拾
ue_no_yuka
DONE参拾肆タカは飢えても穂を摘まず 下 鷹山とアリョールが鍛冶場に入ってから六日。鍛冶場からは昼夜止まることなく鋼を打つ音が響いていた。風呂小屋の釜戸の前でしゃがみ込んだ美鶴は、鳴り響くその音を聞きながら、全身を覆うような不安を感じつつ、釜戸の中でパチパチと弾ける薪を見ていた。美鶴は鷹山とアリョールが鍛冶場に入ってから一睡もしていなかった。いつ二人が戻ってきてもすぐに温かい食事や風呂、布団が用意できているように、美鶴も起き続けていた。それに美鶴は、二人が寝ず飲まず食わずで刀を打ち続けているというのに、自分だけ寝るわけにはいかなかった。美鶴の目の下には濃くはっきりと隈ができていて、全身に疲労が滲み出ていた。美鶴は両手で頬を強く叩き、釜戸に蓋をすると立ち上がって屋敷に戻っていった。
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DONE参拾参━━━━━━━━━━━━━━━の間は日本刀作りについて事細かに書いた私が楽しかっただけの部分なので読まなくていいです。読まなくても内容理解できます。
タカは飢えても穂を摘まず 中 翌日の早朝、まだ日の昇る前に鷹山は一人沢へ行った。鷹山が毎朝沢に行くのは、もちろん目を覚まし寝ている間にかいた汗を流すためでもあるが、一番の目的は身体を清めることだ。鍛冶場に入り刀を打つ前に、心身共に全身を清め、雑念を払う。服を脱いで沢へ入ると、その水は身体を芯まで突き刺すように冷たかった。鷹山はそのまま沢の中へ進んでいき、胸まで浸かると大きく深呼吸をした。山中の沢の勢いは強く、気を抜けば押し流される。鷹山は目を閉じてゆっくりと手を合わせた。凍てつくような沢の流れと、その音だけが鷹山の感覚を支配していた。鷹山の心に迷いはないものの、未だ不安が残っていた。鷹山はその不安を掻き消すように、何度も沢の水を頭から被った。そして再び大きく深呼吸して凍てついた空気を吸い込み、白い息を細く長く吐き出すと、沢から出て服を着、屋敷へ戻って行った。
6253ue_no_yuka
DONE参拾弐タカは飢えても穂を摘まず 上「二度とお前には運転させない。」
「右に同じです。」
なんとか無事屋敷に戻った後、よろけながら車から降りた鷹山と美鶴は、揃ってチベスナ顔でアリョールに言った。
「ウルセー!お前が運転しろって言ったんだろヨーザン!」
アリョールは猫が威嚇するように鷹山を睨みつけた。そんなアリョールをよそに鷹山は、足元をふらつかせた美鶴の肩を抱き留めて言った。
「怪我はないか?美鶴…」
「ありがとうございます…ようちゃんこそ…」
美鶴は肩にある鷹山の手に自分の手を重ねて、鷹山を見つめた。二人の世界に入っていこうとする鷹山と美鶴の間に勢いよく手刀を入れてアリョールは怒鳴り散らした。
「オメーら、オレの前でイチャつくんじゃネー!!」
暴れるアリョールの頭を片手で抑えながら、鷹山は車の後部座席に目を向け、眉間に皺を寄せた。
5644「右に同じです。」
なんとか無事屋敷に戻った後、よろけながら車から降りた鷹山と美鶴は、揃ってチベスナ顔でアリョールに言った。
「ウルセー!お前が運転しろって言ったんだろヨーザン!」
アリョールは猫が威嚇するように鷹山を睨みつけた。そんなアリョールをよそに鷹山は、足元をふらつかせた美鶴の肩を抱き留めて言った。
「怪我はないか?美鶴…」
「ありがとうございます…ようちゃんこそ…」
美鶴は肩にある鷹山の手に自分の手を重ねて、鷹山を見つめた。二人の世界に入っていこうとする鷹山と美鶴の間に勢いよく手刀を入れてアリョールは怒鳴り散らした。
「オメーら、オレの前でイチャつくんじゃネー!!」
暴れるアリョールの頭を片手で抑えながら、鷹山は車の後部座席に目を向け、眉間に皺を寄せた。
oriron_kon
MEMO寝続けたいムルから脱出しようとするヒスというだけの短編。これまで出てきた断片的な情報を拾ってはネタに合わせて繋げてるため、どこか辻褄が合ってないかもしれませんが細かいことはスルー前提でお願いします。
ムルヒス『起床』 扉の向こうに出現する危険度が高い幻想体に戦いを挑んだ次の日、各々の囚人たちに珍しく数日分の休暇が与えられた。
幻想体の攻撃を受けて破壊された囚人の肉体を修復するために何度も時計の針を回してきた管理人が一時的な休暇を希望したのに連鎖するように、絶望的な状況で最期を迎えた囚人や侵食されたE.G.Oに巻き込まれた囚人など次々と手を挙げだしたからだ。
対し、ヴェルギリウスは次の目的地に着くまでの間はやることがないから別にいいでしょうとあっさりと承認したそうだ。
時は過ぎ、ここはムルソーの部屋。
壁に描かれた目玉や指の落書きに格子窓から聞こえる足音が時々気になる点を除けば、激しい雷雨に悩まされる必要がない意味で過ごしやすい部屋だとヒースクリフは気に入っていた。
1959幻想体の攻撃を受けて破壊された囚人の肉体を修復するために何度も時計の針を回してきた管理人が一時的な休暇を希望したのに連鎖するように、絶望的な状況で最期を迎えた囚人や侵食されたE.G.Oに巻き込まれた囚人など次々と手を挙げだしたからだ。
対し、ヴェルギリウスは次の目的地に着くまでの間はやることがないから別にいいでしょうとあっさりと承認したそうだ。
時は過ぎ、ここはムルソーの部屋。
壁に描かれた目玉や指の落書きに格子窓から聞こえる足音が時々気になる点を除けば、激しい雷雨に悩まされる必要がない意味で過ごしやすい部屋だとヒースクリフは気に入っていた。
shi18ba
MEMO『オレのたいみつ年表』★これ自体が2次創作です★
1…最終リープ前
2…最終リープ後
最終リープをする前と後で発生イベントが変わる気がするので、表を分けました。
赤い文字で記されたタイトルの作品は、pixivでお読みいただけます。
内容については、実際に本紙から拾える部分と捏造からできています。
本誌から拾える部分も時期等明言されていない場合はキャラの背格好等から時期を推測しています。 2
杜蘭―とらん―
MOURNING出ない本の表紙チャカペル𓃡𓄿
国葬を済ませても尚ペルさんの死を受け入れないチャカさんがペルさんを待つ話(出ません)
遺体を見るまでは骨を拾うまでは信じないチャカさん(出ません)
ペルさん帰ってきてハッピーエンドだといいね(出ません)
チャカさんがペルさんの死を受け入れられなかったのは 野生の勘というか、守護神として魂を分け合った相棒としての本能的な何かだと思う
ue_no_yuka
DONE師匠過去編1もしかしたら先に参拾弐から先の方読んだ方がいいかも。知らんけど。参拾壱の内容覚えてる自信あったらこっち先に読んでも大丈夫かな。どっちにしろ、この師匠過去編は読まなくても本編には特に影響無いはずです。
鳶と鳳凰 大東亜戦争終戦からはや十三年。戦後の復興は凄まじく、平和国憲法が制定され、商工業の発展も目覚ましい。そのせいだろうか、夏が年々暑くなっているように感じるのは、我が国がまさに活気づかんとしているからかもしれない。それでも東京よりはこの里の方がいくらか涼しい。制服の下で背筋を伝う汗もさほど煩わしくはない。夏の制服に身を包んだ細身の青年は、こめかみに流れる汗と共に口元についた赤を右手で拭った。日陰の校舎裏に蝉の声をのせた黒南風が吹き抜けていった。青年は目を瞑って両手を広げ、大きく深呼吸して言った。
「いい風だ。蝉の声も心地良い。」
その時、青年の足元で小さく呻き声が聞こえた。青年は視線だけをそちらに向けて言った。
7498「いい風だ。蝉の声も心地良い。」
その時、青年の足元で小さく呻き声が聞こえた。青年は視線だけをそちらに向けて言った。
yuzushio_0508
MOURNING強めの幻覚n番煎じ893×大学生虎トウ🐯🐶の供養です 寒い冬の夜に派手な男を拾う大学生🐶の話。893要素はやんわり(急に終わります)
※🐯が普通に悪い男で少し合意じゃなさそうな雰囲気があります(未遂)
※えろではほぼないです。雰囲気だけ感じてください
変わり種の朝食をまた「トウマ」
「あんたまた……! てか目立つからここに来るのやめろって言ってんだろ?」
大学の目の前に停められた厳ついやたらとでかいバイクとやたらスタイルのいい男。くっきりとした目鼻立ちによく似合う派手なシャツは胸元までボタンが開けられている。通り過ぎる学生がその美貌に目を奪われては、どこか妖しい空気を感じてか視線を逸らして通り過ぎていく。トウマの隣に立っている環だけは不思議そうにその男の顔を眺めた。
「まるっちの知り合い?」
「あぁ。俺はそうだな、トウマの“お友達”ってとこかな」
「へー。そうなんだ、初めまして」
「悪いんだが今日は約束があってな。トウマを借りて行ってもいいか?」
「そうなん? 用事あんなら楽器屋には俺だけで行ってくるし大丈夫っす」
5795「あんたまた……! てか目立つからここに来るのやめろって言ってんだろ?」
大学の目の前に停められた厳ついやたらとでかいバイクとやたらスタイルのいい男。くっきりとした目鼻立ちによく似合う派手なシャツは胸元までボタンが開けられている。通り過ぎる学生がその美貌に目を奪われては、どこか妖しい空気を感じてか視線を逸らして通り過ぎていく。トウマの隣に立っている環だけは不思議そうにその男の顔を眺めた。
「まるっちの知り合い?」
「あぁ。俺はそうだな、トウマの“お友達”ってとこかな」
「へー。そうなんだ、初めまして」
「悪いんだが今日は約束があってな。トウマを借りて行ってもいいか?」
「そうなん? 用事あんなら楽器屋には俺だけで行ってくるし大丈夫っす」
kamman_gkm
MOURNINGオメガバ893パロで、書いたはいいけど、鯉月としてのメインストーリー上関係ないし、収拾が付かなくなりそうだからカットしたところ。父親を探すリパさんと杉元。設定は気に入ってるので、そのうち別の893パロ書くことあったら再利用するかも。 1709hassaku839
MEMOクリスタブラシ試し書き「ひもだ丸ペン」線画と文字に使用
ハッチングなどの弱い筆圧も拾ってくれてニュアンスが伝わりやすい
速度と傾き感知で描けるブラシ
この作者さんのブラシはどれも合う感じする
塗りはてんさいブラシ溶かしぬりで下塗り→ぬる水ブラシで陰影、ぼかし
1影の削り→テディの消しゴムR
MSCHAN9
PAST【web再録】Codependence一年経ったので再録です。関東事変直後イを失った関マくんをフィリマを失った現代イが拾うお話です
お手に取ってくださった方ありがとうございました! 24
koimari
DOODLEジャンホ×チャンス。拾われた日の夜 壁一面に広く開いたガラスから、色とりどりのネオンの看板が見下ろせる。昼間は学生で賑わうハンバーガーショップも、深夜0時を回ると客はまばらだ。ジャンホの制服が、白熱灯に照らされた店内で、不自然に明るく浮きあがって見えた。机の上にはジャンホのハンバーガーのセットと、チャンスは腹も減ってなかったから飲み物とナゲットのみだ。もっと頼めと勧めても、少食なのか変なところで遠慮しているのか。腹が減っているようなら、チャンスのものも渡してやってもいい。
ジャンホはハンバーガーを前に大口を開けて、左頬の怪我の痛みに顔を顰める。逡巡したのち、やはり大きな口を開けてハンバーガーにかぶりついた。
「ゆっくり食べろ」
「はい。チャンスさん……、アジョシは」
1550ジャンホはハンバーガーを前に大口を開けて、左頬の怪我の痛みに顔を顰める。逡巡したのち、やはり大きな口を開けてハンバーガーにかぶりついた。
「ゆっくり食べろ」
「はい。チャンスさん……、アジョシは」
higumafactory
MOURNING五夏。冬の公園でstrがsgrが拾ってペットにすると言い出すやつ。ここまで書いて力尽きたので供養。ペットのすぐるくん冷たい風が吹き付ける夜だ。けれど街灯に照らされる人々の顔は、頬が明るく何だかそわそわと落ち着かない表情だ。
それを見ると「ああ、そろそろクリスマスだもんな」と納得してしまう。
そんな浮かれた人たちが歩くのをどこか遠くに見ながら、先月からはじまった二十一連勤のアルバイトが終わった私は気が抜けて公園のベンチから動けなくなってしまった。
座ったところからベンチの冷たさが伝わってきて、身体は冷えていくのに全く身体が言う事を聞いてくれない。
苦学生ではあったが、そんなに馬鹿みたいに働かなくてもやっていける。
しかし、毎年クリスマスが近くなると胸に穴が空いた様な言葉で説明できない大きな喪失感に襲われ、それを無理矢理埋める様に予定を詰め込みクリスマスが終わる頃には身体を壊す。去年は様々な女の子と関係を持って、最後には刺されそうになり、それならばと今年は日払いのアルバイトを詰め込んだ。そんな無茶な事を子供の頃から毎年繰り返していた。
2996それを見ると「ああ、そろそろクリスマスだもんな」と納得してしまう。
そんな浮かれた人たちが歩くのをどこか遠くに見ながら、先月からはじまった二十一連勤のアルバイトが終わった私は気が抜けて公園のベンチから動けなくなってしまった。
座ったところからベンチの冷たさが伝わってきて、身体は冷えていくのに全く身体が言う事を聞いてくれない。
苦学生ではあったが、そんなに馬鹿みたいに働かなくてもやっていける。
しかし、毎年クリスマスが近くなると胸に穴が空いた様な言葉で説明できない大きな喪失感に襲われ、それを無理矢理埋める様に予定を詰め込みクリスマスが終わる頃には身体を壊す。去年は様々な女の子と関係を持って、最後には刺されそうになり、それならばと今年は日払いのアルバイトを詰め込んだ。そんな無茶な事を子供の頃から毎年繰り返していた。
ネタバレとか雑描き
DOODLE #まとぐしノノドロ⚠️マーダーミステリー「夢ノ棺ノ時間ドロボウ」のネタバレを含みます。
まおしぃ視点
すごく良かった!!!!!最高!📚
ふせったーを使わなかった代わりに感想とか考えたことをたくさん盛り込んだ。
拾えてないシナリオの部分があったら申し訳ありません…!💦 11
kw42431393
DONEピクトスクエア様の成人の日イベントに参加しました。猫さんの着物イラストです。愛情だけはこもっております。
一枚目 姉の猫様。家の裏で鳴いていた白の茶トラ。14歳のおじいちゃんと思えないほど、女装が似合う。
二枚目 私の猫様。拾った当初、後ろ右足が切断され、両目が潰れていた黒猫。左目だけ、獣医に通って治った。他の着物が似合わなかったので、丹下左膳になって貰った。
三枚目 目に傷を入れたバージョン 3
sinzandeath
DOODLE嘘世界のノスショ描きました⋯顔しか描いてません。⚠️流血表現有り 暴力表現有り⚠️
嘘世界でショさんが酷い目に遭ってからの、ノスによる救済(?)後のメリバが癖にブッ刺さりました。
嘘世界時空
ショさんがモブレされ、弱った所を人質に使うつもりでノスから拾ったものの、だんだんとお互い惹かれ、共依存するまでになる。ショさんは二度と仲間に会えないけれど、2人の世界がある内は幸せなメリバが癖です。 2
Elocy
DOODLE能够收拾恶人的,当然是更坏的人。【纯日和&凪茨】赛博朋克2077——衰败乐园015其名为毒蛇七种茨厌恶赛博精神病。
在他五岁时,亲眼目睹了父母变成了赛博精神病。
不,应该说,他亲手将自己的父母变成了赛博精神病。
在经济极度集中的夜之城很少有人知道,夜之城的边缘,是一望无际的沙漠。据说百年前这里也并不是沙漠,也曾有小镇和村落安居乐业,但源源不断的年轻人追逐着梦想来到大城市中,曾经的村落也便消失在了风沙和黄土之中。
现如今夜之城外已经彻底沦为无人区,城市的边界线离主城区十万八千里,无论是经济还是交通都远远落后。在这里最常见的建筑物,便是一个个薄如纸页的片楼。高楼像是卡片一般被排列整齐插在地上,住在这里的人们能够活动的空间极其狭窄,连楼梯都勉强只够两个脚并齐,稍不留神掉下去的惨叫声每天都会发生。
因为常年遭受着风沙的侵蚀,卡片楼蒙上了一层厚厚的土灰,但人们无心打理。这里大多数都是兜里没什么子儿的租客,看中的就是其低廉的价格。房地产公司很清楚,即使不打理也会有人源源不断地住进来,因此根本不会花钱在多余的清洁上。对于租客来讲,他们很清楚夜之城内没有比这些卡片楼更便宜的住处,因此即使情况恶劣也只能妥协。
7085在他五岁时,亲眼目睹了父母变成了赛博精神病。
不,应该说,他亲手将自己的父母变成了赛博精神病。
在经济极度集中的夜之城很少有人知道,夜之城的边缘,是一望无际的沙漠。据说百年前这里也并不是沙漠,也曾有小镇和村落安居乐业,但源源不断的年轻人追逐着梦想来到大城市中,曾经的村落也便消失在了风沙和黄土之中。
现如今夜之城外已经彻底沦为无人区,城市的边界线离主城区十万八千里,无论是经济还是交通都远远落后。在这里最常见的建筑物,便是一个个薄如纸页的片楼。高楼像是卡片一般被排列整齐插在地上,住在这里的人们能够活动的空间极其狭窄,连楼梯都勉强只够两个脚并齐,稍不留神掉下去的惨叫声每天都会发生。
因为常年遭受着风沙的侵蚀,卡片楼蒙上了一层厚厚的土灰,但人们无心打理。这里大多数都是兜里没什么子儿的租客,看中的就是其低廉的价格。房地产公司很清楚,即使不打理也会有人源源不断地住进来,因此根本不会花钱在多余的清洁上。对于租客来讲,他们很清楚夜之城内没有比这些卡片楼更便宜的住处,因此即使情况恶劣也只能妥协。
教祖様の小抽斗
MENU《年神の力が宿った石》拾六の月の名を冠した上弦の壱より。
正月に教祖が贈った年賀(特上人肉)への返礼品。
日付が変わり、夜の暗いうちから川辺で若水を汲む折り、そこで見つけた小石であるという。
若水に浸されていたそれは歳神の力が宿ったものとして、壱月壱日のめでたい日に上弦の壱から弐へ下賜された。
tts_mm_cn
DOODLE辺獄に花立つ凄かったぞ、、、!の絵。多分時系列順のはず……!震災の場面、その前の音楽の場面が本当に怖くて、あわわわってしながら瞳孔ガン開きして見たのですっごく印象に残ってます。東京節であんなにわいわいガヤガヤ生き生き動いてた皆さんが、縋り付くみたいに一心不乱に紙を拾い集めてて。息が止まりそうになりました
あと祥子さんと潮さんのあのシーンもよく描いてますね。よほど脳に残ったとみえる 13