ブロマンス
ざっくりサークル
DONEコミティア145で無料配布した新刊の全文のうち1〜23ページをweb再録しました。未来からきた警察官(肥満体のメガネのおじさん)とアイドルオタクの殺し屋(グラサンの若者)のブロマンス漫画です。
容量が大きいので分割で掲載します。 21
くさかべ
TRAINING私のイメージするブロマンス、こう。ブロマンスだからカップリングではないけど、まぁモイケイの人が書いてるからどうしたってそう見えると思う。
モリヒトのひとりごと
毎日SS8/31「オレさ、好きな子がいるんだ……」
そうケイゴが切り出した時、自分がどういう顔をしたのか覚えていない。もちろん、修行は欠かさないから、その一言で動揺して表情を崩したりはしていないと思うが。
「そうか」
誰だ?とは聞けなかった。オレに、カンシのような明るさやコミニュケーション能力があれば、おどけて聞くことも出来ただろう。
「それは他のヤツも知ってるのか?」
「いや、モリヒトにしか言えないよこんなこと!」
「そうか……」
それは少し、いや、かなり嬉しい。内心では柔和な笑みを浮かべながら、それでも湧いてくる複雑な感情を、どうにかやり過ごした。
オレもケイゴも高校生だ。好きな女子の一人や二人当たり前だ。いや、浮気は良くないから一人にしておいた方がいいが。
1369そうケイゴが切り出した時、自分がどういう顔をしたのか覚えていない。もちろん、修行は欠かさないから、その一言で動揺して表情を崩したりはしていないと思うが。
「そうか」
誰だ?とは聞けなかった。オレに、カンシのような明るさやコミニュケーション能力があれば、おどけて聞くことも出来ただろう。
「それは他のヤツも知ってるのか?」
「いや、モリヒトにしか言えないよこんなこと!」
「そうか……」
それは少し、いや、かなり嬉しい。内心では柔和な笑みを浮かべながら、それでも湧いてくる複雑な感情を、どうにかやり過ごした。
オレもケイゴも高校生だ。好きな女子の一人や二人当たり前だ。いや、浮気は良くないから一人にしておいた方がいいが。
みなた
DONE《gnsn夢主》イムヘテル
お相手:カ|ー|ヴェ
※BLD/ブロマンス
〜+α設定詳細〜
イムヘテルの出自ですが、
生粋のスメール人ではあるものの、祖母が砂漠の民でクォーター。
その事で学生時代は悩まされていたものの、お人好しな友人と自身の実力で克服。
父は薬学系の生論派の遊学者、母は商人でよく他国に飛び回ってるとか。
※立ち絵の素材はフォロワーさんからいただきました! 4
abicocco
PASTノーマルエンド後、グリーゼにて革命中のレムラキ。死亡説の出たラキオが意識だけでレムナンに会いにきて、行方不明になったラキオの肉体を二人で探す話。
ふたりの関係はブロマンス寄り。
The ghost sleep somewhere 1 気が付くと、ラキオは部屋の真ん中で突っ立っていた。白い壁と青みがかったグレーの床。何の変哲もないごく一般的な居住船の一室だ。平凡なつくりの住居の中で、グリーゼでは滅多にお目にかかれないフードプリンターがキッチンカウンターの上を占領している。それを見てようやく、ラキオはここが自身の暮らしている家だという確信を得た。
己がどこにいるのかは分かった。問題はなぜ、今、自宅にいるのかということだ。今日は革命を成功に導くための足がかりとなるであろう重要な会談に出かけたはずだ。なのにどうしてここにいる? 少なくとも何かしらのトラブルが起きたことは間違いない。まずはレムナンにこのことを報告しなくては。
なにかあったときのためにレムナンは会談場所から近い建物で待機しているという話だった。今も同じ場所に留まっているのかまでは分からないが、少なくともまだ帰宅してはいないだろう。となれば通信で連絡を送らなければ。
7368己がどこにいるのかは分かった。問題はなぜ、今、自宅にいるのかということだ。今日は革命を成功に導くための足がかりとなるであろう重要な会談に出かけたはずだ。なのにどうしてここにいる? 少なくとも何かしらのトラブルが起きたことは間違いない。まずはレムナンにこのことを報告しなくては。
なにかあったときのためにレムナンは会談場所から近い建物で待機しているという話だった。今も同じ場所に留まっているのかまでは分からないが、少なくともまだ帰宅してはいないだろう。となれば通信で連絡を送らなければ。
dkprecure55
MOURNINGhbku MMDモデルをお借りしていますブロマンス、BL表現が含まれますので問題がある場合は速やかに削除します。
パスワードはhbのkuの呼び方 カタカナ3文字
かめ山様 ゆむ様 寝台様
エフェクト
そぼろ様 ikeno様 glam様 針金P様 のりしお様 角砂糖様
ステージ
AMN様
ポーズ(改変しています)
じぶん様 5
kinokohaus
TRAINING明治軸ではカップリングはありません。以前に書いた話の明治軸の『朔』と同じ世界線の二人です。これだけで読めますが、続きの現パロは月鯉になっている為ご注意下さい。またここでは出ませんが将来鯉登は妻子を持ちます。月島とは恋愛とは異なる関係で強い絆を築いていきます。その過程(未完)です。この話の中では妻子は影も形もありません。よろしくお願いします。
ざざっと書いた練習作です。
彼の人物について(仮タイトル) 石油ランプの灯る文机の前で、鯉登は一人、万年筆を握っていた。ペラリと紙の綴りを一つめくり、ぶつぶつ唱えながら書きつけていく。
例の戦闘行為が中央に対する謀反ではなく露國パルチザンの攻撃による五稜郭および函館の防衛のための出撃であったと結論づけられ、ようやく連隊内が落ち着きを取り戻したころ。
鯉登も月島もやっと中央の追求の手から逃れ、通常通りの日々を取り戻しつつあった。
停年進級の時期を控え、鶴見中尉の抜けた穴は埋まらぬまま、鯉登は小隊長として、自分の小隊の考課表を作成するため自宅の文机を前に所属の人員に付いて一人一人、評定を記入していた。
考課表には入隊からの成績やそれまでの上司からの考課が至極完結に記されている。それらを読み返しながら、あの一等卒の良いところ、この二等卒のこれからに付いて書き連ねる。
2763例の戦闘行為が中央に対する謀反ではなく露國パルチザンの攻撃による五稜郭および函館の防衛のための出撃であったと結論づけられ、ようやく連隊内が落ち着きを取り戻したころ。
鯉登も月島もやっと中央の追求の手から逃れ、通常通りの日々を取り戻しつつあった。
停年進級の時期を控え、鶴見中尉の抜けた穴は埋まらぬまま、鯉登は小隊長として、自分の小隊の考課表を作成するため自宅の文机を前に所属の人員に付いて一人一人、評定を記入していた。
考課表には入隊からの成績やそれまでの上司からの考課が至極完結に記されている。それらを読み返しながら、あの一等卒の良いところ、この二等卒のこれからに付いて書き連ねる。
moldale912
TRAINING一次小説をあげた時「多分兄弟ブロマンスもの」と言いましたが、それはともかくセッセして欲しい病にかかってるので、練習兼ねて【弟×兄(騎乗位)で短め漫画】です。局部は見えてないですが、ヤってる最中(裸)なので閲覧場所に注意してくださいね。 2
stickey_game
DONEオルテメです。2人が過去を乗り越えて結ばれる話。テメを中心に話が進んでいきます。時間軸は本編ストーリー後となっています。以下注意です・ロイと教皇が出て来ます(口調はゲーム内を参考にやや捏造しています)
・ブロマンス程度のクリテメ
最後はオルテメハッピーエンドとなりますのでどうぞ宜しければご覧下さい
ダンデライオンからの祝福をビュウビュウとストームへイルの吹雪が痛いほど叩きつける。
「相変わらず痛いほど寒い街ですね、ここは」
「仕方ない、ここはそういうものとして受け止めてくれ」
「はいはい」
テメノスの護衛として1年以上側にいるのに硬い表情は相変わらずのオルトに軽口で返す。唯一変わったのは皺の数が最初の頃よりは減ったくらいだろうか。皺が減るくらいには心を許してくれたのだろう。
「…まもなく事件関係者への殉死追悼式を執り行います。テメノス異端審問官、追悼式式辞をお願いします」
「こういう改まったものは自分には向いていないのですがねえ。仕方ありません」
はあ、と仰々しく溜め息をつきオルトにしか聞こえない声でテメノスは愚痴を吐く。
「…では、はじめましょうか」
7820「相変わらず痛いほど寒い街ですね、ここは」
「仕方ない、ここはそういうものとして受け止めてくれ」
「はいはい」
テメノスの護衛として1年以上側にいるのに硬い表情は相変わらずのオルトに軽口で返す。唯一変わったのは皺の数が最初の頃よりは減ったくらいだろうか。皺が減るくらいには心を許してくれたのだろう。
「…まもなく事件関係者への殉死追悼式を執り行います。テメノス異端審問官、追悼式式辞をお願いします」
「こういう改まったものは自分には向いていないのですがねえ。仕方ありません」
はあ、と仰々しく溜め息をつきオルトにしか聞こえない声でテメノスは愚痴を吐く。
「…では、はじめましょうか」
moldale912
PROGRESS一次小説冒頭のつづき。まだ先は未定ですので、変わる可能性大ですがもし良かったら読んであげてください。
現代イギリス・少し不思議話・多分兄弟ブロマンスもの。
わたしとワルツを(仮)何故こんなにも緊張しなければならないのか。ステラは一口、また一口とエールを口に含む。異様に口が乾くのだ。
その緊張の根源であるセスはと言うと特に話させようと急かすでもなく、時間をかけて煙草を吸っていた。時折、器用に煙の輪っかを作っている。
「あの」
「うん?」
「占い師か何かなんですか…?」
「そう畏まらなくても」
ようやく話し出したステラがあまりにも強張った様子だったからか、セスは肩を揺らして笑った。
「占い師とか探偵とか大したもんじゃないよ。ただ昔から第六感みたいなのが強くて」
「……超能力ってこと?」
超能力ねえ、とセスは呟いてから、煙草を持っていない方の手で人差し指をすっと立てる。
「人の考えてることとか、場に残った念みたいなのを感じやすい。だから」
4036その緊張の根源であるセスはと言うと特に話させようと急かすでもなく、時間をかけて煙草を吸っていた。時折、器用に煙の輪っかを作っている。
「あの」
「うん?」
「占い師か何かなんですか…?」
「そう畏まらなくても」
ようやく話し出したステラがあまりにも強張った様子だったからか、セスは肩を揺らして笑った。
「占い師とか探偵とか大したもんじゃないよ。ただ昔から第六感みたいなのが強くて」
「……超能力ってこと?」
超能力ねえ、とセスは呟いてから、煙草を持っていない方の手で人差し指をすっと立てる。
「人の考えてることとか、場に残った念みたいなのを感じやすい。だから」
moldale912
PROGRESS一次小説の冒頭です~。とりあえずできたとこを上げる。
まだ先は色々未定ですので変わる可能性大ですが、もし良かったら。
現代イギリス・少し不思議話・多分兄弟ブロマンスもの。
わたしとワルツを(仮)ああ、また黒猫があたしの前を横切っていく。
ステラは一つ溜息をつくと、歩みを止めて周囲を見渡した。
Tシャツの上にジャケットを羽織り、パンツスタイルにパンプスを履いて。仕事の書類が入ったトートバッグを重そうに担ぎなおす。長く明るい金髪は高い位置で一つに束ねられており、首を振るたび尻尾のように揺れた。
街頭が照らすロンドンの街並みは普段と何も変わらない。ただ闇夜から黒猫が一匹するりと現れ、駆け抜けていっただけだ。人通りも多く、皆一様に仕事終わりの疲れた顔をしているありきたりな帰宅時の景色だ。
しかし、ステラの顔はまるでホラー映画でも見るかのような、これから何か起こるに違いないという緊張を含んでいた。
通行の邪魔にならないよう、彼女は適当な壁際で立ち止まっている。
3319ステラは一つ溜息をつくと、歩みを止めて周囲を見渡した。
Tシャツの上にジャケットを羽織り、パンツスタイルにパンプスを履いて。仕事の書類が入ったトートバッグを重そうに担ぎなおす。長く明るい金髪は高い位置で一つに束ねられており、首を振るたび尻尾のように揺れた。
街頭が照らすロンドンの街並みは普段と何も変わらない。ただ闇夜から黒猫が一匹するりと現れ、駆け抜けていっただけだ。人通りも多く、皆一様に仕事終わりの疲れた顔をしているありきたりな帰宅時の景色だ。
しかし、ステラの顔はまるでホラー映画でも見るかのような、これから何か起こるに違いないという緊張を含んでいた。
通行の邪魔にならないよう、彼女は適当な壁際で立ち止まっている。
510
PROGRESS*sm夢?女主 ネームレス。こーさかの妹分の女がsmちゃんとうっかり鉢合わせる話。主→香坂→sm的な全方位ラブロマンス未満。こーさかのおばけがでるぞ!今回も設定過多主人公ですすいませんね…。パスは命日4桁 5924
ぽんじろう
PROGRESS以前書きかけだった死を繰り返す🦈と、それを救おうと奮闘する🐬のブロマンスの双子メインと🐙の話。冒頭部分。完結させたやつはpixivでそのうち出します。「あぁ?…なんだよ誰オマエ」
長年連れ添った相棒から放たれた鈍い錨は、ジェイドの心の臓に深々と突き刺さった。
そして悟ったのだ。
このツイステッドワンダーランドからジェイド・リーチという存在が消えてしまったのだと。
ジェイドと双子のフロイドの誕生日前日。
この日はあいにくの未曾有の大嵐。趣味の山散策もあまりの気候の悪さに足を万が一滑らせたら大変だと判断し、泣く泣くすぐに寮に戻って来ていた。急遽予定が空いたということで、少しの時間ならとラウンジで働く。そして相方であり、双子の兄弟であるフロイドはシフトが休みであった為、姿を見せなかった。
嵐であった為か、放課後に外で運動をすることが出来ない生徒たちが溜まり場としてラウンジに足を運ぶ。大抵はジュースやちょっとした軽食をおやつに授業の復習や予習をしたり、はたまたマジカメを漁りながら週末の予定を立てたり、人それぞれだ。
18149長年連れ添った相棒から放たれた鈍い錨は、ジェイドの心の臓に深々と突き刺さった。
そして悟ったのだ。
このツイステッドワンダーランドからジェイド・リーチという存在が消えてしまったのだと。
ジェイドと双子のフロイドの誕生日前日。
この日はあいにくの未曾有の大嵐。趣味の山散策もあまりの気候の悪さに足を万が一滑らせたら大変だと判断し、泣く泣くすぐに寮に戻って来ていた。急遽予定が空いたということで、少しの時間ならとラウンジで働く。そして相方であり、双子の兄弟であるフロイドはシフトが休みであった為、姿を見せなかった。
嵐であった為か、放課後に外で運動をすることが出来ない生徒たちが溜まり場としてラウンジに足を運ぶ。大抵はジュースやちょっとした軽食をおやつに授業の復習や予習をしたり、はたまたマジカメを漁りながら週末の予定を立てたり、人それぞれだ。
so/soka_@落書きメイン
DOODLE #マーメイド水泳部らくがきなど随時投稿します。
アナログらくがきと、なぎさ先輩おおめです。
二枚目からセッションネタバレ含みます。ご注意です。
不足部分、二次元要素などはいろいろご愛嬌ということで。
以下の妄想要素含まれます
・BLに近いブロマンス(セッションネタバレになるので伏せ) 13
クラドセラキの夢(東棟)
MEMO2023.7.16 文面?を整えてくれる良いアプリを見つけたので、続きも合わせて最初から。この時点で宇野くんは14-15歳くらいのイメージです。これジャンル何だろう。SF:ファンタジー=4:6くらいのBL?ブロマンス? 4
syumi_1005
DONE【ラウグエ】罪と罰12話があまりに美しかったので描いたシリアスまんがです。
ブロマンス寄り、本編とは齟齬があります。
(プロットだけ1期終了直後にできていたものを、23/7/8のグエ右webイベント(ゆるっとぐえらぶ)に合わせてペン入れしました。) 3
510
TRAINING*男主、ネームレス。smちゃんを気にして生きるあまりsmちゃん無しに人生を謳歌できなくなった不憫な幼馴染の話。主人公に恋人がいます。ブロマンスギャグ夢小説です。パスはsmちゃんのコールサイン 5781あさぎ屋
DOODLE前にあげた絵の、ラフと出来上がりのやーつ。すっかり義兄弟にハマりましてねぇ。カプものも嗜むけど、描くのはコンビとかブロマンス止まりかな~。カプものも嗜むけどね!!!!!(大事なので2回言う) 2
tasogareryuu
INFO今回の会場分布図です!<九龍>
・代々木公園…主皆、あるいは主人公攻め
・新宿…オールキャラ、ノマカプ、ブロマンス
・芝プール…皆主
<九龍・剣風以外>
・等々力渓谷…外法、朧
・霊園…幽撃隊
<剣風>
・柴又…壬生主
・寛永寺…主受け、オールキャラ
紫手織
DONE👿HPBイラスト&漫画(👼👿)とある記憶と👿の誕生日パーティーのひとコマ
※気持ちはブロマンスですが、BLとしても読めます。
⚠彼らが登場する全ての配信を見た者が描いたものです。ネタバレ注意。
👿くん!お誕生日おめでとう!! 14
タオ_
DONEノボクダ風ブロマンス小説ノボリさんとクダリくんが二人暮しに至るまでの想像の中のひとつを書き起こしました。ギアステにも働くポケがいたらいいな。
災い転じて福と成せ! 「これはこれはこれは……」
なんということでしょう。
「ノボリおはよう!」
クダリの明るい声がマスタールームに響いた。八月も中旬を過ぎたとはいえまだ夏の気配の残るイッシュ地方では各地で連日二七度を越えていて、湿気はあまりないが日差しが照りつけている。コンクリートジャングルであるヒウンシティよりかはマシであるもののライモンシティも暑い日が続き、駅の利用客もまだまだ半袖の人間が多い。今まさに出勤してきたクダリも例に漏れず、半袖のシャツと足首が見える長さのラフなパンツ、それからくるぶしソックスという少年のような格好をしている。背負ってきたクリーム色のリュックはぺったんこで、入っているものといえばネクタイと同じビビットな青いネックストラップに繋がったギアステーションの社員証くらいだ。暑いねと顔を扇ぐのに使っているウチワはクダリのこの夏のお気に入りで、これは昨年の夏に手に入れたものである。
7687なんということでしょう。
「ノボリおはよう!」
クダリの明るい声がマスタールームに響いた。八月も中旬を過ぎたとはいえまだ夏の気配の残るイッシュ地方では各地で連日二七度を越えていて、湿気はあまりないが日差しが照りつけている。コンクリートジャングルであるヒウンシティよりかはマシであるもののライモンシティも暑い日が続き、駅の利用客もまだまだ半袖の人間が多い。今まさに出勤してきたクダリも例に漏れず、半袖のシャツと足首が見える長さのラフなパンツ、それからくるぶしソックスという少年のような格好をしている。背負ってきたクリーム色のリュックはぺったんこで、入っているものといえばネクタイと同じビビットな青いネックストラップに繋がったギアステーションの社員証くらいだ。暑いねと顔を扇ぐのに使っているウチワはクダリのこの夏のお気に入りで、これは昨年の夏に手に入れたものである。
♤✝SHIZUKYOU✝♤
DOODLE某掲示板の某スレにて書いたSS…というか会話文、長いのが書けたから載せる一輝と大二とヒロミについての話
カプのつもりはないけどそう見えたらごめん!
せいぜいブロマンス程度のはずとは思うけど!
(ちなみに載せた先がヒロミさん女体化妄想スレで、こっちに載せるために口調とか一人称を戻してるから原文ではない)
実家に帰ったら兄貴と仕事仲間が仲良さそうにしていた件(いやだから何だって話だよ、兄ちゃんはライダーじゃないからむしろ任務以外の話題で色んな話をしやすくなって、前よりも親密になったっておかしくない、おかしくないんだけど…)
「大二、どうした?あ、ヒロミさんに仕事の話とかがある…?席外そうか」
「俺じゃなくて一輝に用があるんじゃないかな 実家なんだし、俺がいるのは想定外だろう」
「あー…どちらかと言えば2人ともに話がある…のかな…」
「へぇ〜ちょっと意外、最近大二とヒロミさんが良いコンビになってて、もう血の繋がった兄弟じゃんって思うくらいになってたから…ヒロミさん、大二は俺の弟ですからね!」
「何を言うんだ一輝、心配しなくても君の弟を俺の弟にする気は無い ただ大二とは仕事上の付き合いでしかないのは寂しいから、引き続き公私ともに仲良くさせてもらうが」
1224「大二、どうした?あ、ヒロミさんに仕事の話とかがある…?席外そうか」
「俺じゃなくて一輝に用があるんじゃないかな 実家なんだし、俺がいるのは想定外だろう」
「あー…どちらかと言えば2人ともに話がある…のかな…」
「へぇ〜ちょっと意外、最近大二とヒロミさんが良いコンビになってて、もう血の繋がった兄弟じゃんって思うくらいになってたから…ヒロミさん、大二は俺の弟ですからね!」
「何を言うんだ一輝、心配しなくても君の弟を俺の弟にする気は無い ただ大二とは仕事上の付き合いでしかないのは寂しいから、引き続き公私ともに仲良くさせてもらうが」