夜這い
マギー恭子
DONE春趙。全年齢。趙視点。冒頭は前回の続きから。そしてソンヒ、紗栄子、えりの女子三人組と趙さんのガールズトークへ。夜這いの後煮え切らない態度の趙さんがソンヒに詰められます。色々捏造あり何でも許せる方向け。趙さんが煙草吸ったり、口紅塗られたり、ピカ○ュウのナイトウェア着たりします。Lip monster…………
「なに、してるのっ…」
「なにって趙の手にキス···」
「いいっ、それ以上言わなくていいから!」
「そうか」
「そうだ、お腹すいたよね。朝ご飯作るから、手、離してよ」
「趙、その前に俺になんか言うことねえか?」
「えっ、別に、今は、ないよ、離して?」
「今は?」
「そう、今はご飯作らなきゃだし、洗濯物も干さなきゃだし」
「じゃあそれが終わったら?」
「あの…ごめん……」
「どうした?」
「俺···気持ちが整理できてないから、少し時間くれないかな?」
***
あの日の俺の見え見えの裏工作は、とっくに彼にバレてしまっているのだろう。俺が春日君の寝込みを襲ってしまった日から、彼の俺への態度が露骨に積極的になった。隙あらば手を繋いでくるし、この間なんて皆のいる前で後ろから抱きつかれそうになったから、間一髪、素早く身を躱して阻止をした。彼のそういった一連の行動にどう反応したらよいかがわからなくて、最近はなんだか彼から逃げてしまってばかりいる。
10844「なに、してるのっ…」
「なにって趙の手にキス···」
「いいっ、それ以上言わなくていいから!」
「そうか」
「そうだ、お腹すいたよね。朝ご飯作るから、手、離してよ」
「趙、その前に俺になんか言うことねえか?」
「えっ、別に、今は、ないよ、離して?」
「今は?」
「そう、今はご飯作らなきゃだし、洗濯物も干さなきゃだし」
「じゃあそれが終わったら?」
「あの…ごめん……」
「どうした?」
「俺···気持ちが整理できてないから、少し時間くれないかな?」
***
あの日の俺の見え見えの裏工作は、とっくに彼にバレてしまっているのだろう。俺が春日君の寝込みを襲ってしまった日から、彼の俺への態度が露骨に積極的になった。隙あらば手を繋いでくるし、この間なんて皆のいる前で後ろから抱きつかれそうになったから、間一髪、素早く身を躱して阻止をした。彼のそういった一連の行動にどう反応したらよいかがわからなくて、最近はなんだか彼から逃げてしまってばかりいる。
halfShot110_sAi
REHABILI夜這いネコちゃんのベニソウ夜這いするベニソウ「……っおい、お前……っ!」
ずぼりと掛けていた布団の中に手を突っ込んで目当てのものを掴むと上へと引きずり出す。
猫の子よろしく首根っこを掴まれた相手は濡れた口元を手の甲で拭いながら澄まし顔をしていた。
「夜中にいきなりちんこを咥えにくるなって行ったろ」
「仕方ないだろう。仕事終わりで昂ぶったんだから」
反省の色もなくプイと反らされた横顔に中途半端に咥えられて放置された自身がピクリと反応する。やめろ。正直な奴め。
「だからだなぁ。寝てるところを咥えないで起こせって言ってるんだ」
「……お前だって疲れてるだろう」
急にしおらしいこと言いやがって。そんな気遣いが出来るのに夜這いはやめられないのか。
でも他に行かず俺のところにしかこないこいつが愛らしい。
404ずぼりと掛けていた布団の中に手を突っ込んで目当てのものを掴むと上へと引きずり出す。
猫の子よろしく首根っこを掴まれた相手は濡れた口元を手の甲で拭いながら澄まし顔をしていた。
「夜中にいきなりちんこを咥えにくるなって行ったろ」
「仕方ないだろう。仕事終わりで昂ぶったんだから」
反省の色もなくプイと反らされた横顔に中途半端に咥えられて放置された自身がピクリと反応する。やめろ。正直な奴め。
「だからだなぁ。寝てるところを咥えないで起こせって言ってるんだ」
「……お前だって疲れてるだろう」
急にしおらしいこと言いやがって。そんな気遣いが出来るのに夜這いはやめられないのか。
でも他に行かず俺のところにしかこないこいつが愛らしい。
hazimemasugozin
PROGRESS来月の8月に出す予定の新刊尻叩き用💣💣💣空くんの告白からはじまる勘違い夜這い初夜本💣始終いちゃこら💣宣言してしまったので追い込み頑張ります…………………このシーンは隣にパイモンいる 6lvdeshanye
MEMO⚠️非合意の描写あり 暴力表現はないです夜這い話を書いたときに、珍しく尚と性癖喧嘩しなくてあっなんか行けそう、尚視点で書けそう、と思ったやつを今回のお題に絡めて書きました。
尚視点で書いたものの、心理描写がなくて分かりづらいかも知れない…。六たさんへの恋心に自覚があって、色々思い詰めて行動に出た尚さんのつもりで書きました。伝わってるかな…。お話書くのムズカシ〜!BGM:CHE.R.RY/YUI
尚六ワンドロ・ワンライ 第22回お題「後朝」 明かりも持たぬままに、夜の闇を潜り抜けて歩く。道中人に見つからないように、草を踏む音にも気を付けて歩く様は、散歩と言い張るには些か厳しい。増してやここは自分の庭院ではない。完全なる不法侵入というやつだったが、尚隆は歩みを止めなかった。
僅かに軋む音をさせながら、漏窓から目的の房間に入り込むことに尚隆は成功した。ところが間も置かずに六太が姿を現した。他でもない、この房室の主は六太である。無論彼が居ることに不思議はないが、夜半を過ぎての訪問――それも無断での――を出迎えられるのは、尚隆には予想外だった。すでに眠りについているものと思っていたからだ。
1161僅かに軋む音をさせながら、漏窓から目的の房間に入り込むことに尚隆は成功した。ところが間も置かずに六太が姿を現した。他でもない、この房室の主は六太である。無論彼が居ることに不思議はないが、夜半を過ぎての訪問――それも無断での――を出迎えられるのは、尚隆には予想外だった。すでに眠りについているものと思っていたからだ。
ぬたんぽ
DOODLE⚠️少々えちみがあるのでワンクッションisrn♀ isgはほぼ見えないです。
ミニスカ👮なrn♀ちゃんがisgに跨ってるだけの絵です。
まく"ろだと飽きられちゃうよ〜とsd〜ちゃんに言われて気にしたrn♀ちゃんがisgさんがコスものの🅰️Vを持ってたの思い出して夜這いした図です。
li__l_m
DONE6/3のカヴェアルワンドロ お題「大胆」とのことなので夜這いしてもらいました R18ではないけど匂わせがあるので15歳未満の閲覧非推奨です pw:カップリングの英語表記(英字8文字) 2ai_42omo
DONE【风虚(風虚)】初夜ではなく二度目の夜の方が照れがあって誘えなくてもだもだする二人。なんとか口実を考えて、互いに夜這いに行く話。まだ口実が必要なふたり。2023/06/03 6
宮の助
DOODLEスタンピ世界線の葬台です。誘い受け台風(??)。葬儀屋が何か狙いがあって付け回してくるのなら、それを利用してやろうという老獪な一面を持つ台風を描きたかったんですが、ただ夜這いをかけてくるヤバいお兄さんみたいになりました😂
でもこの後、葬儀屋の実年齢やそっちの経験が未熟なのをうっすら悟って、「あ〜……ごめーんテヘペロ☆」って引き下がる台風。 2
erizoo
TRAINING『夜這い』※遊→修最近私のティクb練習に付き合ってくださる勇者様がいるので楽しく軽率に描いてます(2枚目)。内容ないです、練習なのでなんでも許せる方だけどうぞ🫱
普通に夜這いが好きです。←? 2枚目は1枚目から何やかんや押し切って快楽から落としてやろうと言うユマ。多分このユマは経験ある。続かない…👓ないと修感ないよ…泣 絵柄がもうこれだからあれだけど、もっと雄雄しい身体描きたい…し見たい 2
lvdeshanye
MEMO白銀の仁重殿ショック、あれ衝撃でしたね…えっ、王様仁重殿自由に行き来出来ないの!?じゃあ今までたくさん二次で読んできた夜這いかける尚隆今後見れなくなっちゃう…?!?!って思わずそこ心配しちゃった。超シリアスな場面で。
その時は尚隆は律儀に毎回許可とりそうだなって思ったんですが、今回は好き勝手入ってくる感じで書きました。
はにわの書く失道ネタはすべて夢オチです。BGM:Le couple/sofa
尚六ワンドロ・ワンライ お題「夜這い」 ふと暖かい気配を感じて、六太は目を覚ます。うっすらと目を開けながら帳の方を見やると、程なくして男が侵入してきた。
男は片手で天幕を押し上げて、口元に笑みを浮かべている。
「許可した覚えねーけど」
些か不機嫌な声で六太が言うと、その男――六太の主である――尚隆は、気にしたふうもなく答えた。
「警備が甘いな。庭の裏手だ、四阿のある」
王と言えども勝手に仁重殿に入ることは許されない。何より麒麟の身の安全が優先される、言わば最後の砦なので、ここだけは王の権力の範疇外にある。六太の了承がなければ尚隆は入って来られない筈の場所だった。けれどどうしたものか、尚隆は度々こうやって、夜の闇を渡り六太の元を訪れる。普通に事前に知らせれば許可を出さないなんて事は無いのに、どうしてか黙って警備の目を掻い潜ってやって来ては、いたずらが成功したとばかりに笑っているのだ。
767男は片手で天幕を押し上げて、口元に笑みを浮かべている。
「許可した覚えねーけど」
些か不機嫌な声で六太が言うと、その男――六太の主である――尚隆は、気にしたふうもなく答えた。
「警備が甘いな。庭の裏手だ、四阿のある」
王と言えども勝手に仁重殿に入ることは許されない。何より麒麟の身の安全が優先される、言わば最後の砦なので、ここだけは王の権力の範疇外にある。六太の了承がなければ尚隆は入って来られない筈の場所だった。けれどどうしたものか、尚隆は度々こうやって、夜の闇を渡り六太の元を訪れる。普通に事前に知らせれば許可を出さないなんて事は無いのに、どうしてか黙って警備の目を掻い潜ってやって来ては、いたずらが成功したとばかりに笑っているのだ。
sherock1004
DOODLE最終回後の右腕全うして、自分の気持ちが爆発して夜這いしにきた月島。鯉月前提です!!これ以上綺麗に描きなおさないので薄めでみてあげてね!!
一応センシティブなので、パス!
🔑成人済みですか?(y/n) 3
furutori
DOODLEふわっとした設定のある現パロおまとめ光世さん:社畜リーマン 眼鏡(1) 兄弟が成人するのを待っている 兄弟が生き甲斐
ソハヤくん:ハイティーン たまに夜這い(2)を仕掛ける癖がある 幼な妻 兄弟が人生
(1)衣服他身に付けるものは基本兄弟が選ぶ(本人に拘りなし)
(2)下着姿でベッドに潜り込む等 しかし兄弟の安心する匂いに包まれて秒でスヤァしてしまう 成人するまで成功しない 17
あおい
SPUR ME好きなの!!!!!■描きたいシーンだけ描いて練習すればいつかは描けると信じて...。
■「それは違います」「気のせいです」とか逃げの姿勢に入る往生際の悪いメッサーくんにプッツン来て、夜這いまがいの攻めの姿勢でぐいぐい行く攻めのカナメさんがいると私は信じています...。
そうじゃないと私の中でくっついてくれなかった...。
人生は沼だらけ
DONE二犬小説。短い。犬l飼の夜這い未遂の話。失敗「二宮さん」
我ながら甘ったるい声が出たと思う。ベッドに乗り上げて見下ろす二宮さんは、寝起きのせいか二度、三度と瞬きをした。だがすぐに状況を理解したのか、その眉間にきゅっと皺が寄る。
「退け、犬飼」
普通ならこの冷えた声色だけで怯んでしまいそうだが、そこはそれ。付き合いの長さ、そしておれと二宮さんが恋人であるという事実が背中を押す。
「いい加減ダメですか?」
ずいとベッドに体重をかけると、軋んだ音がした。それ以上を咎めるように、二宮さんの手がおれの腕を掴む。
「お前が高校を卒業するまでは抱かない。何度も言わせるな」
二宮さんがため息混じりに告げたのは、付き合ってからしばらくしておれがお伺いを立てた時に聞いたものと変わらない。そうでなければ付き合うのすら大学からにすると言われ、不満を呑み込んだのも少し前のことだ。
1750我ながら甘ったるい声が出たと思う。ベッドに乗り上げて見下ろす二宮さんは、寝起きのせいか二度、三度と瞬きをした。だがすぐに状況を理解したのか、その眉間にきゅっと皺が寄る。
「退け、犬飼」
普通ならこの冷えた声色だけで怯んでしまいそうだが、そこはそれ。付き合いの長さ、そしておれと二宮さんが恋人であるという事実が背中を押す。
「いい加減ダメですか?」
ずいとベッドに体重をかけると、軋んだ音がした。それ以上を咎めるように、二宮さんの手がおれの腕を掴む。
「お前が高校を卒業するまでは抱かない。何度も言わせるな」
二宮さんがため息混じりに告げたのは、付き合ってからしばらくしておれがお伺いを立てた時に聞いたものと変わらない。そうでなければ付き合うのすら大学からにすると言われ、不満を呑み込んだのも少し前のことだ。
よぞら
DONE※式神パロディ※後半、微エロ
無駄に平安時代っぽさを目指してはみましたが、どうでしょうか……💦
平安時代は、3日夜這いしてお餅を食べたら結婚成立だよ!
頑張れ❣️
式神vsrと夢主昔々あるところに式神を使役する術師の姫君がおりました。世が世なれば姫君の一族は陰陽寮に勤める貴族の末席でしたが、落ちぶれてしまい、京から遠く離れた神社に、式神と暮らしておりました……。
日も沈み、月灯りも無い夜……つい先程まで庭を照らし出していた灯籠も消え、完全な暗闇が支配する。
人である姫君……夢主が床につく時間。
もう身軽な単姿になって布団代わりの衣を掛け、あとは横になって寝るだけだ。
「 Добрый вечер (ドーブライ ヴェーチェル) 夢主」
「ゔぁーしゃ。お庭の灯り消してくれたのね。ありがとう」
この土地の言葉ではない不思議な呪文を唱えたのは、夢主の使役する美しい式神。いつもは濃い檜皮色や玄に純白の衣を重ねて着ているが、いつの間にか藤紫がかった月白の衣に着替えている。口元は袖と同じく白い色の布で隠し、今は烏帽子で見えはしないが、その下には……鬼である証の角が生えている。
4091日も沈み、月灯りも無い夜……つい先程まで庭を照らし出していた灯籠も消え、完全な暗闇が支配する。
人である姫君……夢主が床につく時間。
もう身軽な単姿になって布団代わりの衣を掛け、あとは横になって寝るだけだ。
「 Добрый вечер (ドーブライ ヴェーチェル) 夢主」
「ゔぁーしゃ。お庭の灯り消してくれたのね。ありがとう」
この土地の言葉ではない不思議な呪文を唱えたのは、夢主の使役する美しい式神。いつもは濃い檜皮色や玄に純白の衣を重ねて着ているが、いつの間にか藤紫がかった月白の衣に着替えている。口元は袖と同じく白い色の布で隠し、今は烏帽子で見えはしないが、その下には……鬼である証の角が生えている。