最終回
ShinakoBlakk
TRAINING【最終回】フリアメが南の島であれやこれやする話18全18話100P、描き終わりました。
毎週思いつくまま手の向くままに描いて4か月週刊、展開とかに詰まることなく無理ないペースで楽しく描けたという奇跡の100Pです。
既に紙の本での再録作業始めています。
ここまで読んでくださってありがとうございました。 8
くろいちのすけ
DOODLEVCRARK2023最終回。一応333視点多め。深く追ってなかったし他の視点も気になるのでゆっくり切り抜き追うと思います。ブリタニア帝国に栄光あれ。
※途中のハイタニさんのやつはドンさんのSFLミラー配信にて話題になってたもの。鉄塔さんのところに声が乗ってたらしく確認したらまじで乗ってて笑ってしまった。
ARK、VCもヒトボもアケコンも反応するの面白すぎる。 10
Vjic230422
DOODLE「TOH最終回に比喩ではない愛の巣があるよね」などと呟いていたら(https://twitter.com/FezShiny/status/1708639142115250325)、「レインに給餌するイーダ」のイメージが突然降ってきた。咀嚼したものを口移しするのは抵抗があったのと絵にしづらいのでポッキーゲームになった。
自分で描いといてあれだけど何だこれは…
あんちょ@supe3kaeshi
DONE【うさぎ⑧】塾一彩とうさぎ藍良のパロディ小説。コンセプトバーで働く藍良と、彼目当てに通っちゃう学生の一彩くんのお話。最終回。◆◇今夜もウサギの夢をみる◆◇ Scene.12Scene12.夢から覚めても ◆◇◆◇
目を覚ますと、腕の中に藍良の置いていった小さなぬいぐるみがあった。
僕はその子をそっと抱いてベッドから出て、ダイニングテーブルの上に座らせてあげる。
気分はとてもいい。体調は良くなったようだ。
顔を洗って、朝食を作るために冷蔵庫を開けたら見覚えのないタッパーがあった。手に取ってみると重みがあり、フタにはウサギの形をした付箋がついていた。『元気になった? 電話してね』というメッセージに思わず口角が上がる。テーブルの上にいるウサギのぬいぐるみを振り返った。
タッパーの中身は昨日藍良が作ってくれたチーズリゾットだった。僕はそのリゾットを温め直し、藍良が買ってきてくれたレタスを皿に敷いて、その上に焼いたソーセージを並べて朝食とした。
7057目を覚ますと、腕の中に藍良の置いていった小さなぬいぐるみがあった。
僕はその子をそっと抱いてベッドから出て、ダイニングテーブルの上に座らせてあげる。
気分はとてもいい。体調は良くなったようだ。
顔を洗って、朝食を作るために冷蔵庫を開けたら見覚えのないタッパーがあった。手に取ってみると重みがあり、フタにはウサギの形をした付箋がついていた。『元気になった? 電話してね』というメッセージに思わず口角が上がる。テーブルの上にいるウサギのぬいぐるみを振り返った。
タッパーの中身は昨日藍良が作ってくれたチーズリゾットだった。僕はそのリゾットを温め直し、藍良が買ってきてくれたレタスを皿に敷いて、その上に焼いたソーセージを並べて朝食とした。
lil
MOURNING伏線なき後付設定祭りの本編を腑に落ちるまで勝手に解釈した話要旨
・最終回で4号の生体コードはスレの中に転移した考察
・4号とスレが二人で舞台からドラマCDしたからエピローグの主役はミオリネ(微ネタバレ有)
・ベルさん倫理感が終わってれば4号は昏睡存命
そんな4スレ視点の本編中心のメリバ気味ハピエン与太解釈
長文慣れておらず読みづらければすみません
注:好感度は4ス>>エリ>>ミ>>プ>>ベル
呪いを祝福に変えた先まで本編の中で救われる兆しがないと成仏出来ないのだと気づいてしまって。本編時間軸の裏の出来事の考察・解釈という名の創作です。
※多分本当はよく見ると白っぽいパーメット体でも白かったり黄色かったり青かったりするものがありそうと思いつつ見比べる気力がないので、赤と紫じゃないのパーメットは全部データストームと同調してる想定で白パメと記載してます。ご了承ください。
****************
◆プロローグ
エリクトのバースデーソングをナディムとエリクトで歌うシーン、エリクトの白パメ覚醒とルブリスのレイヤー33コールバック(誕生)でもあって。終始物語を通じて不穏な扱いを受けてるハピバだけど、ガンダムに関連する覚醒のシーンの歌でもあると捉えている。(一応ハピバはエリクト名だけど、結局ルブリス=エリクトとなるわけで……)
12224※多分本当はよく見ると白っぽいパーメット体でも白かったり黄色かったり青かったりするものがありそうと思いつつ見比べる気力がないので、赤と紫じゃないのパーメットは全部データストームと同調してる想定で白パメと記載してます。ご了承ください。
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◆プロローグ
エリクトのバースデーソングをナディムとエリクトで歌うシーン、エリクトの白パメ覚醒とルブリスのレイヤー33コールバック(誕生)でもあって。終始物語を通じて不穏な扱いを受けてるハピバだけど、ガンダムに関連する覚醒のシーンの歌でもあると捉えている。(一応ハピバはエリクト名だけど、結局ルブリス=エリクトとなるわけで……)
yowailobster
DOODLE20210807 ワンドロお題「夏」ギャグ 最終回後 楽しい夏の計画作りリマインド・Q 代わる代わる並ぶ文章空白文章空白。学校で一度似たものに触れたことがある。これは。
「アンケート?」
うんうんと何度も頷く顔はいつも通りご機嫌だ。
夕食の買い出し帰り、一緒に掻っ攫われたのが良い感じのキャベツで良かった。もうすぐ暑さも本番だ。生肉なんか買っていたらもう。
「昨年の夏を覚えている?」
「それは、まあ」
覚えているかと言われればとてもよく覚えている。この一年と少しの間、楽しいことも悲しいことも沢山あった。特にあの夏は、一番楽しくなる前の助走みたいな、複雑だけど大切な時間だったと思う。
「僕も忘れない……君と初めて滑った運命の夜……トーナメントの開催を宣言する僕を熱く見つめる君の瞳……僕と愛し合うため懸命に戦う君を……」
2455「アンケート?」
うんうんと何度も頷く顔はいつも通りご機嫌だ。
夕食の買い出し帰り、一緒に掻っ攫われたのが良い感じのキャベツで良かった。もうすぐ暑さも本番だ。生肉なんか買っていたらもう。
「昨年の夏を覚えている?」
「それは、まあ」
覚えているかと言われればとてもよく覚えている。この一年と少しの間、楽しいことも悲しいことも沢山あった。特にあの夏は、一番楽しくなる前の助走みたいな、複雑だけど大切な時間だったと思う。
「僕も忘れない……君と初めて滑った運命の夜……トーナメントの開催を宣言する僕を熱く見つめる君の瞳……僕と愛し合うため懸命に戦う君を……」
yowailobster
DOODLE20210417 愛抱夢に人生と感情をめちゃくちゃにされたモブ視点 最終回後付き合ってる二人 愛抱夢の恐ろしさとモブの暴言注意言うて今までのイブ候補の皆さんのことも愛抱夢は会えてよかったと思ってると思います 偽物だったけどそういう無駄に思える努力の積み重ねが本当のイブを呼んだのかもしれないし……
骸は断末魔すら この日少年を見つけなければ。咄嗟にその手を取り走り出さなければ、俺の人生はもう少しましな物になっていたはずだ。
一生後悔するのだろう。
「ぜー……っ、ぜー……っ」
もう長いこと走り続けているせいで息が限界だ。
「……おい、逃げるな!我慢してくれもう少しだから……!」
無理に掴んだ手が来た方向へ戻ろうと引っ張ってくるのも辛い。事情説明も無しに連れ去られた少年にとっては当然の反応だろうが、こうでもなければ俺は彼と会話をすることはおろか接触すら不可能だったのだ。
彼に会いたいがあの男に気づかれるわけにはいかないと悩む俺の目の前を少年が通ったのは本当に偶然だった。人通りの少ない昼間の道、彼に監視は無し。この奇跡に近い幸運を逃すわけにはいかない。
6242一生後悔するのだろう。
「ぜー……っ、ぜー……っ」
もう長いこと走り続けているせいで息が限界だ。
「……おい、逃げるな!我慢してくれもう少しだから……!」
無理に掴んだ手が来た方向へ戻ろうと引っ張ってくるのも辛い。事情説明も無しに連れ去られた少年にとっては当然の反応だろうが、こうでもなければ俺は彼と会話をすることはおろか接触すら不可能だったのだ。
彼に会いたいがあの男に気づかれるわけにはいかないと悩む俺の目の前を少年が通ったのは本当に偶然だった。人通りの少ない昼間の道、彼に監視は無し。この奇跡に近い幸運を逃すわけにはいかない。
yowailobster
DOODLE20210406 最終回後毎朝告白しては玉砕してた愛抱夢がついに勝利する話 ハッピー! ヘリコプターの知識はエクスペンダブルズ123とコマンドーしかありません百万通りの確定勝利 車まで戻れば律儀にもリアドアの前で男が待っていた。
「お帰りなさいませ」
以前はこれにいかがでしたかと続いていたが、あまりにも自分が敗走ばかりなので自然と言わなくなった。それはそれで腹が立つ。
車体が揺れるほど強い勢いでシートに座る。驚いたのか男のいつもぼんやりとした目が多少開いた。はは、ざまあみろ――心のなかで呟く。声に出してしまえばあまりにも自分が小物になってしまうから、あくまで心だ。
エンジンが鳴りみるみる景色が遠ざかっていく。今日こそ横に座っているはずだった彼からも。
「……くそ」
どうすればいい。幼少期から一流家庭教師に囲まれてきたと自負する自分だが、こればかりはお手上げだ。
告白を成功させる方法なんて誰からも教わらなかった。
4395「お帰りなさいませ」
以前はこれにいかがでしたかと続いていたが、あまりにも自分が敗走ばかりなので自然と言わなくなった。それはそれで腹が立つ。
車体が揺れるほど強い勢いでシートに座る。驚いたのか男のいつもぼんやりとした目が多少開いた。はは、ざまあみろ――心のなかで呟く。声に出してしまえばあまりにも自分が小物になってしまうから、あくまで心だ。
エンジンが鳴りみるみる景色が遠ざかっていく。今日こそ横に座っているはずだった彼からも。
「……くそ」
どうすればいい。幼少期から一流家庭教師に囲まれてきたと自負する自分だが、こればかりはお手上げだ。
告白を成功させる方法なんて誰からも教わらなかった。
yowailobster
DOODLE20210404 最終回リアタイ就寝起床即書いた 主人の健やかな精神のため忠によりプレゼントにされるランガのギャグ ポップに倫理観が危うい ほんのり行為の匂わせお約束をプレゼント まぶたが重い。
深夜になんとなくTVを点けたのがよくなかった。ヒーローが丁度変身するところでなるほどじゃあこの敵を倒すまで見ようかなと座ったらまさかの大長編。敵が倒れたのが先か、自分がテーブルに突っ伏したのが先か、全く思い出せない。
ラストまでは見れなかったがそれでも良い映画だったと思う。平凡な主人公のもとに突然仲間を名乗る者があらわれて物語は始まる。車がものすごいスピードで近づいて、後部座席のドアが開き──。
「乗れ」
男の声が鋭く飛ぶ。そうそう、こんな感じ。
「……君に言っている」
「え」
「いいから早く」
「は、はい」
内側からドアを閉めると車が即発進した。景色が次々に通りすぎ、頭がサーッと冷えていけば、あとはもうひたすらに青ざめるばかりだ。
4923深夜になんとなくTVを点けたのがよくなかった。ヒーローが丁度変身するところでなるほどじゃあこの敵を倒すまで見ようかなと座ったらまさかの大長編。敵が倒れたのが先か、自分がテーブルに突っ伏したのが先か、全く思い出せない。
ラストまでは見れなかったがそれでも良い映画だったと思う。平凡な主人公のもとに突然仲間を名乗る者があらわれて物語は始まる。車がものすごいスピードで近づいて、後部座席のドアが開き──。
「乗れ」
男の声が鋭く飛ぶ。そうそう、こんな感じ。
「……君に言っている」
「え」
「いいから早く」
「は、はい」
内側からドアを閉めると車が即発進した。景色が次々に通りすぎ、頭がサーッと冷えていけば、あとはもうひたすらに青ざめるばかりだ。
yowailobster
DOODLE20210402 最終回後ハッピー世界 お花見要素のないお花見ネタ 恋じゃないと言い張る愛抱夢が観念する話ランガは少し突出しつつも一般的ないいこであって聖なる人ではないけど愛抱夢にはすごくきよらかなものに見えるそれは何故か ネクストコナンズヒント 恋
馬鹿げた春よ ランガが居ると聞いて旧友の店に顔を出せば、それはもう当たり前の顔をして全員が揃っていた。
「お、来たな」「遅いぞ」引き返そうとしたが「こっち」お目当てが隣の空席をたしたしと叩くのだ。断れるわけもない。
あれよあれよと座らされ不味くはないコーヒーをすすっている内に赤毛の小僧がなにやらろくでもないことを言い出した。
「お花見行こーぜ!」
そろそろ満開だってニュースで見たんだ、と次々に動画を見せる。
「悪くねえな。むさ苦しいのがちと難点だが」
「混んでるところ嫌なんだけど。誰か穴場とか知ってる?」
「知らん……が俺のカーラなら瞬時に見つけ出す」
やいやいとそれぞれが好感触を示す。こいつら、いつの間にこんな関係になっていたんだ。
6434「お、来たな」「遅いぞ」引き返そうとしたが「こっち」お目当てが隣の空席をたしたしと叩くのだ。断れるわけもない。
あれよあれよと座らされ不味くはないコーヒーをすすっている内に赤毛の小僧がなにやらろくでもないことを言い出した。
「お花見行こーぜ!」
そろそろ満開だってニュースで見たんだ、と次々に動画を見せる。
「悪くねえな。むさ苦しいのがちと難点だが」
「混んでるところ嫌なんだけど。誰か穴場とか知ってる?」
「知らん……が俺のカーラなら瞬時に見つけ出す」
やいやいとそれぞれが好感触を示す。こいつら、いつの間にこんな関係になっていたんだ。
あんちょ@supe3kaeshi
DONE【うさぎ⑦】塾一彩とうさぎ藍良のパロディ小説。コンセプトバーで働く藍良と、彼目当てに通っちゃう学生の一彩くんのお話。次回最終回の予定です。◆◇今夜もウサギの夢をみる◆◇ Scene.11Scene11. 夢のつづき ◆◇◆◇
眠れなくて、枕元のスマホを手に取る。画面を点けると藍良のSNSが現れた。『今日もお店で待ってまァす!』という、薄紫色のウサギのぬいぐるみで顔を隠した写真が、今朝アップされているのが最後の投稿だ。
それを見て、本当なら今藍良に会っているはずだったのにと肩を竦める。
一昨日のライブの後、大雨に濡れたのが良くなかったのか、昨日の夜あたりから体調が優れなかった。幸い熱は高くないが、身体がだるい。拗らせないよう、今日は大事をとって大学も塾も休んだ。勉強も仕事もしなかった日に、藍良のお店に行くわけにはいかない。
お店には先ほどキャンセルの連絡をした。僕が空けてしまった穴に、知らない人で埋め合わせられるのが悔しくて、思わず兄さんに代わりにお店に行くよう頼んでしまった。
5904眠れなくて、枕元のスマホを手に取る。画面を点けると藍良のSNSが現れた。『今日もお店で待ってまァす!』という、薄紫色のウサギのぬいぐるみで顔を隠した写真が、今朝アップされているのが最後の投稿だ。
それを見て、本当なら今藍良に会っているはずだったのにと肩を竦める。
一昨日のライブの後、大雨に濡れたのが良くなかったのか、昨日の夜あたりから体調が優れなかった。幸い熱は高くないが、身体がだるい。拗らせないよう、今日は大事をとって大学も塾も休んだ。勉強も仕事もしなかった日に、藍良のお店に行くわけにはいかない。
お店には先ほどキャンセルの連絡をした。僕が空けてしまった穴に、知らない人で埋め合わせられるのが悔しくて、思わず兄さんに代わりにお店に行くよう頼んでしまった。
りすこ
DONE【みたらし団子と月鯉と杉元】ゆる月鯉開催おめでとうございます!!
最終回後の設定です。
一応、下記【みたらし団子と月鯉】の続きなので宜しければそちらもどうぞ~。
https://poipiku.com/7016839/9313562.html 9
igatora_mmm
DONE一虎くんお誕生日おめでとうございます🎉罪を犯した不安定な少年期から
出所して仲間のために命を張る青年期を
見せられるのが最高に痺れます☺️
一虎くんを含め、
仲間を想う1人1人が頑張ったから
あの幸せな最終回の世界があったのかな〜と
考えたバジトリオのハピエン漫画です
(血ハロ→9軸→22軸→31軸) 5
misuri_pkmn
DONE最終回後に自覚したサトシがゴウに再会する話。切り取ったカケラの先でまた会いましょう「じゃ、またな」
「あぁ!」
スマホロトムが小さい電子音を鳴らして終了した通話と共に自然と頭に浮かび出た言葉。好きだなぁ。
(ん?)
反芻する。スキダナァ?自分の頭の中に今度は疑問符を並べる。好き?そうだ、自分はゴウのことが勿論好きだ。友達として。それ以外に何があるって言うんだ?時計を見るといつも寝る時間よりもっとずっと遅くなってしまっていた。ゴウとの会話が楽しかったせいだ、なんて責任転嫁をして布団に入り込んですぐに意識を落とす。
朝、いつもと同じ朝。…同じはずの朝は、胸の内からじわじわと何かを溢れさせる。それは昨日僅かによぎった可能性を、わざと見ないフリをした気持ちを誤魔化させてはくれないと物語っていた。
8033「あぁ!」
スマホロトムが小さい電子音を鳴らして終了した通話と共に自然と頭に浮かび出た言葉。好きだなぁ。
(ん?)
反芻する。スキダナァ?自分の頭の中に今度は疑問符を並べる。好き?そうだ、自分はゴウのことが勿論好きだ。友達として。それ以外に何があるって言うんだ?時計を見るといつも寝る時間よりもっとずっと遅くなってしまっていた。ゴウとの会話が楽しかったせいだ、なんて責任転嫁をして布団に入り込んですぐに意識を落とす。
朝、いつもと同じ朝。…同じはずの朝は、胸の内からじわじわと何かを溢れさせる。それは昨日僅かによぎった可能性を、わざと見ないフリをした気持ちを誤魔化させてはくれないと物語っていた。
フォドン
DONE最終回から10年後、一緒に飲んでる三勇士です。3人の中にCP関係はないですが、遊馬と小鳥が結婚しています。
・結婚後によくあるあの展開があります
・若干の下ネタ(?)
・女性に優しい(?)ライバルズ
俺が考えた最強の10年後なので、幻覚に付き合っていただける方はよろしくお願いします。
三勇士の同窓会 ハートランド郊外にある、小さなビル。その地下のバーに、大きなリュックサックを背負った青年が駆け込んできた。
「すまねぇ、待たせちまったな」
そう言いながら、赤い瞳の快活そうな青年――九十九遊馬は、先に席についている二人のもとに駆け寄った。
「一五分四二秒の遅刻だ」
ブルーグレーの瞳の青年――天城カイトが、ぶっきらぼうに答える。冷たい言葉に反して、その表情は柔らかい。
「テメェも遅れてきただろうが……まぁ、そんなこったろうと思っていたが」
頬杖をつきながら、藍色の瞳の青年――神代凌牙は呆れ顔で呟いた。ガラの悪そうな服装の割に、この中で一番義理堅いのは彼らしい。
「わりぃわりぃ。店まで選んでもらっちゃって。ありがとな、シャーク!」
8410「すまねぇ、待たせちまったな」
そう言いながら、赤い瞳の快活そうな青年――九十九遊馬は、先に席についている二人のもとに駆け寄った。
「一五分四二秒の遅刻だ」
ブルーグレーの瞳の青年――天城カイトが、ぶっきらぼうに答える。冷たい言葉に反して、その表情は柔らかい。
「テメェも遅れてきただろうが……まぁ、そんなこったろうと思っていたが」
頬杖をつきながら、藍色の瞳の青年――神代凌牙は呆れ顔で呟いた。ガラの悪そうな服装の割に、この中で一番義理堅いのは彼らしい。
「わりぃわりぃ。店まで選んでもらっちゃって。ありがとな、シャーク!」
フォドン
DONEミザカイ♀2話ミザカイ♀がお付き合いするまでのラブコメです。全5話の予定。
第2話は、邪念と戦うミザエルのお話です。ちょっと人を選ぶ話だと思います。
<注意事項>
・先天性の女体化
・カイトの一人称が「私」
・時系列は最終回後
また、女性の体を性的に見る描写が多いので、苦手な方はご注意ください。
私の幻覚ではこうなったんですが、人によってはキャラ崩壊かもしれません。 8676
しゅろじつ
CAN’T MAKE🦊🐃です。7月ぐらいに思いついて気づいたら9月でした
時系列?なにそれ美味しいの???
少なくとも最終回後ではないです
しっっっっっかりㇱてます。自己防衛必須。rモノ。
変なとこで改行されてるので読みづらさMAXです
🔒→数字5+時間帯英字3 5343
sgrk_dangan
DONEモブエナ END②同居してる2人の最終回の真エンドです。
END①から読むのがおすすめです。
まったく同じ1日のまったく違う展開の話
夢のなかで彼がみぃみぃと泣き怒っていた気がした。
現実でもしょっちゅうあることなのに、夢のなかでまでそうしていて飽きないのだろうかと思いながら目が覚めた。
左腕が暑い。彼がぴったりと身を寄せて眠っている。
起こさないよう慎重に上体を起こす。しばらくのあいだ寝起きの頭でぼうっとしていると、横ですやすやと寝息をたてる無防備な唇になんとなく目がいった。
彼のことを明確に好きだと思ったことはなかった。というより、そういうことを考えないようにしていた。どうせ期限つきの関係になることは分かりきっていたから。
でも、朝陽に照らされた半開きの唇を見たとき、衝動的にそこに吸い付きたいという気持ちがわきあがって、ゆっくりと顔を近づけていった。
8181現実でもしょっちゅうあることなのに、夢のなかでまでそうしていて飽きないのだろうかと思いながら目が覚めた。
左腕が暑い。彼がぴったりと身を寄せて眠っている。
起こさないよう慎重に上体を起こす。しばらくのあいだ寝起きの頭でぼうっとしていると、横ですやすやと寝息をたてる無防備な唇になんとなく目がいった。
彼のことを明確に好きだと思ったことはなかった。というより、そういうことを考えないようにしていた。どうせ期限つきの関係になることは分かりきっていたから。
でも、朝陽に照らされた半開きの唇を見たとき、衝動的にそこに吸い付きたいという気持ちがわきあがって、ゆっくりと顔を近づけていった。
糸麦くん
PROGRESS14あと14ページくらいあるのにあとがき感があると思いますが、冬の時同様のパート分けを実施しています。先のネタバレにならないよう説明すると、番外編の秋(オータム)もあるので、完全に最終回っぽくせず、かといって尻切れトンボにならないよう、このフォールでバケーションを一旦終わらせる為です。
でもご安心ください。久侘歌と組長はずっと仲悪いです! 2
sgrk_dangan
DONEモブエナ END①前回の続き
同居してるモブエナの最終回です
朝、うっすらと意識が浮上したとき、上に覆いかぶさっていた何かがサッと離れていく気配を感じた。
「ん……」
カーテンの隙間から射し込む陽のまぶしさに思わず顔をしかめる。
少し離れたところに同居タコの姿が見えて、なんとなく問いかけた。
「お前さぁ……今キスしなかった……?」
「……すまない」
直感的にそうカマをかけただけだったのだが、どうも当ててしまったらしい。なに勝手にしてんだよ。
正直糾弾するのも面倒くさいが暴いてしまったからにはお咎めなしというわけにもいかない。半分寝ぼけながらむにゃむにゃと文句を言った。
「ひきょうだぞ。オレが寝てるときにこそこそとよぉ」
「悪かった」
「うぜーから堂々としろよ。もう付き合ってやってもいいから」
10288「ん……」
カーテンの隙間から射し込む陽のまぶしさに思わず顔をしかめる。
少し離れたところに同居タコの姿が見えて、なんとなく問いかけた。
「お前さぁ……今キスしなかった……?」
「……すまない」
直感的にそうカマをかけただけだったのだが、どうも当ててしまったらしい。なに勝手にしてんだよ。
正直糾弾するのも面倒くさいが暴いてしまったからにはお咎めなしというわけにもいかない。半分寝ぼけながらむにゃむにゃと文句を言った。
「ひきょうだぞ。オレが寝てるときにこそこそとよぉ」
「悪かった」
「うぜーから堂々としろよ。もう付き合ってやってもいいから」