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    らい。

    mia_amamiya

    MOURNING現パロで、兄は三十路過ぎ、弟は二十歳ぐらい。すでにお付き合い済み。
    杏千版ドロライのお題から着想を得たものの、お題に沿ってないことに気付きお蔵入りしたもの(そんなのばっかりですね)
    なので「遠くない未来に」とちょっと被る部分があります。
    あなたのとなり埋もれそうなほどの量の課題を抱え、パソコンのキーボードを黙々と叩く。
    定期試験を翌月に控え、四月五月と様子を見ていた教員達は、こぞって学生に負荷をかけてきた。最近は学内で誰と話していても「あの先生はヤバい」「課題提出締切が早すぎる」と教員達への恨みつらみがひとつやふたつ出てくる有様だ。
    かく言う千寿郎も、必修科目に加え、選択科目、さらには学芸員課程と、取っている単位数は周囲と比べて多めで、今日も深夜までこうして課題に取り組む羽目になっている。だが、こうして忙しい学生生活を送っていると、千寿郎はいつも兄の事を思い出す。千寿郎と同じ年の頃、兄は教職課程を取っていたし、バイトもして、友人達とも適度に遊んで、何より年の離れた弟との時間も極力確保してくれていた。あの頃、「もっとあにうえとあそびたい!」と我儘を言っていた自分のことが、今更ながら恥ずかしい。兄は忙しい日々の中で、最優先と言っていいほど、千寿郎との時間を大切にしていてくれていたことが、今になって漸く理解できたのだった。
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    barechun

    PROGRESSヘル光♀

    ヒカセンがヘルメスのカイロスを阻止して
    古代の終末を阻止した分岐の話。

    多分解釈から外れるなと思いながらもこんな未来が欲しかったの話です。

    ミコッテ♀ムーンキーパーヒカセン20歳くらい。
    コレー・ポラリ
    金髪と明るい橙色の瞳をしています。
    名前描写有り。
    未定一つ前のヒュペルボレアで頭突きする話の続き。
    まだまだ修正するかも。




     終末の災厄。それが如何にしてこの星に齎されたものなのかが判明した今、コレーはもうここにいる理由を失った。あとはこの真実を持って元の時代に戻り、今も戦い続けている皆の所へ帰らなければいけない。このままヘルメスやエメトセルク達、ヴェーネスがどうなるのかを知りたい気持ちはもちろんあるが、それはもう彼らがこれから自分たちの手で歩んでいかなければいけない。未来からやってきた自分が干渉することは本来なら良くないのだと。後ろ髪を引かれる思いが確かにあるけれど、もう、行かなければ。

    「メーティオンの様子は、どう?」

     造物院の一室、未だメーティオンの意識は戻っていない。意識のつながった姉妹達をどうやって回収するべきなのか、いくら十四人委員会の座についていた者達がいるとしてもこの場で答えを出せる訳もなく。そのためやはりメーティオンを連れて、ヘルメスは皆とアーモロートへと向かうことになった。
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    真蔵(ポチ)

    PROGRESS7/11 23:05
    7500字ぐらい。
    漸く前置きが終わっていかがわしくなる流れになったけれど、これ本当に成立する??と言うか話として筋が通っている??あと前提にありとあらゆる注意書きが必要そう過ぎでは??てかここで終わりでも良くない??そもそもマジで何なのこれ???と私の中の解釈違い警察の私がずっと騒いで全然進まないので(※いつも)、進捗を植えると言う体で今書けているところだけ置いてみます…。
    (進捗ダメマン断末魔の続き)
    実際問題毎日原稿をやれている訳ではなくて、すーーーぐ脳内解釈違い警察の自分が騒いで詰まったり、時代考証やら時系列やらが良くわからなくなって詰まったりしてサボりサボりのダメ進捗なのですが、それでもずっと証拠が置けていないと自分自身でも本当に自分が何もやっていない気がしてくるので…『やってる感』は大事なので…(???)
    ただ、この怪しい断末魔植え畑を眺めて下さる方がどれほどいらして、そしてそんな心優しき方が読める内容なのかどうか…と言う、百個ぐらいハードルを乗り越えたところから始まるような内容なので、中身を置いたところで果たして読める方がいらっしゃるのかは全くわからないのですが!!まあ、もし運良く読める方がいらしたら「は~~今はこんなの書こうとしてるのか~」と暇潰しに眺めて下さい!
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    真蔵(ポチ)

    PROGRESS7/6 1:50
    5500字ぐらい。
    5000字以内の特に何もしない話で終わるつもりだったけど、この流れでいかがわしくないまま終わるのもおかしいな…と思い直して当社比いかがわしい話にする事にしたので、多分あと5000字ぐらいで終わる気がします。多分!
    私の計算はめちゃくちゃ適当だから全然その通りにならないかも知れないけど!
    と言うかいかがわしくするなら前置きが5000字って長くない!!??
    そしてやっぱり今の段階だと証拠画像を置くにも注意書きが必要そうな感じなので、何の証拠画像も出せないと言う…。
    でも書いてます!きちんとした時系列や時代背景や色んなあれこれに対する知識が足りなくてWikipediaなどを眺めては「なるほどわからん!!」と爆発し、その結果2日に一回サボる…みたいなぐうたらを働いてますがそれでも一応書いてはいるんですって!信じて下さい!!
    そして時代考証と時系列に関してはもう諦めて生きていこうと思います…私が書くものは漫画だろうが小説だろうが謎のふんわり明治時代なんです!細かいところや明らかに間違っているところなどは各位心の目で良い感じに補完して下さい!!
    文章自体がへっぽこなところとかも、オタクの心に備わる高性能推しCPフィルターで上手い事補完して読んで下さい!!
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    いなご

    DOODLEシエテ独白。若干ポエ厶
    シエ→団長気味

    シエテは未来が見えてる説的な話。
    世界の危機が来ても十天来ないのは、手を出さなくても解決することをシエテは知ってたからでは?という妄想。

    9周年イベ後、アナシエ発現後すぐくらい。
    捏造設定憶測もりだくさん
    シエテは自分の正体をあまりわかってない設定
    星々の唄星の海には星々の記憶が流れていた。
    過去、現在、未来…星の海には「時」がないから、それが既に起きた事象なのか、いつか来たる事象なのかはわからなかった。

    分かるのは結果だけ。

    星々の記憶は正確だった。抗っても抗っても…必ず観測した事象は訪れる。だから備えておく必要があった。いつこの結末を迎えてもいいように。

    最後まで抗ってみせる。せめて、大切なこの世界の人達が少しでも笑顔でいられるように。この手で、世界を壊してしまわぬように。

    なぜ、星の海が見えるのか
    なぜ、剣たちの声が聴こえるのか
    なぜ、剣聖たちが応えてくれるのか
    それは未だにわからない。

    けれど、ずっと孤独だった俺には、この美しい星の海が唯一の救いだった。星々だけが、いつも俺の側にいてくれた。眩しすぎる陽の光の中でも、暗く寂しい夜も、見上げれば星の海を見ることが出来た。ひとりじゃない、そう思えた。
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