SF
tktctc
DONE2023/1/8 大阪ブリデ新刊サンプル A5/100P/全年齢/「満月の夜」が舞台で「夢」がテーマのパロ短編集です。
スカウト・イベント衣装の世界観を借りているため、全編SF要素強めになっています。
https://www.pixiv.net/artworks/104145250 32
シレトコ牛乳
PASTずいぶん前に描いた『W3(ワンダースリー)』のボッコ隊長。手塚先生の動物キャラは、本当にかわいいですよね!
公式Youtubeチャンネルにて、期間限定で全話公開中!
https://www.youtube.com/playlist?list=PL21RTOWbDjohwG7pF3XQNfRghZ6_1dMW6
lraskyd
PROGRESS部数アンケ取っていますのでご協力いただけるとうれしいです、よろしくおねがいします!↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdAyFYZ-4KUlcu8QVvIcZFFqbfGwHZz0_ZaucNaZITnNhAbnw/viewform?usp=sf_link
トロスラ 勇者ミヤのパーティには、五人の仲間がいた。
食いしん坊だが、手に持っている棍棒を振り回し敵を倒して無双するパワータイプのトロル・ランガ。
バトル中は爆弾で相手の意表を突き翻弄するが、それ以外では面倒見がよく繊細な面を持つゴブリン・シャドウ。
女たらしで魅了のスキルを持つ一面、パーティー随一のパワーと耐久力を持つ、頼れるお兄さんタイプのオーガ・ジョー。
敵への攻撃よりも状態異常を得意とするが、近距離戦も卒なくこなせる万能タイプでパーティーの財布を握っている妖狐・チェリー。
そして。
攻撃は弱く、耐久力もなく、ただパーティーの初期メンバーであり、ミヤとランガの友人であるスライム・レキ。
ミヤが勇者として祭り上げられ、向かった最初の森で出会ったのがレキとランガの二人であった。最初は敵対していた一人と二人だったけれど、バトルを通してミヤのことを知っていくうちに、レキがミヤのことを放っておけなくなったのである。着いていくと言ったレキとそれに便乗したランガ。いつの間にか絆されていたらしいミヤはそれを許したのであった。
7068食いしん坊だが、手に持っている棍棒を振り回し敵を倒して無双するパワータイプのトロル・ランガ。
バトル中は爆弾で相手の意表を突き翻弄するが、それ以外では面倒見がよく繊細な面を持つゴブリン・シャドウ。
女たらしで魅了のスキルを持つ一面、パーティー随一のパワーと耐久力を持つ、頼れるお兄さんタイプのオーガ・ジョー。
敵への攻撃よりも状態異常を得意とするが、近距離戦も卒なくこなせる万能タイプでパーティーの財布を握っている妖狐・チェリー。
そして。
攻撃は弱く、耐久力もなく、ただパーティーの初期メンバーであり、ミヤとランガの友人であるスライム・レキ。
ミヤが勇者として祭り上げられ、向かった最初の森で出会ったのがレキとランガの二人であった。最初は敵対していた一人と二人だったけれど、バトルを通してミヤのことを知っていくうちに、レキがミヤのことを放っておけなくなったのである。着いていくと言ったレキとそれに便乗したランガ。いつの間にか絆されていたらしいミヤはそれを許したのであった。
はるち
DONEリー先生の告白を断る度に時間が巻き戻るタイムリープ系SFラブコメです。別ジャンルの友人の話に影響を受けて書きました。SFは良いぞ。
Re:the answer is up to_you.「あなたのことが好きなんですよ」
take.1
コーヒーの旨味とは酸味と苦味で決まる。それに加えるミルクは酸味を殺し、砂糖は苦味を殺す。であればそれらを過分に加えたこのマグカップの中に満ちているのは最早コーヒーの概念とでも言うべきものだろう。それでもこの器に満ちたものが十二分に美味しいのは、やはりこれを淹れた人間の腕と言うより他ない。茶を淹れる方が得意なんですけどねえ、と彼は言っていたが、他のものであっても彼はそつなくこなした。こんなものに舌が慣れてしまった今となっては、もうインスタントコーヒーの味には戻れない。以前は書類仕事を頼むだけで嫌そうな顔をしていたものだが、今は執務室に来る度にこうして頼んでいる仕事以外の雑務も自分から行ってくれる。今の時刻は午後四時、書類仕事にも一段落ついて一息入れるには丁度いいタイミングだ。最近の彼はこうして一杯を淹れてくれるだけでなく、それに合わせた茶菓子も――今日はクッキーだった――用意してくれる。その甲斐甲斐しさを、どういう風の吹き回しかと思っていたのだが。
12753take.1
コーヒーの旨味とは酸味と苦味で決まる。それに加えるミルクは酸味を殺し、砂糖は苦味を殺す。であればそれらを過分に加えたこのマグカップの中に満ちているのは最早コーヒーの概念とでも言うべきものだろう。それでもこの器に満ちたものが十二分に美味しいのは、やはりこれを淹れた人間の腕と言うより他ない。茶を淹れる方が得意なんですけどねえ、と彼は言っていたが、他のものであっても彼はそつなくこなした。こんなものに舌が慣れてしまった今となっては、もうインスタントコーヒーの味には戻れない。以前は書類仕事を頼むだけで嫌そうな顔をしていたものだが、今は執務室に来る度にこうして頼んでいる仕事以外の雑務も自分から行ってくれる。今の時刻は午後四時、書類仕事にも一段落ついて一息入れるには丁度いいタイミングだ。最近の彼はこうして一杯を淹れてくれるだけでなく、それに合わせた茶菓子も――今日はクッキーだった――用意してくれる。その甲斐甲斐しさを、どういう風の吹き回しかと思っていたのだが。
あまや
PASTSSS/凪茨⚠︎アイドルしてない
アクノサキー時空的なSFのようなパロ
初出 22.10.06
テセウスの船という思考実験があります。
少しずつ部品を交換し、全ての部品を交換し終えた時、果たしてその船は最初の船と同じ船といえるのかという同一性を問うものです。
「違う」
閣下が俺の前で頽れます。その豊かな銀色の髪が床に散らばることも厭わず、俺の足元に頭を擦り付けるように床に跪いてしまいました。偉大な閣下になんてことをさせてしまったのかと、俺も慌てて膝を突きその頭を上げさせようと肩に手をかけます。悔しそうに握りしめられた掌には爪が食い込んでいて、芸術品のような価値のある御手に傷を作ってしまった原因である自分自身が殊更に悪者のように思えました。血が出ていないのが救いです。俺は床に叩きつけられたその拳をそっと手に取り一本ずつ指を開いてやりました。
779少しずつ部品を交換し、全ての部品を交換し終えた時、果たしてその船は最初の船と同じ船といえるのかという同一性を問うものです。
「違う」
閣下が俺の前で頽れます。その豊かな銀色の髪が床に散らばることも厭わず、俺の足元に頭を擦り付けるように床に跪いてしまいました。偉大な閣下になんてことをさせてしまったのかと、俺も慌てて膝を突きその頭を上げさせようと肩に手をかけます。悔しそうに握りしめられた掌には爪が食い込んでいて、芸術品のような価値のある御手に傷を作ってしまった原因である自分自身が殊更に悪者のように思えました。血が出ていないのが救いです。俺は床に叩きつけられたその拳をそっと手に取り一本ずつ指を開いてやりました。
yu_rakugaki3
MENU3/18.19連暁4の展示煉猗窩ワンドロ11月〜3月
「悪夢」「人形遊び」「節分」「銭湯」「SF」
※若干お題が違っていたらスミマセン…うろ覚え
未参加だったお題を描き下ろし2作追加
「3月、桃」
「愛が重い」 7
bell39399
DOODLEれんごくばんちゃん26にちめ。このおはなしのジャンルはSF(すこしふしぎ)です。
バンさんRE:BORN26 れんごくばんちゃんは、ちょっぴり寂しがり屋さん。ずっと一人で孤独に生きてきたけれど、大好きな仲間と一緒が好き。今は七つの大罪のみんなはここにいないけど、エレインやもりのなかまたち、それにジバゴやキリアも一緒ににいる。
……そのはずだったんだけれども、今日は何故かどこを探しても、ジバゴもキリアも見当たらない。お出かけしてしまったんだろうか? おおん、おおん、と鳴いて呼んでいたらエレインが心配して駆けつけた。というか文字通り飛んできた。
「バン、寂しくなっちゃったの? ごめんね一人にして」
そういう訳では無い、オヤジと妹を探しているんだとばんちゃんはエレインに訴える。するとエレインはなんとも言えない、苦い切ない顔をして、ギュッと大きいばんちゃんを抱きしめた。全然腕は回ってないけど、たくさんギュッと抱きついた。「姿は見えなくても、バンの側にいるよ……」
692……そのはずだったんだけれども、今日は何故かどこを探しても、ジバゴもキリアも見当たらない。お出かけしてしまったんだろうか? おおん、おおん、と鳴いて呼んでいたらエレインが心配して駆けつけた。というか文字通り飛んできた。
「バン、寂しくなっちゃったの? ごめんね一人にして」
そういう訳では無い、オヤジと妹を探しているんだとばんちゃんはエレインに訴える。するとエレインはなんとも言えない、苦い切ない顔をして、ギュッと大きいばんちゃんを抱きしめた。全然腕は回ってないけど、たくさんギュッと抱きついた。「姿は見えなくても、バンの側にいるよ……」
はるち
DONE「どうも私は、死んだみたいなんだよね」イベリアの海から帰還したドクターは、身体が半分透けていた。幽霊となったドクターからの依頼を受けて、探偵は事態の解決に乗り出すが――
「ご依頼、承りました」
この謎を解く頃に、きっとあなたはもういない。
という感じのなんちゃってSFです。アーミヤの能力及びドクターについての設定を過分に捏造しています。ご了承下さい。
白菊よ、我もし汝を忘れなば 青々たる春の柳 家園に種うることなかれ
交は軽薄の人と結ぶことなかれ
楊柳茂りやすくとも 秋の初風の吹くに耐へめや
軽薄の人は交りやすくして亦速なり
楊柳いくたび春に染むれども 軽薄の人は絶えて訪ふ日なし
――引用 菊花の約 雨月物語
「どうも私は、死んだみたいなんだよね」
龍門の夏は暑いが、湿度が低いためか不快感はさほどない。先日任務で赴いたイベリアの潮と腐臭の混じった、肌に絡みつくような湿気を七月の太陽が焼き清めるようだった。あの人がいたならば、火炎滅菌だとでも言ったのだろうか。未だ彼の地にいるであろう人物に、そう思いを馳せながら事務所の扉を開けると、冷房の効いた暗がりから出たリーを夏の日差しと熱気が過剰な程に出迎える。日光に眩んだ鬱金の瞳は、徐々に真昼の明るさに慣れる中で、有り得ざる人影を見た。
15295交は軽薄の人と結ぶことなかれ
楊柳茂りやすくとも 秋の初風の吹くに耐へめや
軽薄の人は交りやすくして亦速なり
楊柳いくたび春に染むれども 軽薄の人は絶えて訪ふ日なし
――引用 菊花の約 雨月物語
「どうも私は、死んだみたいなんだよね」
龍門の夏は暑いが、湿度が低いためか不快感はさほどない。先日任務で赴いたイベリアの潮と腐臭の混じった、肌に絡みつくような湿気を七月の太陽が焼き清めるようだった。あの人がいたならば、火炎滅菌だとでも言ったのだろうか。未だ彼の地にいるであろう人物に、そう思いを馳せながら事務所の扉を開けると、冷房の効いた暗がりから出たリーを夏の日差しと熱気が過剰な程に出迎える。日光に眩んだ鬱金の瞳は、徐々に真昼の明るさに慣れる中で、有り得ざる人影を見た。
KAYASHIMA
DONE💛💜。⚠ご都合主義。ちょっとSF。
⚠すみません💚が少しでます
⚠読んだ後の苦情は受け付けません!
⚠もっと注意書きしたいけどネタバレしたくないのでゆるして。いつも通り山あり谷ありハピエン()
# リプきたセリフ全部詰め込んだ小説書く にていただいたセリフを使わせていただきまして書きました。 13381
furikozaka
DOODLE茨弓のいろいろまとめ。にょたばっかり。パスはお品書き及びプロフカード参照。展示作品の小説を含む再録本を3/19の春コミで発行予定。部数アンケ↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeclTf5wrYugsCsBh9avyiel0CGxSaGs3nTMxYONOrnzO__Vw/viewform?usp=sf_link 13
よしよし
DOODLE増えるワカメみたいな「乾燥触手パック」みたいなのを買って来て(急にSF(少し不思議)設定…)水に漬けると戻るんだけど、ほんのひとつまみでいいのにユキはめんどくさがりだし適当だから「あ、入れすぎちゃった… まぁいっか」って言いながら袋の内半分くらいを一気に戻しちゃって。大量の触手に覆いかぶさられるっていうのがね、見たいよね。
触手プレイは、
つぶつぶがついてて延々ザリザリされるや~つが好きです。
肴飯のポイ箱
DONEkbdnワンドロお題「待ち合わせ」
2人の待ち合わせといったらここだろうなという話。ちょっとだけSF(少し不思議)な話です。
※チャンピオン時代
※ゲストはピンク師匠
あの場所で待ってる歴史ある石畳、重厚な建物が連なる街並み。その真ん中に聳え立つ大きな龍が翼を広げたような建物が夜の帷が降りた中でも存在感を放っている。
「あれ?ここどこだ。」
そんな歴史ある街並みを見回しながら、ダンデはポツンと1人、いつの間にか暗い街の片隅で立ち尽くしていた。
「何してたんだっけ。」
腰部分を触るが、そこには何も無い。
「なんだっけ…なにか大切なものがここにあったような。」
周りをもう一度見回すが、ここがナックルシティであることしか分からない。そして、夜になっているとはいえ街から人の気配や生活音が全く聞こえない。
とりあえず歩き出そうと足を踏み出すと、何かを踏みつけてグッと首が引っ張られる。
「うわっ!?なんだ?あれ、俺マントなんて着けてたのか。」
3830「あれ?ここどこだ。」
そんな歴史ある街並みを見回しながら、ダンデはポツンと1人、いつの間にか暗い街の片隅で立ち尽くしていた。
「何してたんだっけ。」
腰部分を触るが、そこには何も無い。
「なんだっけ…なにか大切なものがここにあったような。」
周りをもう一度見回すが、ここがナックルシティであることしか分からない。そして、夜になっているとはいえ街から人の気配や生活音が全く聞こえない。
とりあえず歩き出そうと足を踏み出すと、何かを踏みつけてグッと首が引っ張られる。
「うわっ!?なんだ?あれ、俺マントなんて着けてたのか。」