風見
sugar41253
DONE降風。ブレイクタイムの件🍫。あれどう見ても風見さんからチョコ取り上げて「まったく君は…」って顔してますよね。
他の三人は美味しくお菓子頂いてるのに、安室さんは…っていうか降谷さんですよねあなた!!恐ろしい風見さんがいないのに風見さんを感じるなんて降風恐ろしい… 2
琴子💛💚
INFOふぉろわさんに言われて思い出したんだけど、そういえば以前、ピーマンは男性のお尻に見える→緑→つまりピーマンは風見って話をしてて。今回エリンギ谷さんが爆誕したので昔の写真を引っ張り出してきて並べてみました🍄🫑みんなもエリンギとピーマンを見たら、野菜降風を思い出してくれよな…!💛🍄🫑💚(最低な呪い)
miyu_hoshiya
DONE安室×風見のカフェパロ7【降風・ワンドロ】少なくとも友ではない【抱き寄せる】「あら、ここに降谷君がいるって聞いて来たんだけど」
カランとベルを鳴らして店内に入ってきたショートカットの金髪の女性はキョロキョロと店内を見渡した。女性の後ろにはニット帽をかぶった男性が立っている。
「ジョディ」
「あ、ごめんなさい」
男性が女性を呼ぶ。すると女性はバツが悪そうな顔をしてへこんだ様子を見せた。どうやら見知らぬ彼らも降谷が安室として生きていることを知っている人間らしい。
「いらっしゃいませ」
風見は詮索するのは後にして、とりあえず二人を人目につきにくい位置にある席へと案内する。
「こちらがメニューです。お冷をお持ちしますね」
席に着いた二人はメニューを開くとあれこれと話している。距離感からして二人は職場の同僚といったところだろうか。降谷のことを知っていることから、警察時代の関係者なのだろう。
1637カランとベルを鳴らして店内に入ってきたショートカットの金髪の女性はキョロキョロと店内を見渡した。女性の後ろにはニット帽をかぶった男性が立っている。
「ジョディ」
「あ、ごめんなさい」
男性が女性を呼ぶ。すると女性はバツが悪そうな顔をしてへこんだ様子を見せた。どうやら見知らぬ彼らも降谷が安室として生きていることを知っている人間らしい。
「いらっしゃいませ」
風見は詮索するのは後にして、とりあえず二人を人目につきにくい位置にある席へと案内する。
「こちらがメニューです。お冷をお持ちしますね」
席に着いた二人はメニューを開くとあれこれと話している。距離感からして二人は職場の同僚といったところだろうか。降谷のことを知っていることから、警察時代の関係者なのだろう。
vi_mikiko
DONE魔が刺して書いた三徹目の降志です!⚠️下ネタ注意・降谷さんが風見の前でお尻を出しています※69巻ネタ
ふるしほパレットお借りしました🙇♀️
No.17甘くない・不機嫌の理由・隣で 風見裕也は辟易していた。
最も尊敬する上司・降谷零が潜入していた犯罪組織が瓦解してしばらく経ち、ようやく後始末も済んだ頃。風見は彼と、警察庁でとある事件の聞き込みをしていた。
トリプルフェイスを演じていた降谷は、晴れてひとつの人格へと戻った。本来の彼はバーボンのような狡猾さも、安室のような爽やかさも持ち合わせた人間だったのだが――
目の前の降谷は、これ見よがしに長い足を組み、眉間に皺を寄せ不機嫌さを隠そうともしない。人前で感情を露わにするなど、彼らしくない態度に風見は気が気ではなかった。彼の不機嫌の理由は、目の前にいる二人の若者だ。
「それで、犯人に関する資料はこれだけ?」
「ああ、オレの推理によると……」
5015最も尊敬する上司・降谷零が潜入していた犯罪組織が瓦解してしばらく経ち、ようやく後始末も済んだ頃。風見は彼と、警察庁でとある事件の聞き込みをしていた。
トリプルフェイスを演じていた降谷は、晴れてひとつの人格へと戻った。本来の彼はバーボンのような狡猾さも、安室のような爽やかさも持ち合わせた人間だったのだが――
目の前の降谷は、これ見よがしに長い足を組み、眉間に皺を寄せ不機嫌さを隠そうともしない。人前で感情を露わにするなど、彼らしくない態度に風見は気が気ではなかった。彼の不機嫌の理由は、目の前にいる二人の若者だ。
「それで、犯人に関する資料はこれだけ?」
「ああ、オレの推理によると……」
くこ。
DOODLE「景風ワンドロワンライ」に参加したくて書いたものですが、遅刻かつ時間を大幅オーバーしてしまいました。失礼します。テーマ「試合」
※『境界のRINNE』パロ/契約黒猫景×記死神風
※風見班部下2人の名前捏造
パロですみません。
見ていただけたら幸いです。
そのうちきっと、どちらも勝つのだろうー* ⁑ ⁂ ⁑ *ー
「景光、」
「はい、裕也さま」
さぁ出勤だと呼ぶと駆け寄る風見の契約黒猫の景光に風見は目を細め、そして。訝しんだ。
命数管理局に所属する人間の寿命を管理する記死神(しるしがみ)である風見は記死神の制服といえる道着のような衣に袴、足袋草履という和装たるいでたちであるが、その記死神や死神がアシスタントとして雇うことが可能な契約黒猫である景光は黒を基調としたフリルとレースをふんだんにあしらった所謂ゴスロリ服を常日頃着用している。
今を去ることしばらく前、仔猫だった景光に風見が「行くところがないならうちにくるか」と誘い、連れ帰り泥まみれから洗ってやると現れたのは見目美しい幼い黒猫族。同居している風見の親の好みにより、ゴスロリ服をこれでもかと与えられた。それは風見の懐から捻出されるものであったので、「だって、景光くんこれ似合いそうじゃない」と増える衣装に風見の懐は寂しくなった。しかし景光は賢い黒猫で「折角だから、」と契約を結んでみたところ、風見の痒いところに手が届くアシスタントをし元々優秀ではあるが故に仕事を任されすぎる風見にとってなくてはならない存在となり、仕事も順調、懐の心配をする程ではなくなった。
2883「景光、」
「はい、裕也さま」
さぁ出勤だと呼ぶと駆け寄る風見の契約黒猫の景光に風見は目を細め、そして。訝しんだ。
命数管理局に所属する人間の寿命を管理する記死神(しるしがみ)である風見は記死神の制服といえる道着のような衣に袴、足袋草履という和装たるいでたちであるが、その記死神や死神がアシスタントとして雇うことが可能な契約黒猫である景光は黒を基調としたフリルとレースをふんだんにあしらった所謂ゴスロリ服を常日頃着用している。
今を去ることしばらく前、仔猫だった景光に風見が「行くところがないならうちにくるか」と誘い、連れ帰り泥まみれから洗ってやると現れたのは見目美しい幼い黒猫族。同居している風見の親の好みにより、ゴスロリ服をこれでもかと与えられた。それは風見の懐から捻出されるものであったので、「だって、景光くんこれ似合いそうじゃない」と増える衣装に風見の懐は寂しくなった。しかし景光は賢い黒猫で「折角だから、」と契約を結んでみたところ、風見の痒いところに手が届くアシスタントをし元々優秀ではあるが故に仕事を任されすぎる風見にとってなくてはならない存在となり、仕事も順調、懐の心配をする程ではなくなった。
miyu_hoshiya
DONE安室×風見のカフェパロ6【降風・ワンドロ】血だまりの日常【優しい音】 最初は想いあっていた二人がいつしかすれ違い、取り返しのつかないところまで転がっていき、殺人事件という最悪な結末を迎えた。
「私はあの人とただ一緒にいたかっただけ」
アパートの一室で元恋人を殺した犯人は、そうぽつりと零して血の跡が残る現場を振り返った。ぼんやりとした瞳には何が映っているのか、風見には見当もつかない。
ただ確かなことは、彼女が共にいたかった人間は彼女の手により永遠に失われてしまったということだ。
初めて殺人事件現場に居合わせた風見は、「君もこちらへ来てくれ」と言う安室に言われるがまま捜査を手伝い、トリックの再現を行い、助手のような役目を果たした。が、解決してアドレナリンが引いた今、日常に意識が引き戻され、事の異常さから背中へ大量の冷や汗が流れてゆくのを風見は感じる。
1452「私はあの人とただ一緒にいたかっただけ」
アパートの一室で元恋人を殺した犯人は、そうぽつりと零して血の跡が残る現場を振り返った。ぼんやりとした瞳には何が映っているのか、風見には見当もつかない。
ただ確かなことは、彼女が共にいたかった人間は彼女の手により永遠に失われてしまったということだ。
初めて殺人事件現場に居合わせた風見は、「君もこちらへ来てくれ」と言う安室に言われるがまま捜査を手伝い、トリックの再現を行い、助手のような役目を果たした。が、解決してアドレナリンが引いた今、日常に意識が引き戻され、事の異常さから背中へ大量の冷や汗が流れてゆくのを風見は感じる。
くこ。
DOODLE拙宅京ざみ設定/風見さんが京都出身で綾小路警部と幼馴染風見さんのアフターケアを降谷さんや部下ABはしてくれると思うけど。身内の公安の立場とは別に、「捜査一課」の人からのケアが見たいけどノベライズを読むにそしてあの課における彼女のポジションを考えるに警視庁捜査一課には期待できないなら他の捜査一課に夢見て綾小路警部に頑張ってもらった話。
綾と風の関係は仲良し幼馴染でも掛け算でもお任せします。
ハロ嫁後で綾と風がただだらだら話す話綾「先輩どうしたその頬。紅葉なんてつけて」
風「あぁ…。こないだ、捜査一課と合同捜査をした際にちょいな、」
「…」
綾「犯人や被害者の関係者やらならまだわかるけど」
風「おれの顔見て特定しようとするのやめ、アヤノ」
綾「おかしないですか?警視庁(警視庁捜査一課)」
風「〜。おれ(公安)が刑事部に介入するだけであちらさんが腹立たしいのんはいつものことやし、あのときは捜査も行き詰まっとったし。おれの頬ひとつで済むなら安いものやろ」
綾「何言うてるんですか?先輩がなんか理不尽なことしたんですか?」
風「刑事部にとっては公安のことはなんでも理不尽やろう」
綾「そんなん当然ちゃいますか。成り立ちちゃいますさかい。で、傷害つけられるようなことはしたんですか?」
672風「あぁ…。こないだ、捜査一課と合同捜査をした際にちょいな、」
「…」
綾「犯人や被害者の関係者やらならまだわかるけど」
風「おれの顔見て特定しようとするのやめ、アヤノ」
綾「おかしないですか?警視庁(警視庁捜査一課)」
風「〜。おれ(公安)が刑事部に介入するだけであちらさんが腹立たしいのんはいつものことやし、あのときは捜査も行き詰まっとったし。おれの頬ひとつで済むなら安いものやろ」
綾「何言うてるんですか?先輩がなんか理不尽なことしたんですか?」
風「刑事部にとっては公安のことはなんでも理不尽やろう」
綾「そんなん当然ちゃいますか。成り立ちちゃいますさかい。で、傷害つけられるようなことはしたんですか?」
スミオ
INFO【通販中/DCMK】これきりのいまhttps://www.melonbooks.co.jp/fromagee/detail/detail.php?product_id=438875
景光が風見さんの後輩をしている、ほんわかぱっぱ時空のこうあん組小話本です。降→風ベースのつもりで描いていますが、要素は薄いです。∥2018年初頒布 9
miyu_hoshiya
DONE安室×風見のカフェパロ5【降風・ワンドロ】秘密×秘密【秘め事】 風見は雇い主の安室透が抱える最大の秘密を、彼と出会う前から知っている。そもそも、安室と関係を持つきっかけを作った彼の幼馴染である諸伏は、風見に対して安室の秘密を守ろうとする素振りが無い。
学生時代から諸伏が幼馴染と呼ぶのはただ一人であったし、夏季休暇等で撮った写真を見せてもらったこともある。記憶力に多少自信のある風見は、名前は違えど無数に散らばるピースの数々に、安室の正体を感づかないほど鈍くあることもできなかった。
「オレ結構忙しいので、風見先輩が零(ゼロ)のところに来てくれて本当に良かったと思ってるんですよ」
例えばこれだ。風見は自分以外の前では諸伏がきちんと安室のことを「トール」と呼ぶことを知っている。諸伏は風見が安室の真の名前を知っていると分かっているからこそ、昔ながらの名前で彼のことを呼ぶのだ。
1371学生時代から諸伏が幼馴染と呼ぶのはただ一人であったし、夏季休暇等で撮った写真を見せてもらったこともある。記憶力に多少自信のある風見は、名前は違えど無数に散らばるピースの数々に、安室の正体を感づかないほど鈍くあることもできなかった。
「オレ結構忙しいので、風見先輩が零(ゼロ)のところに来てくれて本当に良かったと思ってるんですよ」
例えばこれだ。風見は自分以外の前では諸伏がきちんと安室のことを「トール」と呼ぶことを知っている。諸伏は風見が安室の真の名前を知っていると分かっているからこそ、昔ながらの名前で彼のことを呼ぶのだ。
kuchino0422
PROGRESSネームではニワトリのシルエットの風見鶏をイメージしていたのですが、確認したら鷲がモチーフのトビウオ似な風見鶏でした。シルエットが違いすぎて構図が変わり投げられた石が見えなくなっちゃった。余裕があったら描き直して、なかったらこのまま採用ですmiyu_hoshiya
DONE安室×風見のカフェパロ4【ワンドロ】オレの大切な人たち【放っておけない】 とある組織へ潜入していた諸伏景光の幼馴染は、組織壊滅作戦の折に負ったケガが原因で警察官という職を辞している。今ではほぼ元の体調に戻ったようだが、どうにも雨の日には動きが鈍くなっているように感じる。
組織が壊滅するまで潜入捜査官としてバリバリ働いていた幼馴染も、今では探偵兼カフェのオーナーだ。三つの顔を使い分けていた頃よりは落ち着いているのだろうが、万全とは言い難い体になった幼馴染に、兼業はやめた方がいいと再三言ったが、幼馴染に景光の助言が聞き入れられることはなかった。
幼馴染と共に壊滅作戦へ参加していた景光は、現在警視庁捜査一課に配属されている。上層部は当初景光を公安部から異動させる気はなかったが、退職し探偵となった元警察庁警備局警備企画課 (ゼロ)との接点を持たせるために異例の異動が決定された。
1352組織が壊滅するまで潜入捜査官としてバリバリ働いていた幼馴染も、今では探偵兼カフェのオーナーだ。三つの顔を使い分けていた頃よりは落ち着いているのだろうが、万全とは言い難い体になった幼馴染に、兼業はやめた方がいいと再三言ったが、幼馴染に景光の助言が聞き入れられることはなかった。
幼馴染と共に壊滅作戦へ参加していた景光は、現在警視庁捜査一課に配属されている。上層部は当初景光を公安部から異動させる気はなかったが、退職し探偵となった元警察庁警備局警備企画課 (ゼロ)との接点を持たせるために異例の異動が決定された。
miyu_hoshiya
DONE安室×風見のカフェパロ3【ワンドロ】繋ぐもの【目には見えない】「出社したら会社が無くなってた!?」
あまりない非番の日に、諸伏景光は大学の先輩から急遽呼び出され、公園のベンチに並んで座っていた。呼び出してきた先輩は律儀なタイプで、一月前には必ず予定の確認をしてくるので、当日の誘いにこれは何かあったに違いないと駆け付けたのだ。
待ち合わせ場所にいた先輩の顔色は真っ青で、どうしたものかと思っていたところ「朝、会社に行ったら会社が無くなっていた」と言われ、その内容があんまりにもあんまりで景光はぴょいんとベンチの上で跳ねてしまった。
「会社って解散! って散るものでしたっけ!?」
え? これまで働いてきた給与は支払われるんですか? とか、これから就活するんですか? とか聞きたいことは沢山あったが、今日も当然のようにあると思っていた場所を失ったショックを受けたばかりの人間にそれを言うのは憚られ、景光はうろうろと視線を彷徨わせる。
1411あまりない非番の日に、諸伏景光は大学の先輩から急遽呼び出され、公園のベンチに並んで座っていた。呼び出してきた先輩は律儀なタイプで、一月前には必ず予定の確認をしてくるので、当日の誘いにこれは何かあったに違いないと駆け付けたのだ。
待ち合わせ場所にいた先輩の顔色は真っ青で、どうしたものかと思っていたところ「朝、会社に行ったら会社が無くなっていた」と言われ、その内容があんまりにもあんまりで景光はぴょいんとベンチの上で跳ねてしまった。
「会社って解散! って散るものでしたっけ!?」
え? これまで働いてきた給与は支払われるんですか? とか、これから就活するんですか? とか聞きたいことは沢山あったが、今日も当然のようにあると思っていた場所を失ったショックを受けたばかりの人間にそれを言うのは憚られ、景光はうろうろと視線を彷徨わせる。
miyu_hoshiya
DONE安室×風見のカフェパロ2【安風】そのころには手遅れ【カフェパロ】「風見さん、好きです」
風見裕也は雇い主からかけられた一言に、まず自分の耳と目を疑った。パチパチと瞬きをし、眼鏡を外して目頭をもみ、もう一度よく安室の顔を見る。
安室は真犯人が分かった時のような、勝ちを確信した顔をしていた。
どうやら先ほどの発言は聴き間違いなどではないらしい。風見は手に持っていた紙をそろえながら、こっそりと細く長く息を吐いた。
現在風見は、大学のサークルで知り合った諸伏景光からの紹介で、安室透の探偵事務所兼カフェで現在働いている。カフェでの安室はどこからどう見ても好青年なのだが、事件現場で『推理ショー』を行う時の彼はどうにも食えないのだ。
その食えない方の面で、恋愛について語り合おうとする安室の姿勢がどうにも気に食わず、風見は「へぇ、自分も安室さんのこといい雇い主だと思っていますよ」と口をへの字に曲げて応戦した。
1234風見裕也は雇い主からかけられた一言に、まず自分の耳と目を疑った。パチパチと瞬きをし、眼鏡を外して目頭をもみ、もう一度よく安室の顔を見る。
安室は真犯人が分かった時のような、勝ちを確信した顔をしていた。
どうやら先ほどの発言は聴き間違いなどではないらしい。風見は手に持っていた紙をそろえながら、こっそりと細く長く息を吐いた。
現在風見は、大学のサークルで知り合った諸伏景光からの紹介で、安室透の探偵事務所兼カフェで現在働いている。カフェでの安室はどこからどう見ても好青年なのだが、事件現場で『推理ショー』を行う時の彼はどうにも食えないのだ。
その食えない方の面で、恋愛について語り合おうとする安室の姿勢がどうにも気に食わず、風見は「へぇ、自分も安室さんのこといい雇い主だと思っていますよ」と口をへの字に曲げて応戦した。
miyu_hoshiya
DONE安室×風見のカフェパロ【ワンドロ】置手紙じゃ許さない【両手いっぱい】 安室透の開く探偵事務所はカフェを兼業している。建物の一階がカフェ、二階が探偵事務所だ。風見裕也はそこの助手兼店員として働いている。
朝、カフェに出勤した風見を待っていたのは『少しあける。あとは宜しく頼む』というなんとも勝手な置手紙だった。
カフェの店主である安室は、こうして時折ふらりと姿を消す。彼が店をあける理由は、買い付ける予定の食材を栽培している農家へ直接足を運び、調査や試食、試作をするためだ。
安室はこだわりが強いタイプであるため、そこへ風見はなんら疑問も抱いていない。ただし、事前に報告されていればという注釈が付く。
「またですか、安室さん」
いつも事前報告なしに旅立ってしまう安室に、流石の風見も頭が痛くなる。カフェで調理を担当している安室が不在となると、提供できるメニューがぐっと減ってしまうのだ。いっそ不在の期間は閉店してしまうかとも思うが、住民の憩いの場所になっていることを考えると容易にその決断をくだすこともできない。
1415朝、カフェに出勤した風見を待っていたのは『少しあける。あとは宜しく頼む』というなんとも勝手な置手紙だった。
カフェの店主である安室は、こうして時折ふらりと姿を消す。彼が店をあける理由は、買い付ける予定の食材を栽培している農家へ直接足を運び、調査や試食、試作をするためだ。
安室はこだわりが強いタイプであるため、そこへ風見はなんら疑問も抱いていない。ただし、事前に報告されていればという注釈が付く。
「またですか、安室さん」
いつも事前報告なしに旅立ってしまう安室に、流石の風見も頭が痛くなる。カフェで調理を担当している安室が不在となると、提供できるメニューがぐっと減ってしまうのだ。いっそ不在の期間は閉店してしまうかとも思うが、住民の憩いの場所になっていることを考えると容易にその決断をくだすこともできない。