居眠り
真蔵(ポチ)
PROGRESS6/21 3:07相変わらずすぐ居眠りしてサボってしまうので前回から日が空いていますが、一応やってはいます…。でもまあ全然進んでないので、これはもう自爆するしかねえなあ~~~!!!書きたいものは沢山あるけど、己の語彙力が全てを阻む…エーーーン!!!
あと、小説だとマジで面白味のないただの画面写真しか置けないので、そこも本当に申し訳なさです…!私に面白味を求めている方も居ないと思いますが!!
karanoito
PAST仁×新 居眠り新と仁の独り言。いとしかなしの惑い指
教室に戻ってきた俺を待っていたのは、机に伏せられたままの見慣れた黒い頭。みんなとっくに出払い、あるいは帰宅した後の放課後、窓際の最後尾の席だけが気づかず時を止めていた。
まだ居残ってたのか。静かに椅子を引いて、窓を背に横向きに腰掛ける。
「……新、寝てんの?」
天辺のつむじをつついてもさわさわと風に沿って揺れるだけ。僅かな寝息と上下する肩は完全に夢の中に沈んで、起きてる時より安心して近づける。普段からコイツに関しては距離なしだけど、他人に近づくのはまだ色々としんどい。
つむじから流れる髪を首までなぞってまた天辺に戻る。細い髪一本一本に寝入った熱を感じ、何度も何度も指で梳く。初夏に滲んだ肌に吸い付いた指はなかなか離れない。
1383教室に戻ってきた俺を待っていたのは、机に伏せられたままの見慣れた黒い頭。みんなとっくに出払い、あるいは帰宅した後の放課後、窓際の最後尾の席だけが気づかず時を止めていた。
まだ居残ってたのか。静かに椅子を引いて、窓を背に横向きに腰掛ける。
「……新、寝てんの?」
天辺のつむじをつついてもさわさわと風に沿って揺れるだけ。僅かな寝息と上下する肩は完全に夢の中に沈んで、起きてる時より安心して近づける。普段からコイツに関しては距離なしだけど、他人に近づくのはまだ色々としんどい。
つむじから流れる髪を首までなぞってまた天辺に戻る。細い髪一本一本に寝入った熱を感じ、何度も何度も指で梳く。初夏に滲んだ肌に吸い付いた指はなかなか離れない。
ぐちこ
DOODLEぼくたちのピース/村来(230327UP)2人にしかわからない「あっ」と気づく小さな瞬間が積み重なって愛になったりするかもしれない。
※同棲前提。先輩は居眠りなんてしない宗派の方はすみません 8
天生麻菜
DONEほのぼのな魈蛍。恋人同士。居眠りと眼鏡のお話。🤭
レンズ越しの黄金色ふと背中に掛かる重みが増えていることに蛍は気づき、そろっと後ろを見る。木賊色の髪は微動だに動かないがいつもなら見える意志の強い黄金色の瞳は隠れている。
「…魈?」
おそるおそる声を掛けてみるが返答はない。くっついている背中を離しても彼は全く動かず、座ったまま器用に居眠りをしているようだった。
珍しい、と思いながら蛍は魈の顔を覗き込む。彼はほとんど寝ないか眠れたとしてもとても眠りが浅い。蛍が声を掛ければ彼はすぐに返事を返して、瞼をすぐに開けてしまう。それが今居眠りをしている。
彼にとって、蛍の側が安らげる場所になっているのかもしれない。それなら。蛍にとって嬉しいことこの上ない。
途端、あることを思い出して蛍はこそっとバックの中を手繰り、あるものを取り出す。そして、眠っている魈のそっと掛けて、普段とは少しだけ違う姿にほぅっと見惚れた。
1079「…魈?」
おそるおそる声を掛けてみるが返答はない。くっついている背中を離しても彼は全く動かず、座ったまま器用に居眠りをしているようだった。
珍しい、と思いながら蛍は魈の顔を覗き込む。彼はほとんど寝ないか眠れたとしてもとても眠りが浅い。蛍が声を掛ければ彼はすぐに返事を返して、瞼をすぐに開けてしまう。それが今居眠りをしている。
彼にとって、蛍の側が安らげる場所になっているのかもしれない。それなら。蛍にとって嬉しいことこの上ない。
途端、あることを思い出して蛍はこそっとバックの中を手繰り、あるものを取り出す。そして、眠っている魈のそっと掛けて、普段とは少しだけ違う姿にほぅっと見惚れた。
sari
MEMO居眠りテッド昵懇カイ師匠がグレッグミンスターにやって来るのはとても久しぶりで。
でもテッドが仕事もなく1日休みなのも久しぶりで。
「俺の方が後だったんだから、心置きなく稽古に励めよ」
そんな事を言うテッドに、僕は初めて稽古よりも優先したい事が出来たのだとその時自覚して、それが良い事なのか悪い事なのかわからずに言葉を紡ぐことが出来なかった。
途方に暮れる、を、多分初めて実感したのだと思う。
そんな僕の表情を見たテッドは何故だかとても嬉しそうで、楽しそうで。
「うんうん。その顔は良いなあ。
その顔に免じて、稽古が終わるまでお前の部屋で待っていてやるよ。1日掛かるならまあ、夕飯をごちそうしてくれ」
な、親友。
そんな事を言われたので、適わないなあと。
4716でもテッドが仕事もなく1日休みなのも久しぶりで。
「俺の方が後だったんだから、心置きなく稽古に励めよ」
そんな事を言うテッドに、僕は初めて稽古よりも優先したい事が出来たのだとその時自覚して、それが良い事なのか悪い事なのかわからずに言葉を紡ぐことが出来なかった。
途方に暮れる、を、多分初めて実感したのだと思う。
そんな僕の表情を見たテッドは何故だかとても嬉しそうで、楽しそうで。
「うんうん。その顔は良いなあ。
その顔に免じて、稽古が終わるまでお前の部屋で待っていてやるよ。1日掛かるならまあ、夕飯をごちそうしてくれ」
な、親友。
そんな事を言われたので、適わないなあと。
とうすいのSky垢
DONE前回の続き、というか前日談。ロロが居眠りするお話。
2.ロロの思い出のダレカロロは記憶喪失だ。
それは親しい友人達なら知っている、ロロの過去だ。
ロロはあまり覚えていないが、何か辛いことがあって、雨林で記憶を無くしたらしい。
その時助けてくれたのがテオで、それ以前のことはほとんど全く覚えてない。
だが、ほんの時折、昔のことを思い出すことがある。
何かがきっかけで。
その日、ロロはいつものように世界を飛び回り、のんびりと風に吹かれながら過ごしていた。
何とはなしに、あまり人が通らない場所に行ってみようと峡谷の奥地、隠者の谷の山頂を目指し、雪景色を楽しみながらゴンドラを乗り継いで歩みを進める。
あそこなら誰もいないかな
そんな事を考えながら、雲の海の中にポツンと突き出た山の頭を目指して飛ぶ。
1914それは親しい友人達なら知っている、ロロの過去だ。
ロロはあまり覚えていないが、何か辛いことがあって、雨林で記憶を無くしたらしい。
その時助けてくれたのがテオで、それ以前のことはほとんど全く覚えてない。
だが、ほんの時折、昔のことを思い出すことがある。
何かがきっかけで。
その日、ロロはいつものように世界を飛び回り、のんびりと風に吹かれながら過ごしていた。
何とはなしに、あまり人が通らない場所に行ってみようと峡谷の奥地、隠者の谷の山頂を目指し、雪景色を楽しみながらゴンドラを乗り継いで歩みを進める。
あそこなら誰もいないかな
そんな事を考えながら、雲の海の中にポツンと突き出た山の頭を目指して飛ぶ。
黒電話
DOODLE庭師HO2 真宮の過去落書き特にシナリオのネタバレは無いけどちょっとだけ可哀想なのと流血あるので苦手な方は注意
【PASS】
何が来て大丈夫?→ yes / no
「どこに行っても救いなんてなかった」
授業中に居眠りとかしてるのに試験結果毎回学年一位だったら学校でも嫌われそうだし、付けた設定がこれなので居場所なんて無さそう。
零課が初めて出来た居場所だったらいいな……
tsuwabuki_iskr
SPOILER弟子バロでかわいい攻め!見上げてるはずなのに見下ろされてる錯覚起こしそうなエラソーギが狂おしいほど好き
馬車で居眠りしちゃったのは毎晩隣の男抱いてるせいじゃんって描いた後におもいました(小並感 2
hanetuka_s
MEMO赤松 炎治(あかまつ えんじ)探偵事務所の所長 一人称:オレ イメージカラー 赤色
明るい性格 クリティカル出すと寝る 居眠り探偵
高校生のバイトの子が二人いる
いろいろあって幼女と二人暮らししてる
よく珈琲を飲んでる(たまに零す)
好きな人がいるけど相手には全く気づかれてない 18
cyuncyun_cyunko
DONEワンライ(類司)演目「居眠り」
演目「居眠り」(おや……あそこにいるのは)
昼休みの終わりかけ、昼食を食べ終えた類がそろそろ教室に戻るかと中庭を歩いていると、校舎裏の木陰に座っている司の姿が目に入った。
せっかくだし少し驚かせてみようかとそっと近づく。
しかし声をかけようとしたところで、近くの木に身体をもたれかかりながらその両目が閉じられていることに気付いた。
桜の季節も終わり、眠気を誘うような微風に負けてしまったのだろう。
だらりと両手が広げられ、膝の上には開かれた台本が風を受けはためいている。
トルペの公演以降、更に演者としての成長を期待して彼には様々な挑戦をしてもらっていた。
風で台本が捲られるたびに見える書き込みから、昨夜遅くまで役作りに没頭する司の努力が目に浮かぶ。
1795昼休みの終わりかけ、昼食を食べ終えた類がそろそろ教室に戻るかと中庭を歩いていると、校舎裏の木陰に座っている司の姿が目に入った。
せっかくだし少し驚かせてみようかとそっと近づく。
しかし声をかけようとしたところで、近くの木に身体をもたれかかりながらその両目が閉じられていることに気付いた。
桜の季節も終わり、眠気を誘うような微風に負けてしまったのだろう。
だらりと両手が広げられ、膝の上には開かれた台本が風を受けはためいている。
トルペの公演以降、更に演者としての成長を期待して彼には様々な挑戦をしてもらっていた。
風で台本が捲られるたびに見える書き込みから、昨夜遅くまで役作りに没頭する司の努力が目に浮かぶ。
hemimaru_zatta
DOODLEアレハデぽかぽか陽気に昼寝をしてしまったアレスくんが起きると何故かハデ様に枕にされていたぞ!!
いやいや待て待て!どうしてこうなった!!?
下手に動いて起こしたら「余の眠りを妨げるとは良い度胸だ」とかめちゃくちゃ怒られそうだぞ、どうするアレス、動くなアレス、それにしてもなんか良い匂いするな!ハデス様まつ毛長いな!というかハデス様も居眠りするんだな(ここまでアレスの思考0.25秒
namo_kabe_sysy
TRAINING800文字(前後)チャレンジ40
鍾魈 居眠りしちゃう魈くんの話。
40 鍾魈とある休日の正午。週末に片付ける家事がひと段落ついて、一休みしようと魈はソファに座った。ちなみに鍾離は次の原稿について打ち合わせがあるからと出かけていて、部屋には魈ひとりだけが残っている。
ガラス窓の開いた網戸から入ってくる風はちょうどいい温度で、カーテンを揺らし、魈の眠気を誘った。
『戻るのは十三時頃になる。待っていてくれるなら、昼食は俺が作ろう』
『そのようなお手間は……我が準備しておきますので』
『それはそれでありがたい申し出だが、ここ最近はお前に頼り切りだったからな。そろそろ落ち着きそうだし、手始めに料理を振る舞いたいんだ』
『……わかりました。それでは、楽しみにしてます』
壁に掛かったアナログ時計が秒針をすすめている。それは鍾離が戻るまであと一時間弱であることを知らせていた。
1729ガラス窓の開いた網戸から入ってくる風はちょうどいい温度で、カーテンを揺らし、魈の眠気を誘った。
『戻るのは十三時頃になる。待っていてくれるなら、昼食は俺が作ろう』
『そのようなお手間は……我が準備しておきますので』
『それはそれでありがたい申し出だが、ここ最近はお前に頼り切りだったからな。そろそろ落ち着きそうだし、手始めに料理を振る舞いたいんだ』
『……わかりました。それでは、楽しみにしてます』
壁に掛かったアナログ時計が秒針をすすめている。それは鍾離が戻るまであと一時間弱であることを知らせていた。
明野りお
DOODLE本当はここまで塗るつもりじゃなかったんだけど、これが興が乗るってやつか〜〜切りすぎちゃった感のあるハート前髪の先生ずっと描きたかったんですよ。居眠りしてるかと思えば『撮ってるな〜』って顔で振り返る先生よくない?
あまんぐま
MOURNING眠くなってきました。ちあみど小説6作目です夏目漱石「夢十夜」引用
居眠りするたかみねと起こすもりさわの話
⚠ズ!軸 みどりくんが自分が死んだらとか言ってますが暗い話じゃありません 7