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    yosieeeeeeeeee

    DOODLEtncfu ボビーとファティの保護と庇護の話
    sun will come for us朝からかかってくる電話は大体悪いものだ。今日みたいにどこまでも青色が続くような天気であっても。

    ボビーは日中ウトウトとしていることが多い。そっと開けたドア越しに見れば、今日も部屋のすみっこでうつむいて、床に座り込んでいた。足を伸ばして座っている姿はテディベアみたいだ。ゆっくりと近寄って正面にしゃがむ。子犬のような寝息が規則正しく時間を刻んでいた。夕方前、日が落ち切らないこの時間はまだいささか暑い。開け放たれた窓から吹き込む風はささやかで、せいぜい白いカーテンの裾をなでるだけ。涼をもたらすことはない。ボビーのくしゃくしゃになった髪の中から額を伝って汗が眉へと流れ落ちる。そのまま汗がまぶたまで落ちそうになって、ファティはつい小指でその流れを止めた。そのまま横に滑らせて、汗をはらってやる。ボビーのうすいまぶたがぴくぴくと痙攣して、まつげがゆっくりと持ち上がった。起こしてしまった。ファティは少し申し訳ない気持ちになった。いい夢を見ていたかもしれないのに。パチパチと瞬きするボビーのほおを撫でる。目の間にいるのが自分だと認識するのを待ってから、起こしたか?と聞くと、むにゃむにゃとさだまらない言葉で、別にとボビーは答える。
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    ゆっこ

    DOODLEさねおば。
    思いたった妄想の書きたいとこだけを書いた。
    最後が駆け足なのはわたしの通常運転。

    前提として…(社会的NG行為あり)
    ・職場で過度の愛情行為をして、それがバレて処分として遠方に飛ばされる🐍、処分会議の際、口八丁で🍃を庇ったので対象は🐍のみ。
    ・🍃は🐍の転勤を当日まで知らなかった
    ・バレて以降🐍は🍃に冷たかった。🍃若干弱い…
    ・好きと伝えてるのは🍃のみ
    近く遠く「くっそぉ!どこだぁ…」

    広すぎる空港のターミナル内で数学教師はひとりの人物を探していた。
    探し人の出発時刻はわからない。もう行ってしまったかもしれないし、もっと遅い時間なのかもしれない。もしかしたら、今飛び立った便かもしれない。発見できる可能性はかなり低かったが、数学教師の目は、足は、化学教師の姿を探すことをやめなかった。
    「頼むから間に合ってくれ!伊黒」
    祈るような気持ちが声に出た。

    空港のロビーで化学教師は、スマートフォンの画面を眺めていた。画面には数学教師へ送信するだけのメッセージが表示されている。
    『さようなら』『あなたの幸せを心より願う』
    たった二行の言葉を送ることを躊躇っていた。
    あの日から今日まで不死川と言葉を交わすことも、メッセージのやりとりもしなかった。こんなメッセージ、何をいまさら…と思われるような態度をとってきた。けれど自分から終止符を打つこともできなくて曖昧な関係のまま出発の日を迎えてしまった。
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