沖
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MOURNING夏の土沖コピ本交換会に描いたやつです。今見返すと恥ずかしいですね…。
たぶん今後ギャグ以外はあまり描かないと思います。
ギャグ ★☆☆☆☆
甘々 ★★☆☆☆
こっぱずかしさ ★★★★★ 21
ミサオ
DONEハロウィン比治沖🎃魔女っ子と使い魔(人形)
2枚目は文字なし差分です。
可愛く描けたけど比治山人形なかったらちょっと厳しいな…?と思ったので次何かしら描く時は意識して描けるようにしたい…。 2
miharu_2
DONEシクトリ6開催おめでとうございます!ハロウィンな安沖です。
ねっぷりも登録したのでよろしければ
セブン92KSKCYH(~11/6)
Happy Halloween 夏休みが終わると街のショーウィンドウは一気に秋へと模様替えをして、ハロウィン先取りの賑やかなディスプレイを見かけるようになった。
無宗派に限りなく近い仏教徒が占める日本におけるハロウィンはある種の新しい節気のような扱いで、クリスマスまでの繋ぎとしてみると商業的にはおいしいのか、急な広がりを見せているらしい。
それもここ数年の話だよ。かの少年はそういって苦笑したが、ななつそこそこであるはずの子が口にするにはやはりちぐはぐで、敢えてそのまま聞き流したものの、その気の緩みが嬉しくもある。
米花商店街でもハロウィン人気に乗っかって、遠目からでも目立つジャックオーランタンの提灯飾りや、買い回りスタンプラリーのポスターが賑やかしい。店舗ごとの特典をみるといつものポアロも参加しており"仮装して来店されたお客様にはクッキーのプレゼント"があるらしい。
2115無宗派に限りなく近い仏教徒が占める日本におけるハロウィンはある種の新しい節気のような扱いで、クリスマスまでの繋ぎとしてみると商業的にはおいしいのか、急な広がりを見せているらしい。
それもここ数年の話だよ。かの少年はそういって苦笑したが、ななつそこそこであるはずの子が口にするにはやはりちぐはぐで、敢えてそのまま聞き流したものの、その気の緩みが嬉しくもある。
米花商店街でもハロウィン人気に乗っかって、遠目からでも目立つジャックオーランタンの提灯飾りや、買い回りスタンプラリーのポスターが賑やかしい。店舗ごとの特典をみるといつものポアロも参加しており"仮装して来店されたお客様にはクッキーのプレゼント"があるらしい。
sakaki_novel
DONE【SECRET TRIGGER 6】書き下ろし。シリーズNo.13『笑って誤魔化さないで』の前日譚。
シリーズの方は沖矢さんだったので、ちゃんと赤井さんで出てくる話も作りました。
シクトリお疲れさまでした! パスワード外してますのでどうぞご覧ください~。
笑って誤魔化すつもり? 休日の朝はいつもよりのんびりと過ごし、阿笠博士や友人のところに遊びに行く。江戸川コナンとして生活することになっても、元々の「工藤新一」としての習慣はそう大きくは変わらない。
だが、この日のコナンは阿笠邸を訪ねる前に、隣家へと寄り道をしていた。それが全てのはじまりだとは、この時には知る由もなかったことだろう……。
「昴さん、い……?」
いつものように、「居る?」と声をかけようとしたコナンは、リビングのドアを開けたまま、その場に立ち止まった。しばしのフリーズ。その後、ようやく放たれたコナンの声には驚きと焦りとが存分に上乗せされていた。
「いや……ちょっと、何してるのっ」
「何って……なぁ?」
コナンの眼差しの先で、長椅子に座っていた赤井秀一は、平然とした様子で答えた。そして彼は、自分の隣に座った男を肩で小突くように、軽く身を揺すった。
4885だが、この日のコナンは阿笠邸を訪ねる前に、隣家へと寄り道をしていた。それが全てのはじまりだとは、この時には知る由もなかったことだろう……。
「昴さん、い……?」
いつものように、「居る?」と声をかけようとしたコナンは、リビングのドアを開けたまま、その場に立ち止まった。しばしのフリーズ。その後、ようやく放たれたコナンの声には驚きと焦りとが存分に上乗せされていた。
「いや……ちょっと、何してるのっ」
「何って……なぁ?」
コナンの眼差しの先で、長椅子に座っていた赤井秀一は、平然とした様子で答えた。そして彼は、自分の隣に座った男を肩で小突くように、軽く身を揺すった。
okinami_saza
DONE土沖2022/10/16開催かぶき町12発行のペーパーです。
言った言葉がなんでも現実になる言霊使いの沖田の話
言霊 朝の会議に蜂蜜色の頭が見当たらない。ぐるっと視点を一周させて、部屋にいないことを確認した土方は大きくため息をついた。
「……沖田は?」
質問に対して一番隊の副隊長が慌てて立ち上がってお辞儀をした。
「……隊長は昨日から部屋から出てきません」
場の隊士が探るような視線を土方に投げかけてくるのも無理はない。局中法度「理由の如何に拘らず集合に遅れる者は士道不覚悟で切腹」があるからだ。
「……今回ばかりは仕方がねェ。出てこられて被害被っても困るしな」
「被害を一番被るのは副長ですしね」
局中法度に一番こだわってる土方が認めたことで場の空気が一気に和らぎ、隊士一同軽口を言って笑っている。なんとか会議に来なかった沖田の処分を回避できて安堵した。納得できないのであればあったで、沖田に謹慎を申し付ける方法しか護る方法は思いつかなかった。
3499「……沖田は?」
質問に対して一番隊の副隊長が慌てて立ち上がってお辞儀をした。
「……隊長は昨日から部屋から出てきません」
場の隊士が探るような視線を土方に投げかけてくるのも無理はない。局中法度「理由の如何に拘らず集合に遅れる者は士道不覚悟で切腹」があるからだ。
「……今回ばかりは仕方がねェ。出てこられて被害被っても困るしな」
「被害を一番被るのは副長ですしね」
局中法度に一番こだわってる土方が認めたことで場の空気が一気に和らぎ、隊士一同軽口を言って笑っている。なんとか会議に来なかった沖田の処分を回避できて安堵した。納得できないのであればあったで、沖田に謹慎を申し付ける方法しか護る方法は思いつかなかった。
敷元_不定期
DONE忠愛webオンリー ふたりだけのラブ・ダンス・ナイト開催おめでとう&ありがとうございます‼️‼️
沖縄ぶらり2人旅のゆるーい雰囲気のイラストをアップしていきます。
よろしくお願いします!
※16日3枚追加しました。 6
yuji
MOURNING贈りもので描いた時の玉桐ちゃんとセク5の幼馴染ズ。桐子(沖)と玉緒さんがどんな風に一緒に過ごしてたのかももっと知りたいし、モンペ桐子の白セーラーと女子らしく振舞う仕草がかわいいからもっと見たい…ごま子
MOURNING沖田と山崎のくだらない話書きたいとこだけで、急に終わる!
山崎は、日々苦労しているいつも通りのポーカーフェイスで、物陰から顔だけを出しちょいちょいと手招きをする沖田に、山崎は怪訝な顔をして足を止めた。
ニヤリと笑って手の動きを止めた沖田だったが、山崎は足を止めたままその場を動こうとはしない。機嫌のいい沖田に絡まれても、ろくな事にならないというのを山崎は知っているのだ。
互いに目を離すことなくピタリと止まったままの二人だったが、手招きをしたままだった沖田はその手で握りこぶしを作ると、親指をひょこりと出した。
「行きます! 行きますから悪い顔止めてください!」
「分かりゃいいんでェ」
握りこぶしが首を横切る前に、わっと駆け出した山崎の肩に腕を回した沖田は、不安げな山崎のことなど知らぬ顔で自室へと向かった。
1575ニヤリと笑って手の動きを止めた沖田だったが、山崎は足を止めたままその場を動こうとはしない。機嫌のいい沖田に絡まれても、ろくな事にならないというのを山崎は知っているのだ。
互いに目を離すことなくピタリと止まったままの二人だったが、手招きをしたままだった沖田はその手で握りこぶしを作ると、親指をひょこりと出した。
「行きます! 行きますから悪い顔止めてください!」
「分かりゃいいんでェ」
握りこぶしが首を横切る前に、わっと駆け出した山崎の肩に腕を回した沖田は、不安げな山崎のことなど知らぬ顔で自室へと向かった。
なごち@移住
DOODLE沖田くん指ハート描いてる時は細線のままでもいいかも?と思いましたが
サムネにすると映えないので
やはり線を描くのは重要
2枚目は伊東くんちょっと塗り進めたやつ
プロクリのカラーパレットで
今の色の隣でパレット選択中の色を比較できる事に気がついたので
カラパレも乗算も使わずに色を作って見たのですが
まとまりがよくなってる気がする 2
沢 ちどり
MENU10/16(日)TOKYO FES Oct.2022のお品書きです❤︎https://www.akaboo.jp/event/item/20193197.html
⚠︎土沖小説のみ
⚠︎イベント価格での頒布(通販では手数料の関係で頒布価格が異なります)
⚠︎新刊(ウェブ再録)はイベント後通販予定あり
https://stg-chidori.booth.pm/items/4230345
okinami_saza
DONE土沖ワンドロライ「紅葉」紅葉狩り 出かけていた土方がお土産を添えて屯所に戻ってきた。一番隊はこれから討ち入りのため、玄関で準備していたのでタイミング悪く鉢合わせしてしまった。
一部の隊士はチラッと沖田をみて反応を心配しているようだった。土方との付き合いを隠してるわけではないが、広まってしまっているとこういうとき対応に困る。気を遣われていることに腹が立ちつつ、何も反応しないわけにもいかなくなって真顔で言った。
「あらら、立派な紅葉。色男は紅葉が似合っていいですねィ」
色男と呼ばれた土方は仏頂面のまま眉間の皺を更に深くした。
「良いわけあるか。身に覚えもねェってのに」
「へェ?」
「お前だってわかるだろ、いついつに助けられてずっと好きでしたとか言われるやつだよ。仕事だから覚えてねェって言ったら平手打ちだ。一般人だから殺気がなくて避け損ねるしよ」
1638一部の隊士はチラッと沖田をみて反応を心配しているようだった。土方との付き合いを隠してるわけではないが、広まってしまっているとこういうとき対応に困る。気を遣われていることに腹が立ちつつ、何も反応しないわけにもいかなくなって真顔で言った。
「あらら、立派な紅葉。色男は紅葉が似合っていいですねィ」
色男と呼ばれた土方は仏頂面のまま眉間の皺を更に深くした。
「良いわけあるか。身に覚えもねェってのに」
「へェ?」
「お前だってわかるだろ、いついつに助けられてずっと好きでしたとか言われるやつだよ。仕事だから覚えてねェって言ったら平手打ちだ。一般人だから殺気がなくて避け損ねるしよ」
neko3_88
DONE【ルムナン】沖縄から帰って来て一度目の誠二の誕生日。Fエンド後クルビSSの記述から妄想。(2017-10-15 privatter公開)
静かな二人席 誠二の誕生日。場所はいつもの居酒屋。誠二と沖縄に行こう、そう決めた時と同じ店。そのことがまったく気にならないってわけじゃないけど、前から二人で何度もここに来てたんだし、そんなたった一度のことでそれまでの俺らの行きつけを諦めるのも癪だ。
でもそれを思ってここに来たんじゃない。この店にしたのは誠二のリクエストだった。
誠二におめでとうを言って、美味い料理にほっとして、なんでもないように振る舞うのも少し慣れてきた頃。
左腕に視線を感じた。手のひらにも。誠二がチラッと気にしてるのがわかる。多分、勘違いじゃないと思う。傷の具合が気になるんだろう。あの部屋で俺の怪我の経過を見たがった誠二を思い出す。俺は気にしてないから、俺が傷を見せることで誠二が少しでも安心できるならそうしたい。これを見たら誠二がまた心を痛めるんじゃないかってところは心配だけど。
1915でもそれを思ってここに来たんじゃない。この店にしたのは誠二のリクエストだった。
誠二におめでとうを言って、美味い料理にほっとして、なんでもないように振る舞うのも少し慣れてきた頃。
左腕に視線を感じた。手のひらにも。誠二がチラッと気にしてるのがわかる。多分、勘違いじゃないと思う。傷の具合が気になるんだろう。あの部屋で俺の怪我の経過を見たがった誠二を思い出す。俺は気にしてないから、俺が傷を見せることで誠二が少しでも安心できるならそうしたい。これを見たら誠二がまた心を痛めるんじゃないかってところは心配だけど。
どこかの常陸
MEMOオリ要素しかない。ちょっとわんくっしょん要素あるかもしれないのでIDとわんく置いときます。
ID:1115
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藤代〜荒川沖のキャラ紹介。5駅なのにこの長さ……
//JJ○○の空白部分は身長体重が入りますが、ひたち野うしく以外書いていないので無いです。
メモに書き溜めてたのをそのまま貼ったので誤字脱字、矛盾点等ありますがあしからず…… 2245
みゅうちゅー
PAST女鯖とぐだ子とか。と、ネモ。CP要素ない…一件微妙な武蔵ちゃんとぐだ子がありますが。
アルトリア、Sタル、メイヴちゃん、ネモ、マシュ、武蔵ちゃん、武蔵+ぐだ子、沖田さん、景清、なぎこさんとぐだ子でインパ 10
okinami_saza
DONE土沖webオンリー&ワンドロライコラボお題「月明かりに見守られ」
月見 幕府主催の中秋の名月を楽しむ会とやらに、真選組も客として招待された。
月見とは名ばかりのただの酒の席だ。流石に公式の場で飲ませるわけにもいかない未成年組は置いてきて正解だったと言わんばかりの醜態となっている。
「……近藤さん?」
最初こそ固定されていた席を各々移り始めてからは、いよいよ誰がどこにいるのかすらわからない。トイレに立った近藤さんが一向に戻らず探してるのに会えなくなった。
「……それならそれで好都合か」
たまたま見つけた隊士に言伝を頼んで早々に切り上げてしまった。誰がどこにいてもわからないのであれば、そもそも居なくても問題ないだろう。誰よりも早く切り上げた俺はタクシーをつかまえて屯所へと戻った。
1344月見とは名ばかりのただの酒の席だ。流石に公式の場で飲ませるわけにもいかない未成年組は置いてきて正解だったと言わんばかりの醜態となっている。
「……近藤さん?」
最初こそ固定されていた席を各々移り始めてからは、いよいよ誰がどこにいるのかすらわからない。トイレに立った近藤さんが一向に戻らず探してるのに会えなくなった。
「……それならそれで好都合か」
たまたま見つけた隊士に言伝を頼んで早々に切り上げてしまった。誰がどこにいてもわからないのであれば、そもそも居なくても問題ないだろう。誰よりも早く切り上げた俺はタクシーをつかまえて屯所へと戻った。
miya_4ta
DOODLEアイドルぐだちゃんとボディーガードおきたさんの沖ぐだ♀⚠️現パロ、まだくっつかない、なんでも許せる人向け
続きはがんばる……!
アイドルぐだちゃんとボディーガードおきたさんの沖ぐだ♀【1】
夕暮れ時の教室。昼は文化祭ということもあって、あんなに賑やかだったのに今はもう誰もいない。外部の客は閉会時刻を過ぎているためとっくに帰っており、生徒たちは皆後夜祭の会場である体育館へと向かっていった──二人を除いて。
誰もいない教室の隅。リノリウムの床に座り込んで抱き合う二人。教室の窓から射す西陽が、彼女たちを照らすスポットライトだとしたら、その場はさながら、たったふたりだけの舞台のようだった。
桜色の少女は問う。私では駄目ですか、と。
茜色の少女は答える。抱きしめる強さはそのままで、泣きながら。けれど、その言葉は、
「ごめんなさい……ごめんなさい……わたしは、まだ、あの人を諦められないから……だから、友達でいてくれる?」
6582夕暮れ時の教室。昼は文化祭ということもあって、あんなに賑やかだったのに今はもう誰もいない。外部の客は閉会時刻を過ぎているためとっくに帰っており、生徒たちは皆後夜祭の会場である体育館へと向かっていった──二人を除いて。
誰もいない教室の隅。リノリウムの床に座り込んで抱き合う二人。教室の窓から射す西陽が、彼女たちを照らすスポットライトだとしたら、その場はさながら、たったふたりだけの舞台のようだった。
桜色の少女は問う。私では駄目ですか、と。
茜色の少女は答える。抱きしめる強さはそのままで、泣きながら。けれど、その言葉は、
「ごめんなさい……ごめんなさい……わたしは、まだ、あの人を諦められないから……だから、友達でいてくれる?」
potemu_temtem
DOODLE土沖webオンリーひつじを数えた寝起きに恋した〜二度寝〜開催おめでとうございます!肉体関係のある付き合ってない土沖が近藤さんに付き合ってると勘違いされてなんやかんや付き合うことになる話です。
一万字程度。
うそからでたまこと。またはまことからでたうそ 後から考えれば、だが。
深く高く敬愛し慕う、我らが真選組局長近藤勲の言葉は沖田総悟にとって青天の霹靂ならぬ曇天に差す光であったと言えるのかもしれない。
「お前たち付き合ってるのか」
珍しく幹部三人で連れ立って向かったファミレスで、食後のデザートまで楽しんだあと、妙にそわそわとした様子の近藤が小さく、それでも興奮を抑えきれないといった声でとんでもないことを言った。
近藤の向かいに座った土方は上手く紫煙が吐き出せなかったのかゲホゲホと咳き込む。沖田の方はというと、何を考えているのか分からないまるい瞳のまま、こてりと首を傾げた。
砂色の髪に覆われた彼の頭の中は残念ながら空っぽで、つきあうという字を上手く脳内変換できていない。パッと思い浮かんだのは突き合う。職業柄とも言えるかもしれないが、突き合ってはないなぁ、突かれているだけだなぁという方向に思考がいってしまったので、ただの下ネタだった。
11325深く高く敬愛し慕う、我らが真選組局長近藤勲の言葉は沖田総悟にとって青天の霹靂ならぬ曇天に差す光であったと言えるのかもしれない。
「お前たち付き合ってるのか」
珍しく幹部三人で連れ立って向かったファミレスで、食後のデザートまで楽しんだあと、妙にそわそわとした様子の近藤が小さく、それでも興奮を抑えきれないといった声でとんでもないことを言った。
近藤の向かいに座った土方は上手く紫煙が吐き出せなかったのかゲホゲホと咳き込む。沖田の方はというと、何を考えているのか分からないまるい瞳のまま、こてりと首を傾げた。
砂色の髪に覆われた彼の頭の中は残念ながら空っぽで、つきあうという字を上手く脳内変換できていない。パッと思い浮かんだのは突き合う。職業柄とも言えるかもしれないが、突き合ってはないなぁ、突かれているだけだなぁという方向に思考がいってしまったので、ただの下ネタだった。
okinami_saza
DONE土沖ワンドロライ「追いかける」もうやめた ずっとずっと追いかけているつもりだった。
ナマイキでムカつく後輩が来た。白々しく「先輩」なんて呼ぶけどそんなのアイツの本心じゃない。当時唯一の門下生だった俺は「神童」なんて言われてた。アイツが居着いて、近藤さんの信頼を得るまでは。
先に始めたのは俺だったのに、試合をすると負けるのは俺だった。年の差、体格差、実践経験。大人はみんなそんなことを並べ立て「総悟の方が型が綺麗だ」なんて気休めを言う。そんなことを言わせてしまう自分が不甲斐なくて今まで以上に必死で剣を振った。
絶対に負けていた勝率が五割になり、八割になり、九割になったころのこと。廃刀令で剣も道場も失った後のこと。江戸に出て剣が持てるかもしれないという希望が振ってきたときのことだった。
1456ナマイキでムカつく後輩が来た。白々しく「先輩」なんて呼ぶけどそんなのアイツの本心じゃない。当時唯一の門下生だった俺は「神童」なんて言われてた。アイツが居着いて、近藤さんの信頼を得るまでは。
先に始めたのは俺だったのに、試合をすると負けるのは俺だった。年の差、体格差、実践経験。大人はみんなそんなことを並べ立て「総悟の方が型が綺麗だ」なんて気休めを言う。そんなことを言わせてしまう自分が不甲斐なくて今まで以上に必死で剣を振った。
絶対に負けていた勝率が五割になり、八割になり、九割になったころのこと。廃刀令で剣も道場も失った後のこと。江戸に出て剣が持てるかもしれないという希望が振ってきたときのことだった。