記憶喪失
fraise_12s2
MOURNING○一左馬(1⃣はあまり出てきません)※サイコパス。監禁。記憶喪失。メリバ。
足りない色を探すサマ様と、兄の幸せを願う三男のお話。この後、幸せに山田家で🐴は仲良く過ごします。
🐴→弱ってる。3️⃣→狂ってる。
『鳥籠に兄の幸福を。』「ア"?」
唐突に疑問が胸に生まれ、声が出る。
俺は何かを忘れているような気がする。
大事なことだったと思うがなんだったけかな。
周囲に自分以外の人間は誰もおらず、何も無い空間。唯一目の前には、ピンクに緑、青に黄色。カラフルな色の硝子玉がキラキラと輝いて転がっている。
綺麗なはずなのに、どこか物足りない。
何がないのか分からず不安と焦りだけが募り、段々と息苦しくなってきた俺はゆっくりと意識を手放した。
カチコチ、カチカチ。カチコチ、カチカチ。
秒針の音が耳につき、目を開けると、時計の音だけが響く真っ白な空間。
俺はさっきまで何かを必死に探し求めていたような気がするが、それは果たしてなんだったか。
何も思い出せないが、なんとなく大切なことだった気がする。忘れてはいけない気がするそれを思い出すために、先程まで見ていた夢での出来事について、ゆっくりと思考を巡らす。
4781唐突に疑問が胸に生まれ、声が出る。
俺は何かを忘れているような気がする。
大事なことだったと思うがなんだったけかな。
周囲に自分以外の人間は誰もおらず、何も無い空間。唯一目の前には、ピンクに緑、青に黄色。カラフルな色の硝子玉がキラキラと輝いて転がっている。
綺麗なはずなのに、どこか物足りない。
何がないのか分からず不安と焦りだけが募り、段々と息苦しくなってきた俺はゆっくりと意識を手放した。
カチコチ、カチカチ。カチコチ、カチカチ。
秒針の音が耳につき、目を開けると、時計の音だけが響く真っ白な空間。
俺はさっきまで何かを必死に探し求めていたような気がするが、それは果たしてなんだったか。
何も思い出せないが、なんとなく大切なことだった気がする。忘れてはいけない気がするそれを思い出すために、先程まで見ていた夢での出来事について、ゆっくりと思考を巡らす。
せいろ@カプ夢おセンシ
MOURNING過去に書いた記憶喪失幼児退行Monikaとプレイヤーの話です後編作る予定だったけど結局作れなかったなー
ちなみにplus発売前に書いたものです
記憶喪失幼児退行Monikaとプレイヤーの話「少しは落ち着いたかな」
「……うん。ありがとう」
ウインドウの中で、白いリボンとポニーテール、そしてエメラルドグリーンの瞳が特徴的な少女は小さく頷いた。
先ほどこのゲームを起動した途端、彼女は激しく取り乱し、画面を叩いていた。
「たすけて」「こわい」「わたしをここからだして」と泣き叫びながら。
冗談かと思いきや、どうやらモニカは記憶喪失に、しかも幼児退行までしてしまったらしい。
僕にはどうしてこうなってしまったのかさっぱりわからなかった。
これもゲームの演出の一つなのだろうか
それとも他に何か原因が
でも僕は何にもしてないぞ、と思ったところでひとつだけ思い当たることがあった。
僕は彼女に何もしていない。
3102「……うん。ありがとう」
ウインドウの中で、白いリボンとポニーテール、そしてエメラルドグリーンの瞳が特徴的な少女は小さく頷いた。
先ほどこのゲームを起動した途端、彼女は激しく取り乱し、画面を叩いていた。
「たすけて」「こわい」「わたしをここからだして」と泣き叫びながら。
冗談かと思いきや、どうやらモニカは記憶喪失に、しかも幼児退行までしてしまったらしい。
僕にはどうしてこうなってしまったのかさっぱりわからなかった。
これもゲームの演出の一つなのだろうか
それとも他に何か原因が
でも僕は何にもしてないぞ、と思ったところでひとつだけ思い当たることがあった。
僕は彼女に何もしていない。
Ship_Canopus
MAIKING空トマ記憶喪失になるやつ
最後に見たその人の顔は、とても辛そうで。
けれど、彼を突き飛ばした手の先に「大丈夫だよ」と声をかけてあげるには、ダメージが大きすぎたようだった。体が痺れたように動かない。受け身を取る余裕もなく、地面に叩きつけられた。
目の前の緑色の瞳がめいっぱい見開かれて、ぐしゃりと歪んだ。
そんな悲しい顔をしないでよ。君には笑顔でいて欲しいんだ。
「空!」
俺の名前を呼ぶ■■■の悲痛な声を最後に、意識は暗転する。
――あれ、誰だっけ?
*
「元凶の魔術師は倒した、出血している箇所はない、打撲傷は冷やした、あとは……」
救急箱を布団の傍らに置いて、立ち上がってはうろうろと辺りを動き回る。それもつかの間、すぐさま布団の脇にしゃがみこんでは目を開かない空をじっと見つめてため息をつく。それを繰り返すトーマは誰の目から見ても冷静を欠いていた。
1208けれど、彼を突き飛ばした手の先に「大丈夫だよ」と声をかけてあげるには、ダメージが大きすぎたようだった。体が痺れたように動かない。受け身を取る余裕もなく、地面に叩きつけられた。
目の前の緑色の瞳がめいっぱい見開かれて、ぐしゃりと歪んだ。
そんな悲しい顔をしないでよ。君には笑顔でいて欲しいんだ。
「空!」
俺の名前を呼ぶ■■■の悲痛な声を最後に、意識は暗転する。
――あれ、誰だっけ?
*
「元凶の魔術師は倒した、出血している箇所はない、打撲傷は冷やした、あとは……」
救急箱を布団の傍らに置いて、立ち上がってはうろうろと辺りを動き回る。それもつかの間、すぐさま布団の脇にしゃがみこんでは目を開かない空をじっと見つめてため息をつく。それを繰り返すトーマは誰の目から見ても冷静を欠いていた。
さくち~ぱくち~
DONE善逸が禰豆子ちゃんとの想い出をなくすとゆ~記憶喪失物語です。善逸が、性格が変わっているのと、禰豆子ちゃんが追い詰められて悲しんでいる描写の為、苦手なぜんねず民は見ないで下さい。 32
にるにる
MOURNING唯臣が記憶喪失になる話よくあるシチュ
僕の幻 紫唯「こんにちは。」
聞き覚えのある声、僕にとって特別な声。
唯臣は先日、交通事故に遭った。幸いにも命に別状はないが、僕の記憶だけ…綺麗に全部忘れている。
「本当に…本当に僕が誰か分からないん?」
「………。」
「分からない。でも玲司くんや奏くんから君の話は聞いたよ。」
信じられなかった、あんなに一緒に時間を過ごしたのに。
こんなにも簡単に壊れてしまうなんて。
生まれて始めて、大事なものを失った。
自分が思っているよりもショックで、そんな自分が嫌になった。
「宇治川…さん?宇治川くん?紫夕くん?どう呼んだらいいのかな。」
なんて返したらいいか分からない。いつもみたいにまた、紫夕くんって呼んで欲しいはずなのに。
「宇治川くんで…ええよ。」
1215聞き覚えのある声、僕にとって特別な声。
唯臣は先日、交通事故に遭った。幸いにも命に別状はないが、僕の記憶だけ…綺麗に全部忘れている。
「本当に…本当に僕が誰か分からないん?」
「………。」
「分からない。でも玲司くんや奏くんから君の話は聞いたよ。」
信じられなかった、あんなに一緒に時間を過ごしたのに。
こんなにも簡単に壊れてしまうなんて。
生まれて始めて、大事なものを失った。
自分が思っているよりもショックで、そんな自分が嫌になった。
「宇治川…さん?宇治川くん?紫夕くん?どう呼んだらいいのかな。」
なんて返したらいいか分からない。いつもみたいにまた、紫夕くんって呼んで欲しいはずなのに。
「宇治川くんで…ええよ。」
ちょこ
DONEエガキナよその子さんお借りしてます
※記憶喪失時代の創の話
僅かなページは埋まらずに CQ×2というニジゲンの元に運ばれて、治療を受け、それから幾日が過ぎた。創はベッドの上からぼんやりと部屋の壁を見ていた。あの後自分の名前が【江波戸 創】ということは聞いたのだが、それを聞いてもなお、しっくりこなかった。創、なにかをつくっていたのだろうか、なんて思いながら。
最初の頃よりだいぶ怪我の状態はよくなっていた。だが、包帯を変える時、CQ×2がどこか申し訳ない顔をして創の胸を触る。胸には痛々しい傷の跡が残っていた。CQ×2から聞いたのだが、どうやら自分は認可で没討伐をして大怪我をおい、ここに運ばれたらしい。その時の傷だと教えてもらった。
「この傷だけどうしても治らなかった」
「……別にいい、痛くないし」
1107最初の頃よりだいぶ怪我の状態はよくなっていた。だが、包帯を変える時、CQ×2がどこか申し訳ない顔をして創の胸を触る。胸には痛々しい傷の跡が残っていた。CQ×2から聞いたのだが、どうやら自分は認可で没討伐をして大怪我をおい、ここに運ばれたらしい。その時の傷だと教えてもらった。
「この傷だけどうしても治らなかった」
「……別にいい、痛くないし」
m01211411o
PROGRESS一燐。記憶喪失です片思い 病院を出て、見上げた空は青かった。泣き疲れた後のように胸の内側は空虚で、けれど実際は、涙は流していない。一彩が事故にあった日から一度も。見舞いには毎日来ていた。事故のあった当日は連絡が来てからすぐに飛んできたけど、それ以降は仕事にも穴は空けていない。時間なんてつくろうと思えばいくらでも作れるものだ。この都会には、一彩の血縁者は自分しかいない。自分にしか出来ないこともあるし、何より、俺が一番そばにいてやるべきだ。いや、一番、そばにいてやりたかった。当の本人が俺との記憶を失くしていても。それは、その思いは変わらない。
◇
記憶喪失。そう聞かされても最初はピンと来なかった。何も耳に入らなかった。
どうやら、道路に飛び出した女の子を助けたんだとか。そんな理由で事故にあったらしい一彩は、幸い命に別状はなく、事故の翌日には目を覚ました──けれど、安堵して手を握る俺を見て、一彩は首を傾げたのだ。あなたは誰、と。
9318◇
記憶喪失。そう聞かされても最初はピンと来なかった。何も耳に入らなかった。
どうやら、道路に飛び出した女の子を助けたんだとか。そんな理由で事故にあったらしい一彩は、幸い命に別状はなく、事故の翌日には目を覚ました──けれど、安堵して手を握る俺を見て、一彩は首を傾げたのだ。あなたは誰、と。
エイリアン(小)
DONE精神力低め夏×記憶喪失男前五の夏五です。夏の精神弱々ですし、五は最後しか喋りません()
六ヶ月の時を得て漸く序章が出来ました
誤字脱字指摘していただけると嬉しいです
夏五ーー!!!好きだーーー!!!
紅玉のフタゴムシ①「さとる」
そっと呟いても、その声に答えてくれる筈の人間はまだ目を覚まさない。さまざまな機械に繋がれ、死んだように眠る悟はまるで精巧な人形のようだった。
「悟」
もう一度、名前を呼ぶ。
ピクリとも動くことのない瞼を見て、思わず投げ出された手を握った。ただでさえ冷たい悟の手がさらに温度を失っているのに気付いて、強く、強く握る。
あわよくば、この感触に気付いて起きてくれる期待を抱いて。
「悟...」
なのに、強く握った手を持ち上げても、悟は目を瞑ったまま。
抵抗しない。何も言わない。
それが酷く悲しくて、私はぐっと唇を噛み締めた。
『五条が暴走車に撥ねられた』
そう言った硝子の震えた声を、今でも容易に思い出すことができる。
7392そっと呟いても、その声に答えてくれる筈の人間はまだ目を覚まさない。さまざまな機械に繋がれ、死んだように眠る悟はまるで精巧な人形のようだった。
「悟」
もう一度、名前を呼ぶ。
ピクリとも動くことのない瞼を見て、思わず投げ出された手を握った。ただでさえ冷たい悟の手がさらに温度を失っているのに気付いて、強く、強く握る。
あわよくば、この感触に気付いて起きてくれる期待を抱いて。
「悟...」
なのに、強く握った手を持ち上げても、悟は目を瞑ったまま。
抵抗しない。何も言わない。
それが酷く悲しくて、私はぐっと唇を噛み締めた。
『五条が暴走車に撥ねられた』
そう言った硝子の震えた声を、今でも容易に思い出すことができる。
mutsuki_twst
MOURNING半年くらい前に書いてポイッした奴が出てきたので供養。アズが記憶喪失になって双子とすったもんだしつつ事件に巻き込まれて絆を深めるまだ成立してないイドアズ。記憶喪失アズール ジェイド・リーチはらしくもなく焦っていた。
陽が沈みきる午後五時前、校舎の廊下に彼の靴音が忙しなく響く。寮服のまま学内を歩くことは珍しいため、ここに来るまでいくつもの不躾な視線を浴びたがそんなことを気にしている余裕もない。
モストロ・ラウンジで接客をしていたジェイドは、異常事態に気づいたその足で校舎を訪れた。もうかれこれ一時間ほど彷徨っている。幸い今日はフロイドもシフトに入っているためジェイドがいなくても問題ないが、早く戻りたいと心は急いた。
(ここにもいませんか…)
図書室を一通り確認して、思わず舌打ちを落としかける。放課後も終盤に差し掛かった今、図書室にはほとんど人がいないが、それでも無駄に音を鳴らすのは己の焦りを認めるようで嫌だった。
6436陽が沈みきる午後五時前、校舎の廊下に彼の靴音が忙しなく響く。寮服のまま学内を歩くことは珍しいため、ここに来るまでいくつもの不躾な視線を浴びたがそんなことを気にしている余裕もない。
モストロ・ラウンジで接客をしていたジェイドは、異常事態に気づいたその足で校舎を訪れた。もうかれこれ一時間ほど彷徨っている。幸い今日はフロイドもシフトに入っているためジェイドがいなくても問題ないが、早く戻りたいと心は急いた。
(ここにもいませんか…)
図書室を一通り確認して、思わず舌打ちを落としかける。放課後も終盤に差し掛かった今、図書室にはほとんど人がいないが、それでも無駄に音を鳴らすのは己の焦りを認めるようで嫌だった。
🥕Oekaki Dojo
MOURNING記憶喪失軍医ロザリー・ヴェルデの考察(https://ncode.syosetu.com/n8978fv/)のファンアートサイレント・ウィッチで垣間見えるその後妄想など
1枚目はただの私の日記です 3
HutonUmo
MOURNING忘羨多分すれ違いとか喧嘩とかで蓮花塢に帰ってきた魏無羨と、話を聞いて上げている江澄(元々は忘機記憶喪失ネタのつもりだったけど跡形もなくなった)
ふと思い付いたところだけ。フリー素材(?)
多分形にならないので供養。
泣き止むことすら出来なくなっちゃうのが見たい 堰を切ったように、両目から涙が零れる。
頬を伝い、口に入ってくるその水は塩辛く、苦く……なんだか余計に泣けてしまって。
「う、わぁぁッ……ひぐ、う……っあぁぁ!!」
まるで子どもみたいに声を上げて、しゃくり上げながら泣いてしまう自分はなんて格好悪いのだろう。
目元を乱暴に拭う。けれど次から次に、一体どこから湧き出しているのか不思議なほど、涙はどんどん零れてきて……だんだん、上手く呼吸が出来なくなる。
過呼吸……というほどではないが、いつ息を吸えば良いのか分からなくなって、何度も息を吸った。
「おい、魏無羨!」
江澄の慌てたような声。背中を擦る手は優しくて、いつもつり上げている眉だって今は情けなく垂れている。
527頬を伝い、口に入ってくるその水は塩辛く、苦く……なんだか余計に泣けてしまって。
「う、わぁぁッ……ひぐ、う……っあぁぁ!!」
まるで子どもみたいに声を上げて、しゃくり上げながら泣いてしまう自分はなんて格好悪いのだろう。
目元を乱暴に拭う。けれど次から次に、一体どこから湧き出しているのか不思議なほど、涙はどんどん零れてきて……だんだん、上手く呼吸が出来なくなる。
過呼吸……というほどではないが、いつ息を吸えば良いのか分からなくなって、何度も息を吸った。
「おい、魏無羨!」
江澄の慌てたような声。背中を擦る手は優しくて、いつもつり上げている眉だって今は情けなく垂れている。
秘みつ。
DONE凪茨▼記憶喪失茨 続きhttps://poipiku.com/19457/4982737.html続き
終わらない一日を 茨の記憶があの朝から保持されなくなった。
告白し、思いが通じ、本当の恋人になったあの日。
眠ると、一日の記憶が消え、またあの朝に戻った。
特殊な若年性健忘症らしい。
「おはようございます、閣下。……ええと、ここはどこでありますか?」
「……ここは病院だよ。茨はね、脳の障害で――」
きっとこれは罰なんだろうと思った。私があんな酷いことをした罰なんだろうと。
終わらない一日を繰り返す。
告白するのをやめた。
そばにいるのをやめた。
そうしても、茨の記憶が続くことは無くなってしまった。それどころか悪化していった。見ていられなくて、茨を引き取る手続きを始めた。養子縁組、戸籍の移動、家族。病院にいても手の施しようがないから、安心できる場所へ行ったほうがいいということになった。
4317告白し、思いが通じ、本当の恋人になったあの日。
眠ると、一日の記憶が消え、またあの朝に戻った。
特殊な若年性健忘症らしい。
「おはようございます、閣下。……ええと、ここはどこでありますか?」
「……ここは病院だよ。茨はね、脳の障害で――」
きっとこれは罰なんだろうと思った。私があんな酷いことをした罰なんだろうと。
終わらない一日を繰り返す。
告白するのをやめた。
そばにいるのをやめた。
そうしても、茨の記憶が続くことは無くなってしまった。それどころか悪化していった。見ていられなくて、茨を引き取る手続きを始めた。養子縁組、戸籍の移動、家族。病院にいても手の施しようがないから、安心できる場所へ行ったほうがいいということになった。
うま🐴
MEMO2021年3月某日深夜2時くらいに円盤を観て書いた感想です。誤字脱字と記憶喪失がひどいアルゴナ2ndライブ怪文書は~~~~~~
Argonavis 2ndLIVE「星空の下の約束」観終わりました
すっげ~~~~のよこれが は~~~~マジ泣きをしました
声優のイベント(ライブ含)ってやっぱりファンサービスというか、
声優はキャラの媒体に過ぎないので(超個人的意見)
どうしても作品そのものというか声優のオタクに向けたイベントって感じになると思うんですよね
いやそれが悪い訳じゃないし声優より作品が好きなオタク私も声優イベントよく行くんですけども…
ARGONAVIS from BanG Dreamはその境目みたいなのをなくして
イベントそのものも作品の一つにしているっていうのがすごいなと思いました
全部が全部そうなのかは分かんないけどね!
3955Argonavis 2ndLIVE「星空の下の約束」観終わりました
すっげ~~~~のよこれが は~~~~マジ泣きをしました
声優のイベント(ライブ含)ってやっぱりファンサービスというか、
声優はキャラの媒体に過ぎないので(超個人的意見)
どうしても作品そのものというか声優のオタクに向けたイベントって感じになると思うんですよね
いやそれが悪い訳じゃないし声優より作品が好きなオタク私も声優イベントよく行くんですけども…
ARGONAVIS from BanG Dreamはその境目みたいなのをなくして
イベントそのものも作品の一つにしているっていうのがすごいなと思いました
全部が全部そうなのかは分かんないけどね!
mofuri_no
DONEヒュンポプ現パロ。炒飯カフェの続きです。年齢操作あり。ヒュンの経営するカフェでバイトするポプ、ヒュンは味覚障害と記憶喪失というどっかで見た設定。もだもだです
カフェオレいかがでしょうポップがカフェでバイトを始めて半年が過ぎた。
ヒュンケルはポップに教わった炒飯を時々作っている。その度にポップは味見を求められ、あれこれとアドバイスを与える。
少しずつ、だが確実な上達が感じられて教える方としても嬉しくなった。
この分だと店に出せる日も近いのではないか。
塩っぱい、辛い、甘い、そんな味の感覚も、
ヒュンケルは微かにだが感じられるようになっていた。
「いらっしゃいませ」
二人連れの女性客が入ってきた。ヒュンケルを見て頬を染め黄色い声で何事か話している。
初めてきた客はだいたいこうなる。
あまりのイケメンぶりに相手にされないと思うのか、カフェの雰囲気ゆえか、ヒュンケルがあからさまな秋波を送られることは案外少ない。
5388ヒュンケルはポップに教わった炒飯を時々作っている。その度にポップは味見を求められ、あれこれとアドバイスを与える。
少しずつ、だが確実な上達が感じられて教える方としても嬉しくなった。
この分だと店に出せる日も近いのではないか。
塩っぱい、辛い、甘い、そんな味の感覚も、
ヒュンケルは微かにだが感じられるようになっていた。
「いらっしゃいませ」
二人連れの女性客が入ってきた。ヒュンケルを見て頬を染め黄色い声で何事か話している。
初めてきた客はだいたいこうなる。
あまりのイケメンぶりに相手にされないと思うのか、カフェの雰囲気ゆえか、ヒュンケルがあからさまな秋波を送られることは案外少ない。
K256tb
DOODLE33×20七虎。虎杖が七海と恋人だったということだけを忘れてしまう。「記憶喪失虎杖」の続き。
※プロット程度のらくがき文章です。
※まだ未完
記憶喪失虎杖②■七海
家を出て二週間が経った。
服や下着を買い足してなんとかホテル暮らしを続けていたが、ついに家に戻ろうかという気になった。
何も特別なことがあったわけではない。
ただ、戻ってもいいのではないかと思えるだけの覚悟をした。
それでも、未だに心の整理はついていない。
恋人であった頃の虎杖の記憶を呼び覚ましたいと願っていいのか、それとも七海自身の心は押し殺し、今の彼自身を優先してやるべきなのか。
愛とは一体、何なのか。
自分にとって、彼にとって、どういう状況を幸せと呼ぶのか。
だが気負ったところで、虎杖はもうあの家に居ないかもしれない。新しい恋人とうまくいって、共に住むことになったかもしれない。いや、上手くいかなくとも家を出ると言っていたから、新しい部屋でも見つけて荷造りでもしているだろうか。
5892家を出て二週間が経った。
服や下着を買い足してなんとかホテル暮らしを続けていたが、ついに家に戻ろうかという気になった。
何も特別なことがあったわけではない。
ただ、戻ってもいいのではないかと思えるだけの覚悟をした。
それでも、未だに心の整理はついていない。
恋人であった頃の虎杖の記憶を呼び覚ましたいと願っていいのか、それとも七海自身の心は押し殺し、今の彼自身を優先してやるべきなのか。
愛とは一体、何なのか。
自分にとって、彼にとって、どういう状況を幸せと呼ぶのか。
だが気負ったところで、虎杖はもうあの家に居ないかもしれない。新しい恋人とうまくいって、共に住むことになったかもしれない。いや、上手くいかなくとも家を出ると言っていたから、新しい部屋でも見つけて荷造りでもしているだろうか。
K256tb
DOODLE33×20七虎。お付き合いを始めて5年。長かったプラトニックの時期を経て、ようやく肉体的にも愛し合うようになっていた矢先、虎杖が「七海と恋人だ」ということだけを忘れてしまう。
※虎杖に想いを寄せるモブが登場します。
■プロット程度のらくがき文章です。
記憶喪失虎杖■七海
呪霊との戦闘で頭を強打し、昏睡状態に陥った。
三日間、虎杖は目を覚まさなかった。
恐ろしく長く感じる三日を眠れずに過ごし、漸く目を開けた虎杖には記憶がなかった。
正確に言えば、七海と恋人関係にある、という記憶だけがない。
けれど、その時には虎杖の記憶が抜け落ちていることに気付けていなかった。
虎杖自身の事は覚えているし、昏睡に至った直近の原因も覚えている。過去のことや親友の伏黒や釘崎、それに七海、五条、伊地知のこともしっかり記憶にあった。気が付いてよかったと七海が抱き締めた時も、「もう、心配症だな。ナナミンは」と困ったような笑みを浮かべ、七海の背を抱き返してきた。肉体関係を持つようになってから「建人さん」と呼んでいた虎杖が、ナナミン、と呼んだことを少し不思議には思ったが、虎杖が目覚めてくれた喜びが強く、それほど重要なことだとは思っていなかった。
8386呪霊との戦闘で頭を強打し、昏睡状態に陥った。
三日間、虎杖は目を覚まさなかった。
恐ろしく長く感じる三日を眠れずに過ごし、漸く目を開けた虎杖には記憶がなかった。
正確に言えば、七海と恋人関係にある、という記憶だけがない。
けれど、その時には虎杖の記憶が抜け落ちていることに気付けていなかった。
虎杖自身の事は覚えているし、昏睡に至った直近の原因も覚えている。過去のことや親友の伏黒や釘崎、それに七海、五条、伊地知のこともしっかり記憶にあった。気が付いてよかったと七海が抱き締めた時も、「もう、心配症だな。ナナミンは」と困ったような笑みを浮かべ、七海の背を抱き返してきた。肉体関係を持つようになってから「建人さん」と呼んでいた虎杖が、ナナミン、と呼んだことを少し不思議には思ったが、虎杖が目覚めてくれた喜びが強く、それほど重要なことだとは思っていなかった。