ポプ
🍞けい🍞
TRAININGちょっと前に女の子ダくんの話題がTLであったので。最終話から数年後のイメージ。ネタバレ注意。
久しぶりにちゃんと書いたので、途中でよく分からなくなってきました。
ポダ♂→ポダ♀の話 世界を巡る二人旅の途中、とある街で宿を取ったダイとポップ。二人はその夜も互いの熱を分け合った所であった。
後処理を終えたポップは、ダイが浮かない表情でぼんやりとしていることに気づいた。いつもならば彼は寝台に横たわりうとうとと微睡んでいるのだが。
「無理、させちまったか?」
気遣わしげなその声と視線にダイははっとすると、すぐさま首を振りそれを否定する。
「あ! ううん! 平気だよ」
「んじゃあ、どうしたよ?」
ダイの癖っ毛をくしゃりと撫ぜるポップの手に、ダイは目を細めると、少し躊躇いながら口を開いた。
「えっと……この間さ、おじさんとおばさんに話しただろ? おれたちのこと」
「ん? ああ」
ダイの言葉に、ポップは数日前の出来事を思い出す。
5540後処理を終えたポップは、ダイが浮かない表情でぼんやりとしていることに気づいた。いつもならば彼は寝台に横たわりうとうとと微睡んでいるのだが。
「無理、させちまったか?」
気遣わしげなその声と視線にダイははっとすると、すぐさま首を振りそれを否定する。
「あ! ううん! 平気だよ」
「んじゃあ、どうしたよ?」
ダイの癖っ毛をくしゃりと撫ぜるポップの手に、ダイは目を細めると、少し躊躇いながら口を開いた。
「えっと……この間さ、おじさんとおばさんに話しただろ? おれたちのこと」
「ん? ああ」
ダイの言葉に、ポップは数日前の出来事を思い出す。
hibaru_q
DONE前夜に突貫で作りました。カルデア時空のほのぼの小話です。折本ネットプリントもあります。【ID】7M55MHR69G
【店舗】ファミマ・ポプラ・ローソン
【金額】白黒:20円 フルカラー:60円
【期間】2022/10/02 11時頃まで
天草の海産グルメ、本当に美味しいです。クルマエビの踊り食いもなかなかインパクトが(検索注意)。お出かけの機会があればぜひ!
天文台のキセキの灯4 鯖ぐだごはん企画「天草のご当地グルメと天ぐだ♀」 カルデアのマスター・藤丸立香はその日のミッションと訓練が終わり、いつものように食堂に向かっていた。今日の夕食は何だろう。歩きながらぼんやり考えていると、「マスター、お疲れ様です」と声をかけられた。
「天草、食堂に来るなんて珍しいね。もしかして厨房から出てきた?」
陣羽織姿の天草は立香に「はい」と微笑みかけた。
「今日はとっておきの企画を用意していまして」
「企みじゃなくて?」
「さらっと疑われてますね……まあ、とにかく中へどうぞ」
天草は立香の手を取ると、食堂へと案内した。
食堂の中央には大きな生け簀が用意されていた。中には大小さまざまな魚が泳ぎ、底には伊勢海老が悠然と動いている。
「天草フェアです」
「……はい?」
2185「天草、食堂に来るなんて珍しいね。もしかして厨房から出てきた?」
陣羽織姿の天草は立香に「はい」と微笑みかけた。
「今日はとっておきの企画を用意していまして」
「企みじゃなくて?」
「さらっと疑われてますね……まあ、とにかく中へどうぞ」
天草は立香の手を取ると、食堂へと案内した。
食堂の中央には大きな生け簀が用意されていた。中には大小さまざまな魚が泳ぎ、底には伊勢海老が悠然と動いている。
「天草フェアです」
「……はい?」
なりひさ
DONEガンマト+ポプ。ガンガディアはマトリフから愛されてるの気付いてねえなって話かわいい弟子と「師匠〜!」
元気のいい声が洞窟まで響いてきた。その声の主はマトリフの愛弟子である。私はそっとマトリフを見た。マトリフは読んでいた本から顔を上げると、頬杖をついて不機嫌そうな顔を作った。
「なあ師匠〜いるか〜?」
「うるせえな。いることくらいわかってんだろ」
ポップは何冊もの分厚い魔導書を抱えて洞窟へと入ってきた。魔導書を机に置くと私に向かって人好きのする笑顔を向けてくる。私は小さく手を上げて応えた。
「助けてくれよ師匠〜。この呪文なんだけどさ」
「なんだよ……おめえ、またこんな古代呪文引っ張り出してきたのか……」
大魔道士二人は顔を寄せ合って一冊の魔導書を覗き込んでいる。ポップはパプニカの宮廷魔道士をしており、時折こうして魔導書片手にマトリフを訪ねてくる。ポップは古代呪文を研究しているらしく、マトリフに呪文の助言を求めにくるのだ。短くても数時間、長ければ数日間は二人でああでもないこうでもないと議論を交わす。マトリフは面倒臭いなどとぼやきながらも、この時間を楽しみにしていた。私は二人の邪魔をしないようにとそっと席を外した。
2016元気のいい声が洞窟まで響いてきた。その声の主はマトリフの愛弟子である。私はそっとマトリフを見た。マトリフは読んでいた本から顔を上げると、頬杖をついて不機嫌そうな顔を作った。
「なあ師匠〜いるか〜?」
「うるせえな。いることくらいわかってんだろ」
ポップは何冊もの分厚い魔導書を抱えて洞窟へと入ってきた。魔導書を机に置くと私に向かって人好きのする笑顔を向けてくる。私は小さく手を上げて応えた。
「助けてくれよ師匠〜。この呪文なんだけどさ」
「なんだよ……おめえ、またこんな古代呪文引っ張り出してきたのか……」
大魔道士二人は顔を寄せ合って一冊の魔導書を覗き込んでいる。ポップはパプニカの宮廷魔道士をしており、時折こうして魔導書片手にマトリフを訪ねてくる。ポップは古代呪文を研究しているらしく、マトリフに呪文の助言を求めにくるのだ。短くても数時間、長ければ数日間は二人でああでもないこうでもないと議論を交わす。マトリフは面倒臭いなどとぼやきながらも、この時間を楽しみにしていた。私は二人の邪魔をしないようにとそっと席を外した。
海月くらげ
DONE【ダイポプ小動物】食べたいもの前掛けなしのポップ君の落書き描いた時に、小動物も描くかーと思って描いたら、こんな感じに。ポップ君の衣装、ガードが固いので、前掛け奪って、前をはだけさせたい欲がございます。
へっぽこご容赦ヽ(=´▽`=)ノ 2
jkmeeco
SPUR ME昨年の10月に描いた絵を描きなおしました。ユーザー番号は画像内の97...から始まる10ケタです。
ファミマ、ローソン、ポプラのネットワークプリントで印刷できるはずです!
L判印刷がオススメです!
shr
MENU9/18のミラフェス ヨ38a「こずいし」さんにて、井藤さん(@06itou30)とサチさん(@sabti)とのポプマス合同誌が頒布されます! アイドルいっぱいかわいい本になりました~よろしくお願いいたします!女子を描くのは楽しいね… 2
タップ🔌
DOODLEあまりにも軽率&にわかの勢いでたいへん恐縮なんですが、昨日見たアニメの主人公が癖に刺さった記録です。作画の手が大きくて筋とかちゃんと描かれているので、手フェチの味方だ……☺️とニコニコして見てました最近まほポプがなんとなくスランプ気味ですが、別ジャンルを描いていればそのうち恋しくなって勝手に直ってくれると思います(たぶん)
himeka_hp
DONEヒュンポプで、甘々な砂糖たっぷりなお話を……考えてまず出来たのがこれです。前にも朝の風景書いた気がするけど気にしない!!
甘々でヒュンがおかしいよ!!
【君はオレのお姫様】ヒュンポプ意識がふっ、と浮上する。
そうすれば一気に覚醒するのは、いつもだ。
けど、この部屋にいる時はそれがない。
何故かって?
それは、ここがオレの恋人であるポップの部屋の中だからだ。
二人で布団にくるまって、昨日はお互いにキスをして眠りについた。
ぎゅうぎゅうと抱きしめるオレに、ポップは、強くない力でパシパシと叩いてきたりして、じゃれながら。
それは、ポップが眠りにつくまで続いて、可愛い顔をして睨みつけてくるのが、本当に可愛くてだな!!!
仕方がないと思って欲しい。
可愛い可愛い恋人の見せる、油断したオレにしか見せない、柔らかい甘い表情に勝てるわけがないのだ。
そうして、目が覚めたオレは傍にある温もりを抱きしめ直す。
寒さで、小さくなって眠るポップは、本当に可愛い。
1357そうすれば一気に覚醒するのは、いつもだ。
けど、この部屋にいる時はそれがない。
何故かって?
それは、ここがオレの恋人であるポップの部屋の中だからだ。
二人で布団にくるまって、昨日はお互いにキスをして眠りについた。
ぎゅうぎゅうと抱きしめるオレに、ポップは、強くない力でパシパシと叩いてきたりして、じゃれながら。
それは、ポップが眠りにつくまで続いて、可愛い顔をして睨みつけてくるのが、本当に可愛くてだな!!!
仕方がないと思って欲しい。
可愛い可愛い恋人の見せる、油断したオレにしか見せない、柔らかい甘い表情に勝てるわけがないのだ。
そうして、目が覚めたオレは傍にある温もりを抱きしめ直す。
寒さで、小さくなって眠るポップは、本当に可愛い。
tumbler_aoya
DONE8/28のはじぽプチオンリー「Best Bout」にて頒布していた1001無配漫画になります。⚠️⚠️⚠️R18レベルの描写はないしページ数も少ないけど普通に乳首責めをしているので閲覧の際はご注意ください!!!!!⚠️⚠️⚠️ 6
kisaragi_hotaru
DONEガンマト前提で破邪の洞窟内でわちゃわちゃしてるポプとラーとヒムちゃんのお話です。ネタバレ捏造妄想満載なのでご容赦くださいm(_ _)m ズドォン、と相当な重量音を轟かせて巨大なモンスターが地に沈んだ。
完全に動かなくなったモンスターの側でたった今決め手の一撃を食らわせた人型の金属生命体が銀色の拳を振り翳して声を上げた。
「よっしゃあ!!」
「ナイスだぜヒム!!」
少し離れたところからポップが嬉々として声をかければヒムが振り返って鼻を指先で擦りながら「へへっ」と笑う。
「おめえのサポートのおかげだぜ。ありがとよポップ」
「確かに。あのままではオレもコイツもこのモンスターに手傷を負わされていたところだった」
ヒムの側で魔槍を携えて軽く息を吐き出しながらそう言ったのはラーハルトだ。その目線は屍と化したモンスターを見下ろしている。
ここは破邪の洞窟。その最下層近くまでポップたちは来ていた。大魔王との決戦からすでに20年の年月が経っていた。行方知れずになっていた小さな勇者が魔界から地上に帰還してからしばらくは慌ただしい日々を過ごしていたが、今は至って平穏な日常が繰り返される世界となっている。
4578完全に動かなくなったモンスターの側でたった今決め手の一撃を食らわせた人型の金属生命体が銀色の拳を振り翳して声を上げた。
「よっしゃあ!!」
「ナイスだぜヒム!!」
少し離れたところからポップが嬉々として声をかければヒムが振り返って鼻を指先で擦りながら「へへっ」と笑う。
「おめえのサポートのおかげだぜ。ありがとよポップ」
「確かに。あのままではオレもコイツもこのモンスターに手傷を負わされていたところだった」
ヒムの側で魔槍を携えて軽く息を吐き出しながらそう言ったのはラーハルトだ。その目線は屍と化したモンスターを見下ろしている。
ここは破邪の洞窟。その最下層近くまでポップたちは来ていた。大魔王との決戦からすでに20年の年月が経っていた。行方知れずになっていた小さな勇者が魔界から地上に帰還してからしばらくは慌ただしい日々を過ごしていたが、今は至って平穏な日常が繰り返される世界となっている。
篁樹(たつる)
TRAINING初書きダイラーです!投稿出来るかどうかの試験的な作品です。
こちらの作品はダイラーになります!
少しだけヒュンポプ風味がありますので、ご注意くださいますようお願いします。 1659
サユリ
DONEポダポ。ポプとダくんがイモ食って笑ってる話。イモ食って笑え「ポップ、イモ焼けたよ!」
「お、うまそーじゃん」
枝の先に刺さったサツマイモがほわほわと湯気を立てている。ダイは、熱くて触れないでいるおれのイモをひょいと取って、ぱかりと割った。
「はい」
「ありがと」
ダイの手で紙に包まれたイモを受け取る。紙に包まれた状態でも熱が伝わってきた。めっちゃ湯気出てんだけど、ダイは熱くないのか?手の皮が厚いんだろうか。
「へへ、いただきまぁす!」
ダイは早速、黄色い断面に、がぶりと齧り付いていた。おいし、と、呟いて、ほかほかのイモをほくほくの笑顔で食っている。ダイの口の端についたイモのかけらをすくって口に運んでやれば、ぺろっと食べて、「ありがと」って笑う。かわいい。ダイの頭をわしゃわしゃと撫でた。
806「お、うまそーじゃん」
枝の先に刺さったサツマイモがほわほわと湯気を立てている。ダイは、熱くて触れないでいるおれのイモをひょいと取って、ぱかりと割った。
「はい」
「ありがと」
ダイの手で紙に包まれたイモを受け取る。紙に包まれた状態でも熱が伝わってきた。めっちゃ湯気出てんだけど、ダイは熱くないのか?手の皮が厚いんだろうか。
「へへ、いただきまぁす!」
ダイは早速、黄色い断面に、がぶりと齧り付いていた。おいし、と、呟いて、ほかほかのイモをほくほくの笑顔で食っている。ダイの口の端についたイモのかけらをすくって口に運んでやれば、ぺろっと食べて、「ありがと」って笑う。かわいい。ダイの頭をわしゃわしゃと撫でた。
いさこんぶ
DONEネットプリント3種🦉ひらめきV2パスワードはひらめき推理V2 スペースう4「peppermint」のお品書きに記載しています。
ネットプリントの詳細は1枚目、サンプルは2枚目以降をご確認ください。
イベント終了後に通常公開しますが、引き続き同じ番号で印刷可能です。
ローソン・ファミマ・ポプラ 9/3 12時ごろまで
セブン 8/27まで 4
ねむ@ポイピク
INFO8月28日の星オラでメルシュナ♀無配漫画あります!全部で2ページです。ダヤンハーンでメルシュナ♀が結婚したという設定で、シュナ♀がポプランからコーヒー豆をもらうお話。よろしくお願いします☺️kisaragi_hotaru
DONEガンマト(+巻き込まれポプ要素含む)ガンガさんの眼鏡とか耳とかがあれなことになるの書いてみたかっただけの超絶短文です。ガンガさんの視力が悪い設定です。
「……これはオレが悪いのか……?」
ポツリと呟かれた声は不機嫌なもの。あいにくと顔はぼやけて見えないのでガンガディアは相手――大魔道士マトリフの心身の状態をその声色のみで判断するしかない。
ほんの少しだけ痛む顔はそのままにガンガディアはむしろ自分の痛みなどよりもよほど気にするべき相手の様子に、困惑した別の感情的な意味を持って眉間に皺を寄せた。
マトリフの手にはガンガディアのかけていた眼鏡がある。ガンガディアにとっては小さいがマトリフにとってはけっこうな大きさの眼鏡。ただし、それはレンズが割れてしまっていた。つい先程のことだ。マトリフの放ったバギマがガンガディアの顔面に見事にクリティカルヒットした。故の眼鏡の末路である。
1488ポツリと呟かれた声は不機嫌なもの。あいにくと顔はぼやけて見えないのでガンガディアは相手――大魔道士マトリフの心身の状態をその声色のみで判断するしかない。
ほんの少しだけ痛む顔はそのままにガンガディアはむしろ自分の痛みなどよりもよほど気にするべき相手の様子に、困惑した別の感情的な意味を持って眉間に皺を寄せた。
マトリフの手にはガンガディアのかけていた眼鏡がある。ガンガディアにとっては小さいがマトリフにとってはけっこうな大きさの眼鏡。ただし、それはレンズが割れてしまっていた。つい先程のことだ。マトリフの放ったバギマがガンガディアの顔面に見事にクリティカルヒットした。故の眼鏡の末路である。
kisaragi_hotaru
DONEたまきずマトポプ超絶短文。CPというより師弟のお話ですね。クエストクリア直後の妄想です。 重圧呪文の契約に成功したポップはその付近にこれみよがしに置かれていた宝箱の中身を見て、それが本来自分の住まう世界にて身に付けたことのある装備品の数々であることからして、これらを用意したのが誰かをすぐに察するに至った。
「敵わねえなぁ」
宝箱の中から黄色のマントを取り出す。ポップの魔法の師である大魔道士マトリフからの餞別の一つだったそれはテランでバランと戦った際にボロボロになってしまったものだ。ポップの手元にはすでに無いものだが、このミラドシアに存在したそれはどうやらマトリフが所有していたようだ。
あの時マトリフの手が思いのほか優しくポップの背にマントを羽織らせてくれた。今なら分かる。あの時マトリフがどんな気持ちでいたのか――。
1891「敵わねえなぁ」
宝箱の中から黄色のマントを取り出す。ポップの魔法の師である大魔道士マトリフからの餞別の一つだったそれはテランでバランと戦った際にボロボロになってしまったものだ。ポップの手元にはすでに無いものだが、このミラドシアに存在したそれはどうやらマトリフが所有していたようだ。
あの時マトリフの手が思いのほか優しくポップの背にマントを羽織らせてくれた。今なら分かる。あの時マトリフがどんな気持ちでいたのか――。
endoumemoP
DONELegenders/海水魚はお好きですか?:ポプマスのネタ。クリスさんのスキル発動セリフについてLegenders/海水魚はお好きですか?:ポプマスのネタ。クリスさんのスキル発動セリフについて ライブが終われば着替えて帰るだけ――そう思っていたから、北村想楽に呼び止められて古論クリスは目を瞬かせた。
「想楽。どうしましたか?」
「前から気になってたんだけど、クリスさんはどうしてライブ中に海水魚の話をするのかなー?」
びっくりするんだよねー、と言いながら想楽は手の中でグリッタートリックに用いるステッキとハットをもてあそぶ。
事務所の垣根を超えてユニットを組むことができるポップリンクライブだが、担当プロデューサーの強い意向によりLegendersは引き続き三人で活動をしていた。見知った顔ぶれでライブができることは想楽にとっては気楽だが、グリッタートリックでカガヤキをステージの中央に集めようとするたびに『海水魚はお好きですか?』とクリスに訊かれることだけは気になって仕方がなかった。
529「想楽。どうしましたか?」
「前から気になってたんだけど、クリスさんはどうしてライブ中に海水魚の話をするのかなー?」
びっくりするんだよねー、と言いながら想楽は手の中でグリッタートリックに用いるステッキとハットをもてあそぶ。
事務所の垣根を超えてユニットを組むことができるポップリンクライブだが、担当プロデューサーの強い意向によりLegendersは引き続き三人で活動をしていた。見知った顔ぶれでライブができることは想楽にとっては気楽だが、グリッタートリックでカガヤキをステージの中央に集めようとするたびに『海水魚はお好きですか?』とクリスに訊かれることだけは気になって仕方がなかった。
せなわ
PROGRESSもしもポプがいたらのなら漫画、ネーム3ページまで描いたけど、そもそも、お前がいたら、マムはゴストに殴りかかってねぇわっていう…ハッピーエンドとバッドエンドと考えたけど、ページをそこまで増やしたくないなぁ…ネームで終わる可能性😂
海月くらげ
DOODLE【if設定】黒ポップ君if設定な黒ポプ君が、あまりに性癖に突き刺さってしまいました。
やらなきゃならない大事な用事が手につかない!ということで、
ストレス凄まじすぎたので、勢いで描いてしまいました。🤤
悪人面なポプ君ですがー😋
kei_shi28
DONE出来上がってるラーヒュン。とある勝負に全力で挑みますが、勝敗は!?ポプくんの出番が多め。
勝負「おめーら、どうしたっての?喧嘩でもしたの?」
ポップに呼び止められて、ヒュンケルはため息をついた。
この弟弟子は、自分とラーハルトの関係を知っているので先程あからさまに恋人を避けたのを見られたのだろう。
「今、成り行きである勝負をしていてな。奴の顔を見たら心が折れそうになるので会わない様にしている」
「ふーん。勝負ねぇ。で、何の勝負してんの?」
もう関係がバレている以上、隠すこともないと思いヒュンケルは打ち明けた。
「自分から口付けをしたら負けだという勝負だ。なのに、アイツの顔を見るとその唇に触れたくなってしまう。普段はここまでこんな気分にならないのだが。しては駄目だという決まりを作るとやりたくなるものだな」
1783ポップに呼び止められて、ヒュンケルはため息をついた。
この弟弟子は、自分とラーハルトの関係を知っているので先程あからさまに恋人を避けたのを見られたのだろう。
「今、成り行きである勝負をしていてな。奴の顔を見たら心が折れそうになるので会わない様にしている」
「ふーん。勝負ねぇ。で、何の勝負してんの?」
もう関係がバレている以上、隠すこともないと思いヒュンケルは打ち明けた。
「自分から口付けをしたら負けだという勝負だ。なのに、アイツの顔を見るとその唇に触れたくなってしまう。普段はここまでこんな気分にならないのだが。しては駄目だという決まりを作るとやりたくなるものだな」
sangurai3
MAIKING本編中〜本編後のポプメル。マムも結構出てきます。2022/8/20ガルスト展示作品として支部投稿予定てしたが、未完成のため一旦こちらに途中まで上げておきます。
完成しましたら支部に移行します。
言えなかった言葉 べっとりと血のついた服を洗う。擦っても擦っても、盥の水がどれだけ赤黒く濁っても、布地は元の色に戻らない。それでもメルルは懸命に手を動かす。
大方を洗い終えて、大きく穴の開いた片袖に手を伸ばす。繕うより新しい袖を縫い付けたほうが早いだろうと祖母に言われ、思い切って鋏を入れた。皆がレオナから治療を受けている間に近い色の布と糸も仕入れた。もうこの袖は捨てるばかり。洗い直す必要などないのだ。そう分かっていてもメルルは手を止められない。水を赤く染めていく血が、彼の――ポップの身体から流れ落ちたものだと考えるだけで涙が止まらなかった。
(ごめんなさい)
ポップが『逃亡』した後何をしていたのか、レオナたちから聞いた。たった一人でバランと竜騎衆の元に向かい、足止めをしようとしていたのだと。服に残っていた無数の裂け目は、竜騎衆の一人に剣でいたぶられた跡なのだとヒュンケルは語った。
10660大方を洗い終えて、大きく穴の開いた片袖に手を伸ばす。繕うより新しい袖を縫い付けたほうが早いだろうと祖母に言われ、思い切って鋏を入れた。皆がレオナから治療を受けている間に近い色の布と糸も仕入れた。もうこの袖は捨てるばかり。洗い直す必要などないのだ。そう分かっていてもメルルは手を止められない。水を赤く染めていく血が、彼の――ポップの身体から流れ落ちたものだと考えるだけで涙が止まらなかった。
(ごめんなさい)
ポップが『逃亡』した後何をしていたのか、レオナたちから聞いた。たった一人でバランと竜騎衆の元に向かい、足止めをしようとしていたのだと。服に残っていた無数の裂け目は、竜騎衆の一人に剣でいたぶられた跡なのだとヒュンケルは語った。