Recent Search
    Sign in to register your favorite tags
    Sign Up, Sign In

    一般人

    soseki1_1

    PROGRESS猟犬🤕に抱かれるため処女を捨てようと夜の店にやってきた一般人🔮
    (傭占)
    「…………」
     たった一階のみの移動であった為に、エレベーターはすぐに動きを止めた。ものの数分とて経たぬ内に今一度開いた扉へ、イライは足を踏み出す。足があまりに重い。エレベーターから出るだけでもひと苦労を要した。その感覚は胸部から来たもので、実のところ不確かなものだとイライは認識する。ここは駅からそう遠く在る店ではないし、階段だって使ったのはほんの少しだ。疲弊を得ることなど本来は何もない。ただ、思い煩いが体に重いという錯覚を起こす。こんなにも鼓動を忙しなくさせ、やけに明確な錯覚まで起こすほど患ったことなど今までにあったろうか。握り締めたキーに記される数字を辿り、等間隔に並んだ扉を過ぎて行きながら考える。そして、有る、と思い至る。もう砕け散った愛情の記憶がある。粉々になり、欠片になった心にも、それでも美しく映る姿。今でも大切だと思い、幸せを願うあの子。親友というには熱すぎて、恋しいというには諦めが強く、惜しむにしては大切になり過ぎた。あの子と別れざるを得なくなったあの日も、同じ様にひどい心地に苛まれていた。砕けた心は元には戻せない。だからだろうか。一度あまりの諦念を抱いた心は、今度こそと縋る様に思う。彼を思う気持ちは熱く、深く、どうしようもない。こんなところに来てしまうくらいには。
    1628

    HdkL_o

    TRAININGファンブックに寄稿していた一般人とアイドルパロのキッカケの妄想です。多分ちょこっとずつ考えていって最後には本にするかもしれない
    見つけた星の名前は俺はアイドルが大嫌いだった。理由は色々あるが特に大きな原因は父親のこと。自己の人格が成り立つ前からの多大な期待は、幼い俺の心を壊し憧れから忌むべき対象へと変化を遂げた。別に他のアイドルが悪いってわけじゃない。ただ、俺がそれを苦手としているだけで。
    しかしいつのことだったか、普段ならすぐに変える音楽番組をなんとなく聞き流していた時だっただろうか。歌番組特有の色々なジャンルの歌い手たち声を聞き流していると、するりと耳に残って忘れたくなくなるようなキラキラとした声がした。

    「明星スバルです!みんな、今日はぜ〜たい特別な日にするから画面の向こうのみんなも、君たちも!俺と楽しもうね!」

    どんな奴か気になり顔をあげる。すると声だけではなく、瞳もまるで夏の澄んだ青を閉じ込めたかのようにキラキラと輝く、アイドルがそこにいた。普段の俺ならばそこでリモコンを手に取りテレビの電源を落としていただろう。でも、なぜだか見逃しては行けないような気がして。気がつくと手に持っていた本に栞を挟んで手元におき、彼のパフォーマンスをじっくりと眺めていた。
    724

    momonga63282964

    MOURNING※原作の色々を捏造解釈してるので本当に何がきても大丈夫な方向けです。元気な原Wはいません。Vもほぼいないです。100パーセント幻覚です。

    リアリストのWがいつから神を口にするようになったのかなとか、殺しでお金発生してるのに安い料金で巡回牧師やってるのはなんでかなぁを走馬灯の勢いで出来たネームをそのまま描いたものなのでご了承ください、安定の汚なさです

    前後関係がわからないのですが、一応、死にたくないと思った、のスーツのシーンが、単純に人をまず殺せるか、を試される場で(ターゲットも一般人に近い)、そこで生き残った奴が殺しのプロ(マスターC等)に殺戮の術を叩き込まれ(ここでも死ぬ奴は死ぬ)、合格ラインにいったら、その者に相応しい武器を与えられ、肉体強化を施される、という流れで描きました。なので一番最初の人殺しは、スーツのシーン設定になります。

    教会健立に興味がある流れをつけたのは、いつでも戻っておいで!の言葉で、強制連行ではなくあくまで、選択権があったんじゃないかなという点と、Wが持っている十字架が、ミカ眼からの至急品(十字架を支給しないんじゃないか?)じゃないと思っていて、なら教会から持ってきたなら、出稼ぎに能動性があるんじゃないかとか思ったからです。あと、信者減ってまうんとちゃうの?と教会の建設位置に難グセ付けてたので、そういう視点あるんだなと思ったから(?)

    ミサに関して、教会が孤児院の真似事をしているので、日曜日はミサがあるし来訪者も来るし、孤児院の子達が教会の掃除もするんじゃないかなと思ったので。
    本堂のドアが普通の四角ですが、建物見ると正面のでかい門は鐘の下を潜り抜けた後に本堂があるように見えたので、普通のサイズドアです(なんの説明?)

    Wがいつ頃から神を信じていて、問いたり願ったりするようになったかを考えた時、ニコラス期でもいいんですけど、ミカ眼に居た時のが想像できるなぁと思ったのでこうなりました。

    Wは最初、夢で、孤児院に帰って皆が認識してくれてるがもうお前らを抱けないと笑ってて、後半は、自分はもう戻れないけど、という夢を見るんですよね、
    ミカ眼時代に生き残るのに必死だった頃は、帰りたい、という強い願いがあったろうなとか思ったり

    色々言ってますが、勢いで描いた走馬灯なので何も考えていません。すいません!!
    19