Dr_Poisoning
DOODLE自分の中の原作沿いから離れたIF物語。PPW夢主設定見てからの方がわかりやすいかも。夢主視点です。四兄弟とミツヤ生存ルートの為に身体を張るウララ(夢主)。
一族同士争わせない為に身体張るけど多分逆効果。ちみっ子モンチッチ傍観の三つ巴の戦いになる予感() 1886
ironoma_art
DONE賈詡夢ネームレス
夢主は妻設定
愛妻家?な賈詡です。
これを書いてる時はオリジンズ未プレイでした。
生まれて初めて小説を書きました。大目に見てね…
兵法と口紅 陽が傾いて辺りが暗くなりはじめていた。雲ひとつない空にちらちらと星が瞬いている。
「ちと帰りが遅くなったな」
私邸の目前までたどり着いた賈詡は、深い紺色に沈んでいく空を見上げて呟いた。
仕事を終えて帰宅して早々に妻の部屋へ続く廊下を足早に歩く。目的の部屋の扉の前で足を止める。
賈詡の手には、蓋が付いた磁器製の小さな容器が握られている。蓋を開けると中には鮮やかな赤色が伺える。染料が練り込まれたそれは口紅であった。
「気に入ってくれるといいんだが」
普段ならば職務を終えて直帰する賈詡だが、昼間の急務で市井に赴いた際に、通りがかった店先に色とりどりの装飾品や粧品が並べられていた。
そのなかのひとつの口紅に目を惹かれた。妻によく似合うと思った。その時は店を通り過ぎただけだったが、用を済ませ宮中へ戻って全て仕事を終わらせたあと、再び店へ赴き口紅を手に入れたのだった。
5592「ちと帰りが遅くなったな」
私邸の目前までたどり着いた賈詡は、深い紺色に沈んでいく空を見上げて呟いた。
仕事を終えて帰宅して早々に妻の部屋へ続く廊下を足早に歩く。目的の部屋の扉の前で足を止める。
賈詡の手には、蓋が付いた磁器製の小さな容器が握られている。蓋を開けると中には鮮やかな赤色が伺える。染料が練り込まれたそれは口紅であった。
「気に入ってくれるといいんだが」
普段ならば職務を終えて直帰する賈詡だが、昼間の急務で市井に赴いた際に、通りがかった店先に色とりどりの装飾品や粧品が並べられていた。
そのなかのひとつの口紅に目を惹かれた。妻によく似合うと思った。その時は店を通り過ぎただけだったが、用を済ませ宮中へ戻って全て仕事を終わらせたあと、再び店へ赴き口紅を手に入れたのだった。
菊池@pixivからの出張版
DOODLE続・傷付くまでの範囲内/エグザベ・オリベ(GQuuuuuuX)ついったー(X)に載せてた話(https://x.com/maaad_tea_party/status/1896194468363313168)の続き。
付き合って雰囲気だけど、普段あんまりこういう雰囲気で書かないし、ぽいぴく全然使ってないのでこっち載せます。
パスはGQuuuuuuXの物語が始まった年を4桁で。 3
amgoenir
SPOILERイマーシブのセルジオさんの夢小説。恋愛じゃないです。1回しか会ってないのに存在し無い記憶があふれかえってきたので文章にしました。いろいろ情報集めて書きましたがしょせん1回しか行ってないので、漏れがあると思います。真相もよくわかってないですが、ふせったーとか見る限りこんな感じらしい。なんで終わってしまうんや 25584
月希(@tsuki359)
DONE荀攸夢小説「鳳凰于飛」の夢主視点前日譚※シリアス/若干のグロテスク描写あり
(洛陽が燃えた部分)
※タイトル変えました
一人の薄暮「嬢ちゃんありがとな! 護衛を引き受けてくれて助かったぜ」
「いえいえ。こちらこそ報酬の他におまけまで頂いて、ありがとうございます!」
「なんの。機会があればまたよろしくな!」
「はい、また……」
仕入れてきたばかりの商品を抱え揚々と自分の店に入っていく商人の背中に、ひらひらと手を振る。今しがた完了した護衛依頼のおかげで懐は温かいし、おまけで貰った特大肉まんがあるから小腹も満たせそうだ。
ほかほかと湯気をたてている肉まんを齧れば、じゅわりと口の中いっぱいに肉汁が広がる。あ、タケノコ入ってる。皮もふわふわで美味しい。
二口目を咀嚼しながら、初めて来た町を当て所なく歩く。
あまり大きな町ではないけど人の往来は多く、通りにはいろいろなお店が並んでいて活気があった。食べ物や服、花、日用品など眺めているだけでも楽しい。
3767「いえいえ。こちらこそ報酬の他におまけまで頂いて、ありがとうございます!」
「なんの。機会があればまたよろしくな!」
「はい、また……」
仕入れてきたばかりの商品を抱え揚々と自分の店に入っていく商人の背中に、ひらひらと手を振る。今しがた完了した護衛依頼のおかげで懐は温かいし、おまけで貰った特大肉まんがあるから小腹も満たせそうだ。
ほかほかと湯気をたてている肉まんを齧れば、じゅわりと口の中いっぱいに肉汁が広がる。あ、タケノコ入ってる。皮もふわふわで美味しい。
二口目を咀嚼しながら、初めて来た町を当て所なく歩く。
あまり大きな町ではないけど人の往来は多く、通りにはいろいろなお店が並んでいて活気があった。食べ物や服、花、日用品など眺めているだけでも楽しい。
月希(@tsuki359)
DONE現パロ/荀攸夢/同僚夢主日常のふとした瞬間に関係性が変わる兆しがあったりなかったり
きざはし「何もかも捨てて、どこか遠くに行きたい……」
仕事終わりに荀攸さんと連れ立って訪れたいつもの居酒屋で、酔いに任せてくだを巻く。
常連さんしか来ないこぢんまりした店は週末ということもあって賑わっていて、わたしたち以外にも多くのお客さんがいた。ともすれば店内の騒めきにかき消されそうなわたしの愚痴は、隣で生ビールのジョッキを傾けていた荀攸さんに届いたらしい。
「なにかありましたか」
淡々と、けれど温かみのある声で荀攸さんが尋ねてくれる。
同僚の荀攸さんはあまり多くを語るタイプではないけれど、その分秘密主義で口も堅い。お酒が入ると饒舌になるとはいえ、聞いた話を言いふらす事はしない。
だから信用出来るし、落ち着いた言動に癒しを求め、ついつい話を聞いてもらいたくなる。
2717仕事終わりに荀攸さんと連れ立って訪れたいつもの居酒屋で、酔いに任せてくだを巻く。
常連さんしか来ないこぢんまりした店は週末ということもあって賑わっていて、わたしたち以外にも多くのお客さんがいた。ともすれば店内の騒めきにかき消されそうなわたしの愚痴は、隣で生ビールのジョッキを傾けていた荀攸さんに届いたらしい。
「なにかありましたか」
淡々と、けれど温かみのある声で荀攸さんが尋ねてくれる。
同僚の荀攸さんはあまり多くを語るタイプではないけれど、その分秘密主義で口も堅い。お酒が入ると饒舌になるとはいえ、聞いた話を言いふらす事はしない。
だから信用出来るし、落ち着いた言動に癒しを求め、ついつい話を聞いてもらいたくなる。
randy012587
DONE由太郎の無知シチュ裏夢小説書こうとして、ちょっとえっちな甘酸っぱい話にしかならなかった前半です。裏垢作成の景気づけに上げます。
全部完成したら支部に上げる予定
(※ネームレスです)
由太郎無知シチュなりそこない夢小説:前半幼い頃から当たり前に居た存在が「異性」なんだと意識してしまった時
どうしようもない劣情に頭が支配されて、歯止めが利かなくなってしまった。
「また負けた~~!」
悔しそうに床に転がる由太郎
昔から、TVゲームで遊びたい時は、当たり前の様に私の部屋に来る。
そして対戦ゲームでは殆ど私に勝てずに、きまって何度も相手をさせられていた。
「見極めはできてるんだけどね、由太郎は操作が苦手なのかも」
「本当の取っ組み合いだったら負けね~のにな~…」
無意味な負け惜しみを呟く由太郎に、思わず心の中で「そんなの勝てるわけがない」と突っ込む。
「コツ教えてあげよっか?」
「えっ、コツ?!」
ふと思い立った、励ましのつもりの提案。
私が優しく声をかければ、素直な由太郎は即座に起き上がって興味を示した。
7015どうしようもない劣情に頭が支配されて、歯止めが利かなくなってしまった。
「また負けた~~!」
悔しそうに床に転がる由太郎
昔から、TVゲームで遊びたい時は、当たり前の様に私の部屋に来る。
そして対戦ゲームでは殆ど私に勝てずに、きまって何度も相手をさせられていた。
「見極めはできてるんだけどね、由太郎は操作が苦手なのかも」
「本当の取っ組み合いだったら負けね~のにな~…」
無意味な負け惜しみを呟く由太郎に、思わず心の中で「そんなの勝てるわけがない」と突っ込む。
「コツ教えてあげよっか?」
「えっ、コツ?!」
ふと思い立った、励ましのつもりの提案。
私が優しく声をかければ、素直な由太郎は即座に起き上がって興味を示した。
月希(@tsuki359)
MENU25/02/16「昼想夜夢2」で頒布予定の夢小説サンプル。・荀攸×アプリ主人公(女)
・アプリ主名前なし/「傭兵」「彼女」表記
・アプリ魏ルート沿い
鳳凰于飛(冒頭) 傑物と評される曹操に仕えるべく、荀攸は荀彧や郭嘉らと共に許昌近くの街道で曹操の到着を待っていた。
人を集めるのならば、許昌に立ち寄るに違いない。軍師らの読みは的中し、やがて夏侯惇、夏侯淵を伴った曹操が姿を現した。
遠目にもわかる威風堂々とした佇まいは、洛陽で見かけた時よりも凄みを増しているようだった。
「――いらっしゃいましたね」
「ああ。では、行こうか」
荀彧、郭嘉が先んじる一方、荀攸は背後でぶつぶつと独り言を呟いている満寵を振り返る。満寵は「ここをこうして、こうすればもっと威力が……」とひたすらに手を動かしていた。
「満寵殿。曹操殿が到着しました」
荀攸が声をかけても、満寵は空返事すら返さない。目の前の自作の兵器以外に興味はないといわんばかりの彼に、荀攸は小さく嘆息する。こうなると何を言っても満寵の耳には届かないことは、短い付き合いのなかで嫌と言うほど思い知っていた。
4303人を集めるのならば、許昌に立ち寄るに違いない。軍師らの読みは的中し、やがて夏侯惇、夏侯淵を伴った曹操が姿を現した。
遠目にもわかる威風堂々とした佇まいは、洛陽で見かけた時よりも凄みを増しているようだった。
「――いらっしゃいましたね」
「ああ。では、行こうか」
荀彧、郭嘉が先んじる一方、荀攸は背後でぶつぶつと独り言を呟いている満寵を振り返る。満寵は「ここをこうして、こうすればもっと威力が……」とひたすらに手を動かしていた。
「満寵殿。曹操殿が到着しました」
荀攸が声をかけても、満寵は空返事すら返さない。目の前の自作の兵器以外に興味はないといわんばかりの彼に、荀攸は小さく嘆息する。こうなると何を言っても満寵の耳には届かないことは、短い付き合いのなかで嫌と言うほど思い知っていた。
亞莉亜(アリア)
DONE【人間×人外/BL/BLD】モードレッドとソニックのまた小説を書いた。今回もキス描写あります。
甘々系な話です。
以下の内容が許される方のみ閲覧お願いいたします
BL
BLD
キス描写あり
ソニック受け
人間×人外
オリキャラ×既存キャラ
女の子夢主不在(1部のセリフでの名前のみ)
ちなみにR18系のは需要があれば書きます。 2058
bsn21o
DONE彼女のメイクの違いに気づくイデアの話寡言のいろ「唇の色が、ちがう」
彼女の唇を縁取る色が、ふと見たことのない彩りに変わっていたことに気がついて、イデア・シュラウドはそう呟いた。
イグニハイド寮、わが牙城たる自室に、イデアは先日付き合うことになったばかりのかわいいかわいい恋人を招いていた。
「自分の部屋に好きな子がいるんだが!?なにかのバグでは!?いや一生修正されないでほしいバグですが」と頭の中では軽く緊急メンテナンスが行われていたが、「イデアくんのにおいがするね」と彼女がはにかんだのを見て、イデアの意識は一気に目の前の現実に引き戻された。
「ぇあッごめん、くさい?こんなオタクの濃縮還元スメルの満ち満ちた部屋、くさいに決まってるよね、待って今消臭剤を」
3838彼女の唇を縁取る色が、ふと見たことのない彩りに変わっていたことに気がついて、イデア・シュラウドはそう呟いた。
イグニハイド寮、わが牙城たる自室に、イデアは先日付き合うことになったばかりのかわいいかわいい恋人を招いていた。
「自分の部屋に好きな子がいるんだが!?なにかのバグでは!?いや一生修正されないでほしいバグですが」と頭の中では軽く緊急メンテナンスが行われていたが、「イデアくんのにおいがするね」と彼女がはにかんだのを見て、イデアの意識は一気に目の前の現実に引き戻された。
「ぇあッごめん、くさい?こんなオタクの濃縮還元スメルの満ち満ちた部屋、くさいに決まってるよね、待って今消臭剤を」
月希(@tsuki359)
DONE荀攸+アプリ主「妬いて酔って解らせて」の続き。
甘+しんみりした話。
ずっと永遠に「あああああ……うぁあ……ああぁ……」
太陽が昇り切って久しい明るい邸内で、アプリ主は掛布に包まって唸っていた。
時折ごろごろと寝台の上を転がる彼女を他所に、荀攸は一足先に身支度を整え、平服の紐を結ぶ。
「そろそろ昼餉の時間かと思いますが、召し上がって行かれますか」
「…………食べます」
食事の話題が出たことで、食い意地の張ったアプリ主はようやく落ち着きを取り戻したらしい。のそのそと上体を起こすと寝台の上で膝を抱き、毛織物を肩まで引き上げた。
彼女のその白い首元や鎖骨、その下の至るところにも、黎明まで続いた情交の激しさを物語るように、赤い鬱血痕が散らばっている。
それをただ一人知る荀攸は、アプリ主が自身の身体を見た時にどういった反応を示すのかを想像し、微かに口の端を緩ませた。
1537太陽が昇り切って久しい明るい邸内で、アプリ主は掛布に包まって唸っていた。
時折ごろごろと寝台の上を転がる彼女を他所に、荀攸は一足先に身支度を整え、平服の紐を結ぶ。
「そろそろ昼餉の時間かと思いますが、召し上がって行かれますか」
「…………食べます」
食事の話題が出たことで、食い意地の張ったアプリ主はようやく落ち着きを取り戻したらしい。のそのそと上体を起こすと寝台の上で膝を抱き、毛織物を肩まで引き上げた。
彼女のその白い首元や鎖骨、その下の至るところにも、黎明まで続いた情交の激しさを物語るように、赤い鬱血痕が散らばっている。
それをただ一人知る荀攸は、アプリ主が自身の身体を見た時にどういった反応を示すのかを想像し、微かに口の端を緩ませた。
月希(@tsuki359)
DONE荀攸+アプリ主※「無自覚な睦言」の続き
※荀攸視点
睦言を夢見て「――眠ってしまいましたか」
小さく問うても、想い人は胸の中で規則的な寝息を繰り返しているばかりだ。
自分に縋りついて眠る彼女の髪を撫でた荀攸は、苦々しく溜息を吐く。
(人の気も知らずに、呑気なものですね……)
頼られるのは嬉しい。彼女が他の男に助けを求めるなど、以ての外だ。
さりとて毎度共寝をしても、彼女は他愛のない話をするだけ。荀攸が色を滲ませ手を触れても無邪気に握り返され、あまつさえ足を絡めてくる始末だ。
彼女にしてみれば、ただのじゃれあいに過ぎないことは自明の理で。荀攸がどれだけ愛おしさを込めて見つめても、彼女の純粋な笑顔が咲くだけ。頬に触れてもくすぐったそうに擦り寄ってくる。
身体を押し付けるように抱きしめたとて、警戒心の欠片もなく眠ってしまうのだから、お手上げだ。
1168小さく問うても、想い人は胸の中で規則的な寝息を繰り返しているばかりだ。
自分に縋りついて眠る彼女の髪を撫でた荀攸は、苦々しく溜息を吐く。
(人の気も知らずに、呑気なものですね……)
頼られるのは嬉しい。彼女が他の男に助けを求めるなど、以ての外だ。
さりとて毎度共寝をしても、彼女は他愛のない話をするだけ。荀攸が色を滲ませ手を触れても無邪気に握り返され、あまつさえ足を絡めてくる始末だ。
彼女にしてみれば、ただのじゃれあいに過ぎないことは自明の理で。荀攸がどれだけ愛おしさを込めて見つめても、彼女の純粋な笑顔が咲くだけ。頬に触れてもくすぐったそうに擦り寄ってくる。
身体を押し付けるように抱きしめたとて、警戒心の欠片もなく眠ってしまうのだから、お手上げだ。
月希(@tsuki359)
DONE荀攸+アプリ主※恋人未満友達以上
※アプリ主視点
無自覚な睦言夜のとばりが下り城内がすっかり静まり返っても、なかなか眠気が訪れてくれない。
そういう時は愛用の枕を抱きしめて、月明かりを頼りに荀攸さんの部屋を目指す。
「荀攸さん、起きてますか?」
控えめに扉を叩き、小さな声で呼びかける。すぐさま「ええ」と聞きなれた声が返ってきて、内側から扉が開かれた。
不愛想にも見える無表情は荀攸さんの標準装備だけど、今は一段と感情が削ぎ落されている気がする。部屋に灯された微かな明かりや机上に散らばる竹簡からして、策でも練っていたのかもしれない。
「どうぞ」
荀攸さんはちら、とわたしが胸に抱いた枕を一瞥し、部屋に招き入れてくれた。
これだけで意思の疎通が出来るほどに、わたしは眠れぬ夜に荀攸さんを頼っている。毎度迷惑をかけて悪いなという気持ちも、もちろんある。けど他にこんなことを頼める人もいないし、荀攸さんでなければいやだ。
1645そういう時は愛用の枕を抱きしめて、月明かりを頼りに荀攸さんの部屋を目指す。
「荀攸さん、起きてますか?」
控えめに扉を叩き、小さな声で呼びかける。すぐさま「ええ」と聞きなれた声が返ってきて、内側から扉が開かれた。
不愛想にも見える無表情は荀攸さんの標準装備だけど、今は一段と感情が削ぎ落されている気がする。部屋に灯された微かな明かりや机上に散らばる竹簡からして、策でも練っていたのかもしれない。
「どうぞ」
荀攸さんはちら、とわたしが胸に抱いた枕を一瞥し、部屋に招き入れてくれた。
これだけで意思の疎通が出来るほどに、わたしは眠れぬ夜に荀攸さんを頼っている。毎度迷惑をかけて悪いなという気持ちも、もちろんある。けど他にこんなことを頼める人もいないし、荀攸さんでなければいやだ。
nannimo_4545
DOODLE平次と一緒にうどんを食べに行く話しです。短編です!
名前固定になっております!
うどん少し肌寒さを感じる季節になってきた。こんな日には暖かい物が食べたくなる。そうと決まれば部屋に掛けてある薄手のカーディガンを手に取りを出掛ける準備をする。
玄関へと向かい靴を履いると引き戸が開く。
「なんや、出かけるんか?」
「びっくりするやん…お母さんも居らんしお昼でも食べに行こうかなって」
「お、実はな、美味いうどん屋が出来たからお前連れってってやろうおもてな」
「ほんまか!ほんなら早よ行こ!」
店に入るや否や美味しそうな出汁の匂いが漂ってきた。席に案内され席に着く。卓に置かれたメニューを開き見てみればどれも美味しそうで、選ぶのに時間がかかりそうだ。向かいに座っている平次に目を向ければ、すでに決めたようで、私の方を見ている。
927玄関へと向かい靴を履いると引き戸が開く。
「なんや、出かけるんか?」
「びっくりするやん…お母さんも居らんしお昼でも食べに行こうかなって」
「お、実はな、美味いうどん屋が出来たからお前連れってってやろうおもてな」
「ほんまか!ほんなら早よ行こ!」
店に入るや否や美味しそうな出汁の匂いが漂ってきた。席に案内され席に着く。卓に置かれたメニューを開き見てみればどれも美味しそうで、選ぶのに時間がかかりそうだ。向かいに座っている平次に目を向ければ、すでに決めたようで、私の方を見ている。
nannimo_4545
DOODLE風邪を引いた夢主の家に平次がお見舞いに来てくれる話。名前固定です!
こちらも短編です。
お見舞い開けてある窓の外から賑やかな子供達の声で目が覚める。壁に掛けてある時計に目をやれば丁度下校の時間。本来なら私も学校から下校している最中だが、風邪を引いてしまった。薬のおかげで熱は下がっているがまだ身体の怠さが残っている。ベットから動くのが億劫で天井を見つめていたら玄関の方から聞き慣れた声が聞こえたと思ったら雑な足音を鳴らしながら私の部屋の扉が勢いよく開いた。
「具合どないや?」
平次がそう言いながらズカズカと遠慮なく床に座りこみベットにもたれ掛かる。
「だいぶ良くなった…って何できたんや…」
「何ってそりゃ見舞いに決まってるやろ」
「アホ…移るから早よ帰り…剣道の大会も近いやろ」
『まぁまぁ、俺のこと気にせずゆっくり寝とき』
1236「具合どないや?」
平次がそう言いながらズカズカと遠慮なく床に座りこみベットにもたれ掛かる。
「だいぶ良くなった…って何できたんや…」
「何ってそりゃ見舞いに決まってるやろ」
「アホ…移るから早よ帰り…剣道の大会も近いやろ」
『まぁまぁ、俺のこと気にせずゆっくり寝とき』
epj27t
DONEパスはバッカくんの被検体番号です。ホラーな個人的夢小説です。
⚠現パロ、キャラ崩壊あります。
作者が自分で読みたくて夢小説を書いております、そのため自我が全開です。あまり感情移入できるような文じゃありません、お気をつけて。
そのうちR指定になります。
⚠️続きは別のページに上げてます。 20014
秋月蓮華
DONEパラライ夢というか、おいておくもの女主が雷麺亭でインストを聴いてもらう話
アフターナイトワンダーランド【アフターナイトワンダーランド】
手間のかかる身内が苛められていたので仕方がなく、手を貸した。苛める方というのは自分が反撃されるというのは分からないもので、
話を聞いていたらおかしいところがあったので聞いてみたら、苛める方は苦しみだして、
世界が変わって。手間のかかる身内と共に彼は、別世界に来ていた。
「お客の波が収まった……」
”この世界に来てしまった”朏陸は日曜日、バイトをしていた。
雷麺亭というラーメン屋である。陸の年齢は十七歳、通信制高校に通っている。前は全日制高校に通っていたが、この世界に来てからは
通うのが面倒になってしまい、通信制を受けている。
「疲れているのか」
「ほっとしただけ。もうそろそろで休憩だから」
5387手間のかかる身内が苛められていたので仕方がなく、手を貸した。苛める方というのは自分が反撃されるというのは分からないもので、
話を聞いていたらおかしいところがあったので聞いてみたら、苛める方は苦しみだして、
世界が変わって。手間のかかる身内と共に彼は、別世界に来ていた。
「お客の波が収まった……」
”この世界に来てしまった”朏陸は日曜日、バイトをしていた。
雷麺亭というラーメン屋である。陸の年齢は十七歳、通信制高校に通っている。前は全日制高校に通っていたが、この世界に来てからは
通うのが面倒になってしまい、通信制を受けている。
「疲れているのか」
「ほっとしただけ。もうそろそろで休憩だから」
優夢🐬🐬
MOURNING鳴保×夢犬猿の奪い合い
渡さない…「そーう!!元気かコノヤロー!!」
今日もドロップキックをお見舞いしてくる彼女。ちょっと痛い
「おー、元気やで〜。グフッ」
「ナイスヒット〜☆」
可愛らしくピースを決めて見せる。なんか周りに星が輝いているように見えた。
「職場なんやから敬わんかい」
ちなみに僕のほうが上官で、彼女は小隊長。プライベート仕事場関係なく接してくる。
「宗は宗やもん!敬わんわ!そうそう!この前モンブランが美味しいカフェ見つけてな!今度一緒に行こうや!」
ニッコニコの太陽みたいな笑顔で、僕をいっつも楽しくさせてくれる。
「ええ((」
「だーめーだ!!!」
どこからかヌルッっと出てきた鳴海
「弦!やほやほ!元気かコノヤロー!!」
「来たなドロップキックマン!喰らえ!ドロップキック返し!!」
1139今日もドロップキックをお見舞いしてくる彼女。ちょっと痛い
「おー、元気やで〜。グフッ」
「ナイスヒット〜☆」
可愛らしくピースを決めて見せる。なんか周りに星が輝いているように見えた。
「職場なんやから敬わんかい」
ちなみに僕のほうが上官で、彼女は小隊長。プライベート仕事場関係なく接してくる。
「宗は宗やもん!敬わんわ!そうそう!この前モンブランが美味しいカフェ見つけてな!今度一緒に行こうや!」
ニッコニコの太陽みたいな笑顔で、僕をいっつも楽しくさせてくれる。
「ええ((」
「だーめーだ!!!」
どこからかヌルッっと出てきた鳴海
「弦!やほやほ!元気かコノヤロー!!」
「来たなドロップキックマン!喰らえ!ドロップキック返し!!」
bsn21o
DONE二子くんにダイレクトアタック!!!!!!!!!!!!!face the sight「それ、ハネクリボーですよね?」
テスト期間が間近に迫る冬のある日
私のノートを指さしながら彼は言った。
丸々とした字でまとめられた板書の横の小さな落書き。
それが私と二子くんの出会いだった。
「バトルフェイズ。ダイレクトアタック」
「やられた〜。ありがとうございました!」
それからというもの、二子くんと毎日カードゲームで遊ぶようになった。
放課後の1時間ちょっと。場所は誰も使ってない小さな準備教室―――教室だと目立つし先生に見つかって没収されたりしたら嫌だからだ。
ほこりっぽい机を2つ並べてお互いのデッキを置く。戦いの始まりだ。
「僕のターンです」
静かな声とともに繰り出されるカード達、あっという間に彼の場には多くのモンスターが並んだ。それを守る伏せカード達も後ろに控えている。盤石の体勢だ。
8257テスト期間が間近に迫る冬のある日
私のノートを指さしながら彼は言った。
丸々とした字でまとめられた板書の横の小さな落書き。
それが私と二子くんの出会いだった。
「バトルフェイズ。ダイレクトアタック」
「やられた〜。ありがとうございました!」
それからというもの、二子くんと毎日カードゲームで遊ぶようになった。
放課後の1時間ちょっと。場所は誰も使ってない小さな準備教室―――教室だと目立つし先生に見つかって没収されたりしたら嫌だからだ。
ほこりっぽい机を2つ並べてお互いのデッキを置く。戦いの始まりだ。
「僕のターンです」
静かな声とともに繰り出されるカード達、あっという間に彼の場には多くのモンスターが並んだ。それを守る伏せカード達も後ろに控えている。盤石の体勢だ。
uiumiuesan3
DOODLE灰被りのりかと王国の王子様であるカラ松くんとのラブラブストーリーです(笑)シンデレラのからりかシンデレラ
灰かぶり
王子様たちはイケメン君でその美貌からはぁん...♡と倒れてしまう人が多く、まともに女性とお話出来ないというのがきっかけで舞踏会を開きます。
舞踏会を開くということを小耳に挟んだ継母は
行かなきゃ!と夢中になって馬車を走らせました。継母と王子様のお城は少し遠いのです。
継母から言われたように、灰被りは城の中でお掃除していたらなんと魔法使いが現れ、灰被りに綺麗なドレスを身に纏わせたり、かぼちゃを馬車にしたり、自身の友達であるネズミ姉妹が人間になり馬車を走らせたりと魔法をかけてくれました。
その魔法は12時には切れるからね!と魔法使いは口を酸っぱく話していました。
魔法をかけられて美人なシンデレラことりかちゃんは無事、お城に行き1番人気のカラちゃん(王子)とご対面することになりました。
2890灰かぶり
王子様たちはイケメン君でその美貌からはぁん...♡と倒れてしまう人が多く、まともに女性とお話出来ないというのがきっかけで舞踏会を開きます。
舞踏会を開くということを小耳に挟んだ継母は
行かなきゃ!と夢中になって馬車を走らせました。継母と王子様のお城は少し遠いのです。
継母から言われたように、灰被りは城の中でお掃除していたらなんと魔法使いが現れ、灰被りに綺麗なドレスを身に纏わせたり、かぼちゃを馬車にしたり、自身の友達であるネズミ姉妹が人間になり馬車を走らせたりと魔法をかけてくれました。
その魔法は12時には切れるからね!と魔法使いは口を酸っぱく話していました。
魔法をかけられて美人なシンデレラことりかちゃんは無事、お城に行き1番人気のカラちゃん(王子)とご対面することになりました。
uiumiuesan3
DOODLEこのはなしのりかちゃんは、訳あってむつご達の家政婦になって、少し親愛度が上がった時の話です。仮面越しなら好きだって言えるカラ松くんの話。可愛いね。サマー仮面とりかねえさんサマーとNOTサマー
海上理華は夏が嫌いだ。
どうしようにもないぐらい嫌いだ。
夏は暑い。海に行けば視線が気になる。なにより食欲が湧かないのがとても嫌い。そういう夏が冬よりもタチが悪いと評し、
「夏と冬どっちが好き?」
という質問に、間髪入れずに冬と答えるタイプの人であった。
そんな理華は色々あって6つ子の世話をする家政婦になっていた。
季節は夏である。
6人と理華で海に行くという提案があった。
夏がとても嫌いな理華はそんなのいいよ、みんなで行かなくて......と頑なに断った
それもこれも全て6つ子__童貞共のクソみたいな思想から来たものだったので、何とかして理華を海に連れ出そうと決起するようになった。
その中でも特に松野カラ松は理華のことをどうにかして連れ出そうと色々考えていた。
6463海上理華は夏が嫌いだ。
どうしようにもないぐらい嫌いだ。
夏は暑い。海に行けば視線が気になる。なにより食欲が湧かないのがとても嫌い。そういう夏が冬よりもタチが悪いと評し、
「夏と冬どっちが好き?」
という質問に、間髪入れずに冬と答えるタイプの人であった。
そんな理華は色々あって6つ子の世話をする家政婦になっていた。
季節は夏である。
6人と理華で海に行くという提案があった。
夏がとても嫌いな理華はそんなのいいよ、みんなで行かなくて......と頑なに断った
それもこれも全て6つ子__童貞共のクソみたいな思想から来たものだったので、何とかして理華を海に連れ出そうと決起するようになった。
その中でも特に松野カラ松は理華のことをどうにかして連れ出そうと色々考えていた。