人魚姫
ぽぺん
DOODLE溺れてたの 海より深い はじめまして***
【黎明航路】リナリスさんお借りしています!
人魚姫のよう、というお話になってからついつい聴いていたのでした。(イメソンとは少し違う気もするのですが!)
事実溺死しかけていたのを助けていただいたのだけれど、春兆のCSに書いた「不器用に息をしている」という意味でもすくいあげられたのだなと……。
sasakure.UK - Little Cry of The Abyss feat. Asako Toki / 深海のリトルクライ https://youtu.be/bldyRH_XrOM
yuto_ichigo15
MOURNING・ユハ一?斬一?白黒???誰も幸せにならない。・支部に上げようとしていたのですが色々詰め込みすぎてわけわからなくなったのでボツ。手直ししてないのでボロボロですが、せっかくなのでこちらで供養します…。
・人/魚/姫からモチーフを得たんですが、どこいったモチーフ!!?
・「人魚姫は、自分の目から涙が一しずく落ちるのを感じながら、風ともに雲の上へとのぼっていきました。」 3330
芋月@虹🕒沼
MEMO三笠山さん(@mksymnj)Dバ×怪奇ポイに滾って書いたネタ語り(https://poipiku.com/2539752/8224373.html)にて前提とした三笠山さんの『ドキドキ雪山遭難ツアー』の救済妄想語りです。私の三次創作では遭難から戻って心身共ケアして落ち着いた後人魚姫の呪い事件となります。前提としたならまとめを出さない訳にもと思い急遽まとめました。途中🍡が大分ヤバいです注意…! 2452sankakunoir
MOURNING⚠︎ファウミスです⚠︎いつもと逆カプ(リバ関係)ですのでご注意ください。賢者様に聞いた人魚姫の話から着想を得たミスラが術式を作って実験に先生を巻きこむ話です(※賢者様のお話は童話の人魚姫とリト〇〇ーメイドがごっちゃになっています)。
こっちの水は苦いのなんの「それでえ、姫はやっぱり王子を刺すことができなくって、海に身を投げて、泡になって消えちゃうんですよお……」
西の魔法使いの商う、魔法舎のバーである。時計の短針が天頂に差しかかるころ、カウンターで袖を濡らしているのは賢者だ。
くだを巻く賢者の様子はあきらかに酒に酔っている者のそれだが、実際のところ、彼を酔わせているのは酒ではない。西の知恵者が西の行儀のよくないサロンで手にいれてきた「酔っぱらい体験シュガー」なる不審な魔法使いのシュガーを、好奇心に負けた賢者自身が口にした結果である。
「ああ、なんということだ。悲劇ですね」
「人魚姫、かわいそう。優しい子なのに……」
悲しみを遠ざけるように瞼を伏せる貴公子と、頬をつたう涙もそのままにしゃくりあげる仕立屋の青年。こちらを酔わせているのは正真正銘、酒である。
8957西の魔法使いの商う、魔法舎のバーである。時計の短針が天頂に差しかかるころ、カウンターで袖を濡らしているのは賢者だ。
くだを巻く賢者の様子はあきらかに酒に酔っている者のそれだが、実際のところ、彼を酔わせているのは酒ではない。西の知恵者が西の行儀のよくないサロンで手にいれてきた「酔っぱらい体験シュガー」なる不審な魔法使いのシュガーを、好奇心に負けた賢者自身が口にした結果である。
「ああ、なんということだ。悲劇ですね」
「人魚姫、かわいそう。優しい子なのに……」
悲しみを遠ざけるように瞼を伏せる貴公子と、頬をつたう涙もそのままにしゃくりあげる仕立屋の青年。こちらを酔わせているのは正真正銘、酒である。
さらは
DONE【吸死】海の中の人魚、陸を知らず【人魚姫パロドラヒナ】人魚姫パロ設定/頒布作品『人生は短し 愛せよ隣人』の特典(副読本)に収録予定。
◆説明
一度は書いてみたかった人魚姫。
井の中でも幸せな2人です。
パスはヒナちゃんの誕生日(数字4桁)
3__8__0__
PROGRESSニキ♀燐♀人魚姫パロディです。未完です
タイトル未定 むかしむかしのおはなしですよ。
ふかい、ふかいうみのそこに、ひとつのくにがありました。おうさまがおさめる、にんぎょのおうこくです。
おうこくには、それはそれはうつくしいおひめさまがいます。なまえを、りんね、といいました。そらからうみをあたためるたいようのようなながいあかげに、かいていからみあげたみなものようなあおいひとみと、それとそろいのいろのうろこをもつ、とてもきれいなにんぎょひめです。
そしてものがたりのはじまりは、にんぎょひめの17さいのたんじょうび——などではなく、いつもどおりの21さいの、あるよるからなのです。
・・・
「……」
燐音は背後に続く洞穴を注意深く再確認してから、音を立てないよう慎重に水面へと浮上した。
22175ふかい、ふかいうみのそこに、ひとつのくにがありました。おうさまがおさめる、にんぎょのおうこくです。
おうこくには、それはそれはうつくしいおひめさまがいます。なまえを、りんね、といいました。そらからうみをあたためるたいようのようなながいあかげに、かいていからみあげたみなものようなあおいひとみと、それとそろいのいろのうろこをもつ、とてもきれいなにんぎょひめです。
そしてものがたりのはじまりは、にんぎょひめの17さいのたんじょうび——などではなく、いつもどおりの21さいの、あるよるからなのです。
・・・
「……」
燐音は背後に続く洞穴を注意深く再確認してから、音を立てないよう慎重に水面へと浮上した。
aya_tugu
MEMO真←←←ハル ※not小話 ネタ語り真って人魚姫パロで人魚の兄弟だったら絶対王子殺すし、王子だったら絶対笑顔で死ぬタイプだと判明したのでこんな妄想はどうだろう(個人の錯覚)
※息を吸うようにしんおみさせているよ!
【人魚パロ編】海外の人魚(セイレーン)は船を難破させて男の魂を海の底に連れて行く。
日本のように人魚を食べると不老不死になれる!とか万病に効く薬になる!という伝承がないみたい(うろ覚え)
八百比丘尼伝説みたいな噂を耳にしてハルチヨという人魚の心臓を具材として病気の弟のために包丁を握ったことがないのにスープ作って笑顔で食わせそうだよね。
効力があったらハルチヨありがとう…と墓を作ってマンジロと毎年墓参り行くけど後悔は絶対にしていない。
効力がなかったら(ハルチヨと俺を)騙しやがって……みんな殺すかルートになる。怖ッ
この場合、メルヘンなテーマだけど現代が舞台で、寂れた港町で働く真ちゃんがいるな…家が太いから漁に出ることはない。漁船修理とか???自分は防波堤で魚釣りする程度。
1800日本のように人魚を食べると不老不死になれる!とか万病に効く薬になる!という伝承がないみたい(うろ覚え)
八百比丘尼伝説みたいな噂を耳にしてハルチヨという人魚の心臓を具材として病気の弟のために包丁を握ったことがないのにスープ作って笑顔で食わせそうだよね。
効力があったらハルチヨありがとう…と墓を作ってマンジロと毎年墓参り行くけど後悔は絶対にしていない。
効力がなかったら(ハルチヨと俺を)騙しやがって……みんな殺すかルートになる。怖ッ
この場合、メルヘンなテーマだけど現代が舞台で、寂れた港町で働く真ちゃんがいるな…家が太いから漁に出ることはない。漁船修理とか???自分は防波堤で魚釣りする程度。
satteichnansan
MOURNING博斯/ドクスカドクターと濁心スカジ、悲しい人魚姫の話
※大陸版ネタバレ
※ミヅキ統合戦略のバッドエンド翻訳とエンディング3のボスを見た衝撃で書いたお話です。エンディング3の詳細が追えていないため、個人的な解釈や捏造を多分に含んでいます。ご了承ください
※流血、暴力など
※ドクター発狂、スカジが可哀想
※スズラン死亡シーンあり
※テラむかしばなし捏造 9
mii_wannyantyu
MOURNINGツイートしてた人魚姫の続き書いてたんですが、力尽きたので供養させてもらうことにしました……。きっとどうにかしてハッピーエンドになるはず……です……。しずあい 人魚姫パロ 「愛莉ちゃん、私、人魚になりたい。どうしたらいいかな」
全く。何を言い出したのかこの人間は。
わたしは多分今、心底呆れた顔をしている。そりゃあそうだろう。だって、目の前の人間が、あまりにもありえない事をいうもんだから。
『何言ってんの、バカじゃないの?人魚なんてそんなほいほいなれるもんじゃ』
「でも、愛莉ちゃんたち、人間の格好でこっちに来てたじゃない。それなら、私だってなれるはずでしょ?」
……いつもみたいにありえない冗談を言ってるんだって思った。それなのに、雫の瞳はいやに真剣で。
『あれは……一時的なものよ。時間が経てば元に戻るの』
「そう……残念ね」
しゅんっとした顔になった雫。なんだかそんな顔を見ているともやもやして、私は海水に浸かった自分の尾びれを、ぱしゃんとひとつ打った。
969全く。何を言い出したのかこの人間は。
わたしは多分今、心底呆れた顔をしている。そりゃあそうだろう。だって、目の前の人間が、あまりにもありえない事をいうもんだから。
『何言ってんの、バカじゃないの?人魚なんてそんなほいほいなれるもんじゃ』
「でも、愛莉ちゃんたち、人間の格好でこっちに来てたじゃない。それなら、私だってなれるはずでしょ?」
……いつもみたいにありえない冗談を言ってるんだって思った。それなのに、雫の瞳はいやに真剣で。
『あれは……一時的なものよ。時間が経てば元に戻るの』
「そう……残念ね」
しゅんっとした顔になった雫。なんだかそんな顔を見ているともやもやして、私は海水に浸かった自分の尾びれを、ぱしゃんとひとつ打った。
アルミ
DOODLE🆕🔧童話「人魚姫」(オチなし)考えれば考えるほど彼が人魚姫すぎて笑いが止まりませんでした
シンアブ人魚姫 深い海の底には人魚たちが住んでおりました。人魚たちは10歳になると地上の様子を見てもよいということになっていました。
人魚の少年、アブトはその時を心待ちにしていました。アブトはかつてから友人に聞いていた、機械や鉄道といったものに興味を惹かれ、一目見たいと思っていたのです。
アブトが10歳になった日、彼は意気揚々と地上へと上がっていきました。しかしその日の海は大荒れ、遠くには嵐に大きく揺れる船があります。
アブトはその様子を黙って見ていられる質ではありません。紫色の尾をけんめいに動かし、船の元へ泳いでいくと、その近くに今にも海の底へ沈んでいきそうな少年がいることに気付きました。アブトは手を伸ばし、彼を引き上げると浜辺まで連れて行きました。
1800人魚の少年、アブトはその時を心待ちにしていました。アブトはかつてから友人に聞いていた、機械や鉄道といったものに興味を惹かれ、一目見たいと思っていたのです。
アブトが10歳になった日、彼は意気揚々と地上へと上がっていきました。しかしその日の海は大荒れ、遠くには嵐に大きく揺れる船があります。
アブトはその様子を黙って見ていられる質ではありません。紫色の尾をけんめいに動かし、船の元へ泳いでいくと、その近くに今にも海の底へ沈んでいきそうな少年がいることに気付きました。アブトは手を伸ばし、彼を引き上げると浜辺まで連れて行きました。
bunbun0range
PROGRESS【ジノザキ】現代人魚姫パロ。無配予定のサンプルチラ見せです。ジーノ(海の魔女)×赤崎(人魚)
ジーノが赤崎に執着気味&女々しい。
赤崎はフットボールへの愛はありますが、ジーノにはフットボールへの愛はありません。
ジーノの正体は10本足のダイオウイカ。 6901
kotobuki_enst
DONE偶像ちゃんの人魚姫パロのひよあん。突発工事。なにかと注意。世界で一番日和姫が自分の腕の中に飛び込んできた女の子を殊勝に家に返してやるわけがないんだよなあ。泡と消える 目が覚めると目の前にそれは美しい半裸の男が寝転んでこちらをじっと見つめていたものだから、あんずはひどく驚いて小さく悲鳴を上げてしまった。ベッドの上で縮こまり驚きを通り越して怯えの交じった表情を見せるあんずにも男は特段気を悪くした様子はなく、微笑みながら上体を起こした。身に付けた宝飾品が揺れてしゃらりと音を立てる。
「ああ良かった、目を覚ましたね」
男はベッドに手をついて起き上がり、恋人同士の甘い寝起きのようにあんずの髪に指を差し込んで二、三度梳いてみせた。あんずが横になったまま膝を抱えて、かけられていたシーツで顔の半分を覆ってしまった理由は見知らぬ美男子が隣で寝ていたからというだけではない。上質なホテルのスウィートルームのような部屋の中はまるで宙を泳ぐように色とりどりの美しい魚たちが好き勝手に漂っているし、目の前の美男子もまた腰から下が魚のようなかたちをしていたからだ。半魚人、人魚と言うべきか。本来二つの脚があるはずの場所は真珠色の鱗で覆われ、足先には絹の衣のような翠玉色の尾びれが生えている。
2706「ああ良かった、目を覚ましたね」
男はベッドに手をついて起き上がり、恋人同士の甘い寝起きのようにあんずの髪に指を差し込んで二、三度梳いてみせた。あんずが横になったまま膝を抱えて、かけられていたシーツで顔の半分を覆ってしまった理由は見知らぬ美男子が隣で寝ていたからというだけではない。上質なホテルのスウィートルームのような部屋の中はまるで宙を泳ぐように色とりどりの美しい魚たちが好き勝手に漂っているし、目の前の美男子もまた腰から下が魚のようなかたちをしていたからだ。半魚人、人魚と言うべきか。本来二つの脚があるはずの場所は真珠色の鱗で覆われ、足先には絹の衣のような翠玉色の尾びれが生えている。
snmgargt
MAIKING人魚姫の物語について話す遥としゅ泡にもなれない「なぁ遥、人魚姫って頭悪いと思わん?」
「は?」
「なんで恩人を他人と間違えるような男のために死ぬん?意味わからんわ」
随分と身も蓋もない言い方である。とはいえ、遥もその話をしっかりと覚えているわけではない。なんだか子どもの頃に絵本で読んだような、読まなかったような・・くらいの認識だ。いきなりそんな話を振られても、何か試されているのか。などと若干身構えたけれど。紫夕に視線をやれば、呆れて顔をしてなぜか人魚姫の絵本を読んでいるところだった。おそらく、本当にその物語に納得がいかず、偶然同じ空間にいる遥に話しかけた。それだけなのだろう。
「そもそもちゃんと知らねえよ。なんでお前はそんなの読んでんだ」
「唯臣がこの間興味あるから言うて、童話の本大量に買うてきてたから。一冊借りた」
1384「は?」
「なんで恩人を他人と間違えるような男のために死ぬん?意味わからんわ」
随分と身も蓋もない言い方である。とはいえ、遥もその話をしっかりと覚えているわけではない。なんだか子どもの頃に絵本で読んだような、読まなかったような・・くらいの認識だ。いきなりそんな話を振られても、何か試されているのか。などと若干身構えたけれど。紫夕に視線をやれば、呆れて顔をしてなぜか人魚姫の絵本を読んでいるところだった。おそらく、本当にその物語に納得がいかず、偶然同じ空間にいる遥に話しかけた。それだけなのだろう。
「そもそもちゃんと知らねえよ。なんでお前はそんなの読んでんだ」
「唯臣がこの間興味あるから言うて、童話の本大量に買うてきてたから。一冊借りた」
knsg
MOURNING新武むかし噺という名のなんちゃって人魚姫パロディ
あくまでファンタジー日本で設定とかはめちゃくちゃなのでふわっと読んで下さい
※注意
・捏造につぐ捏造
・ぐだぐだ面子もいる
・死ネタ!!!
何でも笑って許せない人とデルセン先生は非推奨
月に恋した男 豊かな海を臨める領地、そこを治める男がいた。
その気性まことに聡明で思慮深く、学芸と武芸の両道に秀でており、治世者には欠如しがちな他者に対する思いやりを持ち合わせている傑物であった。
また大変な美丈夫でもあった。
見事な濡羽色の髪や秀麗な眉目、冴え冴えとした眼差しに誰もが魅了されたが、驕る事なく好く領主を勤めていた。
名を瑞山と言う。
ある日の事である。
他領に向かう帆船の上に瑞山の姿はあった。政の為である。
彼の治める土地の特徴からして、海路は切っても切り離せない。通行の術として船を使うことはこの地に住まう人々にとっては古くから馴染んだ手段だった。
生まれ育った広大な海は陽光を反射させ、あちこちで光が弾けるさまを瑞山に見せ、その目を楽しませた。まさに順風な航海を予感させる好き日和であった。
10258その気性まことに聡明で思慮深く、学芸と武芸の両道に秀でており、治世者には欠如しがちな他者に対する思いやりを持ち合わせている傑物であった。
また大変な美丈夫でもあった。
見事な濡羽色の髪や秀麗な眉目、冴え冴えとした眼差しに誰もが魅了されたが、驕る事なく好く領主を勤めていた。
名を瑞山と言う。
ある日の事である。
他領に向かう帆船の上に瑞山の姿はあった。政の為である。
彼の治める土地の特徴からして、海路は切っても切り離せない。通行の術として船を使うことはこの地に住まう人々にとっては古くから馴染んだ手段だった。
生まれ育った広大な海は陽光を反射させ、あちこちで光が弾けるさまを瑞山に見せ、その目を楽しませた。まさに順風な航海を予感させる好き日和であった。