読書
Omori_nana_niji
MOURNING三リョ沼の私が赤暮沼に入りかけてる妹の読書感想を聞くLINE文面晒しです。相当キッツい文面なので、大丈夫でしたら暇つぶしにどうぞ
※ 赤暮と三リョを筆頭に色んなカプが出ます
最終更新:2022/04/22
妹のアカウント出来ました→https://twitter.com/ggg_jaga?s=21&t=6e_Bw9tHAZQD
初回→ https://fse.tw/DtEHhKy2 19
てるる
DOODLEお題 「読書とヴァンパイア」 4/3ルーレット回したら、読書とヴァンパイアだったので、DECO*27さんの「ヴァンパイア」の二次創作書きました!
雑ですみませんm(_ _)m
© OTOIRO / DECO*27
リク@マイペース
DOODLE0322読書中に邪魔されてちょっとご機嫌斜めなオウィちゃんの図
「何か?…話?今ですか?今は読書中なので申し訳ないのですがまたの機会にお願いします」
「あぁ、本に関する事を伺いたいのでしたら何なりとどうぞ」
a_enbu
SPOILER魔イキャラ 唯華黒の大魔導師。黒魔法専門の魔法図書館の主。
無口無表情無感動の人形じみた少女。
9〜12才程度の少女の形をしているが実年齢は不明。
カイナを拾った人。
表には全く出さないがそれなりにカイナのことは大事にしている。
基本的には読書している。 3
Kazemachi
SPOILER字書き様に勝手に送らせていただいた読書感想絵など…公開のお声をいただいたのでこちらにアップ。※当たり前ですがネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください。
※最後だけちょいエロです。
1:グランド・フィナーレ! @酔様
2:水鏡に花は咲かない @みき様
3:Rolling Lollies @伊津郎様
4:気の長い告白 2回目 @みき様 4
uritokyuuri
DOODLE鹿の子よりよっぽど時間かかった。景子ちゃん。春子のことはお姉さまって呼ぶ。頭いいのに残念感が半端ない。末っ子気質全開の甘えん坊。鹿の子にお嬢様って呼ばれてる。隆景から戦国の殺伐さを抜くと頭いいと末っ子と読書家しか残らなかった。おかしい。
C-3PK
DOODLEまだ太中を描き始めたばっかりの頃に描いたラフを仕上げたやつです。当時だったらこういう風に塗れなかったので今で良かったなと思いました。あとこれだけ描いてて初めてDZIさんの愛読書を描いたという…意外と描く機会無かったんだな完全自殺読本 笑。きりしまあおい@aoi_hi
MEMO澤田本、読了~。詳細はブログに書いたのですが、読書中のメモとデザイン。色が…カラーイメージがまだ定まっていません。何色かな。やっぱり自著が読みたい…!まんぼう明けたら大学図書館からの取り寄せお願いしようかな。まんぼう。ちくしょー!
それにしても落書き薄いな。皆さんどうやって手書き写メってるんでしょうか。 5
rosut_82
PROGRESS新刊・ペン入れに突入!!!今日から改めてテンキーの使用を開始~。慣れるぞ。
(去年購入したけど使いこなせなくて放置していた)
しかし線細すぎるかな…?もう少し太くしようかな。
伏黒は談話室で読書中。
2021/12/19
出雲(浦辺)
DONE11/20分のritkワンドロに不備があったためこちらに再掲。演目【読書】+30min でした。恋を知ろうと本を読む話。類(→)(←)司くらい。お題から大逸れしています。
画面を見つめても、本を穴が開くほど読み込んでも、分からないものは分からない。それが答えのないものなら尚更だ。
(わ〜〜〜〜〜〜からない‼︎)
吐き出しそうになった声を、形になる前で引き留める。そのせいでぐっと鳴りかけた喉元を隠すように机に突っ伏した。古びたニスの感触が頬に張り付く。
夕方の図書室には、司以外に数名の生徒がいた。けれどどの人影も並んだうちの別のテーブルで、粛々とそれぞれのノートやら本に向き合っている。周囲を見回した視線を、そのまま真横へと向ける。まだ手も付けていない本の背表紙が、壁のように眼前に聳え立っていた。
図書館の中をくまなく探して選び出した本は計七冊。順調に読み終えた一冊目は、最近図書室に入荷されたらしいエッセイだった。一番分厚かった二冊目は、少し前に話題になっていた重厚な恋愛小説で。そうして疲労を抱えたまま三冊目の本を読もうとした身体に、読書を続ける集中力は残されていなかった。
3587(わ〜〜〜〜〜〜からない‼︎)
吐き出しそうになった声を、形になる前で引き留める。そのせいでぐっと鳴りかけた喉元を隠すように机に突っ伏した。古びたニスの感触が頬に張り付く。
夕方の図書室には、司以外に数名の生徒がいた。けれどどの人影も並んだうちの別のテーブルで、粛々とそれぞれのノートやら本に向き合っている。周囲を見回した視線を、そのまま真横へと向ける。まだ手も付けていない本の背表紙が、壁のように眼前に聳え立っていた。
図書館の中をくまなく探して選び出した本は計七冊。順調に読み終えた一冊目は、最近図書室に入荷されたらしいエッセイだった。一番分厚かった二冊目は、少し前に話題になっていた重厚な恋愛小説で。そうして疲労を抱えたまま三冊目の本を読もうとした身体に、読書を続ける集中力は残されていなかった。
3iiRo27
DONEritk版深夜の60分一発勝負第五十三回 お題:「読書」「類を使ったかっこいいポーズ」
類視点 両想い
貴方と一緒なら、なんだって。「すまない。司くんはいるかい?」
「おお、天馬ならいるぞー。おーい天馬ー」
「………………」
「てーんまっ!」(バシッ
「うおっ!いきなりなんだ!?」
「呼んでんのに反応しないからだろー。神代が来てるぜ」
「……あ!すまん類!」
「ううん、気にしないで」
司くんが慌てて読んでいた本に栞を挟み、カバンの中に入れるのを見て、ひっそりとため息をついた。
---------------------------
司くんは最近、珍しく読書を沢山している。
空いた時間は僕とショーに関する相談をすることが多かったけれど、今はその時間のほとんどを読書に向けている。
しかも読む本はかなり早いペースで変わっていっている。
いつもカバーをしていて内容は知らないけれど本の厚みがコロコロと変わるからすぐにわかる。
3621「おお、天馬ならいるぞー。おーい天馬ー」
「………………」
「てーんまっ!」(バシッ
「うおっ!いきなりなんだ!?」
「呼んでんのに反応しないからだろー。神代が来てるぜ」
「……あ!すまん類!」
「ううん、気にしないで」
司くんが慌てて読んでいた本に栞を挟み、カバンの中に入れるのを見て、ひっそりとため息をついた。
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司くんは最近、珍しく読書を沢山している。
空いた時間は僕とショーに関する相談をすることが多かったけれど、今はその時間のほとんどを読書に向けている。
しかも読む本はかなり早いペースで変わっていっている。
いつもカバーをしていて内容は知らないけれど本の厚みがコロコロと変わるからすぐにわかる。
ohmi_ri
DONEお題「読書」(理学部のくわまつ)secret sign 昼休み、一般教養棟の学生食堂で落ち合って昼食を食べていると、桑名が思い出したように言った。
「松井、こないだうちに文庫本忘れて帰ったでしょ。谷崎潤一郎の」
「ああ、あれもう読み終わったから、今度行くときまで置いといてよ。良かったらそれまでに桑名も読んで」
僕がそう答えると、桑名はちょっと困った顔をした。
「えぇー、僕そういうのあんまり読まんのやけど…」
本当は、彼があまり小説の類を読まないことは知っていた。桑名は読書家だけれど、読んでいる本は専門書か、学術系の新書が多い。翻訳ものの幻想文学やクラシックな推理小説が好きな僕の読書傾向とは正反対と言ってもいいくらいだ。でも、それを承知で僕は強引に続ける。
2045「松井、こないだうちに文庫本忘れて帰ったでしょ。谷崎潤一郎の」
「ああ、あれもう読み終わったから、今度行くときまで置いといてよ。良かったらそれまでに桑名も読んで」
僕がそう答えると、桑名はちょっと困った顔をした。
「えぇー、僕そういうのあんまり読まんのやけど…」
本当は、彼があまり小説の類を読まないことは知っていた。桑名は読書家だけれど、読んでいる本は専門書か、学術系の新書が多い。翻訳ものの幻想文学やクラシックな推理小説が好きな僕の読書傾向とは正反対と言ってもいいくらいだ。でも、それを承知で僕は強引に続ける。
銀鳩堂
DONEタイトル「言の葉の窓」ラギーたちに漫画を読む読書力を与えた人の思い出って、ありえるなぁと思ったので書きました。
ラギーの世界が広がるイメージは、遊喜じろうさんの「愚か者どものマーチ」の影響を受けています。素晴らしい作品を生み出して下さった遊喜じろうさん(@jirohq)に感謝を捧げます。
※過去捏造、妄想200%注意。ラギーはまだ幼いため「~ッス」という対目上語尾を身につける前という設定です。
言の葉の窓「はっ……はっ……はっ……」
小さな足音がスラムの裏路地を駆け抜けてゆく。
西日を遮る建物の影の中、薄碧の瞳に濃い蒼の空が映る。
短めのしっぽと大きく広がる柔らかな耳はハイエナ属の獣人のそれだ。
その耳としっぽは小さな身体に対し不釣り合いに大きく、あどけなさを残している。
荒い息を吐く口元にちらりと見える牙は、まだ乳歯であろう柔らかな象牙色をしていた。
着ている服はボロだが丁寧に繕われ清潔で、貧しいなりに大切に育まれていることが伺えた。
西に傾いた陽は、ごみごみした路地の奥までは差し込んでこない。
昼の暑熱が和らぎ、住民たちが一息つく時間だ。
彼が目指すのは路地の奥。
8270小さな足音がスラムの裏路地を駆け抜けてゆく。
西日を遮る建物の影の中、薄碧の瞳に濃い蒼の空が映る。
短めのしっぽと大きく広がる柔らかな耳はハイエナ属の獣人のそれだ。
その耳としっぽは小さな身体に対し不釣り合いに大きく、あどけなさを残している。
荒い息を吐く口元にちらりと見える牙は、まだ乳歯であろう柔らかな象牙色をしていた。
着ている服はボロだが丁寧に繕われ清潔で、貧しいなりに大切に育まれていることが伺えた。
西に傾いた陽は、ごみごみした路地の奥までは差し込んでこない。
昼の暑熱が和らぎ、住民たちが一息つく時間だ。
彼が目指すのは路地の奥。
ayame_fj
TRAINING剣が腐版のワンドロ参加絵のまとめ(初回6/4、飛んで9/17~10/31まで)ひまつぶし
○○の秋(食欲/読書)、料理、メガネ、木の日、衣装交換、罠(ハニートラップ)、はろうぃん 9
maruyake4
MEMO絵にするまでもないネタ+読書メモ(やや下衆)・浮腫を治すためにワニの金○スレイヤーになるダンピアくん。最終的にアリゲーターは見つからずラコ○テのポロシャツを着て寝込んでる。
・ぼちぼち下巻読むかと最新世界〜上巻の終わり辺りを読み返した。私掠船員の素行が良いとは思えないので、外聞の悪いシモ関係の話は端折ってるだろうとは思うけど、時折出てくる賢くてかわいい少年を船に乗せるっていうのはそういった意味なんだろうか。良し悪しはともかく(珍しい習慣でもないので)書く書かないを選別するとしてそれはOKという了解があったんだろうか。世間的な。キリスト教徒だけど。
255・ぼちぼち下巻読むかと最新世界〜上巻の終わり辺りを読み返した。私掠船員の素行が良いとは思えないので、外聞の悪いシモ関係の話は端折ってるだろうとは思うけど、時折出てくる賢くてかわいい少年を船に乗せるっていうのはそういった意味なんだろうか。良し悪しはともかく(珍しい習慣でもないので)書く書かないを選別するとしてそれはOKという了解があったんだろうか。世間的な。キリスト教徒だけど。
pirafudoria
DONE【イラスト紹介】【オリキャラ】読書をす?モチピラフ【ピラフドリア】
モチピラフが読書してるねー!!
何を読んでるのかな?
#オリキャラ #イラスト #絵描きさんと繋がりたい
mofuri_no
DONE読書週間の企画に参加させていただきます。図書室が舞台というだけですが……ヒュンポプですが、よく分からん特殊能力を持つモブ女の子が出張ってます。魔法等色々捏造。
原作後諸々解決した平和な世界。ダイレオ設定含みます。
図書館の大魔道士 パプニカ王宮の図書室には、戦火を逃れた貴重な魔道書や歴史書が多数納められている。宮殿の東端にある。
私が魔法使い見習いとして側仕えさせて頂いているクレア様の執務室は、西の端。部屋の主は出張で明日までお帰りにならないため、私はひたすら普段できない部分の掃除に精を出していた。そこへあの方が現れたのだ。
長い廊下をひたすら歩く。ここに来てもう3ヶ月経つというのに、いまだにこの広さには慣れない。知らないエリアに行くと、迷子になることもしばしばだ。
勇者ダイ様が大魔王を倒し、平和が訪れてから10年。
とは言っても、私は当時4歳だったから、何が起こったのかよく分かっていなかった。ただ、村の大人たちが騒いでいた事は覚えている。母さんは私を抱きしめて泣いていた。父さんも珍しく上機嫌で、お祝いだ、と言って近所の人たちとお酒を飲んで笑っていた。
6979私が魔法使い見習いとして側仕えさせて頂いているクレア様の執務室は、西の端。部屋の主は出張で明日までお帰りにならないため、私はひたすら普段できない部分の掃除に精を出していた。そこへあの方が現れたのだ。
長い廊下をひたすら歩く。ここに来てもう3ヶ月経つというのに、いまだにこの広さには慣れない。知らないエリアに行くと、迷子になることもしばしばだ。
勇者ダイ様が大魔王を倒し、平和が訪れてから10年。
とは言っても、私は当時4歳だったから、何が起こったのかよく分かっていなかった。ただ、村の大人たちが騒いでいた事は覚えている。母さんは私を抱きしめて泣いていた。父さんも珍しく上機嫌で、お祝いだ、と言って近所の人たちとお酒を飲んで笑っていた。
chanuitei
DONE #墓囚版深夜の60分一本勝負2021.10.02
お題『読書』『重み』お借りしました。
私を呼ぶ声波間をたゆたう意識が、ぎい、ぎい、と音を立てて引き戻されていく。
呼吸をひとつする度に、指先に感覚が宿る。
どこかで雨の音がする。そして、火の爆ぜる音。
ぎい、ぎい、ぎい……
気づけば、私はロッキングチェアーに揺られていた。傍らには暖炉があり、薪がバチバチと音を立てながら火を踊らせている。
夢うつつで聞いた音はこの音だったらしい。室内は薄暗く、暖炉の灯り以外、頼れるものは無かった。
視線の先には窓があるが、木が打ち付けてあって何の灯りも見えない。ただ、雨が窓を叩くその音だけが聞こえてくる。
まるで、この部屋全体が暗闇に飲まれているようだ。
「やっと起きたのか」
声のした方に視線を下げると、声の主は傍らにしゃがみこみ、赤い瞳でこちらを見上げていた。
1397呼吸をひとつする度に、指先に感覚が宿る。
どこかで雨の音がする。そして、火の爆ぜる音。
ぎい、ぎい、ぎい……
気づけば、私はロッキングチェアーに揺られていた。傍らには暖炉があり、薪がバチバチと音を立てながら火を踊らせている。
夢うつつで聞いた音はこの音だったらしい。室内は薄暗く、暖炉の灯り以外、頼れるものは無かった。
視線の先には窓があるが、木が打ち付けてあって何の灯りも見えない。ただ、雨が窓を叩くその音だけが聞こえてくる。
まるで、この部屋全体が暗闇に飲まれているようだ。
「やっと起きたのか」
声のした方に視線を下げると、声の主は傍らにしゃがみこみ、赤い瞳でこちらを見上げていた。
mimi_ruru_241
DONEkbdnワンドロ_56【本or読書】のお題だけお借りしました。kbnおにいさんとdndくんのお話。今回はほんの少し昔のこと。
おにいさんはその日、頑張ろうと決めた。
はじまりの庭 日常なんてものは、偶然の寄せ集めで成り立っている。
例えば今日。気象予報士が「一日中雨でしょう」と言ったこの日、たまたま二時間だけ雲が途切れた。ちょうどその時、なぜかキバナは無性にクリームパンが食べたくなった。けれど贔屓のパン屋が臨時休業だったので、ふと目にした新しい看板のお店に向かって歩いていた。ほら、もう三つも偶然が重なっている。
もっと言えば、こういう時いつもおつかいに行ってくれるレナが出張していたことも偶然だし、そもそもキバナがこの街のジムリーダーを務めていること自体、無数の奇跡によって導かれた結果なのだ。遠い昔のあの日、偶然テレビでポケモンリーグ戦を見ていなければ、きっとここには立っていない。
8574例えば今日。気象予報士が「一日中雨でしょう」と言ったこの日、たまたま二時間だけ雲が途切れた。ちょうどその時、なぜかキバナは無性にクリームパンが食べたくなった。けれど贔屓のパン屋が臨時休業だったので、ふと目にした新しい看板のお店に向かって歩いていた。ほら、もう三つも偶然が重なっている。
もっと言えば、こういう時いつもおつかいに行ってくれるレナが出張していたことも偶然だし、そもそもキバナがこの街のジムリーダーを務めていること自体、無数の奇跡によって導かれた結果なのだ。遠い昔のあの日、偶然テレビでポケモンリーグ戦を見ていなければ、きっとここには立っていない。
屋敷田と星置のなかみ
MEMO星置ひおは13歳の女の子です。趣味は読書と睡眠。
好きな食べ物は海産物。
嫌いな食べ物は秘密…。
性格はどことなくぼんやりしていますが、興味のあることに関しての探究心は人一倍強いです。
屋敷田しほは同じ中学校に通う先輩にあたる。
名前の由来は、星や月・花の名前を付けたいな〜っと思っていたら、地元に星置という地名があったからそのまま拝借しました。 2
ゆきお
DOODLEアルセウスでダイパキャラのご先祖様が出ると聞いてゴヨウさんのご先祖様とか出ないかな!?!?!!?!?となった…ヒスイウォーグルがエスパータイプだからこうさ、ウォーグルの乗り方を教えてくれる読書家の青年とかでこう…こうさ… 2ParAI_t
DONE第五回ドロライ参加作品です。テーマは「読書」と「おやつタイム」。本編終了後の話のつもりだけど、第2部の終わり方によっては盛大に矛盾するなと思いつつ、思い付いた物はしょうがないよね←
ビス殿以外ほとんど出てきませんが色々います。個人的には、ビス殿の顔は父親由来で性格もかなり似てるので、この時点で実はもうかなり理想に近いけど、本人に自覚はないという感じのつもり。つまり泣かれるのは遺伝(オイコラ)
愛しき思い出は残り香と共に / クロアス−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
しんと静まり返った書斎に、ときおり紙を捲る音とペンを走らせる音だけが響く。他国から取り寄せた最新の魔導書には、実に興味深い研究ばかりが収録されている。昼食を終えてからひたすら文字を追い続けていたクロービスは、手持ちの書籍を参照しようと栞を挟み立ち上がった。大きな本棚に並ぶ蔵書は、分類法に則り整理してあるため量の割には探しやすい。部屋の主ともなれば勝手知ったるもので、難なく目的の物を見つけ机へと踵を返す。
確かこのあたりだったか、と本を開き該当の文言を探していく。記述を確認し質問事項を認めると、便箋を折り封筒に収め蝋で封印を施した。出来上がった手紙をレターボックスの束へ加え、ひとまず用の終わった資料を閉じる。年季の入った表紙は初めて見た時よりは大分古ぼけているが、この歳になっても学ぶ事が数多くある良書には違いなく。贈られた当時は『まだ難しいかもしれないな』という言葉に内心反発していたものだが、やはり真に価値を理解してはいなかったのだとクロービスは実感している。
1010しんと静まり返った書斎に、ときおり紙を捲る音とペンを走らせる音だけが響く。他国から取り寄せた最新の魔導書には、実に興味深い研究ばかりが収録されている。昼食を終えてからひたすら文字を追い続けていたクロービスは、手持ちの書籍を参照しようと栞を挟み立ち上がった。大きな本棚に並ぶ蔵書は、分類法に則り整理してあるため量の割には探しやすい。部屋の主ともなれば勝手知ったるもので、難なく目的の物を見つけ机へと踵を返す。
確かこのあたりだったか、と本を開き該当の文言を探していく。記述を確認し質問事項を認めると、便箋を折り封筒に収め蝋で封印を施した。出来上がった手紙をレターボックスの束へ加え、ひとまず用の終わった資料を閉じる。年季の入った表紙は初めて見た時よりは大分古ぼけているが、この歳になっても学ぶ事が数多くある良書には違いなく。贈られた当時は『まだ難しいかもしれないな』という言葉に内心反発していたものだが、やはり真に価値を理解してはいなかったのだとクロービスは実感している。