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    Si__Vales_Valeo

    @Si__Vales_Valeo

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    Si__Vales_Valeo

    DONEポカぐだ♀です。テスカトリポカがぐだちゃんを甘やかすお話を書きたかったのです。

    おしらせ
    精神的に疲弊しており、いろいろな感情が渦巻くXが見れなくなってしまってます。その為今後Xでのポイピク投稿通知はしないつもりです。
    ポイピクの投稿、フォロワーさん限定の制限も引き続きかけたいので(くせつよのえろを制限なく流す気になれず)XのIDは残すつもりです…
    すみません。
    2025/02/03 00:20
    ポカぐだ♀ / 甘い / 甘やかしテスカトリポカに好きですって伝えたのは、好きで好きでどうしようもなくなっちゃって、このままこの気持ちを抱えていたら戦いにも悪い影響が出ちゃいそうだったからで。

    戦いに支障が出るかもしれないからって言ったら、テスカトリポカならからかったり嘲笑したりしないで、そうかって言ってくれるかなって思ったんだよね。
    神様だし、崇拝されることとか気持ちを向けられることには慣れてるかなぁって。キモいって思わずに好きでいるのをゆるしてくれるかなって考えもあって。



    世界が大変なことになって生きるか死ぬかのこと状況で、恋なんてしてられないよねぇ。とは思ってたの。
    ……思ってたんだけど。
    恋ってほんと突然で、自分の気持ちとか関係なしに落ちてしまって。
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    Si__Vales_Valeo

    DONEポカぐだ♀ 、モブ職員の話です。
    マイルームでのマスターへあてたセリフとサーヴァントへあてたセリフ、声のトーンもしゃべり方も違うよなぁ~って話を書きたかったので書きました。
    バレンタインの時やカプリシャスの時なんて、あからさまですよね。

    前に書いたモブ職員の話とこれともう一個書いてpixivにあげるつもりだったのですが、スタンプいただいてうれしくてupしました。
    みなさまありがとうございます。
    ポカぐだ♀ / マスターとカルデア職員と嫉妬とテスカトリポカと。管制室から緊急の呼び出しを受けたためドックから飛び出し通路を進む。
    ストームボーダーは24時間体制で航行中ではあるが、さすがに早朝は任務にあたっているスタッフは少ない。
    艦内は静まり返っていて、通路には急ぎ足で荒くなった僕の足音だけが響いていた。
      
    ゴルドルフ新所長が言うには本日未明、白紙化された地球上にかすかな歪みが発生したのを確認したらしい。しかも今回は規模の割に人理に深刻な影響を及ぼしかねない代物らしいのだ。
    本来ならば可能な限りリスク査定をし十全の準備をするのだが、そこにあまり時間を割く余裕はないらしい。
    特異点の解析と礼装の整備、シャドウボーダーの整備を同時並行で進め、すべての準備が整い次第フジマルたちが現地へと降りたつことが決まった。
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    Si__Vales_Valeo

    DONEポカぐだ♀ です。
    クリスマスイベント、これで終わりなの?終了の時間、不穏じゃない?ということで、イントロダクションになるかもしれないお話を書きたかったのでした。
    イベント終わる前の今しかアップできないですからねっ!
    このお話じたいはほのぼのです。
    クリスマスマーケットのグリューワインの話、エモくて好きなんですよね。
    ポカぐだ♀ / ほのぼの / クリスマス・マーケットへ行こう! なお話トントゥたちの工房を訪ねてみたところ、そこで魔物の襲撃から工房を守っていたのはテスカトリポカとウィッツィロポチトリだった。

    ラップランド……今回の特異点を訪れているのはサンタ・サーヴァントたちだけじゃないとは聞いていたけれど、テスカトリポカもそのひとりだとは予想外だ。
    だってあのひと、アステカの全能神だし。今はメキシコにもクリスマスは伝わっているだろうけれど、違う文明の……それも侵略者たちのお祭りだ。あんまり気分のいいものじゃないんじゃないかな? なんて思ったんだけど、そんなことは杞憂だったみたい。
    メリー・クリスマス! ってお祝いの言葉ももらったし、彼らなりにこのお祭りを楽しんでいるみたいだ。
    ……とはいっても、なんか、言葉の端々からおカネのにおいがすっごいするんだけど。
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    Si__Vales_Valeo

    DONEポカぐだ♀です。パン屋さんの話。
    ※戦いが終わった後、テスカトリポカと一緒にパン屋さんを開くならば…というifの話です。
    夏の長期休暇でマシュが遊びに来てくれたり、カドックの魔術をかいくぐって魔術師が襲撃に来てマスターとテ神でふたり撃退したりしながら暮らしてゆきそうだな。
    と思っています。
    ポカぐだ♀ / ほのぼの / パン屋さん / 未来の話わたしのゆめは、すきなひととパンやさんをひらくことです。

    おかあさんと行くきんじょのパンやさんはね、わらったかおがステキなおくさんが「りつかちゃん、いらっしゃい」ってやさしくいってくれて、おすすめのパンをおしえてくれるの。
    レジのうしろのまどのむこうでパンをやいているのが、だんなさんなんだって。たまーにおみせにでてきて、おくさんとおはなしするときがあるのだけれど。
    そのときのおくさんもだんなさんも、にこにこしててとってもステキなの!
    わたしもにこにこしちゃって、おうちでパンをたべるときにもおもいだして、にこにこしちゃう。

    だからわたしも、すきなひととパンやさん、したいなぁって。
    いっしょににこにこしながら、ふたりでふかふかのおいしいパンをつくって、みんなにたべてもらうの!とってもステキでしょ?
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    Si__Vales_Valeo

    DONEポカぐだ♀ です。ぐだちゃんが顔を上げるとキスしてくるテスカトリポカとそれにどうリアクションしていいかわからず右往左往する恋愛偏差値低いぐだちゃんのバカップルっぽいド健全ほのぼのです。
    またちゅーちゅーさせてしまった。
    (一つ前の話の前段です)

    モブ職員になっていちゃいちゃしてるのを見守りたい気持ちが溢れました。
    新所長は神が怖いのでキミたち隣り合って立つの禁止ね。なんて絶対言えない。
    ポカぐだ♀ / ほのぼの / ちゅーちゅー②日が翳って、視界が急に暗くなる。
    あれ?と見上げたすぐ近くに彼の顔が迫っていて。
    それからすぐにキスが降ってくるの。

    くちびるに訪れるふにっとやわらかい感触。
    鼻に煙草のにおいがかすかに届いて、頬に触れるさらさらの髪がくすぐったい。
    それからちゅっと音を立てて、くちびると影が離れてゆく。

    わたしはぽかんと彼を見上げたまましばらく固まって。
    上手な返しとかあしらい方とか、知らないからできないんだけど。
    できないなりに、なにか言ったほうがいいのかな?なんて思って言葉を探すものの。
    頭なんて全然回らないから、結局なぁんにも言えなくて。
    サングラス越しに彼の瞳を見ていたハズなのに、気づいたらわたしの目は彼のくちびるに釘付けになってしまっていて。慌てて頭を元の位置に戻して、元々してたことをこなすことにするの。
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    Si__Vales_Valeo

    DONEポカぐだ♀ です。ふたりがただイチャコラしてるの書きたいなぁと思っていたところ、日曜の朝が寒かったので思いついて、起き抜けに書いたお話です。(そして二度寝してしまったという…)
    まだしばらく寒い日が続くみたいですので、朝、お布団の中でぬくぬくしながら読んでいただけたらなと思っております。

    ……年齢制限しなくても大丈夫かな。直接的な表現ないし……?。
    ポカぐだ♀ / ほのぼのイチャイチャジリジリジリ……

    遠くから不快な音が聞こえる。引っ張られるように、ふわりふわりと、意識が浮上していった。
    その音は頭上でけたたましく鳴り響く、ヘッドボードに置いた時計の起床せよと命じるアラームだった。


    ……うるっさいなぁ。まだもうちょっと、寝てたいのに。



    まどろみの中、小さく唸って寝返りを打つ。首元から冷気が入り込み、ぶるりとからだが震えた。普段、部屋は空調が効いていて適温なのだが、寝る時はそれを切っているため朝方には外気温に近いほど温度が下がるためだ。からだを包む布団のありがたみを痛感する。



    あったかい。ぬくぬく。お布団最高。



    あたたかさに包まれ再び意識が沈みそうになるがアラームがそれを妨げる。
    わたしはしょうがないと眉を寄せ、布団の中から片腕だけをにゅっと突き出した。途端、ひんやりした空気が肌を刺す。長袖のパジャマを着ればマシなのだろうが、布地が多いとどうにも落ち着かず半袖のTシャツ・短パンで寝ているせいだ。
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    Si__Vales_Valeo

    DONE新しい事業のためにぐだちゃんに金をせびるテスカトリポカの話(え?)はいラブコメです。
    バブみのあるぐだちゃんを書きたかったのですが、そこまで行き着けずw可愛さの中にお姉さんみのあるぐだちゃんに仕上げてみました。

    1/12スケールマイルームの次はパーツカスタマイズできるフィギュアを売るつもりでした。ボディはほぼ一緒だ。汎用性高ければいいだろ!?と言い訳する予定だったとかなんとか。
    ポカぐだ♀「お嬢!聞いてくれ!新たな事業を思いついたんだ!」

    食堂の入り口からの馬鹿デカい声にビクリと肩が跳ねた。
    神の声っていうのは、畏怖を抱かせ従わせる力があるのではないかと思わされる。だからいくら機嫌が良さそうな声であっても、耳にしてしまえば体が強張ってしまうんだろう。……ミクトランでの対峙を体が覚えている、というのも多分にあるだろう。
    声をかけられた当人は「んー?」と気の抜けた声を上げてレタスを頬張っているが。

    男はフジマルに駆け寄ると彼女の正面の椅子にどっかと腰掛けた。断りも告げず、我が物顔で。
    きっと神だから許可はいらないとか、許されると思ってるんだろうな。
    ……いやいや、許す許されるじゃないんだよ。他のサーヴァントたちのリアクションが怖いんだよ。現にあの男がフジマルの前に座っただけで食堂の空気がピシリと張り詰めたワケで。
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