認可
🫖 ダージ・凜子 ☕
PASTフォロワーさんの推しタイムラプス🖌※ 2023年の過去絵再掲です。
リクエストありがとうございました✨
🔑 X (@darjeerinko) の誕生日4桁。
※ フォロワーのみ確認可能。 2
shiebadayo
PROGRESS運命の赤い糸が見えるようになったが、何もしないと視認可能な長さは1mぐらいらしい。その先を辿るには糸の端を見つけないといけなくて────?絡まりまくっていて糸の端っこを見つけるのは無理だな、になってる伊くんが居る雑伊漫画の進捗
Utsugi_02
DOODLE『つみかさねの友情』⚠︎捏造
⚠︎モブ
⚠︎不穏、血・死表現あり
⚠︎kyngのストーリーに関して独自の解釈を含みます
パスワードはウツギの誕生日4桁(Xのアカウントフォローで確認可能)です。 22
Utsugi_02
DOODLE『記憶の罰』⚠︎捏造
⚠︎hsrbの記憶に関して独自の解釈が含まれます
⚠︎死を仄めかす描写や表現あり
パスワードはウツギの誕生日4桁(Xのアカウントフォローで確認可能)です。 22
ogami608
DOODLEDnD オフセでのアイススパイア通過用に作成したドルイドハーフリングです~ハーパーやってるエルフの養母に育てられた設定があります
このイラストはファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません。題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。©Wizards of the Coast LLC.
ogami608
DOODLEDnD オフセでのエベロンキャンペーン参加用に作ったキャラクターのイメージイラストです~このイラストはファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません。題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。©Wizards of the Coast LLC.
yumospl
MAIKING【コロパ5展示】既刊のダイアロ漫画の線画(全19p)パスワードはコロパ5会場のスペースにて確認可能です🦑🎉
まえがきを確認の上お楽しみいただけたら嬉しいです!
この漫画を編集・修正したページ+新規描き下ろしページを加えたダイアロ本は現在BOOTHにて頒布しています🤿🌺 19
DBM
DOODLE📺🦌⚠️CP不同於平常畫的內容故放盒子內
※P6~P11是魔女集會AU,原作是添寫的!部分篇章連結如下:
https://www.plurk.com/p/3g9mzv4em6
請確認可以接受再觀看。
Make sure you can handle it before watching.
視聴する前に同意できることを確認してください。
시청하기 전에 감당할 수 있는지 확인하세요. 11
suta_kuni
DONE⚔️🍁の🔞まとめ 色々正常位/フェら/キスはめ etc.
➡️ passは主の誕生日4桁
(フォローで確認可能 限定)
➡️ The password is this account's birthday. You can check it from your profile by following us. 5
金柑🍛
DONEまた描いちゃった同い年譲テツ。真田父が捕まるかどうかは不明だけどこのあとまあ捕まるんじゃないかな。
(真田父が使った認可されてない薬を飲んだ患者さんは助かったんだろうなーと思いつつ原作読んでますし真田兄弟どっちも患者は助かったんだから不認可薬別にいーじゃん法より命じゃんって思ってそうだし父親に対する怒り成分って獄中自殺しちゃった人としての弱さが多くを締めてるイメージ。お父さん好きだったと思ってる)
これそのうちテツはKAZUYAに夢中になる期間があり譲介は拗ね拗ねで一人グループの元に行くのできっとずっと一緒というわけではないのだろうな…??でもこの頃はずっと一緒だと疑っていない譲介くんです。哀れなり。
tebayoroi
DOODLE仙石大学附属中学剣術同好会(未認可)山「あちらから来るのは鬼教師ではないか?」
黒「見つかったか」
佐「あやつも毎日よくやるなあ」
狛「お前たちまたサボリかー!!!!」
みたいな。
葵(Aoi)
DONEライハイの馴れ初め話。全編アルパイの語り。エロは無い。Pass:葵の誕生日を数字で。(Twitterフォローで確認可)
Pass:Aoi's birthday in 4 numbers. (Follow us on Twitter to see it.) 9088
ろまん
DONE矢後くん誕生日おめでとうのSSです。ワヒロの認可校ヒーロー全員と神ヶ原さん、そして話しませんが指揮官さんも出てきます。2021年8月3日にpixivに投稿したものの再掲です。
お誕生日おめでとう、これからもずっと大好きです。
YeahGo to the birthday party 遠目に見えるアスファルトがゆらゆらと波のように揺らめき、道路上に大きな水たまりを創り出している。炎天下に浮かび上がったそれ──蜃気楼は、実際のところ空気の温度差により生じた光の屈折が起こした視覚的マジックの産物でしかないらしい。
果てのない砂漠を彷徨ってようやく見つけたオアシスが自然の作り出した幻想だと判明したとき、人はどんなに落胆することだろう。
熱せられたアスファルトの上を汗水垂らして歩きながら、久森は朝方見た情報番組のアナウンサーが「本日は、東成都の今年の最高気温を更新するほどの真夏日です」と言っていたことを思い出した。ついでに涼しげなスタジオの様子と汗一つかいていない爽やかな笑顔も思い出し、勝手に恨めしくなる。
8420果てのない砂漠を彷徨ってようやく見つけたオアシスが自然の作り出した幻想だと判明したとき、人はどんなに落胆することだろう。
熱せられたアスファルトの上を汗水垂らして歩きながら、久森は朝方見た情報番組のアナウンサーが「本日は、東成都の今年の最高気温を更新するほどの真夏日です」と言っていたことを思い出した。ついでに涼しげなスタジオの様子と汗一つかいていない爽やかな笑顔も思い出し、勝手に恨めしくなる。
ちょこ
DONEエガキナ高校時代の認可信号組
とある懐中時計 放課後、創は教室でスマートフォンを弄りながら画面を見ては唸っていた。その唸っていた声が大きかったからか、隣にいた琥珀はなんだろうかと思いつつ声をかけた。
「創? どうしたの」
「ん? いやなー、これほしいなって」
そういって創がスマートフォンの画面を見せる。琥珀が画面を見ると、時計専門店のサイトだった。その専門店では、色んな時計を販売したり、修理したりとしており、ネット販売もしていた。載っていたのは懐中時計だった。その懐中時計は、シンプルながらもアンティーク調の飾りや模様がされており、琥珀がみてもいいデザインだ、と思った。
暫く見ていておや、と琥珀は制服の裏のポケットに入れていたあるものを取り出す。それは懐中時計だった、高校入学と、認可になったお祝いと兼ねて父親からプレゼントでもらったのだ。それに、似ていたからだ。琥珀はサイトの画面と見比べる。
2695「創? どうしたの」
「ん? いやなー、これほしいなって」
そういって創がスマートフォンの画面を見せる。琥珀が画面を見ると、時計専門店のサイトだった。その専門店では、色んな時計を販売したり、修理したりとしており、ネット販売もしていた。載っていたのは懐中時計だった。その懐中時計は、シンプルながらもアンティーク調の飾りや模様がされており、琥珀がみてもいいデザインだ、と思った。
暫く見ていておや、と琥珀は制服の裏のポケットに入れていたあるものを取り出す。それは懐中時計だった、高校入学と、認可になったお祝いと兼ねて父親からプレゼントでもらったのだ。それに、似ていたからだ。琥珀はサイトの画面と見比べる。
ちょこ
DONE認可信号組高校時代の話
雨の日の頭痛 夜中から降っていた雨は朝になってもやむことはなく、むしろ琥珀と創が学校に着く頃には本降りとなっており、制服やズボンの裾を濡らしていたり、タオルで拭いたりする生徒たちも大勢いた。二人は寮から来たため、そこまで濡れることなく教室へと行く。教室へ行き、ほか生徒に挨拶をしつつ創はふと、おかしいなと思った。
大体先にいる鈴鹿がいなかったのだ。チラリと机を見た時、カバンがさげられている様子から学校には来ているはず。何か用事で教室に居ないのだろうか、と思ったがどうもひっかかってしまう。
「創?」
「あー、琥珀、ちょっと用事で出るわ。スマホ持っとくからなんかあったら連絡して」
「え、うん」
琥珀にそう言うと、創は教室へと出ていった。鈴鹿が行きそうな図画工作室や、図書室、一応職員室も立ち寄ってみたが姿はなかった。生徒の賑わう廊下から外れたからか、遠くの方で生徒の声が聞こえるだけで、静かな雨の朝だった。
1904大体先にいる鈴鹿がいなかったのだ。チラリと机を見た時、カバンがさげられている様子から学校には来ているはず。何か用事で教室に居ないのだろうか、と思ったがどうもひっかかってしまう。
「創?」
「あー、琥珀、ちょっと用事で出るわ。スマホ持っとくからなんかあったら連絡して」
「え、うん」
琥珀にそう言うと、創は教室へと出ていった。鈴鹿が行きそうな図画工作室や、図書室、一応職員室も立ち寄ってみたが姿はなかった。生徒の賑わう廊下から外れたからか、遠くの方で生徒の声が聞こえるだけで、静かな雨の朝だった。
ちょこ
DONEエガキナよその子さんお借りしてます
認可信号組の高校時代
気だるい夏も、いつもよりいいかもしれない あと数週間で生徒たちにとっては待ちに待った夏休みがやってくる。既に夏休みの宿題の範囲を教師から伝えられているため、夏休み入る前に終わらせてしまおうと課題を進めている生徒もちらほらと見かけていた。創も創の親友である琥珀もまた、認可の依頼が入るため、少しでも課題を進めていた。
琥珀は今、教師に呼ばれて離席していた。創と共に課題を進めていた鈴鹿をじっと見る。
「……創なに?」
創の視線に気がついたのか、鈴鹿が怪訝な顔をして創に話しかけた。創はシャーペンをくるくると回しつつ、頬杖をついて考えていたことを話す。
「鈴鹿、夏休みの間俺ん家くる?」
「え?」
創の唐突な提案に、今度は鈴鹿が驚いた顔をした。そんな顔に創はにっこりと笑う。創は特に鈴鹿から聞いた訳でもないが、鈴鹿はあまり自分の家に帰るのが嫌なのだろう、と予測を立てていた。あまりよその家に足を突っ込むべきでは無いのは知っている。
1281琥珀は今、教師に呼ばれて離席していた。創と共に課題を進めていた鈴鹿をじっと見る。
「……創なに?」
創の視線に気がついたのか、鈴鹿が怪訝な顔をして創に話しかけた。創はシャーペンをくるくると回しつつ、頬杖をついて考えていたことを話す。
「鈴鹿、夏休みの間俺ん家くる?」
「え?」
創の唐突な提案に、今度は鈴鹿が驚いた顔をした。そんな顔に創はにっこりと笑う。創は特に鈴鹿から聞いた訳でもないが、鈴鹿はあまり自分の家に帰るのが嫌なのだろう、と予測を立てていた。あまりよその家に足を突っ込むべきでは無いのは知っている。
ちょこ
DONEエガキナ認可信号組の高校時代の話
少しでも知りたい、相手のこと 放課後、創はあてもなくフラフラと学校内の敷地内の外を歩いていた。没討伐が重なって中々授業に出ることが出来ず、学校側は認可である創ともう一人の、創の親友である琥珀に対しての理解があるからか、放課後時間がある時に補講を設けてくれていた。この学校側の対応に感謝しつつ、創の方が先に補講が終わり、あてもなくこのようにふらついていた。スマートフォンを見て時間を見る、そろそろ補講を受けている琥珀が終わるはず。教室に戻ろうかな、なんて思っていると何か物音が聞こえた。
「……なんだ?」
何か物が倒れたような音、創は眉を顰め、そっと足音を消して校舎の物陰を歩く。普段没討伐をしているからか、いくら学校といえど、もしかしたら没が現れたかもしれない。誰か巻き込まれたかもしれない。そっと万年筆を握る、一応想像力は今朝、学校に行く前にニジゲンから分けてもらっていたのだ。だからもしもの時は、何とか自分で対処出来る。そう思いつつ、そっと物陰から覗くと創は予想もしてなかった目の前の光景に、思わずあっけに取られた。
1875「……なんだ?」
何か物が倒れたような音、創は眉を顰め、そっと足音を消して校舎の物陰を歩く。普段没討伐をしているからか、いくら学校といえど、もしかしたら没が現れたかもしれない。誰か巻き込まれたかもしれない。そっと万年筆を握る、一応想像力は今朝、学校に行く前にニジゲンから分けてもらっていたのだ。だからもしもの時は、何とか自分で対処出来る。そう思いつつ、そっと物陰から覗くと創は予想もしてなかった目の前の光景に、思わずあっけに取られた。
ちょこ
DONEエガキナ認可信号組の高校時代の話、モブ視点
とある人物からみた三人 自分はどこにでもいる普通の男子高校生だ。自分の学校には、誰もが知っている有名な同級生二人がいる。自分達と同じ高校生なのに、あの認可に所属しているのだ。認可ということは、作品を作ったりするのだろう、自分も実はそういった創作に興味があるが、いかんせん第一歩を踏み出せていない。認可になったからといって、そこから作者として自分の名前が売れるか不透明なのだ。
そうこう言っていたら、有名人である二人───灰野琥珀と江波戸創が教室にいた。二人とは挨拶程度はするが、あまり詳しく話したことがない。創に関しては、性格が明るいからか、いつもクラスの中心にいる人気者、といった立ち位置だった。創の親友だという琥珀は、創と真逆な性格で、物静かで自分から騒がしくするといったことは見られない。
2250そうこう言っていたら、有名人である二人───灰野琥珀と江波戸創が教室にいた。二人とは挨拶程度はするが、あまり詳しく話したことがない。創に関しては、性格が明るいからか、いつもクラスの中心にいる人気者、といった立ち位置だった。創の親友だという琥珀は、創と真逆な性格で、物静かで自分から騒がしくするといったことは見られない。
ちょこ
DONEエガキナよその子さんお借りしてます
お酒と、親友の本音 たまたま灰野琥珀、江波戸創、御手洗鈴鹿の三人の休みが重なった日があった。しかも一日だけではない、連日重なっており、創が三人で泊まらないか、と提案した。問題は誰の家に泊まるのか、となり話し合いの結果、ニジゲン達と住んでいて比較的二人より広めのマンションを借りて暮らしている琥珀の家になった。当日はご馳走を作る、と琥珀は嬉しそうに二人に言ってその日は終えた。
泊まり当日、一緒に暮らしている琥珀のニジゲンは、たまにはゆっくりしてと琥珀の知り合いのツクリテの所に遊びに行った。気を使われてしまって、泊まりが終わったら皆の好きなものでも作るか、と思いつつ料理をリビングへと運ぶ。一応酒も用意したが、酒だけではなくお茶も用意して。
1451泊まり当日、一緒に暮らしている琥珀のニジゲンは、たまにはゆっくりしてと琥珀の知り合いのツクリテの所に遊びに行った。気を使われてしまって、泊まりが終わったら皆の好きなものでも作るか、と思いつつ料理をリビングへと運ぶ。一応酒も用意したが、酒だけではなくお茶も用意して。
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SPOILERハイドアウト備忘録:書斎支配人の書斎。左右には先代支配人らの肖像画が飾られている。書斎とは言うが棚は主にファイルなどのようだ。中央のコンピュータはラウンジのエレベーター手前を映す監視カメラと入室ログが確認可能なセキュリティシステムとなっている。
床板はカナダ産の高級木材。少し前にヤスナカがダンベルを落とし、騒ぎになったことも。 7
ちょこ
DONEエガキナ認可信号組
「締切もうすぐなのに!」
「創が締切気にしてるとか、明日は槍が降りそうだな」
「それは同感」
「酷い二人共!」
江波戸創、灰野琥珀、御手洗鈴鹿はそう言いつつ没が出たというエリアまで行く。そこは繁華街から少し離れた所、店がちらほらとあったが、既に避難はすんでいるという。どうやら、とある作品が没になり暴れたと聞いた。現場は暴れた跡がちらほらと見え、所々コンクリートにヒビが入っていた。
「フレイ、没の場所わかるか?」
「ちょっとまってな」
琥珀のニジゲンであるフレイは、地図を広げてそっと紙を撫でる。すると周辺の地図と、没らしきマークが表示される。表示されているマークは一つ、聞いた情報通りだ。三人はフレイの地図を覗き込みながら話す。
1838「創が締切気にしてるとか、明日は槍が降りそうだな」
「それは同感」
「酷い二人共!」
江波戸創、灰野琥珀、御手洗鈴鹿はそう言いつつ没が出たというエリアまで行く。そこは繁華街から少し離れた所、店がちらほらとあったが、既に避難はすんでいるという。どうやら、とある作品が没になり暴れたと聞いた。現場は暴れた跡がちらほらと見え、所々コンクリートにヒビが入っていた。
「フレイ、没の場所わかるか?」
「ちょっとまってな」
琥珀のニジゲンであるフレイは、地図を広げてそっと紙を撫でる。すると周辺の地図と、没らしきマークが表示される。表示されているマークは一つ、聞いた情報通りだ。三人はフレイの地図を覗き込みながら話す。
ちょこ
DONEエガキナ認可信号組、高校時代の話
あの時の言葉 放課後、創と鈴鹿は教室に残っていた。先生に呼ばれた琥珀を待っていたからだ。教室の窓からはグラウンドが見え、サッカー部や野球部、グラウンドの向こうではテニス部が練習をしていた。暇つぶしにそれらを眺めつつ、創は横目で鈴鹿を見る。
御手洗鈴鹿、あの水彩画で有名な御手洗家の一人息子───なのだが、創は絵には詳しくないため、そこまでしか知らない。そもそも、興味が無いと言ったら言葉が悪いかもしれないが、その色眼鏡で鈴鹿に話しかけたつもりもない。
それは琥珀も同じらしく、お互いに鈴鹿は鈴鹿という気持ちで話しかけていた。だからかは分からないが、よく他の同級生から自分達と創達との態度が違うとよく聞く。創も琥珀もその言葉に首を傾げる、自分たちと話す鈴鹿は、クールだがよく笑っているからだ。
1757御手洗鈴鹿、あの水彩画で有名な御手洗家の一人息子───なのだが、創は絵には詳しくないため、そこまでしか知らない。そもそも、興味が無いと言ったら言葉が悪いかもしれないが、その色眼鏡で鈴鹿に話しかけたつもりもない。
それは琥珀も同じらしく、お互いに鈴鹿は鈴鹿という気持ちで話しかけていた。だからかは分からないが、よく他の同級生から自分達と創達との態度が違うとよく聞く。創も琥珀もその言葉に首を傾げる、自分たちと話す鈴鹿は、クールだがよく笑っているからだ。
ちょこ
DONEエガキナ認可信号組、高校時代の話
シンデレラ みんなの視線が突き刺さるような気がする。琥珀はもうすぐ来る学園祭の準備で、慌ただしい廊下を歩きながらそう感じていた。今の琥珀の格好は普段の制服……なのではなく、劇で着る衣装だった。その劇で姫役を演じる事となった琥珀は、最後まで拒否をしたが女装する事になり、別室で着替えているであろう王子役の創と合流する為に廊下を歩いている、という訳だ。
やたらと周りの生徒が琥珀を見るのだ、正直に言うと居心地がわるいが、慣れないドレス姿のため、歩くのにやっとなのだ。流石に男が女の格好をしているのだ、そら気持ち悪いだろう、と思っていると、丁度前方に鈴鹿の姿が見えた。鈴海の姿にほっとしつつ、声をかけた。
「鈴鹿、お疲れ様」
1807やたらと周りの生徒が琥珀を見るのだ、正直に言うと居心地がわるいが、慣れないドレス姿のため、歩くのにやっとなのだ。流石に男が女の格好をしているのだ、そら気持ち悪いだろう、と思っていると、丁度前方に鈴鹿の姿が見えた。鈴海の姿にほっとしつつ、声をかけた。
「鈴鹿、お疲れ様」
ちょこ
DONEエガキナ過去話
よその子さんお借りしてます
受け入れてくれた相手 体育の授業が終わる、次は昼休みのため急いで着替えなくてもいい。琥珀は先に創に戻って欲しい、と伝えてから保健室へと行く。決して怪我をしたわけではない、左腕に巻いてあった包帯が解けそうになっていたからだ。
普段はシャツの上で隠れたり、アームカバーで隠していたりしているが、琥珀の左腕はいつも包帯を巻いていた。保健室に入ると丁度先生がおり、事情を話す。先生はこれから用事があるらしく、了承したあと出ていってしまう。いくら先生でも、見られたくない。
琥珀は椅子に座り、そっとアームカバーを外す。案の定、解けかけていた。包帯を丁寧に解くと、痛々しい傷跡が露になる。火傷らしい跡、切り傷、傷口自体は塞がっているが、触ると少しでこぼことする。それを黙ってみる。
1558普段はシャツの上で隠れたり、アームカバーで隠していたりしているが、琥珀の左腕はいつも包帯を巻いていた。保健室に入ると丁度先生がおり、事情を話す。先生はこれから用事があるらしく、了承したあと出ていってしまう。いくら先生でも、見られたくない。
琥珀は椅子に座り、そっとアームカバーを外す。案の定、解けかけていた。包帯を丁寧に解くと、痛々しい傷跡が露になる。火傷らしい跡、切り傷、傷口自体は塞がっているが、触ると少しでこぼことする。それを黙ってみる。
gt_810s2
DOODLE銀時は一階に住んでて、裏の無認可園に通ってた高杉は六階の角部屋とかに住んでるし、幼稚園は私立
傍にいすぎて、一緒にって言えない コンビニの駐車場を清掃する青年の横で扉が開く。特有のデザインがあしらわれた透明な扉がゆっくりと自然に閉じ、室内から聞こえていた音楽がフェードアウトした。曇った空は空気までも白く濁らせているようで、どこか重みを持った空気が漂っていた。箒で掃いてもコンクリートにつかえて動かない落ち葉に、アルバイトの青年は舌打ちしてから頭を掻き、溜息を吐いた。すぐ傍を通り過ぎた少年二人――ちょうど退転した高校生のお客のうち片方と目が合うと、ばつが悪そうに俯いた。
彼に焦りを与えたとうの本人はあまり気にも留めていないようで、地面へ視線を移すと、肉まんに齧り付く隣の少年に言葉だけを投げた。
「明日は」
「ん? いつも通り」
1844彼に焦りを与えたとうの本人はあまり気にも留めていないようで、地面へ視線を移すと、肉まんに齧り付く隣の少年に言葉だけを投げた。
「明日は」
「ん? いつも通り」
ちょこ
DONEエガキナマキナ_自戒予告ログイン小説です
認可:琥珀、創(ツクリテ)フレイ、リヒト、ディリー(ニジゲン)
創務:凪(ツクリテ)
同帝:灯都(ツクリテ)留壮(ニジゲン)
無免:ジュード(ニジゲン)
よその子さんのお名前だけお借りしてます!
それぞれの行動 琥珀は黙ったまま液晶に送られた通知を見ていた。無免連による大型のデモが発生しており、認可はその際に発生した没討伐に専念せよ、と通達が来ていた。そんな時、創が琥珀に声をかける。
「琥珀、行こう」
「……」
琥珀は創の言葉が聞こえていない様子だった、琥珀はチラリ、と自分の影を見る。サクリもこのデモに参加しているのだろうかと。派閥は違うが、サクリとは臨時を組んでいた。こういう時に派閥が違うというものはもどかしいものなのか、と。一方、反応の帰ってこない琥珀に対し、創は琥珀の肩を掴んだ。
「琥珀、変な事考えるなよ。……いつもお前が頼りにしてるアイツは、今回は敵だって思え。そもそも、もしお前がそこにいったら、お前の立場なくなるぞ? ……それだけは回避したいんだ」
3711「琥珀、行こう」
「……」
琥珀は創の言葉が聞こえていない様子だった、琥珀はチラリ、と自分の影を見る。サクリもこのデモに参加しているのだろうかと。派閥は違うが、サクリとは臨時を組んでいた。こういう時に派閥が違うというものはもどかしいものなのか、と。一方、反応の帰ってこない琥珀に対し、創は琥珀の肩を掴んだ。
「琥珀、変な事考えるなよ。……いつもお前が頼りにしてるアイツは、今回は敵だって思え。そもそも、もしお前がそこにいったら、お前の立場なくなるぞ? ……それだけは回避したいんだ」