麿
sangan_a_x79mn
DOODLE冬に半纏&炬燵でも寒いので6歳ガちゃん(最強湯たんぽ)を抱っこする14歳清麿❄️ぽかぽかしてデレる清麿と、デレて🍊食べさせて貰えるのが嬉しくてたまらないガちゃんフスキ
DONE水麿家族パロ、まろくんが不倫に誘われる回。立ちはだかれ夫と娘!というお話です。(水麿家族パロ)不倫に誘おうものならば 水心子に見つけてもらって、抱きしめられたとき、清麿は本当に嬉しかった。心から安堵をした。彼から逃げたのは自分なのに、ずっと会いたかった。
結局己の帰るべき場所を、あのときすでに清麿は理解していたのだと思う。水心子もわかってくれていた。だから広い日本列島で再会できて、足掻きがうそのようにきちんと結ばれることができた。
運命はあのときからずっと笑顔で傍にある。
「ママ、かいわすれなんてめずらしいねえ」
「うう……ごめんね……」
コンビニの入口をくぐって、清麿は肩を落とし牛乳のコーナーに歩み寄る。娘のまひろが先にパックを重たそうに手に取って、清麿の持ったレジかごに入れてくれた。
「一本では足りないよね……もうひとつ買う? まひろたくさん飲むよね」
4068結局己の帰るべき場所を、あのときすでに清麿は理解していたのだと思う。水心子もわかってくれていた。だから広い日本列島で再会できて、足掻きがうそのようにきちんと結ばれることができた。
運命はあのときからずっと笑顔で傍にある。
「ママ、かいわすれなんてめずらしいねえ」
「うう……ごめんね……」
コンビニの入口をくぐって、清麿は肩を落とし牛乳のコーナーに歩み寄る。娘のまひろが先にパックを重たそうに手に取って、清麿の持ったレジかごに入れてくれた。
「一本では足りないよね……もうひとつ買う? まひろたくさん飲むよね」
ringofeb9
MOURNINGhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18766346のアナザーストーリーもしくはhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17806949の続き。江がメイン。江の関係性は共通の友人と思っていただければ。慣れないことを沢山しているので雰囲気でどうぞ。 15735フスキ
DONE水麿家族パロ、家族で家飲み回です。よっぱらいしんし再び。(水麿家族現パロ)家族で飲み会 明日は土曜。抱えていた仕事も一段落し、久しぶりにゆっくり休めるなあ、と思いながら帰宅したら、妻が『これ、いただいたんだ』と白ワインの瓶を見せてくれた。
「甘口だから、水心子も飲めるかなって。今晩一緒に開けない?」
すこしだけ窺うような表情で覗き込んでくる清麿に、いいね、と笑ってやると彼はぱあっと表情を明るくした。よほど嬉しかったのか、これ度数もそんなに高くなくてね、フルーティーだって評判のやつなんだよ、と矢継ぎ早に続けるので、水心子は吹き出してその額を小突く。
「いただきもの、は嘘だな? 買ってきたんだろ、わかるぞ」
そう言ったら、彼は口を開けて顔を真っ赤にした。慌てる清麿の足元、娘のまひろがけたけた笑う。
3005「甘口だから、水心子も飲めるかなって。今晩一緒に開けない?」
すこしだけ窺うような表情で覗き込んでくる清麿に、いいね、と笑ってやると彼はぱあっと表情を明るくした。よほど嬉しかったのか、これ度数もそんなに高くなくてね、フルーティーだって評判のやつなんだよ、と矢継ぎ早に続けるので、水心子は吹き出してその額を小突く。
「いただきもの、は嘘だな? 買ってきたんだろ、わかるぞ」
そう言ったら、彼は口を開けて顔を真っ赤にした。慌てる清麿の足元、娘のまひろがけたけた笑う。
u2_wall
DOODLE・両片思いだけど別にまだくっついてはいない(けど距離は近い)麿水ちゃん・前にTwitterに上げてたものに少しだけ加筆したものです
・最後の方に獅子王くんと長義くんが出てきます
「うわ」
どこかの時代──秋の終わりと冬の始まりが混ざる、肌寒い季節。
戦場に、一際強い風が吹き抜ける。その風に羽織った外套を捲られた水心子が、小さく声をあげた。
戦いが終わった残骸だけが転がる殺風景な場ではあったが、その風に煽られて辺り一面に色とりどりの楓の葉が舞う。その一瞬、風に流れる紅葉の群れが清麿の視界から水心子の姿を隠した。
「すごい風だね……。水心子、大丈夫?」
「ああ、大丈夫だ。……あのな、この程度で飛ばされるわけないだろう」
咄嗟に水心子の手首を掴んだ清麿に、何をしているんだと水心子が笑う。まあ確かに人の身を飛ばすほどの風ではないと分かってはいるのだが、思わず手が出たのは反射的なものだ。あまり離れないでいてほしいという、ただの願望が溢れただけ。自分でも何をしているんだと思うようなものだから、ごめんねと笑って誤魔化した。
3864どこかの時代──秋の終わりと冬の始まりが混ざる、肌寒い季節。
戦場に、一際強い風が吹き抜ける。その風に羽織った外套を捲られた水心子が、小さく声をあげた。
戦いが終わった残骸だけが転がる殺風景な場ではあったが、その風に煽られて辺り一面に色とりどりの楓の葉が舞う。その一瞬、風に流れる紅葉の群れが清麿の視界から水心子の姿を隠した。
「すごい風だね……。水心子、大丈夫?」
「ああ、大丈夫だ。……あのな、この程度で飛ばされるわけないだろう」
咄嗟に水心子の手首を掴んだ清麿に、何をしているんだと水心子が笑う。まあ確かに人の身を飛ばすほどの風ではないと分かってはいるのだが、思わず手が出たのは反射的なものだ。あまり離れないでいてほしいという、ただの願望が溢れただけ。自分でも何をしているんだと思うようなものだから、ごめんねと笑って誤魔化した。
フスキ
DONE水麿小説です!!養生本丸とふた×女のすいまろが出会うお話。ほぼまろとまろしか喋ってません。年末に書き出してたので年末設定です……両設定をお読みいただいている方はぜひ!(養生本丸とふたにょの水麿)この身体に積もる 雪が降るころになると、清麿は降り出す空のその高さにぞっとする。ふつうは秋にこそそう思うのだろうけれど、雪空のどこから降るのかを探ろうと視線を上向ければ、まるで吸い込まれそうに、天に昇ってしまいそうにある白を不思議とそう感じるのだった。
「本丸間交流だ~? この忙しい年末にか、政府連中は正気か?」
「まあ、彼らが正気だとはまったく思わないが」
大包平がしかめっ面でこぼした言葉を、水心子は腕を組んで苦笑しながら拾いあげた。寒い縁側に立ったままのやり取り、清麿は外を見ていた目を大好きな声につられて内に戻す。
「忙しさでいったら、こちらに来るという先方のものたちのほうがよほどだろう。彼らは今ごろ連隊戦の真っ最中だ」
5386「本丸間交流だ~? この忙しい年末にか、政府連中は正気か?」
「まあ、彼らが正気だとはまったく思わないが」
大包平がしかめっ面でこぼした言葉を、水心子は腕を組んで苦笑しながら拾いあげた。寒い縁側に立ったままのやり取り、清麿は外を見ていた目を大好きな声につられて内に戻す。
「忙しさでいったら、こちらに来るという先方のものたちのほうがよほどだろう。彼らは今ごろ連隊戦の真っ最中だ」
810suzukaze
DOODLE水心子 あんなにたくさんの人の前で歌って踊るなんて、僕にできるかな清麿 水心子はすごいから、きっと大丈夫だよ
通りかかった審神者 あれは特殊な訓練を積んだ水心子くんなので、君にはあの任務は来ません
ももいろ歌合戦、良すぎて記憶朧げです
hsg_814
DONEクリスマス水麿♀3コマ目が描きたかったので描けて満足です!またまろパイを盛ってしまった‥
この後の水麿♀はおやつ食べる前にすけべしてましたとさ!(説明?書きたかったけど漫画内に入らなかった)
kotatu_muri03
REHABILI花屋パロの麿水の未来設定のとあるクリスマスの、話。これまでの話と矛盾するような箇所があっても見ないふりしてください。今夜は仲良し()する予定の二人。
メリークリスマス!
2022/12/25 3650
West
DONEもう幻覚しか描きません。まほんか王佐麿。
チェス麿を描いた後思いついた妄想だ。2次創作しか許される妄想だが6話を読んで危機感を覚え取り急ぎ妄想絵を上げた。
早くしないとこういうネタを出す機会は無くなりそうだ。(震える)
フスキ
DONE養生本丸の水麿、クリスマス編です!まにあった……!!すいまろちゃんとプレゼントのはなし。半端な時間ですが、みなさまメリークリスマスです!!!(水麿養生本丸)誓い 顕現したときから、もしくは戦場に出て負った傷が癒えずに。そんなふうに身体に障害のあるものたちが集う、後方支援の本丸、通称・養生本丸。
戦わぬとはいえども仕事はしているのだから、楽しいことは平等にあるべきなのよ。そもそも生きているものに楽しいことがなければそんな世界はくそくらえ。──それがここを統べる審神者の基本理念らしい。クリスマスイブとなった今日、宴会は盛大に執り行われた。
水心子を含む数名の健康体の男士も、宴会の進行で酒は飲めなかったものの楽しんで過ごすことができた。普段つらい思いをして生きているものも多いが、こんなふうに皆で息抜きができること、幸せなことだと思う。
「それはそれとして、きよまろのプレゼントほしかった……」
2715戦わぬとはいえども仕事はしているのだから、楽しいことは平等にあるべきなのよ。そもそも生きているものに楽しいことがなければそんな世界はくそくらえ。──それがここを統べる審神者の基本理念らしい。クリスマスイブとなった今日、宴会は盛大に執り行われた。
水心子を含む数名の健康体の男士も、宴会の進行で酒は飲めなかったものの楽しんで過ごすことができた。普段つらい思いをして生きているものも多いが、こんなふうに皆で息抜きができること、幸せなことだと思う。
「それはそれとして、きよまろのプレゼントほしかった……」
gmmrrrn
DOODLE※麿水🔞寝バック!
キヨマロくんも喘ぐ
キヨマロクンがスイシンシクンで気持ちよくなってるのはいつ見てもエッチだなと思う
肩を強めにおさえられてだんだん打ちつけるのが激しくなっては擦れて気持ちいいしキヨマロクンの欲を感じて嬉しくなっちゃうスイシンシクン
枕よだれでびちゃびちゃにしてほしい
pass:18↑?
u2_wall
DOODLE・両片想い→両想いになった直後くらいの麿水ちゃん、誘うのが上手い方と上手くない方の話(ひとつ前の話と少しだけ繋がってます)・既にやることやってる仲なので距離が近いです
・pixivに置いてる話と地続きです
(ざっくりしたあらすじ:体の関係が先行してた親友がまともにくっついたちょっと後、くらいの話です)
恋に落ちるというのは、色々と儘ならないものだ。
一日の任務を終えた夜の隙間、自室の隅で読んでいる書物の文字を表面だけで追いながら、水心子はぼんやりそんなことを考えていた。
水心子が親友である源清麿に恋をしていると自覚してから少し。
色々あって元から親友というだけの関係ではなかったのだが、盛大な勘違いとすれ違いを経て今は互いに恋をしていると認め合った仲でもある。それ自体は良いのだが、そのことを認めてからというもの、水心子の方はどうも心身の制御が上手くいかない日々が続いていた。
清麿への想いを自覚する前から散々似たような症状を持て余していたのでこういった感情面の不具合には慣れているはずなのだが、それとはまた違う──これまで当たり前だった世界が何か根こそぎ変わってしまったような、そんな感覚に陥ることが増えた。
6758一日の任務を終えた夜の隙間、自室の隅で読んでいる書物の文字を表面だけで追いながら、水心子はぼんやりそんなことを考えていた。
水心子が親友である源清麿に恋をしていると自覚してから少し。
色々あって元から親友というだけの関係ではなかったのだが、盛大な勘違いとすれ違いを経て今は互いに恋をしていると認め合った仲でもある。それ自体は良いのだが、そのことを認めてからというもの、水心子の方はどうも心身の制御が上手くいかない日々が続いていた。
清麿への想いを自覚する前から散々似たような症状を持て余していたのでこういった感情面の不具合には慣れているはずなのだが、それとはまた違う──これまで当たり前だった世界が何か根こそぎ変わってしまったような、そんな感覚に陥ることが増えた。
フスキ
DONE水麿と静ちゃん巴ちゃん小説の続きです!巴→麿っぽい描写入りますがちゃんと水麿ハピエンです。おおきいこどもたちの話。(水麿と静と巴2)恋はふたりだけ 水心子が静形に懐かれた。
「水心子ぃ、膝枕をしてくれ! 午前は買い出しを手伝ったのだ!」
「な、なるほど、それは労わねばなるまいな」
突進してきた静形を宥めて、水心子が縁側に座る。外に足を投げ出した彼の腿に、静形は嬉々として寝転んだ。
「……ずいぶん、仲良しになったね」
静形を後ろから追って歩いていた清麿は、苦笑しながらそう呟いた。一緒だった巴形が、ふむ、と頷く。
「清麿よりも水心子のほうが生存値が上だと知ってからは、一瞬だったな」
脆いものを遠ざけようとする性質のある静形は、元々清麿にべったりだった。打刀の中では強い部類にあることで安心されていたらしい。しかし、まあちょっとした揉め事で輪に加わるようになった水心子を、彼は最初こそ小さい怖いと怯えていたが、水心子が存外頑丈であることを理解してからは坂を転がる石のように懐いていった。
4309「水心子ぃ、膝枕をしてくれ! 午前は買い出しを手伝ったのだ!」
「な、なるほど、それは労わねばなるまいな」
突進してきた静形を宥めて、水心子が縁側に座る。外に足を投げ出した彼の腿に、静形は嬉々として寝転んだ。
「……ずいぶん、仲良しになったね」
静形を後ろから追って歩いていた清麿は、苦笑しながらそう呟いた。一緒だった巴形が、ふむ、と頷く。
「清麿よりも水心子のほうが生存値が上だと知ってからは、一瞬だったな」
脆いものを遠ざけようとする性質のある静形は、元々清麿にべったりだった。打刀の中では強い部類にあることで安心されていたらしい。しかし、まあちょっとした揉め事で輪に加わるようになった水心子を、彼は最初こそ小さい怖いと怯えていたが、水心子が存外頑丈であることを理解してからは坂を転がる石のように懐いていった。
tis_kri_snw
TRAINING麿さに前書いた装丁カフェのネタ。
色々勢いで書いたのでなんでも許せる人向け
巡る星「本日はふたご座流星群の極大日となります!近年稀に見る好条件とのことですが___」
つけっぱなしのテレビから女性アナウンサーの陽気な声が聞こえてきておもむろに顔を上げると三大流星群の一つであるふたご座流星群の話題と共に天気予報が流れていた。
「もうそんな時期か…年末もすぐだなぁ」
カレンダーに目をやるともう12月も半ばに差し掛かっている。そろそろ大掃除を始めないと年内に終わらないかもしれないとぼんやり考えていると部屋の外から聞きなれた声が聞こえてきた
「今帰ったよ、開けていいかな?」
どうやら遠征から帰還したようだ。いいよーと間延びした声で返事をすると静かに襖が開いて清麿が顔を見せた
「おかえり清麿!お疲れ様。」
2868つけっぱなしのテレビから女性アナウンサーの陽気な声が聞こえてきておもむろに顔を上げると三大流星群の一つであるふたご座流星群の話題と共に天気予報が流れていた。
「もうそんな時期か…年末もすぐだなぁ」
カレンダーに目をやるともう12月も半ばに差し掛かっている。そろそろ大掃除を始めないと年内に終わらないかもしれないとぼんやり考えていると部屋の外から聞きなれた声が聞こえてきた
「今帰ったよ、開けていいかな?」
どうやら遠征から帰還したようだ。いいよーと間延びした声で返事をすると静かに襖が開いて清麿が顔を見せた
「おかえり清麿!お疲れ様。」