼んでくれるけど。やたら真剣な声で」
「だったらいいじゃねえか」
今までも何回か繰り返したことのあるやりとり。今回も同様にポップは眉を顰めて唸り出した。マトリフの言葉に頷きたい気持ちと納得のいかない気持ちとがせめぎ合っているのだろう。
suika
DONEtmkzのスイカクエストにやられたので書きました。誰も付き合ってませんがヒュンマ、ダイレオ、ポプメル風味です。
砂浜「あっつーい! スイカ、まだかしらね」
「取りに行ってくれたんだから、待ってましょ」
苦笑するマァムの横で、大きなパラソルの下に置かれた長椅子に腰掛けたレオナはわかってるわよー、とサンダルの足をぱたぱたと振って砂浜を振り返った。
「それにしてもずいぶん経ってるわよね。ヒュンケルがあれだけ切ってたんだから、足りないってことないと思うけど。どうしちゃったのかしら。もう暑くて干からびちゃうわ」
「そうねえ、確かにだいぶかかってるけど……。レオナ、暑いならその上着、脱いでおいたら?」
「もう〜。これは日除けよ。着なかったら大変なことになっちゃうでしょ」
まったく、と首をふるレオナの横でメルルが微笑んだ。
「マァムさんもこれ、着ませんか? 皆さんの分を用意していただけたみたいです」
4313「取りに行ってくれたんだから、待ってましょ」
苦笑するマァムの横で、大きなパラソルの下に置かれた長椅子に腰掛けたレオナはわかってるわよー、とサンダルの足をぱたぱたと振って砂浜を振り返った。
「それにしてもずいぶん経ってるわよね。ヒュンケルがあれだけ切ってたんだから、足りないってことないと思うけど。どうしちゃったのかしら。もう暑くて干からびちゃうわ」
「そうねえ、確かにだいぶかかってるけど……。レオナ、暑いならその上着、脱いでおいたら?」
「もう〜。これは日除けよ。着なかったら大変なことになっちゃうでしょ」
まったく、と首をふるレオナの横でメルルが微笑んだ。
「マァムさんもこれ、着ませんか? 皆さんの分を用意していただけたみたいです」
alflaylah
DOODLEポプダイポプ(の可能性がある)一旦ついったから収納しとくよ 新アニメほんま罪深すぎんか!?ダイにここちんが勃つ日が来るなんて思わなかったしとっしーの怪演で完全にポップの声上書きされた 感謝 生きてるといいことある はー………… 3
himeka_hp
DONEヒュンポプお題9月【子供】で書かせて頂きました!いつもありがとうございます!
幼児化ネタシリーズ第四弾!!
またもやポップが……?!
【また起きた出来事】ヒュンポプ二度あることは三度あるとはこの事か。
ヒュンケルが遠征任務から帰城した時にもたらされた姫からの遣いの話に、最後までその話を聞くことも無く、走り出してしまった。
何故だと?
それは、可愛い可愛いオレのポップの身に、また何かが起こったから。バタバタと城の廊下を駆け抜けていくヒュンケルに、もはやいつもの事かと、城の者たちは、慣れてしまっていた。
階段を飛ばし上がり、ポップの部屋にたどり着けば、バン!と大きな音を立てて扉を開く。すると「お兄ちゃん!!」と幼い声が聞こえたかと思ったら、身体にぽすり、と衝撃を受けた。
「??」
部屋の中には、マァムにレオナ、そしてラーハルトがいて、視線を足元に向ければ、小さな小さな男の子がヒュンケルに抱きついていた。
2872ヒュンケルが遠征任務から帰城した時にもたらされた姫からの遣いの話に、最後までその話を聞くことも無く、走り出してしまった。
何故だと?
それは、可愛い可愛いオレのポップの身に、また何かが起こったから。バタバタと城の廊下を駆け抜けていくヒュンケルに、もはやいつもの事かと、城の者たちは、慣れてしまっていた。
階段を飛ばし上がり、ポップの部屋にたどり着けば、バン!と大きな音を立てて扉を開く。すると「お兄ちゃん!!」と幼い声が聞こえたかと思ったら、身体にぽすり、と衝撃を受けた。
「??」
部屋の中には、マァムにレオナ、そしてラーハルトがいて、視線を足元に向ければ、小さな小さな男の子がヒュンケルに抱きついていた。
🍞けい🍞
TRAININGちょっと前に女の子ダくんの話題がTLであったので。最終話から数年後のイメージ。ネタバレ注意。
久しぶりにちゃんと書いたので、途中でよく分からなくなってきました。
ポダ♂→ポダ♀の話 世界を巡る二人旅の途中、とある街で宿を取ったダイとポップ。二人はその夜も互いの熱を分け合った所であった。
後処理を終えたポップは、ダイが浮かない表情でぼんやりとしていることに気づいた。いつもならば彼は寝台に横たわりうとうとと微睡んでいるのだが。
「無理、させちまったか?」
気遣わしげなその声と視線にダイははっとすると、すぐさま首を振りそれを否定する。
「あ! ううん! 平気だよ」
「んじゃあ、どうしたよ?」
ダイの癖っ毛をくしゃりと撫ぜるポップの手に、ダイは目を細めると、少し躊躇いながら口を開いた。
「えっと……この間さ、おじさんとおばさんに話しただろ? おれたちのこと」
「ん? ああ」
ダイの言葉に、ポップは数日前の出来事を思い出す。
5540後処理を終えたポップは、ダイが浮かない表情でぼんやりとしていることに気づいた。いつもならば彼は寝台に横たわりうとうとと微睡んでいるのだが。
「無理、させちまったか?」
気遣わしげなその声と視線にダイははっとすると、すぐさま首を振りそれを否定する。
「あ! ううん! 平気だよ」
「んじゃあ、どうしたよ?」
ダイの癖っ毛をくしゃりと撫ぜるポップの手に、ダイは目を細めると、少し躊躇いながら口を開いた。
「えっと……この間さ、おじさんとおばさんに話しただろ? おれたちのこと」
「ん? ああ」
ダイの言葉に、ポップは数日前の出来事を思い出す。