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    双子

    スナギモ

    DONE夢中説夢の世界(+魔獣が出現しなかった平和時空設定)の他人双子がいちゃいちゃする話。
    菜々×鈴々(全年齢)
    mouth to mouth のキスシーンがあります。
    「双子はピュアだからたとえ他人であってもキスしちゃだめ!」という方は引き返すことをおすすめします。
    ※「夢中説夢」の世界なので菜々と鈴々は双子ではありませんが、鈴々が菜々とは関係なく『ボク』という一人称を使っている解釈設定です。
    Sweet Temptation「ハッピーバレンタイン!」
    「うわっ!?」
    自分のベッドでうつ伏せになって雑誌を読んでいたら、突然後ろから菜々が飛びついてきた。抗議の視線を向けると「えへへー」と微笑みが返ってくる。それだけでトゲトゲした気持ちが弱まって、ボクは強く怒れなくなってしまう。
    「菜々……どこから入ってきたの?」
    「どこって、普通に玄関からだよ?」
    「リビングに母さんいなかった?」
    「リビングっていうか、普通に玄関で会ったけど、勝手に2階に上がっていいって言われたよ。ほら、わたし顔パスだから」
    「なんでドヤ顔なんだよ……」
    菜々とボクは小学校からの幼馴染だ。小学生の頃はお互いに『菜々ちゃん』、『鈴々ちゃん』と呼び合っていたけれど、高校生になった今では『菜々』、『鈴々』と名前を呼び捨てにしている。
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    mi4ra1_under

    PROGRESSナイト・イン・カジノ続編(サンプル)
    未来if双子ハリ
    ハリー(22)
    フレッド&ジョージ(24)
    次の事件の内容と、ハリー周辺の関係もやんわり確認。前回使う機会のなかった、双子の制作するサポートグッズを盛り込みます。
    ※すべて捏造二次創作設定です

    このシリーズだいぶ気に入っております。
    モブ役人に名前がつきました👏
    Fanfare!ハリーの暮らしている家は、イギリスの田舎の片隅にひっそりと佇んでいた。マグルの街から車で少し走った先、道を一本外れたところに建っている。周囲は自然が豊かで、木々が茂り、春には色とりどりの花が咲き乱れる穏やかな場所だった。
    家の周りには魔法の防護を施しており、万が一にも非魔法族の人間が道を逸れて入って来たとしても、気が付くと元の場所に立っている。そんな、基本的なマグル除けの魔法がかけられている。
    家自体は、古びた石造りの一軒家で、屋根には少し苔が生え、どこか温かみのある雰囲気を漂わせている。魔法界の厄介な事件から少し離れ、のんびりとした日常を送るためには、この場所が最適だった。家の裏手には小さな庭が広がり、ひときわ大きなオークの木が立っている。その木の下では、落ち葉が風に舞う様子を見ながら、ハリーがのんびりと時間を過ごすこともあった。
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