Recent Search
    Create an account to secretly follow the author.
    Sign Up, Sign In

    風見

    くこ。

    DOODLE「景風ワンドロワンライ」に参加したくて書いたものですが、遅刻かつ時間を大幅オーバーしてしまいました。失礼します。

    テーマ「試合」
    ※『境界のRINNE』パロ/契約黒猫景×記死神風
    ※風見班部下2人の名前捏造


    パロですみません。
    見ていただけたら幸いです。
    そのうちきっと、どちらも勝つのだろうー* ⁑ ⁂ ⁑ *ー

    「景光、」
    「はい、裕也さま」
    さぁ出勤だと呼ぶと駆け寄る風見の契約黒猫の景光に風見は目を細め、そして。訝しんだ。

    命数管理局に所属する人間の寿命を管理する記死神(しるしがみ)である風見は記死神の制服といえる道着のような衣に袴、足袋草履という和装たるいでたちであるが、その記死神や死神がアシスタントとして雇うことが可能な契約黒猫である景光は黒を基調としたフリルとレースをふんだんにあしらった所謂ゴスロリ服を常日頃着用している。
    今を去ることしばらく前、仔猫だった景光に風見が「行くところがないならうちにくるか」と誘い、連れ帰り泥まみれから洗ってやると現れたのは見目美しい幼い黒猫族。同居している風見の親の好みにより、ゴスロリ服をこれでもかと与えられた。それは風見の懐から捻出されるものであったので、「だって、景光くんこれ似合いそうじゃない」と増える衣装に風見の懐は寂しくなった。しかし景光は賢い黒猫で「折角だから、」と契約を結んでみたところ、風見の痒いところに手が届くアシスタントをし元々優秀ではあるが故に仕事を任されすぎる風見にとってなくてはならない存在となり、仕事も順調、懐の心配をする程ではなくなった。
    2883

    くこ。

    DOODLE拙宅京ざみ設定/風見さんが京都出身で綾小路警部と幼馴染
    風見さんのアフターケアを降谷さんや部下ABはしてくれると思うけど。身内の公安の立場とは別に、「捜査一課」の人からのケアが見たいけどノベライズを読むにそしてあの課における彼女のポジションを考えるに警視庁捜査一課には期待できないなら他の捜査一課に夢見て綾小路警部に頑張ってもらった話。
    綾と風の関係は仲良し幼馴染でも掛け算でもお任せします。
    ハロ嫁後で綾と風がただだらだら話す話綾「先輩どうしたその頬。紅葉なんてつけて」
    風「あぁ…。こないだ、捜査一課と合同捜査をした際にちょいな、」
    「…」
    綾「犯人や被害者の関係者やらならまだわかるけど」
    風「おれの顔見て特定しようとするのやめ、アヤノ」
    綾「おかしないですか?警視庁(警視庁捜査一課)」
    風「〜。おれ(公安)が刑事部に介入するだけであちらさんが腹立たしいのんはいつものことやし、あのときは捜査も行き詰まっとったし。おれの頬ひとつで済むなら安いものやろ」
    綾「何言うてるんですか?先輩がなんか理不尽なことしたんですか?」
    風「刑事部にとっては公安のことはなんでも理不尽やろう」
    綾「そんなん当然ちゃいますか。成り立ちちゃいますさかい。で、傷害つけられるようなことはしたんですか?」
    672