麦
白咲けいな
DONE夏!!って感じのイラストを描きたくて麦わら、白ワンピ、大きな雲、逆光、と
詰め込んでみました。
ニーナはアクセサリーとかが好きな設定なのですが、そのへんのデザインを考えるのがものすごく苦手です...。
BGMはずっとCY8ERのサマーでした。
明るいけど夏特有の切なさみたいなものも感じられてとても好きな曲です。
tukum_0
MOURNING道四郎くんがなんで蕎麦屋やってんのかなって考えた虚構です。track2特典を視聴した内容をやや含みます(ただし内容うろ覚え)売られた喧嘩は全て買った。こちらから売ることもあった。正直勝ち負けはどうでもよかった。
これが思春期特有の血気盛んな時期の延長だとしたら随分と長く引きずっていることになる。自分でもわかっていた。
そうしているうちに何もかもがどうでも良くなってしまった。家族も生活も自分自身も。
漠然と「逃げてしまおう」と思った。思った時にはこの身一つで家を出ていた。
行く当てはない。それでもここではないどこかへ行きたくてひたすら歩いた。
どのくらい歩いたか、ハッとしたのと同時に誰かに肩を掴まれ後ろに引かれた。状況を把握する間も無く目の前に無数の星が飛んだ。
顔を上げれば以前ボコボコにした奴が「この前はどーも」と笑っていた。多勢に無勢。ズルズルと路地裏へ引き摺られ殴る蹴るのオンパレード。抵抗する気も失せた。
2524これが思春期特有の血気盛んな時期の延長だとしたら随分と長く引きずっていることになる。自分でもわかっていた。
そうしているうちに何もかもがどうでも良くなってしまった。家族も生活も自分自身も。
漠然と「逃げてしまおう」と思った。思った時にはこの身一つで家を出ていた。
行く当てはない。それでもここではないどこかへ行きたくてひたすら歩いた。
どのくらい歩いたか、ハッとしたのと同時に誰かに肩を掴まれ後ろに引かれた。状況を把握する間も無く目の前に無数の星が飛んだ。
顔を上げれば以前ボコボコにした奴が「この前はどーも」と笑っていた。多勢に無勢。ズルズルと路地裏へ引き摺られ殴る蹴るのオンパレード。抵抗する気も失せた。
ゆきみ
MOURNING6は部屋、机でかく描きすぎた( ;∀;)そしてこじんまりしすぎ。空間と机別々にかけばよかった>.<。
リベンジする( ;∀;)
例の海の家の麦わら。
留三郎が一生懸命編んだと思うと…(;´Д`)伊作くんのエプロンとかも留三郎お手製説あるけど(?)
歴代の衣装をしまう箱とかも用意してるんだろうか。
着せ替え人形にしてる留三郎に、着せ替えさせられてる伊作くんって…>///<…いいな 4
taokdmm2017
DONE誓(22)+悠♀(10)のネーム漫画9「蕎麦Qから引っ越してアパートに住んだ話」
全14コマ
・♀化
・デキてないけど誓悠ぽさはあります
・兄は反社
・ネームなので絵はラフです
二人暮らし誓悠♀で前回載せたマンガ
https://poipiku.com/92143/3836247.html 15
緑葉ノゾム
DONE今更夏が終わってしまうのに麦わら帽子の女の子アイコンです!snsアイコンにお使いください!
=禁止事項==
2次配布、自作発言、転売
商用利用
公序良俗に反する使用
動画の使用
BOOTHに高画質版があります。
https://shzp.booth.pm/items/3222255
butisann
DOODLE先行き妄想 磨かれていく見聞色の覇気の遠距離テレパシーでもそうじゃなくてもビビちゃんの声を麦わらの一味は掴みにいけるしこの先の未来ビビちゃんに不安なフラグが立っているので今後こういう展開は十分見込めるのでは?と思っている絵(ロビンが助けに行くというのもロマンがあると思う)アラバスタ編は「おれ達に聞こえてる」と「死なせたくないから仲間だろうが」が良すぎて何度もアニメを見てしまう 良…
kusunokixxx
TRAINING人様のお題に乗り込んで押し付けたやつ。はた迷惑すまん!!!はるとなりの新刊
『麦茶の氷が溶ける頃』
── また明日、と手を振った。貴方と最初にした約束だった。
https://twitter.com/hrtnr_sp/status/1420011547007410178?s=20
麦茶の氷が溶ける頃カラン、と涼やかな音を立てて崩れ落ちた
いつの間にか詰めていた息を意識して、深く、吐く
ふと、つぅっと汗が一筋伝うのが目に入った
あの日の優しい約束は、果たされないかもしれない
それでも握った手を放すことなど、2人ともできはしなかった
117いつの間にか詰めていた息を意識して、深く、吐く
ふと、つぅっと汗が一筋伝うのが目に入った
あの日の優しい約束は、果たされないかもしれない
それでも握った手を放すことなど、2人ともできはしなかった
L_Branseven_K
DONEライ麦味クッキー中心のSSです。捏造妄想過多・出しゃばるオリキャラ等ございますが、ゆっくり閲覧していってください。SunnyStoneSunnyStone
(相変わらず捏造過多)(ライ麦味クッキー中心)
(CP要素無し)(マドライエストリオが同棲している設定です)(オブレ・キングダムストーリーとは全く関係無いものとして読んでください)
(オリジナルクッキーが出しゃばります)(めちゃくちゃでしゃばってます、御注意を)
***
次の撮影まであと二時間。
それまでに代わりのモデルを見つけなきゃいけない。
輝けるモデルを。宝石の原石のようなモデルを。
けれど全然見つからない。
今日は全くツイテない。
「まに、まにあわない……!」
よりによって一番のモデルが、止まってたホテルで事件に巻き込まれて事情聴取とは。おかげでしばらく出れないとか!
こんなの涙も汁も垂れるってんだよ!!
12593(相変わらず捏造過多)(ライ麦味クッキー中心)
(CP要素無し)(マドライエストリオが同棲している設定です)(オブレ・キングダムストーリーとは全く関係無いものとして読んでください)
(オリジナルクッキーが出しゃばります)(めちゃくちゃでしゃばってます、御注意を)
***
次の撮影まであと二時間。
それまでに代わりのモデルを見つけなきゃいけない。
輝けるモデルを。宝石の原石のようなモデルを。
けれど全然見つからない。
今日は全くツイテない。
「まに、まにあわない……!」
よりによって一番のモデルが、止まってたホテルで事件に巻き込まれて事情聴取とは。おかげでしばらく出れないとか!
こんなの涙も汁も垂れるってんだよ!!
fukui91cm
DOODLEhttps://poipiku.com/919673/4919550.htmlの農業つながりで麦畑アゼシャル。
便宜上、歌詞をひらがなに起こしたが、発音に正解はないと思っている。限りなく「し」に近い「す」とか。
※偉そうに言っているが訛りの話である。
この歌がとても上手な友人がいて、聴いたときに超感動したんだよな……(懐かしい瞳)。
オルト
TRAINING532文字22世紀蕎麦屋タイカケ(大人)
「手」
「え?」
並んで歩くタイガくんが、ぽつりと言った。さっきまで黙っていて、どうしたのかな、と思っていたところだった。
「手がどうかしたの?」
「手、繋ぎたい」
雑踏に溶けてしまいそうな声でタイガくんは言った。
「え、えと」
勿論、構わない。けど、なんでわざわざそんなことを……? ただ手を取ってくれればいいのに。
「ダメか……?」
「いや、ダメじゃないよ! 繋ご!」
そう言って手を差し出すと、タイガくんは恐る恐るといった様子で手を取った。少し骨ばっていて、自分のものより大きい手は温かくて優しかった。
「聞かないでも、繋いでくれていいのに」
歩き出しながら言うと、タイガは少し困った顔をして答えた。
「だって、俺たち……もう大人だろ。子供のころは、こうしてよく手を繋いでもらってたけど、流石にこの歳で手繋ぐの、カケルは嫌かな、って思って……」
560「え?」
並んで歩くタイガくんが、ぽつりと言った。さっきまで黙っていて、どうしたのかな、と思っていたところだった。
「手がどうかしたの?」
「手、繋ぎたい」
雑踏に溶けてしまいそうな声でタイガくんは言った。
「え、えと」
勿論、構わない。けど、なんでわざわざそんなことを……? ただ手を取ってくれればいいのに。
「ダメか……?」
「いや、ダメじゃないよ! 繋ご!」
そう言って手を差し出すと、タイガくんは恐る恐るといった様子で手を取った。少し骨ばっていて、自分のものより大きい手は温かくて優しかった。
「聞かないでも、繋いでくれていいのに」
歩き出しながら言うと、タイガは少し困った顔をして答えた。
「だって、俺たち……もう大人だろ。子供のころは、こうしてよく手を繋いでもらってたけど、流石にこの歳で手繋ぐの、カケルは嫌かな、って思って……」
maru
DONE昨日の蕎麦屋の2階ネタ(まだ言ってる)の続き??すあまさんが縦抱っこして蕎麦屋連れ込むって言ってたのが!そう!お姫様抱きでなく!わかる!!!片手で!!左手にアオちゃんの荷物持って蕎麦屋の2階の部屋の戸を開けるから!本当は軽くチッスさせたかったんだけど届かなかったww😂😂蕎麦屋いくまでに伊はやや冷静というか落ち着くんだけど2階の戸開けた途端にもう理性飛ばして齧り付いて欲しいジョニーフジコフ
DOODLE乾燥ゴーヤーの戻し汁と緑茶混ぜたやつは麦茶にプーアル茶混ぜた感じでたぶん健康になるやつでした。/大昔、紅茶のソーダが自販機で売っててハマって飲んでました。美味しかったな~とコーヒーで真似したらエラいことになりました。そういう人間の最近のブームです。maru
DONEこれはちょい成長の両片想いの2人で街中で偶然伊が女の子と話してた所(ただの通りすがりのモブとか)にアオちゃんが伊の恋人と勘違いして走ってにげちゃうのを伊が気付いて追いついて手首掴んでこっち向かせたらその顔と触れた感覚で何かアの気持ちわかっちゃってグァってなる瞬間、わかる?(説明が長い)そのままキスして蕎麦屋の2階でもなだれ込んで欲しいの。勘違い嫉妬のシチュ大好き。暑くてだるだるで顔しか描けない3iiRo27
DONEritk版深夜の60分一発勝負第三十八回 お題:「麦茶」「花火」
司視点 片想い
あの日と同じ、隣同士。ある日の練習終わり。
この日は、えむの方から前日にあるお願い事をされていた。
「夕飯をご馳走したいから、練習後に残っててほしいの!
それから、練習後すぐにご飯食べるから、練習はいつもより長くやってもいいかな?」
えむや寧々の帰宅時間を考えていつも日があまり落ちないうちに終了してしまうので、後者のお願いに関しては願ったりといった状態だった。
そして、当日。いつもよりも長い時間ということも相まって、練習が終わった時にはあまり動くことがない類でさえも少し疲れたような顔を見せていた。
そんな疲れた重い身体を引きずりながら片付けに入ったのだが、えむはご飯のために少し席を外すといって、着ぐるみたちとどこかへ走って行ってしまった。
4565この日は、えむの方から前日にあるお願い事をされていた。
「夕飯をご馳走したいから、練習後に残っててほしいの!
それから、練習後すぐにご飯食べるから、練習はいつもより長くやってもいいかな?」
えむや寧々の帰宅時間を考えていつも日があまり落ちないうちに終了してしまうので、後者のお願いに関しては願ったりといった状態だった。
そして、当日。いつもよりも長い時間ということも相まって、練習が終わった時にはあまり動くことがない類でさえも少し疲れたような顔を見せていた。
そんな疲れた重い身体を引きずりながら片付けに入ったのだが、えむはご飯のために少し席を外すといって、着ぐるみたちとどこかへ走って行ってしまった。
オルト
TRAINING1043文字22世紀蕎麦屋のタイカケ
今日はカケルとデートだ。まだ、付き合うことにOKは貰えていないけど、誰が何と言おうと、これはデートだ。今月は店の手伝い頑張って、テストもなんとかクリアしたから小遣いもアップしてもらえた。今日は俺が、カケルをリードするんだ。
俺はかなり気合を入れて、持ってる中で一番上等な服を着て(バイトのレオに選んでもらった)、それに合うちょっと洒落た靴を履いて(兄貴に借りた)、デートのノウハウを頭に入れて(蕎麦食べながらゼウスじーさんがなんか言ってた)、待ち合わせ場所に立っていた。時間まであと十分。カケルを待たせるわけにはいかないと思って、待ち合わせの三十分前にはこの場所についていた。
「あっつ……」
太陽の位置が変わって、少し日差しが当たる。さっきそこの自販機で買ったペットボトルのジュースは、すっかりぬるくなっていた。
1084俺はかなり気合を入れて、持ってる中で一番上等な服を着て(バイトのレオに選んでもらった)、それに合うちょっと洒落た靴を履いて(兄貴に借りた)、デートのノウハウを頭に入れて(蕎麦食べながらゼウスじーさんがなんか言ってた)、待ち合わせ場所に立っていた。時間まであと十分。カケルを待たせるわけにはいかないと思って、待ち合わせの三十分前にはこの場所についていた。
「あっつ……」
太陽の位置が変わって、少し日差しが当たる。さっきそこの自販機で買ったペットボトルのジュースは、すっかりぬるくなっていた。
オルト
TRAINING760文字22世紀蕎麦屋タイカケ
「んっ、んっ……!」
「わ、タイガくん、何してるの?」
いつものようにお蕎麦屋さんでお蕎麦を食べていたら、女将さんに「タイガが寄っていけと言ってるから」と自宅スペースに招き入れられた。タイガくんといつも遊んでいる居間に向かうと、そこではタイガくんが腕立て伏せをしていた。
「カケル……!」
しんどそうな表情をしていたタイガくんは、僕に気付くとパッを笑顔になった。腕立て伏せをする手を止め、身体を起こすと僕に駆け寄ってきた。
「わ!」
「カケル、俺、筋肉ついたかな?!」
顔の目の前にずいっと腕を出された。タイガくんの腕は、まだまだ子供の腕だ。筋肉がついているどころか、なんだか柔らかくて、美味しそう……。
「どうして急に?」
796「わ、タイガくん、何してるの?」
いつものようにお蕎麦屋さんでお蕎麦を食べていたら、女将さんに「タイガが寄っていけと言ってるから」と自宅スペースに招き入れられた。タイガくんといつも遊んでいる居間に向かうと、そこではタイガくんが腕立て伏せをしていた。
「カケル……!」
しんどそうな表情をしていたタイガくんは、僕に気付くとパッを笑顔になった。腕立て伏せをする手を止め、身体を起こすと僕に駆け寄ってきた。
「わ!」
「カケル、俺、筋肉ついたかな?!」
顔の目の前にずいっと腕を出された。タイガくんの腕は、まだまだ子供の腕だ。筋肉がついているどころか、なんだか柔らかくて、美味しそう……。
「どうして急に?」
オルト
TRAINING1182文字22世紀蕎麦屋成人タイカケ
酔っぱらってるカケのはなし。
『カケル、今どこ?』
「え~? んとね~、駅!」
『どこの?』
「……どこかな?」
『あぁ?』
電話の向こうのタイガくんは、その後も続けて何か言っているけど、フワフワした頭には入って来ない。
『迎えに行くから、そこ動くな』
「ん? うん」
返事をすると、ぷつりと電話が切れた。迎えに来る? いったいどういう事だろう? お迎えに行くのは僕だよ? タイガくんの幼稚園まで。だから、タイガくんが僕を迎えに来るのは変な話だ。一人で小さいタイガくんが表を歩くのは危ない。
あれ? タイガくんって、そんなに小さかったっけ? それに、幼稚園……って。ん?
なんだか違和感がある。あ、そうだ。タイガくんはもうとっくに幼稚園は卒園している。小学校も、中学も、高校も……。
1245「え~? んとね~、駅!」
『どこの?』
「……どこかな?」
『あぁ?』
電話の向こうのタイガくんは、その後も続けて何か言っているけど、フワフワした頭には入って来ない。
『迎えに行くから、そこ動くな』
「ん? うん」
返事をすると、ぷつりと電話が切れた。迎えに来る? いったいどういう事だろう? お迎えに行くのは僕だよ? タイガくんの幼稚園まで。だから、タイガくんが僕を迎えに来るのは変な話だ。一人で小さいタイガくんが表を歩くのは危ない。
あれ? タイガくんって、そんなに小さかったっけ? それに、幼稚園……って。ん?
なんだか違和感がある。あ、そうだ。タイガくんはもうとっくに幼稚園は卒園している。小学校も、中学も、高校も……。
オルト
TRAINING799文字22世紀蕎麦屋のタイカケ
小一×中一
「なぁ、中学も夏休みってあるのか?」
七月に入って早々、タイガくんに聞かれた。まだ小学生になったばかりのタイガくんは、中学のことを知らなくて当然だ。
「もちろん、あるよ! 小学校と殆ど一緒かなぁ?」
既に配られていた年間予定表で、夏休みの日程は把握済みだ。なんならタイガくんと遊ぶ予定を入れようと考えていた。きっと初めての宿題に手を焼くだろうから面倒見てあげようとか、自由研究で科学の面白さを知ってもらおうとか、一緒にラジオ体操に通ってスタンプをコンプリートしたいなとか、そこそこ具体的に夏休みの過ごし方を想像していた。
「な、ならよぉ……、いっぱい一緒に遊べる?」
「うん! いっぱい遊べるよ!」
「よっしゃ……!」
839七月に入って早々、タイガくんに聞かれた。まだ小学生になったばかりのタイガくんは、中学のことを知らなくて当然だ。
「もちろん、あるよ! 小学校と殆ど一緒かなぁ?」
既に配られていた年間予定表で、夏休みの日程は把握済みだ。なんならタイガくんと遊ぶ予定を入れようと考えていた。きっと初めての宿題に手を焼くだろうから面倒見てあげようとか、自由研究で科学の面白さを知ってもらおうとか、一緒にラジオ体操に通ってスタンプをコンプリートしたいなとか、そこそこ具体的に夏休みの過ごし方を想像していた。
「な、ならよぉ……、いっぱい一緒に遊べる?」
「うん! いっぱい遊べるよ!」
「よっしゃ……!」
キミドリ
DONEレーニン「今日のメニューは…」トロツキー「…イクラとパンとスープですか?」
レーニン「先に言わないでくれよ。でも今日は紅茶付きだ」
トロツキー「紅茶なら変な物も入ってないですね」
レーニン「小麦には砂が混ざってるが、さすがに茶葉には、なぁ」
トロツキー「だといいですけどね。…うーん、並んでますね」
レーニン「我々ロシア人は並ぶことには慣れてるから大丈夫…。まぁほとんどロシアにいられなかった我々が言うのもなんだが」
トロツキー「はは…そうですね」
レーニン「訓練だと思って並ぼう。あそこが最後尾だな」
owl47etc
DONE呪専夏七。お蕎麦アレルギー七と蕎麦が好物な夏の夏七。アレルギー発覚編。ナナミンがお蕎麦アレルギーなのは捏造。前半は割とまとも、後半からおかしくなる。私の任務が思いの外長引いたせいで、予定よりも2時間遅れて始まった、夕方までの、短い5度目のデート。気になっていた映画を鑑賞し、七海の希望で本屋にも寄れた。選んだアクションものの映画は当たりで、七海も欲しかった本が手に入り上機嫌だ。遅刻こそしたものの、デートは成功と言っていいだろう。
今は閑疎な公園で2人きり。周囲に私たち以外の気配はなく、ベンチに身を寄せ合って座っている。日は西に傾きオレンジ色はなりを潜め始め、夕闇が刻一刻と迫っている。明日は授業があるからもう帰らねばならない。名残惜しくて、本を抱える七海の手を取り、指を絡ませる。今度はいつ、こうして2人で出かけられるか分からないから。
「もう少しだけ、このままで」
7555今は閑疎な公園で2人きり。周囲に私たち以外の気配はなく、ベンチに身を寄せ合って座っている。日は西に傾きオレンジ色はなりを潜め始め、夕闇が刻一刻と迫っている。明日は授業があるからもう帰らねばならない。名残惜しくて、本を抱える七海の手を取り、指を絡ませる。今度はいつ、こうして2人で出かけられるか分からないから。
「もう少しだけ、このままで」