テディ
あけみ
MOURNINGS12後のS13で戻ってきたカスティエルの話。再会したディーンの様子が少しおかしいことに気付くも、カスティエルは自身の気持ちを伏せてディーンと接する。
愛していると言えたらいいのに 自身の姿に化けた虚無に告げられた言葉はカスティエルの真意を鋭く貫くものだった。
「戻っても何も得られない。辛いだけだ」
最も愛するもの、最も欲しているものを知っている、と虚無は笑った。カスティエルの全てを知っていると装う態度は気に入らなかったが、言い得ていた。カスティエルが唯一愛しているもの。ディーン・ウィンチェスターに抱く感情が「愛」だと気付いたのはいつからだったのか分からない。いや、地獄でその魂を掴んだその時からだったことは定めのようなものだ。そして、決して手に入れることはできないもの。カスティエルはそれで良いと思っていた。「愛している」と伝えなくてもディーンの傍にいることは至福な時だと。
それがいつの頃か傍にいるたびに、その美しい瞳が自身に向けられるたびに、胸が締め付けられるほどの苦しさを味わうようになった。ディーンが向ける情は決してカスティエルと同じものではない。家族で兄弟。それは、ディーンにとって最上級の愛情の形だということは知っている。充分に知っているからこそ、カスティエルは自身の情を伏せることにした。
1981「戻っても何も得られない。辛いだけだ」
最も愛するもの、最も欲しているものを知っている、と虚無は笑った。カスティエルの全てを知っていると装う態度は気に入らなかったが、言い得ていた。カスティエルが唯一愛しているもの。ディーン・ウィンチェスターに抱く感情が「愛」だと気付いたのはいつからだったのか分からない。いや、地獄でその魂を掴んだその時からだったことは定めのようなものだ。そして、決して手に入れることはできないもの。カスティエルはそれで良いと思っていた。「愛している」と伝えなくてもディーンの傍にいることは至福な時だと。
それがいつの頃か傍にいるたびに、その美しい瞳が自身に向けられるたびに、胸が締め付けられるほどの苦しさを味わうようになった。ディーンが向ける情は決してカスティエルと同じものではない。家族で兄弟。それは、ディーンにとって最上級の愛情の形だということは知っている。充分に知っているからこそ、カスティエルは自身の情を伏せることにした。
Iam_r18
DOODLE〜テディとヴィレルの出会い〜4日目編✌️最初にも書いた通り、走り書き自己満小説なので誤字脱字、文章力が死んでる
⛈️🐯が出会って4日目4日目
「あと他に買うものか……」
「なんでもいいんだよ?」
昨日に引き続き、俺がここに住むために必要なものを買いに来た訳だが、
意識疎外はしているものの、やはりヴィレルはもともとのオーラがあるからか注目されやすい。デカいし。でもジロジロ見られるという訳でもないが、やはり視線はある。
「あの二人、イケメンなのになんか可愛い」
「隣の人めちゃくちゃ背高くて、もう一人もかなり身長あるのに、ウケる」
「でも顔とかさ、めっちゃイケメンじゃん」
すごい言われようだな。
女子高生か。今日は確か日曜のはずだが……日曜なのにJKブランドってやつか、本当に制服着てるし。
「あ、天然石のブレスレットとか、………ヴィルみたいなのがあったら欲しいな」
3135「あと他に買うものか……」
「なんでもいいんだよ?」
昨日に引き続き、俺がここに住むために必要なものを買いに来た訳だが、
意識疎外はしているものの、やはりヴィレルはもともとのオーラがあるからか注目されやすい。デカいし。でもジロジロ見られるという訳でもないが、やはり視線はある。
「あの二人、イケメンなのになんか可愛い」
「隣の人めちゃくちゃ背高くて、もう一人もかなり身長あるのに、ウケる」
「でも顔とかさ、めっちゃイケメンじゃん」
すごい言われようだな。
女子高生か。今日は確か日曜のはずだが……日曜なのにJKブランドってやつか、本当に制服着てるし。
「あ、天然石のブレスレットとか、………ヴィルみたいなのがあったら欲しいな」
Iam_r18
DOODLE〜テディとヴィレルの出会い〜3日目✌️前の話と同じくらくがきで自己満用なので、誤字脱字、文章力が死んでる
⛈️🐯の出会って3日目「で?」
翌日、買い物も済んで、ヴィレルと俺は人気など全くない日本は今は夜の9時だとして、そこから反対におよそ12時間の差がある場所の平原にいる。
その理由は彼の正体を確かめるため。
彼には彼を派遣している社長(主人(神))がいるらしいが、彼がホームとしている場所はどうやらその社長の場所、いわば天界。当然部外者の俺は連れて行くことは出来ない。神とご対面なんてそりゃあできるわけない。当然だ。
「まずは礼装に」
彼は少し体を浮かせると全身が眩く光ると、見たことのない衣装を着飾っていた。
神聖な衣装を身に纏い、背中からは黄金色の翼が六つ。尾は二つ裂けた猫又。その姿に呆気に取られらていると、コンっと金属と鉱石が混ざった音が響いた。
5228翌日、買い物も済んで、ヴィレルと俺は人気など全くない日本は今は夜の9時だとして、そこから反対におよそ12時間の差がある場所の平原にいる。
その理由は彼の正体を確かめるため。
彼には彼を派遣している社長(主人(神))がいるらしいが、彼がホームとしている場所はどうやらその社長の場所、いわば天界。当然部外者の俺は連れて行くことは出来ない。神とご対面なんてそりゃあできるわけない。当然だ。
「まずは礼装に」
彼は少し体を浮かせると全身が眩く光ると、見たことのない衣装を着飾っていた。
神聖な衣装を身に纏い、背中からは黄金色の翼が六つ。尾は二つ裂けた猫又。その姿に呆気に取られらていると、コンっと金属と鉱石が混ざった音が響いた。
Iam_r18
DOODLE〜テディとヴィレルの出会い〜を書いただけ。
つらつらと、らくがきのように書いたので文章力皆無。同じ単語とか何回も使ってても大目に見てね。
⛈️🐯出会って1~2日目Virel Cupisti
ヴィレル=クピスティー
203cm
Teddy Squire
テディ=スクワイア
177cm
1日目 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
電車が通る
駅のホームだ。
逃げてきた訳じゃない。
何もかも終わった。
やることが無くなったんだ。
自ら命を絶つこともできるが、ただ見て見たかったことがあった。
人々が電車から乗り降りしている。
まだ、俺みたいに能力を持たない人たちがいる世界。過去を見てみたかったんだ。
鼻から血が垂れる。
少し能力を使い過ぎたのか。
時間を移動するくらいだ。
タイムスリップしてくるのだから、そうだ。
でもそんなに酷いものでもない。
拭えばまだ………
「ゲホッ………」
口から溢れるように血が出て、目眩を起こす程か………
5559ヴィレル=クピスティー
203cm
Teddy Squire
テディ=スクワイア
177cm
1日目 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
電車が通る
駅のホームだ。
逃げてきた訳じゃない。
何もかも終わった。
やることが無くなったんだ。
自ら命を絶つこともできるが、ただ見て見たかったことがあった。
人々が電車から乗り降りしている。
まだ、俺みたいに能力を持たない人たちがいる世界。過去を見てみたかったんだ。
鼻から血が垂れる。
少し能力を使い過ぎたのか。
時間を移動するくらいだ。
タイムスリップしてくるのだから、そうだ。
でもそんなに酷いものでもない。
拭えばまだ………
「ゲホッ………」
口から溢れるように血が出て、目眩を起こす程か………
🐰🦁🦌
DOODLE『ミュージカル風花雪月を観てディミトリ推しになったモブおじさん』の壁打ちと落書きです。
※ディミレス要素あり
※ツイートをスクショしたやつなので誤字ってたりします。生暖かい目で見てください。 28
otibok
DONE【月、ブルーベリー、テディベアのモチーフでジョーカーくん】衣装的なものにしようか悩みましたが月夜にブルーベリー収穫するテディベアたちとジョーカーくんになりました。エアスケブ依頼ありがとうございました!銀鳩堂
PROGRESSヤンクロ第2部第2話今回はディアヴァルとグリムヒルデの間が近づいたいきさつについて書きました。
ディアヴァルは第二部ではずっとカラスのままです。茨の魔女亡き今、魔法は使えず変身能力もない、グリムヒルデ(後の美しき女王)と会話もできない、ただ見守るしかできないカラスなのです。第二部の試みとして、徹底してディアヴァル視点で書いてみたいと思っています。(カラス小ネタあり。本文1644文字)
ヤング・クロウリー ~始まりの物語~ 第二部二話「ディアヴァルとグリムヒルデ」 ディアヴァルは、王を名乗る男が立ち去った後もグリムヒルデの家の回りにとどまって彼女を観察し続けた。
麗しい彼女の姿はいくらみても見飽きなかったし、留まったからと行って何か不都合があるわけでもなかった。そして何よりも、彼女を見ているだけで胸に湧き上がる喜びを感じていたかったのだ。
彼は食べ物を探しに行く以外は彼女の家の庭にいて、彼女が出てきてくれないかな、と待ち続け、時々煙突にあがって中で声がしないか耳を澄ませてみたりもした。
そんなある日、グリムヒルデが庭に出てきて井戸の水を汲んでいた。
彼女はふと、手を止め井戸を覗き込むと、井戸端に咲いた花を一輪手に取ると、はらりと井戸の中に落とした。
2367麗しい彼女の姿はいくらみても見飽きなかったし、留まったからと行って何か不都合があるわけでもなかった。そして何よりも、彼女を見ているだけで胸に湧き上がる喜びを感じていたかったのだ。
彼は食べ物を探しに行く以外は彼女の家の庭にいて、彼女が出てきてくれないかな、と待ち続け、時々煙突にあがって中で声がしないか耳を澄ませてみたりもした。
そんなある日、グリムヒルデが庭に出てきて井戸の水を汲んでいた。
彼女はふと、手を止め井戸を覗き込むと、井戸端に咲いた花を一輪手に取ると、はらりと井戸の中に落とした。
孤宮カヅキ
DONE #SB69版深夜の真剣お絵描き60分一本勝負S+15分
ぬいぐるみ同盟なデルミンとクリームテディ。
--------------Twitterここまで----------------
しょばろハマって半年の新規勢。
クリームテディの手に持ってるやつぬいぐるみじゃなかったらどうしよう。
SUGAR_FIX_1993
MEMOThe Happy Prince AU テディビリThe Happy Prince AU テディビリ以前からちょっとずつ考えてた妄想の端書き。
テディ(王子の銅像)
独裁者だった女帝の祖母に果敢に立ち向かい、相討ちとなったが呪いで銅像にされてしまった。意識はある。
戦後の貧困に苦しむ市民を心を傷めて見守っている。
瞳はサファイア、聖剣エクセルシオールにも宝石があしらわれており、身体は金箔で覆われていたがビリーに頼み街の貧しい人々にみんなあげてしまった。視力を失う前に見た世界が、黒髪の優しいツバメの表情だったのをとても幸福に感じている。
金箔が剥がれた身体は深い緑色。街の人々はみすぼらしいと口を揃えたがツバメはそれを美しく思い、最期のちからをふりしぼりキスを送った。
呪いが解けた姿は金髪に象牙のような肌。美しい青目は失われたままになった。
1137テディ(王子の銅像)
独裁者だった女帝の祖母に果敢に立ち向かい、相討ちとなったが呪いで銅像にされてしまった。意識はある。
戦後の貧困に苦しむ市民を心を傷めて見守っている。
瞳はサファイア、聖剣エクセルシオールにも宝石があしらわれており、身体は金箔で覆われていたがビリーに頼み街の貧しい人々にみんなあげてしまった。視力を失う前に見た世界が、黒髪の優しいツバメの表情だったのをとても幸福に感じている。
金箔が剥がれた身体は深い緑色。街の人々はみすぼらしいと口を揃えたがツバメはそれを美しく思い、最期のちからをふりしぼりキスを送った。
呪いが解けた姿は金髪に象牙のような肌。美しい青目は失われたままになった。
ことにゃ
DONE深夜、ふと目が覚めてしまったテディの話幻影 ふと、意識が浮上した。視界に移る世界は薄暗い。どうやら妙な時間に目が覚めてしまったらしい。
ベッドから体を起こすと、思ったより肌寒くてぶるりと体が震えた。
「さむ」
音にはならなかった呟きを零して、ガウンを羽織る。それから同室の連中を起こさないように、足音を消して自室から抜け出した。
寮の談話室を出て、気の赴くまま、夜のモーンストロムを歩く。図書館、食堂、購買を通り過ぎて、気付けば辿り着いた先は中庭だった。
ぶるり、屋外に出たことによって下がった気温に、また身体が震える。羽織ったガウンの前を合わせた。
昼間は魔法の練習をする生徒や休憩に来た生徒で明るく賑わうそこも、今は月の光が静かに照らすばかりだ。
1169ベッドから体を起こすと、思ったより肌寒くてぶるりと体が震えた。
「さむ」
音にはならなかった呟きを零して、ガウンを羽織る。それから同室の連中を起こさないように、足音を消して自室から抜け出した。
寮の談話室を出て、気の赴くまま、夜のモーンストロムを歩く。図書館、食堂、購買を通り過ぎて、気付けば辿り着いた先は中庭だった。
ぶるり、屋外に出たことによって下がった気温に、また身体が震える。羽織ったガウンの前を合わせた。
昼間は魔法の練習をする生徒や休憩に来た生徒で明るく賑わうそこも、今は月の光が静かに照らすばかりだ。
かつみぽいぴく
PROGRESS12/12炎ホプチの新刊の冒頭らへんを進捗上げです。ホ視点と炎視点バトンタッチ文体。
ホちゃにテディベア扱いされて焦らしプレイされる炎さんのさらっと読めるイチャイチャすけべ本の予定。
前半は焦らしプレイ、後半はケダモノセッ気味のいつものやつです。
全年齢部分は終わったのですけべを呻きながら書いてます。
3万字ちょい、文庫70~80P予定。通販もあるよ!
【12/12新刊全年齢部分】カワイイのはオレだけにして?□
今日の俺たちのパワーバランスはこちら。
「エンデヴァーさん。俺、まだ怒ってますから」
「……」
「理由、わかってますよね?」
「ヌ……」
あなたが恋人羽毛の触り心地を追い求めて買った高級クッションを我が物顔で抱き締めつつ、俺は唇をツンと突き出した。
ソファに陣取り足まで乗せてる俺と、そばに立ったままのあなた。
こうまでしたら分かるでしょ? ヒーローとしては異音一つ見落とさないのに、恋人の扱いにはまだまだ疎い雛鳥さんへ、『ご機嫌ナナメですよ』のサインを贈る。
爪先でエンデヴァーさんの脛をつんつんと柔くつっつくのもオマケだ。
叱られる子供みたいに佇むエンデヴァーさんも、「何だその口は」とか「足を乗せるな」とか言わない。居心地悪そうに唸るだけ。ここあなたの家なのに。
16801今日の俺たちのパワーバランスはこちら。
「エンデヴァーさん。俺、まだ怒ってますから」
「……」
「理由、わかってますよね?」
「ヌ……」
あなたが恋人羽毛の触り心地を追い求めて買った高級クッションを我が物顔で抱き締めつつ、俺は唇をツンと突き出した。
ソファに陣取り足まで乗せてる俺と、そばに立ったままのあなた。
こうまでしたら分かるでしょ? ヒーローとしては異音一つ見落とさないのに、恋人の扱いにはまだまだ疎い雛鳥さんへ、『ご機嫌ナナメですよ』のサインを贈る。
爪先でエンデヴァーさんの脛をつんつんと柔くつっつくのもオマケだ。
叱られる子供みたいに佇むエンデヴァーさんも、「何だその口は」とか「足を乗せるな」とか言わない。居心地悪そうに唸るだけ。ここあなたの家なのに。